![レコード・コレクターズ 2007年 07月号 [雑誌]](http://images-jp.amazon.com/images/P/B000RGSYN2.09.TZZZZZZZ.jpg)
「レコード・コレクターズ」が創刊25周年記念特集として、5月号で「60年代ロック・アルバム・ベスト100」、以降6月号で70年代、7月号で80年代が組まれている。
この特集が楽しい。さすがに60年代はそれほど思い入れがないのだが、気合いの入っていた70年代は自分の思いとはかなり隔たりがあった。そこで7月号の80年代。
これがほとんど異議無しのベスト100なのである。あまりに突っ込みどころがなさすぎて逆に面白みがないくらい。
そこでもう一度よく考えてみた。
80年代は僕が働き始めた年代であり、自分の自由にかなりのお金が使えた。
だから、がんがんレコードにつぎ込んでいた。
買うときにガイドにしていたのが「ミュージック・マガジン」であった。
そいうことか。
「ミュージック・マガジン」と「レコード・コレクターズ」は同じ出版社の雑誌であり、編集内容がかなり似通っている。その雑誌で良いと言われるアルバムを買っていた可能性が高いわけ。
なのでその雑誌が選ぶベスト100を僕も気に入ってよく聞いていたのだな。
なんだか踊らされていたようで、少し面白く。
まあ、でも選ばれているベストにはホントに異議ないです。
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