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Tuesday, March 30, 2010

凍える

なんなんでしょうかね、この寒さ。4月目の前だというのに。
せっかく春の装いに切り替えようかと思いながら、何度かつんのめった。ぬるんで気も緩みかけているので、危ない危ない。こういうときに風邪引いたりしちゃうんだよね。
会社では4月の人事異動を前に、レイアウト大変更中。
残業も増えて、休出もあってかなり疲れ中。
これも風邪にやられる気配濃厚。
地道に手洗いアンドうがい、食事もきっちりでしのがねば。

Monday, March 22, 2010

カーネーション

20年以上前に、ムーンライダーズの鈴木慶一が若い音楽家を集めてコンピレーションアルバムを発表した。
その中でひと際印象的なのが直枝政太郎だった。
静謐さが漂う中、印象的なメロディーを歌っていた。声もかなりいい。
その彼が中心でやっているバンドがカーネーションである。現在はメンバーがかなり抜けてしまって、ベースの太田譲との二人のバンドになってしまった。今回のツアーはゲストにドラマー中原由貴を迎えて、トリオでの演奏である。ドラムの中原由貴は、メインに活動しているタマコウォルズの他に、ギタリスト青山陽一といっしょにライブも行っていて、最近かなり注目度が高い。
でカーネーションのライブはとてもロック色の強いものだった。装飾をそぎ落としてシンプルに「生」感を全面に押し出している。膨大なレコードコレクターとしても知られる直枝氏は元々、その経験とセンスを生かした緻密さと繊細なアレンジで印象的なメロディーを聞かせるスタイルだとボクは認識しているのだが、ライブでは彼がルーツに持っているロックスピリットをさらけ出した感じなのだろう。ライブを見てみないとわからないことだ。中原由貴もシンプルながら、確かでガッツリした叩き方が頼もしくってかっこいいのだ。
ちなみに中原由貴は女性ですね。

Sunday, March 14, 2010

武市半平太

ますます盛り上がってきている『龍馬伝』だが、このところの見どころは武市半平太であろう。
龍馬の幼なじみだが、龍馬が江戸行きを赦されて剣術修業にでることを嫉ましくおもいながらも、それを決して表には出すことができない。土佐でそんな気持ちを飲み込みながら、攘夷の道をまっしぐらにすすむしかなく、それでも心の片隅にはいつも迷いのかけらが残っている。
そんな屈折して苦悩する武市を演ずる大森南朋がすごい。
視聴者にめちゃくちゃ伝わってくる。
毎週武市を見るのが楽しみなのだ。

Tuesday, March 02, 2010

卒業式

3/1は娘の高校の卒業式だった。
そのあとで、クラスの謝恩会と部活(吹奏楽)の謝恩会が同じ時間に開催。
カミさんと手分けして出席することにして、ボクは部活の方に出席。カミさんは途中で移動。せめて同じホテルでやってくれたらよかったのだが、ちょっと離れたホテルで開催だったのだ。
移動お疲れさん。

部活の方では、卒業生の入場がホルン4重奏で始まり、楽器演奏、余興などなかなか楽しいものだった。
最後に卒業生からひとことずつ話すことになって、かなりドキドキしながら娘の出番を待っていた。
しかし、親バカを承知で言うと、なかなかしっかりといいこと話したのでほっとした。
いつもは声も小さいし、大勢の人前で話せるかと心配したのだが、ちゃんと成長していてくれた。
うれしかった。
吹奏楽部で鍛えられたってのも大きいと思う。
何千人もはいるステージで演奏なんて、ボクでもビビルよ。

次のステージへ送り出しても大丈夫なことを確認した一日。
でも、寂しさ6割うれしさ4割って感じかな。
親が関わる行事がひとつずつ終わっていく。