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Friday, December 30, 2016

2016年を振り返る(音楽・イベントなど)

またこの季節になりました。
1年は速いですね、気づいたら大晦日ですもんね。

さて、恒例の振り返りですが、まずは音楽。

購入したCDは32枚。
まあまあ買ったほうだと思います。2014年が19枚、2015が25枚なので、増えてますね。
右肩上がり
給料と反比例しています((泣

印象に残るのは、なんといっても夏場の新譜攻勢

空気公団、カーネーション、婦人倶楽部、ザ・なつやすみバンド、KIRINJI
これらのバンドの新譜が夏場に集中したんですね
婦人倶楽部は佐渡ヶ島の主婦4人組のグループなんですが、プロデュースがカメラ=万年筆の佐藤望ということで聞いてみたら、一発で気に入って買ってしまいました。
こういうのがでてくると、とてもハッピーな気持ちになります。

最近の音楽の聞き方は、iCloudミュージックを契約しているので、自分で持ってる音楽データがすべてクラウドサーバーに保存されて、それをダウンロードもしくはストリーミングでiPhoneで聞く方法がほとんどです。
車通勤時にも、iPhoneからBluetooth経由でスピーカに飛ばして鳴らしています。
なので持ち歩かなくても、すべての音楽を出先でも聞けるんですね。便利な世の中になりました。ただし音質にはまだ満足できませんがね。
こうして聞いた音楽は、パソコンに入っているiTunesにもいつ聞いたのか、何回再生したのかが記録されます。

今年気に入ってよく聞いた音楽を何回ぐらい再生したのかを見てみよう

空気公団『ダブル』48回
カーネーション『Multimodal Sentiment』18回
婦人倶楽部『フジンカラー』22回
ザ・なつやすみバンド『PHANTASIA』47回
KIRINJI『ネオ』27回

婦人倶楽部が意外と少なかった。すごく聞いてた印象があるのだが。
『PHANTASIA』はホント傑作ですよ。これはよく聞いた印象とも合致します。

この他で言うと、トクマルシューゴ久々のアルバム『TOSS』も良かったですね。
いろんなアイデアに溢れる超緻密なもので、情報量が多すぎて飲み込むのに何日も何回も聞かないと咀嚼不可能なへんてこなアルバム。こういうのが大好きなわたしとしては、嬉しかった。京都磔磔のライブも見に行ったけど、こちらもぶっ飛んだ。そんなアルバムをさらりとライブで再現しちゃうんで、しびれました。

ライブというと、空気公団、KIRINJI、ザ・なつやすみバンドも行きました。
中でも神戸塩屋の旧グッゲンハイム邸のザ・なつやすみバンドは感動した。
メンバー4人だけなんだけど、曲の途中で転調したりペースを変化させたりと、凝ったアレンジで演奏を聞かせる。プログレポップバンドですね、まったく私の一番のツボを突いてくるね、まいった

海外のものでは、60年台の復活がキーワードでした。
なんとモンキーズが新譜『Good Times!』をだしたんですね。そしてこれがとても良かった。歌姫Rumerの新譜『This Girl's in Love』はバート・バカラック&ハル・デヴィッドが書いた曲ばかりのカバー集。そして最近発売されたばかりの、ロジャー・ニコルスのデモ&CM音源集も感涙モノです。とっても楽しい2枚組アルバム

さてさて、9月にちょっと入院したために、コンサートや演劇をいくつかキャンセルしたので演劇は大人計画1回だけでした。
もう年齢的にジャパン・ツアーは最後かもしれない(といつも思っているが、それを裏切ってまだ来てくれる)ブライアン・ウィルソンの「Pet Sounds 50周年ツアー」も泣きました。

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