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Friday, March 28, 2008

「ちりとてちん」

悔しい。
実は見ていないのだ。それがとても悔しい。
さとなおさんのさなメモで手放しの大絶賛。
でもって、発売されるDVDが2ヶ月も先の発売にも関わらず3件ものコメントがついており、これが全て星5つの大絶賛。
しかも、僕の姉がこのドラマを、朝ドラ史上ベスト3にはいる大名作!と、これまた大絶賛。
こうまで言われると見たくなる。
僕もDVD買おうかしらん。

Saturday, March 22, 2008

お彼岸

今日も晴天のぽかぽか日和。というか、昼間は暑いぐらい。
お彼岸ということでもあって、綾部市まで墓参り。
うちから京都縦貫道を通って、約1時間半。途中でお供えやらお昼のお弁当を買い込み11時半頃に到着。
実はこの冬の間に、このお墓へ行く山道を修繕していた。小高い山の中腹にあるお墓なので、少し登らなければならないのだが、この道が昔ながらの山道で、特に雨など降ると滑るし、どろどろになるしでかなりお年寄り泣かせであった。これを、お墓の住人(というのか?)が少しづつ費用を負担しあって、手すり付きの階段をここに作ったってわけ。これがその写真。
以前の山道もそれなりに趣はあったが、高齢化で行けなくなってはどうしようもない。
なかなかによろしい、僕らもこれから作ってヨカッタと思う場合が多くなるだろう。

Friday, March 21, 2008

本日晴天なり

ハビエル夢にはでませんでした。
熟睡 zzz

Thursday, March 20, 2008

『 ノーカントリー 』

水曜日の午後から、春分の日の今日まで、京都はかなり雨が強く降った。
やや肌寒いけど、確実に春が近づいている。

次女のクラブ活動が(ほんとに)珍しく休日だったので、姉といっしょに街へ繰り出した。
京都駅(本屋、ファッション)〜三条(楽器屋)〜四条(ファッション系)と一日でかなり激しく廻った様子。姉妹だけででかけるのも久々で、堪能できたのではないだろうか。

僕は暇になったので、前から見たかった『 ノーカントリー 』を二条TOHOシネマズで鑑賞。
人の入りはそこそこ、同じ劇場ではドラえもんとクロサギが人気だったようだ。
で、映画の方は、めちゃ怖かった。殺し屋役のハビエル・バルデム、こえ〜。夢に出てきそう。
大金を横取りした男は、ちょっとした仏心を見せたおかげで取り返しのつかない状況に追い込まれる。バルデムの方はそんなホトケのホの字もない、冷酷非情な男。この追う男と追われる男の対比が、鮮やかかつ恐ろしく描かれている。
こんな映画にアカデミー賞をやってしまっていいのかね。でもこれぞ映画っていう映画ではあるな。
見終わったあとあまりに心が寒くなるので、無性にほのぼの映画が見たくなる。
スーさん、ハマちゃん、カモーン、はやくすさんだ心を中和してー。

と言いながら、帰りにTUTAYAで同じコーエン兄弟の過去の作品を借りてしまった...

Sunday, March 16, 2008

春ですね

昨日今日と、ほんと暖かなおだやかな日。
僕のサイトの扉写真も春らしいものに更新。ついでにブックレビューを4冊分掲載。

このところ血圧が高いのだ。上が150、下が120もある。
だから、カッカせず心穏やかに日々過ごさねば、と心がけている。
朝も暖かいので少し安心であるのだが。
冬用タイヤをノーマルに交換、ついでに数ヶ月ぶりに洗車も。水が冷たくないのでうれしい。

図書館からメールで返却の督促がきた。
昨日までは返さないといけないことを覚えていたが、きれいに忘れていた。

至福の時間

今日は晴天でしかも暖かないちにち。
次女は学校、のこり3名で四条へぶらり。

いっしょに昼食してから資格の大原学園へ。簿記検定を長女が受験予定なので講習会のガイダンスを聞きに寄った。
なかなか大変だ。
そのあと僕だけ別行動、本屋へ向かう。
少し前にオープンした四条河原町交差点のブックファースト。
最近はここが「僕の好きな本屋」第2位に浮上している。ちなみに1位は京都駅三省堂書店。
ブックファーストはビルの4つの階を占めているのだが、面白いのは階ごとに配置がすべて変えてあること。会計の場所が階でバラバラだし、本棚の配置や見せ方もそれぞれ特徴をだしている。お勧めは6階で、奥に喫茶店がある。
この喫茶店がイイ。
明るい。
コーヒーが300円、しかもおいしい。
お姉さんがきれい。
雑誌を買って、ここで小一時間過ごした。快適です。
同じ階は、アート、音楽、映画、技術系のフロアで、喫茶をでてから、さらに2時間をすごす。
まさに時間を忘れる至福の時。

ここで立ち読みしたもの
山口隆『叱り叱られ』
サンボマスターというバンドの山口が、彼の敬愛する日本を代表する音楽家との対談をする。山下達郎、大瀧詠一、ムッシュかまやつなど。
大瀧詠一との対談をしばし立ち読み。
つっかかる山口に対して、のらりくらりとかわしつつ、するどくパンチを繰り出す大瀧さん。これがなかなか面白い。
「君たちのCDも3秒づつ聞いてきたけど、うるさいね」ここで山口むっとする。

もう1冊は、ジャズ評論家の後藤雅洋の評論集(タイトル失念)。この中で後藤氏は
「CDというものは(収録時間が)長すぎる。60分も同じアーチストのアルバムを聞いていると飽きる」と書いている。
(ウンウンと大きくウナづく)
「LPレコードの場合片面で20分程度。これが集中して聞くのにちょうどよい長さである」
(さらに大きくウナづく)
「だから僕が勧めるのは、LP片面づつを4枚1組で聞く聴き方である」
(ほほ〜、と感心する)
という前置きをして、この4つの組み合わせの妙を楽しむという本題に入っていくのだ。
僕もレコード時代は全くそのとおりの聴き方をしていた。レコードの片面づつをじゃんじゃんとっかえながら聞いていく聞き方。思いっきりジャンルを変えても、僕の場合はOKだし。たしかに、CDになってから、やたらと1枚が長い。ひっくり返さない分さらに長い。時間分目一杯入れようとするのも多いし。どうしても冗長になったり、ボーナストラックだらけになって、結局そういうレア音源は、1回聞いたらしばらく聞かなくてもいいものも多いものだ。前半部分と後半部分で、聞いている密度も差ができているように思う。後半はどうしても聞き流してしまう。便利さを追求しすぎた弊害だな。

結局本屋に約3時間、そのあとJoe's Garageという中古レコード屋に場所を移して2時間。
別行動にしてから、なんの音沙汰もなく帰ってこない父親に、あきれ返った家族であった。

Tuesday, March 11, 2008

結婚記念日

さきほどぼーっとしてたら、「そういえば今年は結婚20年目だな」と気付いたわけです。
でもって、キリがいいのでなんちゃら婚式もさぞかしいいものであろうと思ったわけです。
50年は金婚式、25年は銀婚式、というのは知っている。さっそくWikipediaで調べたところ、20年目は...

磁気婚式 ?

20年ぐらいになると、五十肩や腰痛に悩まされるしお互いにエレキバンでも張りっこするのかなあと思いつつ、よく見ると字が違った。

磁器婚式

ですね。

えー?、なんだかもっと期待したよ。
別にいいけど。
しかし、いろいろあるもんだんねえ。
鉄婚式(6年目)と鋼鉄婚式(11年目)はどうちがうのだッ。しかも「その名に相応しい贈り物を夫婦間で交換する」とある。
何を交換しろってんだいッ。
責任者でてこいッ。(ドンドン←机を叩く音)


本日は東海林さだお風にお送りしました。

Thursday, March 06, 2008

久しぶりの休み

前回メモで、暖かくなって開放されたと書いたが、それが気の緩みとなったためか、風邪をひいてしまった。
昨年4月以来の有給休暇で、水木と2日間の休み。
ほとんと寝て過ごしているのだが、風邪を引いても食欲がおちることはないので、時間がくればおなかが空いてくる。昨日の昼は自分でうどんをゆでて、素うどん。今日は、かみさんと、現在期末テスト中の次女と近所のレストランで待ち合わせてランチ。これがずいぶんボリュームがあって、食べきれない。
家に帰って、また寝るか。

Sunday, March 02, 2008

3月

早いものでもう3月。
3月になったからといって、僕としては特になにもないのだけど、なんだか季節が変わった感じがする。実際に今日は暖かい。さっき外出したときに車についている温度計をみると、13℃だった。ちょっと前まで雪が降って凍えていたのにね。
暖かくなると体の緊張状態も開放されるし、洋服も少し軽めになるので、身も心も軽くなる。
この感覚がうれしい。
花粉症の方は、逆に気がめいるかも。かなりの花粉が飛んでいるだろう。

世間も春、卒業シーズンである。
次女の高校は昨日卒業式で、クラブでお世話になった3年生を謝恩会で送ってきた。今年の卒業生は男子ばかり(次の学年から共学になった)だが、何人かはかなり泣いていたらしい。卒業に涙はつきものだし、なかなか感動的なお別れ会だったという。
娘が卒業を迎えるのもすぐだろうな。