みなさんご無沙汰しています!
やめてませんよ、来年はもう少し気合をいれて書きますよ。
と年末に来年の決意です。
たぶんですが(と最初から弱気)
まあともかく、今年はどうだったかというと
あんまり音楽は聞いていません。
CDはわずか21枚の購入。
特に年初はすごく低調。
それでもいろいろと収穫はありました。
Laura Mvulaのデビュー・アルバムはなんとも清新な印象で、購入した4月当時聞きまくりました。
イギリスはバーミンガム出身20代後半の女性です。
彼女が作る曲が、いわゆるシンガーソングライターのイメージとかなり違って、音楽家という感じ。
トータルなコンセプトまで醸成してる。
ミュージックビデオもとてもセンスいい。
来日コンサートを見に行く機会があったのだが、結局行かなかった。
悔やまれる。
7月にはSoggy Cheeriosのデビュー・アルバムが発売。
これもよく聞いた。
デビューと言っても、このバンドは新人ではなくてカーネーションの直江さんとワールドスタンダードの鈴木さんの二人が作ったバンド。
ふたりとも1959年生まれなので、どんぴしゃボクと同世代。
だからというわけでもないが、ふたりの作る世界に共感しきり。
ライブも見に行ったが、さすがベテランの味があってなごむわ。
第2作も構想中だそうで、あせらず待ちますよ。
その他に印象的だったのは、Van Dyke Parksがなんと新録の新譜を発表!
往年の世界観がそのままで、これってでも今の若者達にはどう聞こえるのだろうか。
Prefab Sproutも新婦をリリース、これも聞きまくった。
パディの曲は甘ったるいけど大好きなのだ。これからも活動してほしい。
空気公団が倉本美津留とコラボしてくうきにみつるとしてミニアルバムをリリース。
空気公団の良さを損なうことなく倉本さんとうまい具合にミクスチャされて、とてもいいアルバム。
一日何回も聞きまくった。
この文章を書いてたらまた聞きたくなった。
さてライブは空気公団(大阪、京都)、Soggy Cheerios、カーネーション、そしてなんといっても今年はこれでしょう!
大友良英あまちゃんビッグバンド
ライブはあまちゃんの放送終了直後の10/10に同志社大学寒梅館ホールで行われた。
あまちゃんファンの集いと言ってもいいでしょう、老若男女ほんとに幅広い観客があつまるなんとも楽しいひととき。
1曲演奏するたびに大友さんが曲の解説をしてくれるのもうれしい。
しかも全曲がシーンといっしょに蘇るってのも、前代未聞の素晴らしさ。
はっきり言って今年のベストライブですね。
テレビドラマも「あまちゃん」最高でした。
長くなったので、次へ続く
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