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Friday, December 30, 2016

2016年を振り返る(映画、TV)

映画は昨年のようなずば抜けて感動した映画(『はじまりのうた』『ラブ&マーシー』)はなかったが、いい映画はありました。
全編緊迫した展開がとてもスリリングだった『ブリッジ・オブ・スパイ』
皮肉なストーリーがとてもおもしろい2本、老いてますます元気で多作なウッディ・アレンの『教授のおかしな妄想殺人』とナオミ・ワッツ出演の『ヤング・アダルト・ニューヨーク』

そして今年社会現象にもなった『君の名は。』と、のんが主人公の声優を務めた『この世界の片隅に』の2本のアニメーションも楽しめました。
『この世界の片隅に』は漫画全3巻も買ったので、マルチに楽しんだ。

TVに目を向けると、ドラマでは『逃げるは恥だが役に立つ』がずば抜けて面白かった。火曜日がくるのが楽しみ、という気持ちを久々に思い出した。
『真田丸』も毎回楽しみだった。三谷幸喜脚本のセリフが、あまりに現代的すぎるとの意見も多かったけど、すぐに慣れました。むしろ面白かった。ストーリーもすごく整理されていて、どのように歴史が動いたのかがよくわかった。
NHKの『72時間』も毎回楽しんだ。日本のある場所にカメラを72時間設置して人間模様を映し出すというドキュメント。こういう番組はNHKは魅力ある作品を作りますねえ。

Dlifeの海外ドラマ『クリミナル・マインド』、『エレメンタリー ホームズ&ワトソン インNY』、『メンタリスト』などが面白い。海外ドラマの難点は、いつまで続くのか先が見えない事。だから1回で完結するものが安心して見ることができる。

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