さなメモのこの記事を読むと、このコンサートの素晴らしさがびしびしと伝わってくる。
会場が近ければ、会社休んででも行ってると思う。感動を文章としてここまで伝えられるんだ。
やはり文章の力は偉大ということ。
で、ボビー・マクファーリンは僕もレコードを持っているのだけど、当時から異彩を放っていた。今はクラシックのオケの指揮までやってるんですね。知らなかった。
このところ、吹奏楽や「のだめ」の影響もあって、ロックポップスだけではなくクラシックも時々聴いている。先日も京都市民管弦楽団のコンサートへ行ったばかり。1000円という安い入場料、アクセスもいいということで、かなり人が入っていた。チャイコフスキーなんて、スリリングな演奏で楽しめたし、アンコールの「花のワルツ」も良かった。やはり、知ってる曲だとこちらも盛り上がるね。
佐渡裕のシエナ・ウインド・オーケストラが、シンフォニーホールで27日にコンサートをやるけど、当然チケットは売り切れ。知名度も高いし、すぐ売り切れるのだろう。今回のマクファーリンは客の入りが6割だったらしい。こういうのを見逃さないように、クラシックのコンサートもちゃんとサーチすることにしよう。
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Friday, January 25, 2008
Thursday, January 24, 2008
Full Circle
以前ここで書いた Roger Nichols 驚きの新作を、僕の本家サイトで紹介。
久々の【音楽】ネタの追加。左のLINKSから趣味趣味音楽をクリックして飛んで下さい。
僕の勤めている会社の工場敷地内の厚生施設が建て直された。他の工場がここへ集約されるため、人数が爆発的に増える対策のためである。
ついでに、近所を走るローカル私鉄にも、会社の名前を付けた駅まで作ってしまった。
だいじょうぶか?
その厚生施設竣工記念の万歩計、全社員に配布。
なんだか微妙。
久々の【音楽】ネタの追加。左のLINKSから趣味趣味音楽をクリックして飛んで下さい。
僕の勤めている会社の工場敷地内の厚生施設が建て直された。他の工場がここへ集約されるため、人数が爆発的に増える対策のためである。
ついでに、近所を走るローカル私鉄にも、会社の名前を付けた駅まで作ってしまった。
だいじょうぶか?
その厚生施設竣工記念の万歩計、全社員に配布。
なんだか微妙。
Saturday, January 12, 2008
東京方面出張
1/9~1/11まで宇都宮へ出張。
会社から出発して、東京へ到着。この時点で19:20。宇都宮はその日のうちにホテルに入ればよいので、寄り道することにした。
東京駅から徒歩5分のところに「ブリジストン美術館」がある。閉館が20:00なので30分は見ることができそう。よっしゃ、ということで急いで駆けつける。
ビル街の中にあるのでつい見逃しがちだけど、内容が素晴らしい。
超有名画家の作品が多数展示。
モネ、マネ、ゴッホ、ピカソ、ルノアール、セザンヌ、安井、黒田、梅原などなど。
特にルオーとマティスが多く展示されていて嬉しい。
ルオーの極太縁取り、力強い筆のタッチがいい。
マティスって人物画で、ストライプやチェックの布生地をよく描いているんだけど、めちゃくちゃいい加減でめんどくさそうな描き方に見える。だったら描かなきゃいいんじゃないかと思う。
色の組み合わせかたがいいですね。
ヴラマンクの「運河船」もいい感じ。構図がいいし、筆のタッチも好き。
通路が凝っていなくて絵も見やすいし、場所も便利(家から遠いのが残念)入場料も800円でリーズナブル、閉館時間が遅い(20:00)も助かった。
もう少し時間をとって見たいところ。
会社から出発して、東京へ到着。この時点で19:20。宇都宮はその日のうちにホテルに入ればよいので、寄り道することにした。
東京駅から徒歩5分のところに「ブリジストン美術館」がある。閉館が20:00なので30分は見ることができそう。よっしゃ、ということで急いで駆けつける。
ビル街の中にあるのでつい見逃しがちだけど、内容が素晴らしい。
超有名画家の作品が多数展示。
モネ、マネ、ゴッホ、ピカソ、ルノアール、セザンヌ、安井、黒田、梅原などなど。
特にルオーとマティスが多く展示されていて嬉しい。
ルオーの極太縁取り、力強い筆のタッチがいい。
マティスって人物画で、ストライプやチェックの布生地をよく描いているんだけど、めちゃくちゃいい加減でめんどくさそうな描き方に見える。だったら描かなきゃいいんじゃないかと思う。
色の組み合わせかたがいいですね。
ヴラマンクの「運河船」もいい感じ。構図がいいし、筆のタッチも好き。
通路が凝っていなくて絵も見やすいし、場所も便利(家から遠いのが残念)入場料も800円でリーズナブル、閉館時間が遅い(20:00)も助かった。
もう少し時間をとって見たいところ。
Sunday, January 06, 2008
休み後半戦
3日はほとんど家から一歩も出ず。
どうもだらだらとテレビを見てしまう。年末撮りためた録画を見て、終わればガンガン消去。
4日は大阪へ繰り出し。
音楽映画として評価が高い『 ONCE ダブリンの街角で 』を梅田ガーデンシネマで鑑賞。
映像もストーリーもひねくれていない「直球勝負」の映画という印象。
悪くはないが、最大のポイントである全編に流れる音楽が、僕には少しセンチメンタルすぎるところが残念。
ストリートミュージシャンである男が、ある日ひとりの少女と出あう。二人でセッションをするとピタリと息があい、素晴らしい音楽が生まれていく。男は夢を求めてロンドンへ、そのまえにデモテープ作りのために急造のバンドを結成する。この演奏シーンはなかなかいいですね。
ラストシーンもあっさりしていていい感じ。
全編に音楽が流れるので、これの好き嫌いが大きく映画自体支配するのは仕方がないところ。
少女役の女性がとてもキレイ、主演男優と音楽活動でも共演している。
そのあと足を伸ばし、難波へ。
なんばCITYの旭屋書店〜無印良品ビルのTOWER RECORDへ、さらに戎橋筋を通り、三木楽器経由でAppleまで。
(少し前にも同じルートで回ったような...)
やっぱり旭屋書店は楽しいな。巨大書店だけど、イチオシコーナや手書きポップもあって、そこがイイ。
心斎橋筋はすごい人。ノロノロしか進めない。
5日は特になにもなし。
近所の商店街に、お笑いの犬井ヒロシが来るというので娘が見に行った。
高熱で欠席だったらしい。ホントに高熱かぁ?
6日は娘の吹奏楽部ニューイヤーコンサート。今年創部45周年を記念して、OB達も集まって総勢100名弱の大演奏。長い休みを締めくくる楽しい演奏会だった。
どうもだらだらとテレビを見てしまう。年末撮りためた録画を見て、終わればガンガン消去。
4日は大阪へ繰り出し。
音楽映画として評価が高い『 ONCE ダブリンの街角で 』を梅田ガーデンシネマで鑑賞。
映像もストーリーもひねくれていない「直球勝負」の映画という印象。
悪くはないが、最大のポイントである全編に流れる音楽が、僕には少しセンチメンタルすぎるところが残念。
ストリートミュージシャンである男が、ある日ひとりの少女と出あう。二人でセッションをするとピタリと息があい、素晴らしい音楽が生まれていく。男は夢を求めてロンドンへ、そのまえにデモテープ作りのために急造のバンドを結成する。この演奏シーンはなかなかいいですね。
ラストシーンもあっさりしていていい感じ。
全編に音楽が流れるので、これの好き嫌いが大きく映画自体支配するのは仕方がないところ。
少女役の女性がとてもキレイ、主演男優と音楽活動でも共演している。
そのあと足を伸ばし、難波へ。
なんばCITYの旭屋書店〜無印良品ビルのTOWER RECORDへ、さらに戎橋筋を通り、三木楽器経由でAppleまで。
(少し前にも同じルートで回ったような...)
やっぱり旭屋書店は楽しいな。巨大書店だけど、イチオシコーナや手書きポップもあって、そこがイイ。
心斎橋筋はすごい人。ノロノロしか進めない。
5日は特になにもなし。
近所の商店街に、お笑いの犬井ヒロシが来るというので娘が見に行った。
高熱で欠席だったらしい。ホントに高熱かぁ?
6日は娘の吹奏楽部ニューイヤーコンサート。今年創部45周年を記念して、OB達も集まって総勢100名弱の大演奏。長い休みを締めくくる楽しい演奏会だった。
Wednesday, January 02, 2008
2008年
あけましておめでとうごいざいます。
本年もよろしくお願いします。
まずは、こちらに3冊あげたので、よろしければのぞいてみて下さい。
最近は福袋バーゲンなどで、正月からあけている店も多い。カミさんと長女はいとこたちと一緒にバーゲンへ、次女は部活へ。みんな忙しい。
僕は暇なので、一人で映画へ。以前から見たかった『 いのちの食べかた 』
僕らの食卓へ届く「食物」がどのようにして「作られて」るのか?のドキュメントフィルムである。
結構ショッキングな映像も多く、正月早々いろいろと考えさせられてしまった。
大量生産するために大きな工場で食肉加工や植物栽培が行われているのだが、効率を追求したベルトコンベア生産方法にびっくり。まるで工業製品のような流れ作業。牛豚、魚の加工道具というか装置がなんだかすごい。
この過程を経て食卓へ届いているのかと思うと箸を持つ手も止まってしまう。
それと、食肉工場が撮影を許したってことにも驚き。
このあと、映画館に近い東寺へぶらぶら。ちょうど初詣なので人出もめちゃくちゃ多い。ぐるりと参拝してから京都駅へ。
ここも人がわんさか。(←わんさかって死語?よく考えるとヘンな言葉)
昼食をとろうとレストラン街へ行くと、2時もまわっているけど、長い行列...
並ぶのが面倒なので、スタバでコーヒー、パン屋でパンを買って、京都駅南側の庭園へ。
ここはいつ来ても人が少ない。天気もいいので気温は低いけどそれほど寒くはない。適当に腰掛けて昼食。
僕の横では、おばあちゃんと20代の娘さんが並んで腰掛けて、ケーキを分け合って食べている。
その隣は、制服を着たまま遅い昼食(コンビニ弁当)をとっている若い兄ちゃん。正月から仕事、ごくろうさん。
さっき見た映画のことを少し考えながら。
このベーコンも豚から作られてるんだな。
本年もよろしくお願いします。
まずは、こちらに3冊あげたので、よろしければのぞいてみて下さい。
最近は福袋バーゲンなどで、正月からあけている店も多い。カミさんと長女はいとこたちと一緒にバーゲンへ、次女は部活へ。みんな忙しい。
僕は暇なので、一人で映画へ。以前から見たかった『 いのちの食べかた 』
僕らの食卓へ届く「食物」がどのようにして「作られて」るのか?のドキュメントフィルムである。
結構ショッキングな映像も多く、正月早々いろいろと考えさせられてしまった。
大量生産するために大きな工場で食肉加工や植物栽培が行われているのだが、効率を追求したベルトコンベア生産方法にびっくり。まるで工業製品のような流れ作業。牛豚、魚の加工道具というか装置がなんだかすごい。
この過程を経て食卓へ届いているのかと思うと箸を持つ手も止まってしまう。
それと、食肉工場が撮影を許したってことにも驚き。
このあと、映画館に近い東寺へぶらぶら。ちょうど初詣なので人出もめちゃくちゃ多い。ぐるりと参拝してから京都駅へ。
ここも人がわんさか。(←わんさかって死語?よく考えるとヘンな言葉)
昼食をとろうとレストラン街へ行くと、2時もまわっているけど、長い行列...
並ぶのが面倒なので、スタバでコーヒー、パン屋でパンを買って、京都駅南側の庭園へ。
ここはいつ来ても人が少ない。天気もいいので気温は低いけどそれほど寒くはない。適当に腰掛けて昼食。
僕の横では、おばあちゃんと20代の娘さんが並んで腰掛けて、ケーキを分け合って食べている。
その隣は、制服を着たまま遅い昼食(コンビニ弁当)をとっている若い兄ちゃん。正月から仕事、ごくろうさん。
さっき見た映画のことを少し考えながら。
このベーコンも豚から作られてるんだな。