最近テレビを見ていて「おっ」と思った。
何におっと思ったかというと、このCMに出演している女性にである。
見たことあるようなないような、どうやらわざと顔がはっきりと見えないように写している。少なくともメディアに出まくっている高好感度なタレントではない。美人ではあるけれど、すれていない庶民的な雰囲気もあって知的な顔立ち。
同時に印象的なのが、この商品のパッケージの色=地が紺色、麦の金色の組み合わせ。これが知的でクールな印象を与え、女性の雰囲気ともマッチしている。
電車にも広告が貼ってあるのだが、これを見てもこの女性、やっぱり見たことあるようなないような印象は変わらず。
制作者の術中にはまってしまっている。
しばらくそんな状態が続いていたのだが、たまたま一緒にテレビを見ていたカミさんが、このCMを見て「誰これ?」と聞いてきたので、ネットで調べた。もうしばらく知らずにそっとしておきたかったのだが。
この人、壇れいさんだったのですね。
『武士の一分』見ました、映画館で。
時代劇のメーキャップだったし、なじみの薄い女優さんなので、顔の印象がまったく合致しなかった。
最近一番気になったCMでした。
(追記)
先ほどCMを見たけど、結構顔大きく写ってたね。
あれ?思いこみかな。
No comments:
Post a Comment