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Sunday, July 03, 2011

暑い夏にぴったり

毎日暑いね、あちこちでクール××流行りだけど、気分をリラックスして少しでも気持ちよくなろう。

50代ともなれば、なかなか新しいものを受け付けにくくなる。
全く新しいかというと、ベースは1960年代なんだけど、歌っているのは若い世代である。
ということで、最近気に入ってよく聴いているものを少しだけ紹介。

2009年の「Diane Birch」
キャロル・キングの再来と言われているが、ファーストアルバム以降なかなか次がでてこないのが、若干気掛かりではある。
メロディーはなかなかいいね。


そして、「She & him」と「Rumer」の二組のミュージシャン。
この二組がボクの最近のヘビーローテーションなのだ。


She & him は男女二人組であるが、ボーカルのゾーイ・デシャネルは女優としても活動していて、美声ではないがキュートな歌声が魅力的。見た目のかわいさもそこそこってところが好感度高い。
プロモーションビデオの詰めの甘さも、全体的な緩さとマッチしている。
もちろん曲はポップでいい感じ。
2枚目のほうがボクは好き。


Rumerは、少し前にTower Recordでプッシュされていて、店頭試聴して気に入ったのだが、こちらは典型的な美声。
カレン・カーペンターの再来とも言われている(見た目は全然違うけど)
バート・バカラックの「Alfie」をカバーしている。
ビーチボーイズの「The Warmth of the Sun」、ジミー・ウェッブの「The Moon's a Harsh Mistress」なども歌っている。
She & him もブライアン・ウィルソンをカバーしているね。
結局それ(ブライアン)かよ、と言うなかれ。
音楽はこうして新しい世代に引き継がれ、新たなエッセンスも与えられていくのだ。

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