Pages

Sunday, December 02, 2012

ことしもありがとうございました

って、そろそろこんな挨拶があちらこちらで交わされる時期ですね。
この土日は体調も悪くって、ほとんど家から出ていない。
ということで、この1ヶ月ぐらいを振り返ってみました。

一番最近の非日常のできごとは、なんと言っても「トクマルシューゴ in Focus? ツアー2012」ですね。
あのトクマルシューゴが、新譜を引っさげて(この「ひっさげて」って言葉って、なんだかこいう場面でしか使わないよね)全国を精力的にまわっている。
11/28(水)京都磔磔で行われたのも、そのツアーの中である。
同僚のH君が、熱狂的ともいえるほどのファンで、彼の奥さんもシューゴが大好き。
彼らの1歳半の娘さんも子守唄代わりに聞いていた、ということで、H君一家3人といっしょにいってきた。
平日なので、仕事を終わって(というか早引きして)大急ぎで会場へ。
スタンディングライブなのだが、開演直前になるとかなりのファンでいっぱいである。
熱気溢れる会場で、大歓声の中ライブ開始。
新曲を中心に6人編成のバンドは、次々とシューゴワールドを繰り出してくる。
その濃密な時間。
あまりの濃さに、消化が間に合わないほど。
このあまりに自由で柔軟な発想はどこから降りてくるのだろうか。
何にもとらわれないのに、あくまでもポップであることろがすごい。
2時間たっぷり楽しませてもらった。
いい気持ちで帰宅。

さて、会場へいく前に、河原町OPA9階のタワーレコードへ寄った。
11/28発売になったロジャー・ニコルス・アンド・ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ(長いね)の最新作を購入。
1968年に彼らの1作目がリリースされたあと、40年の時を経て2007年に突然セカンドがリリース。
こいつがとてもいいアルバムで、これでもう終わりだと思っていたら、それから5年後の今年に新譜が発売。
驚いたね。
しかも今作は、新曲の比率が高いのよ。
でもやはり一番好きなのは「愛のプレリュード」だね。
カーペンターズが大ヒットさせた曲のセルフカバー。
ひょっとしたら、次回作もあるかも??かなりの高齢なので、元気でいてね。
そのときは「雨の日と月曜日は」をぜひとも録音して欲しい。
これもカーペンターズで大ヒットした曲だけど、数あるカーペンターズの曲のうち、一番好きなのはこれなので。
しかし、いい曲書くねロジャーは。

No comments: