ボクは現役会社員なのだが、特に仕事の中で知らないうちに聞き慣れない言葉が普通に使われていることがある。
主にカタカナ語が多いのだが、、技術系の専門用語は仕方がない、というか知らないと困る。それ以外に、日本語でも言えるものをわざわざ外来語で使う、しかもどうも気持ちが悪いのがあるのだ。
その1「マター」
このところ営業を中心によく耳にする。「これは山田部長マターでお願いします」なんて感じで使われる。
うげ、気持ち悪い。
意味は、この件は山田部長預かりで、とか山田部長の責任で対応、ということである。マターという語感が間が抜けているのと、日本語で言えるし、なぜにわざわざ英語なの?市民権を得つつあって、いやだな。
これ使うヤツは信用しない。
その2「アジェンダ」
もうすでに会社以外でも、ほぼ市民権を得た感じ。だけど、このことば出始めから気に入らない。
議題、項目、予定(ちょっと違うか)でいいじゃない。
こいつどこからやってきたんだ。英語じゃなさそうだし。はじめて聞いたとき、全く意味不明だった。パワポの資料に初めに「アジェンダ」なんて書かれていると、それだけでその資料の信用は落ちる(ボクにだけはね)
その他にもあるが、今は思い出せない。
糸井重里の「ほぼ日刊イトイ新聞」の「オトナ語の謎」はこれ以外にもいろいろあって面白い。
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