3DCAD検定試験を高槻で受験。
午前中筆記が1時間半、午後に実技2時間、かなり疲れた。
実技で引っかかる問題があって、ついムキになると時間が押してきて焦る焦る。
まあ結果は2月なので、とりあえず頭からは追い出すことにしよう。
で、公開前から気になっていた映画 『 タロットカード殺人事件 』
タイトルだけ聞くと、なんだかつまらなそうな映画に思えるでしょう?
ウッディ・アレン監督主演の新作なのである。
前作の『 マッチポイント 』がかなり面白かったので期待もふくらむ。前作もあらすじだけ聞くと、つまらないありきたりのテーマ(不倫もの)の映画だと思うのだけど、これがかなり面白い。
本作品は、ストーリーも設定も安直でかなりB級映画くさい。ねらってのことだと思うけど、ここが好き嫌いの分かれ目になりそう。見終わって「なんじゃこれ」と思う人も少なくないのではないかな。
主演女優は前作と同じスカーレット・ヨハンソン。コミカルな今回の役もいいですね、わりと好き。
最近ホントによく見るわこの人。
彼女ととウッディ・アレンのかけあいが面白くて、たぶんこの映画のテーマはここだろう。それは成功していると思うのだけど、いかんせん筋立てがあまりにシンプルすぎじゃない?現世に未練のある記者の幽霊が、大スクープを告げにくるっていうアイデアは面白かったけど、あとは予想通りに話は展開していく『 マッチポイント 』は途中から驚きの展開を見せるので、この点では前作の方が僕は好き。
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