Pages

Saturday, December 31, 2011

2011年 映画とライブ

2011年に劇場で見た映画は、次の13本(機上で見たのも含む)
13本中邦画がわずかに3本だけ。
2010年は逆に、洋画が11本中4本だけだった。もちろん意図したわけではないが、ずいぶん偏るものだ。
アート系のドキュメンタリー作品『ハーブ & ドロシー』と『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』が印象的だった。あまりこういう映画は見ないということもあるけど。
『猿の惑星・創世記』の本物の猿は1匹もでてない、にも驚いた。最近の映画はCGもめちゃくちゃリアルだ。猿でもモンスターでも表情が細やか。
人間の役者もいらなくなるのでは?
先に原作を読んでいた『ウッドストックがやってくる!』は、原作の雰囲気そのままに、熱気溢れるあの時代(1968年頃)が映像化されていて楽しめた。
『恋の罪』は日活ロマンポルノの雰囲気あふれる作品、ただし見終わった後めちゃくちゃ疲れるしずしーんと重苦しくなる。楽しいだけが映画じゃないので、たまにはこういうのもいいかな。

遠距離恋愛 彼女の決断
ハナミズキ
人生万歳
ソーシャル・ネットワーク
キック・アス
ハーブ & ドロシー
英国王のスピーチ
ウッドストックがやってくる!
ダンシング・チャップリン
イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
未来を生きる君たちへ
猿の惑星・創世記
恋の罪


今年はライブは非常に少ない。
空気公団2本とムーンライダーズのみ。
その他、学生オーケストラ・吹奏楽は6回見に行ったが。

空気公団はいつになく活発な活動を展開した年で、新譜と同時に全国を6ヶ所まわるライブの後、主に東京近郊で何本もライブ活動をしていた。初めてかもしれない野外や芸大の学園祭等にも出演。
近くにいたら、全部行ってたかも。
ムーンライダーズは、バンドとしては年内で「無期限活動停止」を宣言したので、これが最後のライブになるだろう。
1984年だったか、神戸チキンジョージで初めて生ライダーズを見た。
確か4時間以上に渡る、ものすごいライブだった。
それから関西でやるライブは何回か見に行ったが、今年はかなりいい席だった(前から5列目)
客席へ降りてきたメンバーと握手できてミーハー的にもうれしかったし記念になった。

No comments:

Post a Comment