さとなおさんのさなメモで「もっとちゃんと伝えよう。」書かれているように、確かに亡くなってから葬儀に駆けつけたのでは遅いですね。ライブもまあそのうち行けたらいくしでは、こっちもいつ動けなくなるかわからないし、相手も同じ。特にボクが好きなミュージシャンは比較的高齢者が多いので。ちゃんと伝えたいと思います。
で、先日鈴木慶一が京都ボロフェスタに登場したので、見に行ったのだ。
当日はいろいろと忙しくて、ほんとにピンポイントで行ったので、他のバンドはほとんど見られなかったが残念。
で鈴木慶一のステージでは、本人は真っ赤なTシャツに赤い帽子という、還暦を意識したとおぼしきスタイルで登場。開口一番「たぶんこの中でボクが最高齢。警備のおじさんいれてもたぶん最高齢」
会場もどっと受けてました。
37年前の曲やります、今年の曲やりますなどと言いながら、すぐに曲をスタート。途中の言葉は少ないながら、仕草とかにかわいさが感じられるし、今の状況で最高のパフォーマンスを魅せる。
実はその前にやっていたバンドが、PAの調子が悪かったのか延々リハーサルをやったあげくに、一言のMCもなし、仏頂面で演奏だけやってさっさと引き上げていた。
応援したくなくなるよね。
バンドカラーってものもあるから愛想よくしろとは言わないが、どういうつもりかな?
演奏する方も楽しくないと思うんだけど。
これからも自分がこれは、と思うものはちゃんと応援してそれを伝えよう。
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