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Saturday, June 14, 2008

久々の歌声

1980年代半ばに活動していたPsy・s(サイズと読みます)のメンバーだった安則眞実が見られるということで、カナート洛北へ。
この場所でよくやっているジャズコンサート(無料)のゲストボーカルということである。
Psy・sは男女二人組のテクノポップバンドだったが、音担当の松浦雅也のセンスのいいアレンジと、チャカこと安則眞実のストレートなボーカルが魅力のバンドだった。特にチャカの歌は、ボクの好きなノンビブラートでシルキーな声質、ピンポイントでぴたりと合う音程(ビブラートがない分音程のごまかしが効かない)が好きだった。アナログ盤の時代に数枚レコードを買った。その後10年以上音沙汰なかったので、名前を聞いたときは驚いた。
その歌声は昔のまま、やはりいいなあ。ジャズ、ポピュラーののスタンダード中心に約1時間、ギターとベースのトリオで演奏。
買い物途中のおばちゃんや子供も立ち止まり耳を傾けていた。

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