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Thursday, July 23, 2009

ベルリンフィル12人の金管奏者

こういうコンサートへ行ってきた。
会社を早めに退いて、京都会館まで、途中雨が降り出したので大急ぎで走って会場へ駆け込む。
会場は吹奏楽部であろう学生がたくさん見に来ていた。(ボクも学生用チケットをわけてもらった)
演奏はトランペット(フリューゲルホーン)5人、トロンボーン5人、チューバとホルンが1名という編成を、曲によって人数を変更して、ソロもかわるがわるとりつつ進んでいく。
なんとも音が心地いい。全くうるさくない。
チューバがベースをしっかり支えているのがよくわかる。その上でトロンボーンが結構複雑なアンサンブルを重ねて、トランペットが主旋律を吹くという感じ。
みんな軽々と演奏している。しかも楽しそう。
たぶんオーケストラの演奏とはちがって、演奏者も自由にできるし楽しいのだと思う。
いいなあ管楽器は。
これを聞きながら思ったけど、木管はきまじめ、金管はやんちゃで自由な印象ですね。
クラシックのコンサートだけどリラックスした楽しいひととき。

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