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Friday, December 30, 2016

2016年振り返り(アートほか)

今年はあちこちで伊藤若冲の展覧会が多く開催されていた。
京都市美術館の若冲展も連日大入りで、見逃してしまったが、細見美術館は2回(別の展示)を見に行った。
超細密画も描けば、かるい漫画風の作品までと幅広い作風でユニーク。人気が出るのも納得

今年は12月に京都検定試験を受験した。
そのために秋口から、試験対策として実際に神社寺院を結構まわった。
京都に住んで30数年だが、いかにこれまで自分の町のことを知らなかったことか。

私が努めている会社の近くは、堀川寺ノ内という地名の通り寺がかなり多く存在する。
秀吉が寺院をこの地へ集めたことに由来する地名とのこと。
その中で本法寺には本阿弥光悦作と伝わる三つ巴の庭がある。昼休みに会社から歩いて観賞してきた。
また、山科の随心院は小野小町ゆかりの寺院で、趣もあり結婚式用の写真撮影でも人気の場所と聞く。

Sunday, June 02, 2013

今年は映画が面白い!

映画『ビル・カニンガム & ニューヨーク』を京都で見た。
これが面白くって、しかも感動的。
ニューヨークの街角でファッションスナップ写真を撮影している高齢のカメラマン。
カーネギーホールの上にある事務所?に長年住んでいる。トイレもシャワーも共同。
「いらないよ、部屋にあったら掃除しないといけないじゃない?」

部屋の横の倉庫から自転車を下ろして、それに乗って街を駆けまわる。
気に入ったファッションを見つけると、カシャ、
その人の前に駆けて回りこんで、正面からカシャ
そのエネルギッシュさには恐れ入る。おそらく撮影当時80歳ぐらい。
自分の服装には無頓着、いつもきまった青い作業着(本当に清掃作業員用として売られている上着)、雨の日は安物のカッパをガムテープで補修しながら着ている。
いろんなパーティにも撮影に行く。さすがにそのときはスーツを着ているのだが、いっさい食事も飲み物もそこではとらない。人を撮るだけ、という徹底ぶり。
パーティに行く前にコンビニ弁当みたいなのを食べている。
食事にも関心なし。

現代アートのコレクターであるハーブ & ドロシー と似ている。
自分の好きな事だけをしている、お金も名声も興味なし、質素な生活をしている。
でも、そのセンスや審美眼は素晴らしいものがある。
著名人には名を知られていて、ものすごく顔が広い。
どちらもニューヨークである。

なんだか、またまたニューヨークってすごい街だな、と思うのだ。

さて、この映画が今年みた映画の10本目である。
ちょっと列挙してみよう。

ル・コルビュジエの家
レ・ミゼラブル
ソハの地下水道
エンド・オブ・ザ・ワールド
ゼロ・ダーク・サーティ
シュガーマン
ハーブ & ドロシー ふたりからの贈りもの
ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ
ヒッチコック
ビル・カニンガム & ニューヨーク

全部洋画である。大きな劇場で上映していたのは『レ・ミゼラブル』(いわずとしれたミュージカル大作。セリフが全て「歌」なので、全く印象に残るメロディーがないのが残念すぎる)、『ゼロ・ダーク・サーティ』(ビンラディンを発見するまでの緊迫した追跡劇。実話の映画化)、『ヒッチコック』(大好きなヒッチコック監督が『サイコ』撮影の時の話。すべて実話でもないらしいがとても面白いし興味深い)
そのほかは比較的小さな上映だった。
『エンド・オブ・ザ・ワールド』は、地球滅亡が決定的になるのだが、みんなが比較的淡々と暮らしている。意外とそうかも、と思った。
『シュガーマン』は、アメリカでは全く売れず、2枚のアルバムを世に出してから引退したシンガーソングライター、ところが本人のまったく知らないところ、南アフリカでは空前のヒットとなっていた!これを追跡したドキュメンタリー映画、後半はほんとに感動的。その歌手ロドリゲス本人もいい人なのだが、その娘さんたちとの家族の関係がよくって泣けた。
『ハーブ & ドロシー ふたりからの贈りもの』はシリーズ2作目。
膨大な現代アートのコレクションを、全米50州の美術館へ50作品ずつを寄贈する計画を追ったドキュメンタリー。
前作に続いて感動的。なんたってハーブ & ドロシーがチャーミングです。
佐々木監督とドロシーさんの舞台挨拶もみてきた。
『ダイアナ・ヴリーランド』 ファッション雑誌「ヴォーグ」の編集長だったダイアナのドキュメンタリー映画。
そして『ビル・カニンガム』これもファッション界に関わりのある映画である。

さらに、関西はこれから上映予定で、もう1本面白そうなのがこれ
ふたりのイームズ  建築家チャールズと画家レイ
(シネ・リーブル梅田は6/8〜、京都みなみ会館は6/15〜、神戸アートビレッジセンターは6/22〜)
とっても楽しいのだけど、金欠...
まあそんなに高いものではないけどね。

Sunday, January 27, 2013

インフルエンザと「琳派と若冲」

京都の細見美術館で開催の「琳派と若冲」展を見てきた。

今週はじめにインフル感染と判定され、木曜日まで動けず。
早めに診察を受けて判定されたので、高熱が出る前からタミフルを飲み始めたのが良かったのか、たまたま高熱が出にくいタイプだったのか、38.4℃まで上昇後すぐに下がった。
あまり苦しい思いをすることなく回復。
仕事は金曜日から復帰したのだが、きょうは復帰リハビリ兼ねて出かけてみた。

美術館は、解説の方といっしょにまわらせていただいたので、知らないことをいろいろ聞くことができてよかった。
かなり大勢の方が集まったので、人気の高さがうかがえる。

若冲は気合の入った精密かつ勢いのある鶏の絵もいいが、力を抜いた軽いタッチの風俗画もうまい。
絵を楽しんで描いているのがよくわかる。こっちももっと見たい。
2016年は若冲生誕300年だそうで、またその時には大々的に取り上げられるだろう。

一日かなり歩いたが、病み上がりとは我ながら思えず安心した。

Thursday, December 20, 2012

今日も寒かったよね

今日は一気に冷え込んだ一日だった。
選挙も終わって、日本の行く末にとても不安を抱く結果になったが、いつものように仕事には行かねばならぬ。
韓国の大統領選挙は投票率70%超って、すごいね。日本が低すぎ?

それはさておき、先日の日曜日。

好天で気温も高めだったこの日は神戸へ出かけた。
神戸の実家へ寄って、父と母の仏壇に手を合わせ、そのあと三宮へ。
神戸市立博物館で開催中の「マウリッツハイス美術館展」が目当て。
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が展示されている。
とても混んでいると聞いていたのだけど、ボクが行った1時頃はちょうど空いていて、チケット購入は数分だったし、入場も5分待ちぐらいだった。
場内は混んでいたけど、肩越しに見るのでよければ、わりと自分のペースで鑑賞可能。
この少女の絵を見るのは二度目である。
最初は2000年だったか、天王寺の大阪市立美術館が1回目だった。
このときはものすごく混んでいて、美術館の周囲を入場待ちの行列が取り囲んでいた。
実物の絵は小さいので、初めて見る人は「えっ?」と驚くようだ。フェルメールの絵って大抵イメージよりもはるかに小さい。そんな小さい絵に、あれだけの人が目を凝らしてみつめるわけで、絵が感じる人の視線はすごいエネルギーだろうね。あのエネルギーを集めることができたら、かなりの仕事をしそう。
展示会全体としては、若干ボリューム不足に感じた。

天気が良かったので、そのまま神戸港側に歩いて、海に沿って徒歩でハーバーランド方向へ移動。
そのまま、神戸駅の横を抜け、新開地の神戸アートビレッジセンターへ。
とくに何か見たい催しがあったわけではないが、以前から興味があって行ってみた。
現代アートのスペースなんですね。選挙の臨時投票所にもなっていた。
この時点でかなり歩いて疲れたので、三宮方向へ戻るのに地下鉄に乗る。
結果的にはハーバーランド駅から元町まで一駅乗っただけ。
元町のマイフェバリット書店、海文堂へ。
文庫本、吉村昭著『羆嵐』購入。
大正時代に開拓中の北海道で起きた、羆が村を襲った事件の実話の小説化。
まだ読んでいないが、実際の事件のあらましをWikiで読むと、もうそれは戦慄する恐怖。
近くに羆いなくてよかった。

そうこうするうちに、4時になった。
せっかくなので神戸ルミナリエを見て帰ろう。
大行列に並んで、点灯を待つ。寒さがマシな日でよかった。
じわりじわりと列は行進して、5時前に会場へたどり着く。
おお、やっぱり感動するな。夢の様な美しさ。
来年も開催できるように願いを込めて募金に協力して、京都へ帰宅。

Sunday, November 11, 2012

エル・グレコ展 〜 『よろこびの歌』

大阪国立国際美術館で開催中のエル・グレコ展いってきました。
本日11/10は学芸員の方の解説講演もあるということで、整理券ゲットのために開館時間に着くように家をでた。
10時5分前に美術館に到着。
けっこうな入場待ちの列である。
時間になってぞろりと入場。
講演の整理券は難なくゲット。
2時からの講演前に見ておくべし、と絵画展へはいると、これがかなりの混雑。
スキマをねらって少しづつ鑑賞を進める。
エル・グレコはルネッサンス後の人なので、宗教画か肖像画ですね。
印象的なのは色使い。
あとの講演でも学芸員さんがおっしゃってましたが、あの時代は線が重要で、色は二の次だった。(色が大きなウェイトを占めるのは印象派以降)
なのにエル・グレコは色にかなりの重点を置いているところが、当時は異端視されてた。
なるほど、よくわかる。
キリスト誕生のシーンの作品がいくつかあるのだけど、そのどの絵も赤子(キリスト)が発光しているのね。
かぐや姫の竹みたいに。
だけどその光に照らされている、母マリア様やそのほかの人が、それほど嬉しそうな顔をしてないのね。これからのキリストの受難を知っているからか?その描写も面白いですね。
絵を見たときは気づかなかったけど、エル・グレコは、現代絵画のキュビズムみたいな多視点の描写を取り込んでいるのね。肖像画でも、その視線では見えない顔の部分が描かれていたりしているらしい。
いろんなところで、とても現代的な考え方をもった画家であると。
面白かったですね。

12時前に絵画鑑賞からでて、2時の講演まで時間があるので、まずは腹ごしらえ。
美術館の向かいにある「中の島食堂」でおろし唐揚げ、小芋、紀州梅干、ごはん、味噌汁 630円。
とても混んでいたので、ちょっぱやで食べ終わり(時間をかけて食べたかったのだが)、さてと中之島をぶらり散歩。
堂島クロスウォークにある、グロリアジーンズコーヒーへ。
カフェラテ 350円。
持ってた文庫本『よろこびの歌』宮下奈都著を読む。
第一話「よろこびの歌」泣ける。
音楽高校への受験に失敗して普通科の高校へ通う、著名なヴァイオリニストを母に持つ少女が主人公。
高校では何もヤル気もなく目立たないように過ごしてきたが、学内合唱コンクールで指揮をすることになる。
そこでいろいろと衝突や葛藤があるのだが、最後にぐっとくるシーンがあるのだ、それが合唱コンクールとはちがう場面で起こすところがうまいなあ、宮下奈都。
この小説は、ボクにしては珍しく3回は読んでいる。なんど読んでも泣ける。
この次の「カレーうどん」も好き。
この喫茶店はかかっている音楽もボク好みで、大好きなRumerが何曲もかかっていた。
その効果もあって小説の感動が増えたかもね。

そうこうするうちに2時前になったので、再び美術館へ。
学芸員さんの講演とても面白かったよ。

Saturday, November 03, 2012

11月となりにけり

なんだか一気に秋を通り越して冬間近な季節感になってきた。
パソコンそふと売り場では年賀状作成ソフトが店頭に並んでいるし、今日買ったアンデルセン(パン屋)の手提げ袋はクリスマスツリーの絵柄だった。
確かにもう今年も残り2ヶ月。
気がつきゃ紅白見て除夜の鐘聞いてるよな。

ところで11月はいろいろ楽しみがあるのだ。
まず音楽関係では、トクマルシューゴ、空気公団とロジャー・ニコルス(!)の新作が発売。

シューゴは、発売中のミュージックマガジンで絶賛に近い評論が掲載されている。
以前に京都のライブで何曲か新作を聞いたが、かなり期待できる曲だったしね。
月末には磔磔へライブも行く予定。

空気公団は7月頃から、少しづつ新作CDの情報が漏れ出ていたので、5ヶ月ぐらい「待つ楽しさ」を味わった。
全曲さわりだけ聞けるのだが、早くすべてを聞きたい。

それと、全くノーマークだったロジャニコの新作!!発表。
1968年発表のソフトロックの大名盤だったファーストアルバムから、約40年後の2007年にセカンド・アルバムがでて、びっくらこいたが、まさか活動を継続していたとは思わなかった。想定外もいいとこ。

今日は京都伊勢丹の美術館えきにて山口晃展へ行ってきた。
トークショーも開催されていたのだが、チケットとれなかったので、絵画展のみ見てきた。
本でしか見たことなかったけど、原画で見るとディテールへのこだわり具合のすごさがびしびし伝わる。
洛中洛外図スタイルの絵の緻密さ。あまりの細かさにメガネ外して、絵を食いつくように見たよ。
そうしないとピントが合わなくて見えないからね。米粒のような人物が、何百人?びっしり書き込まれている。
ホントに面白いったらないね。物販コーナで本も買ってしまった。

エル・グレコ展、マウリッツハイス美術館展も外せない。

Tuesday, October 16, 2012

龍谷ミュージアム

いままで苦手意識があったもの、日本画(仏画)、抽象画、陶芸作品など。
どう見ていいいのかわからない、面白さがいまいちピンとこない。
ということで、これまであえて自分の行動範囲から遠ざけていたのだが、他の人と話したことをきっかけに、ちょっと考え方を切り替えて、まずは試してみようとしている。
少し力をいれて扉を開いている状態。

高野山もそのひとつであるし、今回の龍谷ミュージアムもそうである、
以前から堀川通を通るたびに、この建物が気になっていたこともあったし、向日町駅に貼られているポスターも面白そうだった。
いま展示されているのは、仏教を伝えるために、(布教のために)仏画を絵解きしてくれる人(例えば比丘尼と呼ばれる人たち)にスポットを当てた屏風絵や掛け軸、仏像など。
悪いことすると地獄、御布施を積んで正しく歩めば上界ですよ、みたいな絵である。
これは、怖い。
昔だったらもっと怖いであろう。
これが結構面白い。
修羅道(永遠に戦をし続ける)、餓鬼道(食べようとすると炎になって食べられず空腹地獄)、畜生道(体だけが動物になる)などなどかなり強烈である。入門としてはなかなかいいチョイスであった。

龍谷ミュージアムの場所は、西本願寺の向かいで、その周辺には仏壇仏具屋が集まっている。
いかにも京都らしいところ。
こいうのも見るのも楽しい。

Sunday, October 14, 2012

大山崎山荘美術館

3回目の訪問である。
建築家安藤忠雄氏が「地中の宝石箱」に続いて設計した「夢の箱」がオープンしたということで、ちょうど会社が創立記念日だった11日に行ってきた。

美術館の最寄り駅であるJR山崎駅と阪急大山崎駅は、徒歩で5分程度の近さ。この界隈にはちょっとしゃれたレストランが数件あると聞く。
そのひとつのレストランTagamiはいつでも予約でいっぱいらしい。
平日の昼間ならあいてるだろうと思っていたが、前日に電話したら満席だった。
とりあえず、席が空いたら連絡をもらうことにしたが、いつ空きが出るかはわからないしお腹も減ってきたので別のレストランに入って、こちらでも席待ちで並んでいたら、「席が空いた」という連絡が入る。
せっかくなので、TAGAMIへ行ってみる。
パスタランチを食べたのだが、パスタがもっちりしていてトマトソースも美味しかった。
その日のデザートはあまり好みではなかったが、最後のコーヒーがまたとても美味しい。
お客は、私ら夫婦以外はオールマダーム!主婦のグループ楽しそうだな、うらやましい。
おっと、うかつなことを言うと、
「主婦だって大変なんだからっ!」
と叱られそう。

駅前からでている美術館の送迎バスが満席で乗れなかったので、徒歩で美術館へ向かう。
徒歩でも10分程度の距離なのだが、小高い山の上にあるので行きは上り坂である。
なまった体では結構キツイ。
最後に小さなトンネルを抜けると、美術館の庭に入ることになる。
ここの庭がなかなか良い感じ。基本的に山なので段差があるのだが、その高低差がまた変化のある景観を生んでいて、ここでしばらく過ごしてもいい。季節的にも今の時期は気持ちいい。
庭までは入場料もとられない。
さらにも少し登って行くと、しゃれた洋館が見えてくる。
これが美術館である。元々は加賀正太郎氏が設計し、調度品などもプロデュースした山荘。大正~昭和にかけての建築だ。
その建物自体を美術館として利用しているので、まずは建物そのものが美しいである。
なかのドアやソファ、暖炉なども渋い。細かな装飾も、よく見ると凝っている。
オルゴールも鳴らしてくれるのだが、もううっとりするような心地よさ。
意外と複雑なハーモニーを奏でる。
テラスから京都の南側を望む。毎日こんな景色を見られるのは本当に贅沢だと思う。

さて、「夢の箱」
温室へ向かう通路を生かしつつ、新しい部屋を作ったらしい。
もちろん安藤建築なのでコンクリート打ちっぱなしの外観である。
しかし
しかしである。
その部屋に入ると、なが~い山荘に関する年表が壁に掲示されているほかは、食卓らしきテーブルと椅子と調度品がいくらか置いてある。
以上。
えっ?これだけ...
なんだか全然面白くないじゃないの。
とりあえず部屋ができたので、お披露目だけした感じ。中に収める美術品はいかにも間に合わせっぽい。
早々に本館へ引き上げた。引き上げざるを得なかった。
ここは拍子抜けだが、全体としては楽しかった。
次は駅前の別のレストランへ行って、庭だけ来てもいいな。
そう思いながら電車に乗った。

Saturday, September 01, 2012

劇団・ヨーロッパ企画

6月頃に、会社の同僚と飲んでいたときに映画の話になった。
ボクが好きな映画として、「日本映画なら、『サマータイムマシンブルース』と『曲がれスプーン』」
と話したのだが、この2本の映画は京都にあるヨーロッパ企画という劇団の演劇がオリジナルなのだ。
こんな面白い映画の原作だったら、その元になった演劇も面白く無いわけはなかろう。
一度その劇団を経験してみませんか?
と、誘ってみると、U先輩の賛同を得ることになったのだ。
ヨーロッパ企画の公演を探してみると、
京都木屋町の元立誠小学校で8月に公演があるではないか。
しかも料金が2500円とリーズナブルであった。

当日
会場時間に会場入口前に行ってみると、人がポツリポツリ集まりだしている。
整理番号順に会場内にはいり、席は自由席である。
元小学校の、教室だった場所にステージが設けられている。
客席はステージの真ん前から、ひな壇のように段差が設けられていて、後ろの席でも舞台が見やすいよう工夫されている。
観客の8割方は若い女性である。
我々オヤジ二人は、おそらく最年長であろう。
客席はほぼ満席(チケットは完売だそう)
本日の公演は「ウィークエンドシャッフル」
出演者7名で約90分の公演である。
意外と長いんだな、それだけ舞台は持たせられるのだろうか?
やや不安を抱えつつ幕が開く。いや、実際は幕などなくて、暗転して始まる。
いや、これが面白い。
最初の不安は全くの杞憂であった。
いろいろなネタを仕込んだ会話で笑わせる、キャラの面白さで楽しませる
意外な展開で驚かす。

決して広いとは言えない舞台(セットもシンプル)だが、脚本と演出で工夫してこれだけの空間を造りだせることに驚かされる。
あっという間の90分、もと見たいぐらいだ。いや、それぐらいがちょうどいいのかもしれない。
U先輩も、かなり満足された様子で
「次もあったら見に行こう」
と頼もしい言葉をいただきました!

Tuesday, August 07, 2012

映画『はじまりの記憶 杉本博司』

会社の同僚(若い女性)と、最近の面白そうなことを話していた時に
「現代アート作家の杉本博司って知ってる?」(ボク)
「知ってる!その人の写真大好きです!」(彼女)
なんて、かなりハートマーク付きの返事が返ってきたのである。
実はボクは知らなかった。
ムムム、ちょっと悔しい。
で、この映画のことを話すと
「絶対見に行く!」
とのこと。
すぐに図書館で杉本さんの著作を予約(図書館ってとこがセコイが、高いんですよ...)
立て続けに3冊を読む。
骨董商をしていたこともあり、写真を活動の中心にしているがかなり広範囲な活動をしている作家であると、輪郭はおおよそわかってきた(つもり)

8/4〜 十三と京都で公開されるのだが、1週間で終映である。
しかも、8/5はそれぞれで杉本さんと監督の中村佑子さんのトークショーがあるという。
これは行かないわけにはいかない。会社も夏季休暇中であるしタイミングがいい。
上映時間が早い十三(第七藝術劇場)へ行くことにした。
整理券は9:30頃から配布なのだが、果たしてどれぐらい混むのかまったく予想がつかない。
数年前に京都シネマで原田知世と永瀬正敏の舞台挨拶があったとき、9時頃に行ったら、もう結構並んでたな。
あまり参考にはならんが。
で、9:30頃に現地へ到着。
10番目ぐらいで、2列目のセンター席を確保!(にわかファンなのにいい席とってすんません)

上映が13:30〜なので、梅田にでて茶屋町のジュンク丸善書店 〜 Loft をうろうろして時間をつぶす。
映画館に戻ってみると、立ち見席もでている。
ああ、やっぱり好きな人は多いのだなあ、よかった早めに動いて。

映画を見ると、本で読むよりもわかりやすい。
古と今をつなぐアート。
常に新しいことを探し、それを極めて昇華していく。
はっきり言って、いいのかどうかわからないところもあるのだが、以前よりは関心はかなり高まっている。
現代アートについては関心をもつことがまず第一歩だと思う。
高電圧のスパークをそのままフィルムに焼き付ける作品は面白い。
毛細血管か植物の根っこのような有機物にしか見えない。

上映後に行われた杉本さんと中村監督の対談も面白かった。
欧米と日本のドキュメンタリーの作り方の違い、日本のアートは平安時代で終わっている?、これからの活動計画(めちゃくちゃ精力的である)などなど、とても興味深い話だった。時間は短かったけど印象はとても大きい。
いろいろなところに刺激を受けた一日だった。

Sunday, July 29, 2012

ピサロと印象派展

会社が夏休みに入って、久しぶりに神戸の実家へ帰った。 近くの兵庫県立美術館で表題の展示会をやっていたので行ってみた。 2時過ぎに阪神岩屋駅に到着。 一番暑い時間帯である。 駅から美術館までほぼ日陰がない。 汗だくで到着すると、館内の冷房が気持ちいい。 すっと汗がひく。 約1時間、 結構見応えがある。 ピサロも時代でいろいろ変遷があったのですね。 点描時代があったのは知らなかった。 どうも点描法はコクがない感じであまり好きではない。考え方は画期的なのだけど。 ピサロは全体的に明るい画風で、安心してみていられる。 かなりざっくりしたタッチの「ダリッジ・カレッジ」と正面から明るい日差しが差し込み、登り道を歩く人物がシルエットになってる「オニーのラヴィニエールの小道」(たぶんこのタイトル) などが好き。 ちょうど見終わった頃、 この展示会の解説会があるという。 せっかくなので聞いてみた。 これが良かった。 とてもわかりやすく、学芸員の方が話をしてくれたので、なるほどと思うこともしばしば。 古典絵画と印象派って、それまでの絵画と何が違うのの違いとか、大切なのは影の描き方であるとか。 この解説会のあと再入場できたので、本物のあと絵で再確認できる。 最後の方にモネの「霧の中の太陽」が展示されている。水面に映る紅い太陽の描き方は素晴らしい。でもそれ以外はあまりにボヤけて何が描かれているのかわからない。これってジグソーパズルになったら嫌だよな、とフト思う。

Saturday, March 31, 2012

草間彌生展

特にファンというわけではないが、大阪で開催されているので、先週見に行った。(4/8まで開催)
あの水玉へのこだわりはなんなのか?
行ってみると、なんでもかんでも水玉ってわけでもない。
絵画が中心だったのだけど、ゲジゲジ、目玉、横顔などのモチーフがとにかく繰り返し繰り返し登場する。
解説によると「反復」と「増殖」である。
ビデオ映像でだったか、草間氏10歳の時のスケッチが紹介されていた。
母親を鉛筆で描いたものだが、なんと!その顔や体には無数のぼつぼつ(水玉)が描かれていた。
その頃から常人には見えない何かを見ていたのだな。

Saturday, November 26, 2011

ワシントン・ナショナルギャラリー展

23日の祝日に京都市美術館へ、タイトルの美術展を見に出かけた。
この時期は京都は紅葉の観光シーズンまっただ中。
京都駅から市バス100番に乗って目的地へ向かう。
バス乗り場は長蛇の列。
1台目は乗客が乗り切れずに、次のバスを待つ。
満員状態で出発。
急行バスなので、主立ったバス停にしか停車しない。
清水道(きよみずみち)でかなりの乗客が降りていく、やっぱに清水は人気のスポットだね。

美術館前に行ってみると、入り口付近は混雑なし。
荷物をコインロッカーに預けて入ってみると、
混んでるね〜、中は人でごった返しているぞ。

「日傘の女」モネ
いいね〜。もそのずごく光の強さを感じる。
特に少年の体に降り注ぐ強い日差しが、全体の温度を物語っているように見える。
構図もいいなあ、左にたたずむ少年、草むらに落ちる女性の影など。
少年の顔なんてのっぺらぼうなのに、このリアリティ感。
草いきれのむんむん漂ってくる。

「ひまわりの庭」モネ
ひまわりが咲いているので夏だよね。だから日差しもものすごく強いから、影も濃くなるはずなのに、画家は影にも光の粒子を描きたかったのだな。だから、単純な影ではなく、いろんな色が混ざり合っている。

「ポンヌフ」ルノワール
ルノワールも風景画だと印象派がだいぶ違う。
遠めに見るとすごくいいのだ、雑踏が生き生きしている。
近づいてみると、人物の輪郭が微妙に滲んでいるように描かれている。このあたりに何か秘密がありそう。
その横にあった人物がも、色合いが薄めでスッキリしている。
モデルが女優のアン・ハサウェイに似ている。
ルノワールも赤味が強くなると、どうもぶよぶよ感が増して好きになれない。

「カヌー」カイユボット
遠めに見たら、人物とパドルの部分が写真のように見えて、ドキッとした。
でも、水面の表現はちょっとなあ。
水面を描いたらやはりモネが一番か。

「赤いチョッキの少年 他」セザンヌ
ふわーっとした印象派の絵を見続けてから、セザンヌを見ると、その筆使いのあまりの力強さに結構衝撃を受ける。
夢見心地から目が覚める。
印象派に活をいれているよう。
赤いチョッキの少年は、すごく現代的な絵に見える。
すごく好き。
セザンヌの後にゴッホを見ちゃうと、なんだか弱々しく見える。
肖像画も顔色悪いしね。

明日27日が最終日です。

Tuesday, August 02, 2011

映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」

実を言うと今週、わが社は夏休み。
次の日曜日まで。
今日8月1日は「映画の日」なので、1000円均一である。しかも平日。
全開土曜日の「映画の日」に映画館へのこのこでかけてえらい目にあった(長蛇の列で戦意喪失して即退却)が、今日はだいじょうぶだろう。
で、何を見るか、なのだ。
行きつけの映画館「京都シネマ」のラインナップを見る。
もうひとつ興味がわかない。
そのとき、ふと閃いたのがこれ。
イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
と言っても、内容は全く知らない。
監督は有名はストリートアーチスト(らしい)が全く知らない。
では、なんでこれが天から降りてきたかというと、甥がこれを見に行って、そのあとtwitterで「面白かった」
というつぶやいたのが頭にひっかかっていたのだ。
ここは甥の感性に(自分が合うことを)期待して、まあ合わなくても1000円だし。
関西で上映しているのは「テアトル梅田」である。梅田茶屋町のLoftと同じビルにあるらしい。
映画館なんてあったけ?と疑念を抱きつつ行ってみると
地階がテアトル梅田だった。
客の入りはほぼ満席。平日の17:25〜の回なので、働いている人はちょっと気にくい時間帯である。
1000円の効果なのか、映画が注目されているからかは定かでないが、がらがらよりは余程いい。
謎のストリートアーチスト、バンクシーの初監督作品ということで、先入観ゼロで見た。
ひとこと、「面白い!」である。
スポットが当たっているのは、ビデオ撮影マニア男、ティエリーがなぜストリートアーチストと関わるようになったかという、映像が、多くのアーチストの作業映像と共に紹介される。このあたりの映像がそもそも面白い。公共物にスプレー缶でグラフィックを描いたり作品を貼り付けるのは、基本的に犯罪であるので、警察の目をかいくぐりながら、彼らは創作を続ける。その過程をティエリーが膨大な映像に収めるのだ。次第にアーチストと交流を深めながら、ついに伝説の男、バンクシートもコンタクトに成功する。
ティエリーは最初、単なるアーチストの撮影者であり援助者だったのが、その後意外な展開をみせるのだ。
最初は小さな変化だったのが、それはどんどん大きなうねりとなり、そして...
なかなかいいテンポで、内容も映像も興味深く、音楽がまたなかなかいいね。
始まりと終わりは同じ曲だと思うのだが、とてもポップな曲というところがミソ。いかにもストリートアートっぽい音源じゃないところがいい。ポップ音楽で、滑稽さもくみとれるしね。途中の曲もラテンぽい曲があったり、重たくならないことに気を使っていることが伺われる。

アートって何だろう?という問題提起でもある。
ストリートアーチストも、彼らの「思想」があるはず。
ティエリーにはそれが欠如している。それでも売れてしまうアート業界の現実がある。
また一方で、アウトサイダーアーチストのように、アートの勉強はしていないが、強烈な「思想」を発するものもあったり。なかなか本物を見極めるのは難しいけど、逆にいうとアート業界もいろいろあって面白いのだ。

Sunday, February 20, 2011

映画『ハーブ&ドロシー』

京都シネマで19日から公開となった『ハーブ&ドロシー』を見に行く。
じんわりと感動した。
アートにかける純粋な執念がすごい。
それとすごい審美眼。
映画の中で言ってた「わからなくても理解しようとする」
そういうことなんだね。
会場がどっと笑いに包まれた「絵がさかさまだけど」のシーン。
ボクの審美眼もその程度だと思う(特に現代美術はわからない)でも理解するようにしてみよう。
単なる感性だけではなく有る程度の勉強も必要。
ドロシーもハービーから手ほどきを受けたって言ってたね。

もうひとつ印象的だったのが「アートは全て頭の中にある。毎日本を読まなくてもそこにあるだけで幸せでしょう?」
そうなのよ、程度の差は激しくあるけど、ボクもレコード(CD)を持っているだけで幸せ。
しかも自分の意志で一度手に入れたレコードは、何年間聞いてなくても手放したことはない。
レコードは製品なのでコピー品が大量にあるから、アート作品とは価値の差はかなり大きいけど、気持ちとしては似ているところがある。

Monday, November 01, 2010

芸大ミュージカル

昨年に続いて、京都市立芸大の学祭で学生達のミュージカルを見た。
『キス・ミー・ケイト』が今年の演目である。
立ち見が出る盛況ぶり、ステージでも熱演が繰り広げられとても楽しい。
シェークスピアの『じゃじゃ馬馴らし』を劇中劇として扱い、かなり複雑な構成になっている。
『じゃじゃ馬馴らし』ってこんな話なんだ、初めて知った。

それにしても、ここの学祭っていつも天気が悪いなあ。
家から徒歩で30分余りかかる。出だしは雨もたいしたことはなかったが、10分もするとかなりの雨足に。
会場へ着く頃には、靴にも雨が進入してぐっちょりんこ。
模擬店も、これではなかなか対応が大変だ。

Sunday, October 17, 2010

元・立誠小学校

京都四条木屋町を少しあがったところにある、元・立誠小学校。
1994年までは公立の小学校として使われていた。1994年に廃校となったあとは、そのまま校舎などの環境が保存され、イベントなどに利用されている。
場所は木屋町通り沿い、すぐ横を高瀬川が流れ、土佐藩邸跡も隣接した京都を感じさせる場所に建っている。
残された校舎は、途中焼失したあと昭和2年に建設されたもののようだ。
中に入ってみると、とても懐かしい感じでどっしりとした「学舎(まなびや)」という言葉がとてもしっくりくる。

ここで、イベントの一環、トクマルシューゴのライブが開かれた。
観客は、講堂に体育座りで鑑賞。ステージ上には講堂の幕もそのままだし、全面の壁には立誠小学校の校歌もそのまま掲げられている。
これまで5回ほどトクマルシューゴを見ているが、今回初めてだったことが二つある。
ひとつは、ピアノを弾いていた。
もうひとつは、エレキギターを弾いていた。いつもはアコースティックギターだけどね。それに合わせるためだと思うが、バンドメンバーにベースが参加していた。
これも初めて。
トップランナー出演時に、バンドにベースは入れない。その理由は、ベースで音楽がかなり制御(制限?)されるから、と言っていたのだが。確かにベースがはいると、安心感がある。これほど違うのかというぐらい、安定感が増す。
しかしその分、不思議な感覚(浮遊感、不安定感)が薄れてしまう印象ももった。
でも、いつ聞いてもクオリティの高さはさすが、楽しい時間だった。
新曲も良かった、次作への期待も多いに高まる。

Saturday, September 11, 2010

『文字をつくる 9人の書体デザイナー』雪 朱里

このところ書体デザイン関連の本を読んでいる。
たまたま朝日新聞で、ライノタイプ社(ドイツの世界的タイポグラフィデザイン会社)で欧文書体をデザインしている小林章さんの記事に目に留めたのがきっかけだった。
日本人からみたら外国語のアルファベットをデザインするっていうのもなんだか不思議な感じである。
そもそも、あらゆる場所で目にする「文字」は、普通は空気のような存在であって意識されることは少ない。
ボクは昔から書体やロゴに興味があったので人よりは意識していると思うけど、それでも普段はほとんどが素通りしてしまう。
人間社会に不可欠な「文字」を日々デザインしているひとたちにスポットをあてた本書は、彼らがどんな思いでまた、どういう作業をしているのか、その一端をのぞける。
日本語の場合、ひとつの書体をつくるのに数千文字をデザインしなければならない。
なので通常はチームで作業を分担して行うものらしいのだが、この本に登場する人の中には、ひとりで仕事とは別に地道にデザインしたケースもある。その場合数年〜10年ほどかかるのだ。
すきじゃないとできないだけではない、執念みたいなものも感じる。
どの文字も個性があって素敵である、ほれぼれする。
単なる明朝とゴシックだけではないのだ。

ボクが覚えているので、最初に文字のデザインを意識したのは、欧文書体のOptimaだった。
レコードの歌詞カードにこれが使われていたのだ。
構成する線の幅は均一でないし縦線も決してまっすぐでない、微妙なカーブと傾斜がついているのがなんとも優雅に見えた。
この書体をデザインしたのはヘルマン・ツァップである。書体デザイナでは巨匠である(最近知りましたが)
ツァップ氏と先述の小林さんのことは、『欧文書体2』小林章著 に詳しく書かれている。
興味があればそちらもどうぞ。

Wednesday, August 25, 2010

穂村弘 『絶叫委員会』

面白い!今かなり話題になっている本である。
図書館で借りて通勤時に読んだのだが、思わず吹き出しそうになるところもあちらこちらに。
著者は詩人ということで、言葉に対する感性が元々鋭どいのだろうが、これまで人生でであった、いろいろな言葉(主に会話)の中で、何かしら著者の心をつかんでしまったもの。
その言葉がでてきた時の気持ちや背景などについて解説するのだが、この解説がまた面白い。
言葉が外に出る時に、裏にひそむ本音や背景がにじみ出てしまうのだろう。
そこらへんの微妙なニュアンスを感じてすくい上げられるのが、その人の感性だろうか。
普通だったら、なんとも思わず見過ごしてしまうもの。

もちろん説明の書き方自体の面白さもあるわけで、読み進むにつれてこの説明の仕方って何かに似ているなあと考えたら、
そうだ、これは赤瀬川原平の路上観察と同じだと思い当たった。
街の中に図らずも残された無意味なものたちにスポットを当て、なぜその形で残ったのかを考える。
それと共通の感性をを感じた。

Thursday, August 05, 2010

夏休みも残り少なし

今週はうちの会社が夏休みなのである。
今日は、朝から京都市美術館へ「ボストン美術館展」鑑賞へ。

いつもと違う行き方で出かけたら、降りる駅を間違えてしまって、すこし遠回り。
朝とは言え日差しは強く、気分的に萎えた。
しかし、開館と同時に入館したので、平日ということもあってかなり空いている。以前フェルメール見に行った時は大混雑で疲れたが、今回はらくちん。意外と展示されている絵は少ない感じ。だけど、途中休憩もいれたら1.5時間ぐらいは滞在してたな。
これで元とったな(東海林さだお風に)
そのあとで、近くの京都会館で行われている「吹奏楽コンクール」を見に行く。
吹奏楽をやっていた下の娘も3月に高校を卒業したので、OBの家族という立場で卒業した高校の応援ということ。

吹奏楽コンクールは課題曲(4曲からチョイス)と自由曲を演奏する。
娘の高校は伝統的に自由曲に難解なものをもってくる。難度の高い曲をこなして、そこをアピールする作戦。
かなりリスキーな作戦でもある。
聞いてみると、案の定、難解。
だけど、ボクは好きだなあ、とても素敵!
がんばれ娘の後輩達!
審査員の先生方、ヨロシクオネガイシマス