Pages

Saturday, November 03, 2012

11月となりにけり

なんだか一気に秋を通り越して冬間近な季節感になってきた。
パソコンそふと売り場では年賀状作成ソフトが店頭に並んでいるし、今日買ったアンデルセン(パン屋)の手提げ袋はクリスマスツリーの絵柄だった。
確かにもう今年も残り2ヶ月。
気がつきゃ紅白見て除夜の鐘聞いてるよな。

ところで11月はいろいろ楽しみがあるのだ。
まず音楽関係では、トクマルシューゴ、空気公団とロジャー・ニコルス(!)の新作が発売。

シューゴは、発売中のミュージックマガジンで絶賛に近い評論が掲載されている。
以前に京都のライブで何曲か新作を聞いたが、かなり期待できる曲だったしね。
月末には磔磔へライブも行く予定。

空気公団は7月頃から、少しづつ新作CDの情報が漏れ出ていたので、5ヶ月ぐらい「待つ楽しさ」を味わった。
全曲さわりだけ聞けるのだが、早くすべてを聞きたい。

それと、全くノーマークだったロジャニコの新作!!発表。
1968年発表のソフトロックの大名盤だったファーストアルバムから、約40年後の2007年にセカンド・アルバムがでて、びっくらこいたが、まさか活動を継続していたとは思わなかった。想定外もいいとこ。

今日は京都伊勢丹の美術館えきにて山口晃展へ行ってきた。
トークショーも開催されていたのだが、チケットとれなかったので、絵画展のみ見てきた。
本でしか見たことなかったけど、原画で見るとディテールへのこだわり具合のすごさがびしびし伝わる。
洛中洛外図スタイルの絵の緻密さ。あまりの細かさにメガネ外して、絵を食いつくように見たよ。
そうしないとピントが合わなくて見えないからね。米粒のような人物が、何百人?びっしり書き込まれている。
ホントに面白いったらないね。物販コーナで本も買ってしまった。

エル・グレコ展、マウリッツハイス美術館展も外せない。

No comments: