「新年の決意」である。
よくあるのが「今年こそ禁煙します」
とか
「家族との時間を増やします」
とか
ということで、ボクもひとつなにか決意を、と思ったわけです。
1月も後半に入っているいま、新年もないのだがまあ、そこはスルーしていただいて
「感動を言葉で表す」
これは、今年に限らず、常に思っていることなんだけど。
音楽を聞いて、「これはいい!」と思うことはたくさんある。
さて、どうして「いい」と感じたのか。
言葉でそれを人に伝えるのはかなりむずかしい。
メロディがきれい?
リズムがかっこいい?
そこにもう一言添えたいのだが、言葉が浮かんでこない。
絵をみても映画を見ても本を読んでも、自分の感動や嫌いを言葉で伝える。
このあたりを今年は攻めたい、と思っているのです。
Pages
Friday, January 18, 2013
Sunday, January 06, 2013
2013年 本年もよろしくお願いします
いろいろとばたついている間に年が明けてしまい、さらにはもうすでに1週間がたとうとしている。
おそくなりましたが
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
ということなのだけど、すでに年が明けて2本も映画を見に行ってしまったので、まずはそのあたりから。
(2012年のまとめも「本」だけ書いて、中途半端に終わっているのを気にしつつ)
『ル・コルビュジエの家』
全体的にアートな雰囲気ただよう作品。
タイトルからしてそうなのだが、椅子のデザインで脚光を浴びたデザイナーが、妻と年頃の娘と住む家が、ル・コルビュジエ設計の家である(クルチェット邸という有名な家だそう)ここが全ての舞台となる。
確かにすごくモダンな造りの家で、それを見ても楽しめる。
その家の隣人の男(いかにも粗野な雰囲気がありあり)が、突然壁をぶち抜きだして、デザイナーの家族の部屋が丸見えになる位置に窓を作り始める。
当然、デザイナーの男は猛抗議をして、工事を阻止しようとする。
猛抗議と言っても、阻止する理由に「妻が絶対許さない」とか、「(ル・コルビュジエの家の)オーナーである義父が認めない」とか、ちょっと「自分はいいんだけど...」、みたいな逃げ腰な抗議の仕方なのである。
そこを隣人にも見透かされ、次第に窮地へと追い込まれていく。
このあたり、外国(アルゼンチン)とはいえ、すんごくリアル。
こんな隣人いたら、めっちゃイヤ。
すごいストレスになりそう。
このふた家族のやりとりがとにかく面白いのだ。
もうひとつ気にいったのが、映画終了時のクレジット画面。
キャストとスタッフが、ペン画のイラストで名前と一緒にロールアップ?してくる。
このあたりにもアート感があふれていて楽しい。
『レ・ミゼラブル』
ミュージカルの大作である。
『ル・コルビュジエの家』とはいろんな意味で対照的な作品。
まず、スターがたくさん出てるし、セット・CGなどかなりの費用をつぎ込んでいるのがよくわかる。
ビクトル・ユゴーの名作(設定は19世紀フランス)を下敷きに、しかもミュージカル仕立てなので、現実感はほとんどない。
それでも楽しめちゃうから、映画は楽しい。
セリフがほぼ全て「歌」なのである。
だから全編に渡って音楽が流れている。しかも2時間40分!
ただ、ストーリーは波瀾万丈で変化に富んでいるので、飽きることもなく長さも感じなかった。
(しかし記憶に残るメロディーはほぼなかった)
また、映像的には、顔のアップが結構多い。(歌っているから)
アン・ハサウェイが髪を切って(無理やりに切られて)ベリーショートになるのだが、その顔が舟越桂の彫刻そっくり、というのを事前にツイッターで読んでたので、それを思い出してしまった。
確かに似ている。
『マンマ・ミーア!』で主演をしたアマンダ・セイフライドがコゼット役で出演、とても可愛くて綺麗で歌も良い。
蛇足ながら、学生たちが圧政に不満をもって蜂起する場面があるのだが、このあたりからこちらの尿意もじんわり蜂起。
今朝から冷え込んでいるのと、この時点で2時間近く経過。
そっと時計を見ると、まだ結構残り時間あるよ。
途中でトイレへ行くどうか(暗い中歩いてけつまづくのも格好悪いしなあ、かと言って限界を迎えても困るし...)
かなりの戦いがこちらでも繰り広げられたのであるが、そのままついには勝利したことをご報告しておく。
おそくなりましたが
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
ということなのだけど、すでに年が明けて2本も映画を見に行ってしまったので、まずはそのあたりから。
(2012年のまとめも「本」だけ書いて、中途半端に終わっているのを気にしつつ)
『ル・コルビュジエの家』
全体的にアートな雰囲気ただよう作品。
タイトルからしてそうなのだが、椅子のデザインで脚光を浴びたデザイナーが、妻と年頃の娘と住む家が、ル・コルビュジエ設計の家である(クルチェット邸という有名な家だそう)ここが全ての舞台となる。
確かにすごくモダンな造りの家で、それを見ても楽しめる。
その家の隣人の男(いかにも粗野な雰囲気がありあり)が、突然壁をぶち抜きだして、デザイナーの家族の部屋が丸見えになる位置に窓を作り始める。
当然、デザイナーの男は猛抗議をして、工事を阻止しようとする。
猛抗議と言っても、阻止する理由に「妻が絶対許さない」とか、「(ル・コルビュジエの家の)オーナーである義父が認めない」とか、ちょっと「自分はいいんだけど...」、みたいな逃げ腰な抗議の仕方なのである。
そこを隣人にも見透かされ、次第に窮地へと追い込まれていく。
このあたり、外国(アルゼンチン)とはいえ、すんごくリアル。
こんな隣人いたら、めっちゃイヤ。
すごいストレスになりそう。
このふた家族のやりとりがとにかく面白いのだ。
もうひとつ気にいったのが、映画終了時のクレジット画面。
キャストとスタッフが、ペン画のイラストで名前と一緒にロールアップ?してくる。
このあたりにもアート感があふれていて楽しい。
『レ・ミゼラブル』
ミュージカルの大作である。
『ル・コルビュジエの家』とはいろんな意味で対照的な作品。
まず、スターがたくさん出てるし、セット・CGなどかなりの費用をつぎ込んでいるのがよくわかる。
ビクトル・ユゴーの名作(設定は19世紀フランス)を下敷きに、しかもミュージカル仕立てなので、現実感はほとんどない。
それでも楽しめちゃうから、映画は楽しい。
セリフがほぼ全て「歌」なのである。
だから全編に渡って音楽が流れている。しかも2時間40分!
ただ、ストーリーは波瀾万丈で変化に富んでいるので、飽きることもなく長さも感じなかった。
(しかし記憶に残るメロディーはほぼなかった)
また、映像的には、顔のアップが結構多い。(歌っているから)
アン・ハサウェイが髪を切って(無理やりに切られて)ベリーショートになるのだが、その顔が舟越桂の彫刻そっくり、というのを事前にツイッターで読んでたので、それを思い出してしまった。
確かに似ている。
『マンマ・ミーア!』で主演をしたアマンダ・セイフライドがコゼット役で出演、とても可愛くて綺麗で歌も良い。
蛇足ながら、学生たちが圧政に不満をもって蜂起する場面があるのだが、このあたりからこちらの尿意もじんわり蜂起。
今朝から冷え込んでいるのと、この時点で2時間近く経過。
そっと時計を見ると、まだ結構残り時間あるよ。
途中でトイレへ行くどうか(暗い中歩いてけつまづくのも格好悪いしなあ、かと言って限界を迎えても困るし...)
かなりの戦いがこちらでも繰り広げられたのであるが、そのままついには勝利したことをご報告しておく。
Saturday, December 29, 2012
2012年の本
さて、あっという間に年末。
2012年に読んだ本は
55冊
まあ、例年ほぼこのぐらいのペースである。
圧倒的に面白かったのは
『ミレニアム』(全6巻!)スティーグ・ラーソン
3つの物語が、それぞれ上下巻なのだが、読み始める前に「長すぎて最後まで読めるか心配」
そんなことは全くの杞憂であった。
面白すぎてやめられない。
著者が世界的ヒットを迎える前に亡くなったのがなんとも惜しまれる。
『ジェノサイド』高野和明
も、今年読んだのだな。これも娯楽物語としては最高に面白かった。
昨年から続いている「文芸あねもね」に参加した作家たちへの熱い視線はまだ健在。
柚木麻子、宮木あや子、彩瀬まるなどあわせて7冊読んでいる。
いちばん笑ったのが
『野良女』宮木あや子
アラサー女子の恋愛話なのだが、かなりエロくて面白い。ながらく絶版状態だったが文庫化されて待望の発売となった。
通勤電車で読んでいて、面白すぎてやめられなくなり、降りる駅のホームのベンチで最後まで読んだのは
『早稲女、女、男』柚木麻子
主人公の早稲女(早稲田大学の女子)が可愛くて愛おしくなる。
そして今年ボクの読書道内デビューを果たし、赤丸急上昇なのが
北大路公子
元々は「文芸あねもね」のブログで、ツイッターが面白いということからフォローしたのが始まり。
中でも『梅ちゃん先生』に関するツイートが、そのするどいツッコミで毎日笑わせてもらった。このツイートを楽しむためにドラマを見続けたと言ってもいいぐらい。
最近、長澤まさみと榮倉奈々がそれぞれ別の雑誌のインタビューで「北大路公子好き」を公表して、世間の認知度も一気アップ、ともっぱらの噂である。
読める著作はすべてそうなめ(と言ってもエッセイ4冊)
文庫以外の3冊は、北海道の寿郎社という地方出版社からの出版である。大手出版社でないところが、面白さの絶妙のバランスのようにも思える。
そして2012年いちばん心揺さぶられたのは
『終わらない歌』宮下奈都
これは『よろこびの歌』の続編なのだが、この前作も大好きな作品でそれに劣らず素晴らしい。
ていねいに心の動きを綴る独特の文章は、読者の心を大きく揺さぶる。
主人公は二十歳過ぎの女性たちなのだが、読者の年齢性別に関係なく彼女たちの悩みや喜びに共感できる。
読書体験の醍醐味を存分に味わえる、ぜひ『よろこびの歌』から読むことをおすすめする。
2012年に読んだ本は
55冊
まあ、例年ほぼこのぐらいのペースである。
圧倒的に面白かったのは
『ミレニアム』(全6巻!)スティーグ・ラーソン
3つの物語が、それぞれ上下巻なのだが、読み始める前に「長すぎて最後まで読めるか心配」
そんなことは全くの杞憂であった。
面白すぎてやめられない。
著者が世界的ヒットを迎える前に亡くなったのがなんとも惜しまれる。
『ジェノサイド』高野和明
も、今年読んだのだな。これも娯楽物語としては最高に面白かった。
昨年から続いている「文芸あねもね」に参加した作家たちへの熱い視線はまだ健在。
柚木麻子、宮木あや子、彩瀬まるなどあわせて7冊読んでいる。
いちばん笑ったのが
『野良女』宮木あや子
アラサー女子の恋愛話なのだが、かなりエロくて面白い。ながらく絶版状態だったが文庫化されて待望の発売となった。
通勤電車で読んでいて、面白すぎてやめられなくなり、降りる駅のホームのベンチで最後まで読んだのは
『早稲女、女、男』柚木麻子
主人公の早稲女(早稲田大学の女子)が可愛くて愛おしくなる。
そして今年ボクの読書道内デビューを果たし、赤丸急上昇なのが
北大路公子
元々は「文芸あねもね」のブログで、ツイッターが面白いということからフォローしたのが始まり。
中でも『梅ちゃん先生』に関するツイートが、そのするどいツッコミで毎日笑わせてもらった。このツイートを楽しむためにドラマを見続けたと言ってもいいぐらい。
最近、長澤まさみと榮倉奈々がそれぞれ別の雑誌のインタビューで「北大路公子好き」を公表して、世間の認知度も一気アップ、ともっぱらの噂である。
読める著作はすべてそうなめ(と言ってもエッセイ4冊)
文庫以外の3冊は、北海道の寿郎社という地方出版社からの出版である。大手出版社でないところが、面白さの絶妙のバランスのようにも思える。
そして2012年いちばん心揺さぶられたのは
『終わらない歌』宮下奈都
これは『よろこびの歌』の続編なのだが、この前作も大好きな作品でそれに劣らず素晴らしい。
ていねいに心の動きを綴る独特の文章は、読者の心を大きく揺さぶる。
主人公は二十歳過ぎの女性たちなのだが、読者の年齢性別に関係なく彼女たちの悩みや喜びに共感できる。
読書体験の醍醐味を存分に味わえる、ぜひ『よろこびの歌』から読むことをおすすめする。
Thursday, December 20, 2012
今日も寒かったよね
今日は一気に冷え込んだ一日だった。
選挙も終わって、日本の行く末にとても不安を抱く結果になったが、いつものように仕事には行かねばならぬ。
韓国の大統領選挙は投票率70%超って、すごいね。日本が低すぎ?
それはさておき、先日の日曜日。
好天で気温も高めだったこの日は神戸へ出かけた。
神戸の実家へ寄って、父と母の仏壇に手を合わせ、そのあと三宮へ。
神戸市立博物館で開催中の「マウリッツハイス美術館展」が目当て。
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が展示されている。
とても混んでいると聞いていたのだけど、ボクが行った1時頃はちょうど空いていて、チケット購入は数分だったし、入場も5分待ちぐらいだった。
場内は混んでいたけど、肩越しに見るのでよければ、わりと自分のペースで鑑賞可能。
この少女の絵を見るのは二度目である。
最初は2000年だったか、天王寺の大阪市立美術館が1回目だった。
このときはものすごく混んでいて、美術館の周囲を入場待ちの行列が取り囲んでいた。
実物の絵は小さいので、初めて見る人は「えっ?」と驚くようだ。フェルメールの絵って大抵イメージよりもはるかに小さい。そんな小さい絵に、あれだけの人が目を凝らしてみつめるわけで、絵が感じる人の視線はすごいエネルギーだろうね。あのエネルギーを集めることができたら、かなりの仕事をしそう。
展示会全体としては、若干ボリューム不足に感じた。
天気が良かったので、そのまま神戸港側に歩いて、海に沿って徒歩でハーバーランド方向へ移動。
そのまま、神戸駅の横を抜け、新開地の神戸アートビレッジセンターへ。
とくに何か見たい催しがあったわけではないが、以前から興味があって行ってみた。
現代アートのスペースなんですね。選挙の臨時投票所にもなっていた。
この時点でかなり歩いて疲れたので、三宮方向へ戻るのに地下鉄に乗る。
結果的にはハーバーランド駅から元町まで一駅乗っただけ。
元町のマイフェバリット書店、海文堂へ。
文庫本、吉村昭著『羆嵐』購入。
大正時代に開拓中の北海道で起きた、羆が村を襲った事件の実話の小説化。
まだ読んでいないが、実際の事件のあらましをWikiで読むと、もうそれは戦慄する恐怖。
近くに羆いなくてよかった。
そうこうするうちに、4時になった。
せっかくなので神戸ルミナリエを見て帰ろう。
大行列に並んで、点灯を待つ。寒さがマシな日でよかった。
じわりじわりと列は行進して、5時前に会場へたどり着く。
おお、やっぱり感動するな。夢の様な美しさ。
来年も開催できるように願いを込めて募金に協力して、京都へ帰宅。
選挙も終わって、日本の行く末にとても不安を抱く結果になったが、いつものように仕事には行かねばならぬ。
韓国の大統領選挙は投票率70%超って、すごいね。日本が低すぎ?
それはさておき、先日の日曜日。
好天で気温も高めだったこの日は神戸へ出かけた。
神戸の実家へ寄って、父と母の仏壇に手を合わせ、そのあと三宮へ。
神戸市立博物館で開催中の「マウリッツハイス美術館展」が目当て。
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が展示されている。
とても混んでいると聞いていたのだけど、ボクが行った1時頃はちょうど空いていて、チケット購入は数分だったし、入場も5分待ちぐらいだった。
場内は混んでいたけど、肩越しに見るのでよければ、わりと自分のペースで鑑賞可能。
この少女の絵を見るのは二度目である。
最初は2000年だったか、天王寺の大阪市立美術館が1回目だった。
このときはものすごく混んでいて、美術館の周囲を入場待ちの行列が取り囲んでいた。
実物の絵は小さいので、初めて見る人は「えっ?」と驚くようだ。フェルメールの絵って大抵イメージよりもはるかに小さい。そんな小さい絵に、あれだけの人が目を凝らしてみつめるわけで、絵が感じる人の視線はすごいエネルギーだろうね。あのエネルギーを集めることができたら、かなりの仕事をしそう。
展示会全体としては、若干ボリューム不足に感じた。
天気が良かったので、そのまま神戸港側に歩いて、海に沿って徒歩でハーバーランド方向へ移動。
そのまま、神戸駅の横を抜け、新開地の神戸アートビレッジセンターへ。
とくに何か見たい催しがあったわけではないが、以前から興味があって行ってみた。
現代アートのスペースなんですね。選挙の臨時投票所にもなっていた。
この時点でかなり歩いて疲れたので、三宮方向へ戻るのに地下鉄に乗る。
結果的にはハーバーランド駅から元町まで一駅乗っただけ。
元町のマイフェバリット書店、海文堂へ。
文庫本、吉村昭著『羆嵐』購入。
大正時代に開拓中の北海道で起きた、羆が村を襲った事件の実話の小説化。
まだ読んでいないが、実際の事件のあらましをWikiで読むと、もうそれは戦慄する恐怖。
近くに羆いなくてよかった。
そうこうするうちに、4時になった。
せっかくなので神戸ルミナリエを見て帰ろう。
大行列に並んで、点灯を待つ。寒さがマシな日でよかった。
じわりじわりと列は行進して、5時前に会場へたどり着く。
おお、やっぱり感動するな。夢の様な美しさ。
来年も開催できるように願いを込めて募金に協力して、京都へ帰宅。
Sunday, December 02, 2012
映画『女性上位時代』
この土日は体調が思わしくなく、ほとんど家にいた。
そこで、録りためたビデオをかなり見た。
そのなかのひとつが表題の映画である。
Wikiによると1968年のイタリア映画である。
キャスト、スタッフで知っているのは、主演女優のカトリーヌ・スパーク、とジャン・ルイ・トライティニアンぐらい。
知っているといっても、名前を聞いたことがある程度なのだが。
カトリーヌ・スパークの魅力を引き出すお色気シーンが満載。
未亡人になったカトリーヌ・スパークが、周囲の男たちを誘惑して振り回すのだが、そのめちゃくちゃっぷりが面白い。
でもいちばん興味深いのは、当時のファッションと音楽。
ファッションには疎いのだけど、カトリーヌ・スパークが着ている服は1960年台って感じがすごくするし、ボサノバ風の音楽も当時の雰囲気を伝えてくれる。
こういう映画、いいね。
ちょっと元気が出た。
でもまだが喉イテ〜
そこで、録りためたビデオをかなり見た。
そのなかのひとつが表題の映画である。
Wikiによると1968年のイタリア映画である。
キャスト、スタッフで知っているのは、主演女優のカトリーヌ・スパーク、とジャン・ルイ・トライティニアンぐらい。
知っているといっても、名前を聞いたことがある程度なのだが。
カトリーヌ・スパークの魅力を引き出すお色気シーンが満載。
未亡人になったカトリーヌ・スパークが、周囲の男たちを誘惑して振り回すのだが、そのめちゃくちゃっぷりが面白い。
でもいちばん興味深いのは、当時のファッションと音楽。
ファッションには疎いのだけど、カトリーヌ・スパークが着ている服は1960年台って感じがすごくするし、ボサノバ風の音楽も当時の雰囲気を伝えてくれる。
こういう映画、いいね。
ちょっと元気が出た。
でもまだが喉イテ〜
空気公団『夜はそのまなざしの先に流れる』
待ちました。
かなり首を長くして待ちました。
Amazonから発売日当日(11/21)に届きました。
それは
空気公団の新譜
『夜はそのまなざしの先に流れる』
であります。
これは、トータルアルバムの趣だね。
1曲めの「天空橋に」のイントロが長い!
なかなか歌が始まらない。
2分20秒後
どどーんと山崎ゆかりさんの歌声が「天空橋に 夜がおちた」で歌が始まる。
ここで身震いしたね。
空気公団の最大の魅力は「歌」だと思うのだが、今回のアルバムはこのイントロの長さが掟破りだし、全10曲中3曲がなんとインストゥルメンタル(歌なし、演奏のみ)なのである。
ね?驚くでしょ(おどろかないか)
このあたりはキーボードの窪田渡さんがかなり主導しているのではないだろうか。
メインにアレンジを担当している窪田さん、かなりのプログレファンともお見受けする。
プログレといえば、何かのテーマに基づくトータルアルバムが常識である。
(プログレとはプログレッシブ・ロックのこと。かつて70年台に盛り上がったイエス、キング・クリムゾン、ピンク・フロイド、ELPなど。ボクは当時大好きでした)
それともうひとつ。
ちょっと聞いただけではわからないけど、今回のアルバムのベースはライブ録音なのである。
驚いた?(おどろかないか)
東京で7月に行われた、公開録音ライブ(行ってません)手拍子はもちろん、拍手もしていないのではないか?
観客はかたずを飲んで見守る(想像ですが)
そんな環境で録音しているので、その緊張感もパッケージされた感じが伝わってくる。
それにしても、山崎さんの近年の歌の上達ぶりはすごいね、凛として堂々としてる。(えらそうにすんません)
上手くなると、それと引き換えになくすものもあると思うが、窪田さんは彼女の今の歌い方を勘定にいれて、このアレンジをしている。
それは旧曲をライブでやるとき、がらりとアレンジを変えていることにも伺われる。
引き換えになくすものは、例えば、朴訥としたほんわか感みたいなもの。
初期の空気公団には確実にその雰囲気があったし、それにふさわしいアレンジもしていたと思う。
それでも、曲のよさ、歌詞の独特の世界観はかわっていない。
進化していく今の「空気公団」は、他のだれでもないということろはホント尊敬。
かなり首を長くして待ちました。
Amazonから発売日当日(11/21)に届きました。
それは
空気公団の新譜
『夜はそのまなざしの先に流れる』
であります。
これは、トータルアルバムの趣だね。
1曲めの「天空橋に」のイントロが長い!
なかなか歌が始まらない。
2分20秒後
どどーんと山崎ゆかりさんの歌声が「天空橋に 夜がおちた」で歌が始まる。
ここで身震いしたね。
空気公団の最大の魅力は「歌」だと思うのだが、今回のアルバムはこのイントロの長さが掟破りだし、全10曲中3曲がなんとインストゥルメンタル(歌なし、演奏のみ)なのである。
ね?驚くでしょ(おどろかないか)
このあたりはキーボードの窪田渡さんがかなり主導しているのではないだろうか。
メインにアレンジを担当している窪田さん、かなりのプログレファンともお見受けする。
プログレといえば、何かのテーマに基づくトータルアルバムが常識である。
(プログレとはプログレッシブ・ロックのこと。かつて70年台に盛り上がったイエス、キング・クリムゾン、ピンク・フロイド、ELPなど。ボクは当時大好きでした)
それともうひとつ。
ちょっと聞いただけではわからないけど、今回のアルバムのベースはライブ録音なのである。
驚いた?(おどろかないか)
東京で7月に行われた、公開録音ライブ(行ってません)手拍子はもちろん、拍手もしていないのではないか?
観客はかたずを飲んで見守る(想像ですが)
そんな環境で録音しているので、その緊張感もパッケージされた感じが伝わってくる。
それにしても、山崎さんの近年の歌の上達ぶりはすごいね、凛として堂々としてる。(えらそうにすんません)
上手くなると、それと引き換えになくすものもあると思うが、窪田さんは彼女の今の歌い方を勘定にいれて、このアレンジをしている。
それは旧曲をライブでやるとき、がらりとアレンジを変えていることにも伺われる。
引き換えになくすものは、例えば、朴訥としたほんわか感みたいなもの。
初期の空気公団には確実にその雰囲気があったし、それにふさわしいアレンジもしていたと思う。
それでも、曲のよさ、歌詞の独特の世界観はかわっていない。
進化していく今の「空気公団」は、他のだれでもないということろはホント尊敬。
ことしもありがとうございました
って、そろそろこんな挨拶があちらこちらで交わされる時期ですね。
この土日は体調も悪くって、ほとんど家から出ていない。
ということで、この1ヶ月ぐらいを振り返ってみました。
一番最近の非日常のできごとは、なんと言っても「トクマルシューゴ in Focus? ツアー2012」ですね。
あのトクマルシューゴが、新譜を引っさげて(この「ひっさげて」って言葉って、なんだかこいう場面でしか使わないよね)全国を精力的にまわっている。
11/28(水)京都磔磔で行われたのも、そのツアーの中である。
同僚のH君が、熱狂的ともいえるほどのファンで、彼の奥さんもシューゴが大好き。
彼らの1歳半の娘さんも子守唄代わりに聞いていた、ということで、H君一家3人といっしょにいってきた。
平日なので、仕事を終わって(というか早引きして)大急ぎで会場へ。
スタンディングライブなのだが、開演直前になるとかなりのファンでいっぱいである。
熱気溢れる会場で、大歓声の中ライブ開始。
新曲を中心に6人編成のバンドは、次々とシューゴワールドを繰り出してくる。
その濃密な時間。
あまりの濃さに、消化が間に合わないほど。
このあまりに自由で柔軟な発想はどこから降りてくるのだろうか。
何にもとらわれないのに、あくまでもポップであることろがすごい。
2時間たっぷり楽しませてもらった。
いい気持ちで帰宅。
さて、会場へいく前に、河原町OPA9階のタワーレコードへ寄った。
11/28発売になったロジャー・ニコルス・アンド・ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ(長いね)の最新作を購入。
1968年に彼らの1作目がリリースされたあと、40年の時を経て2007年に突然セカンドがリリース。
こいつがとてもいいアルバムで、これでもう終わりだと思っていたら、それから5年後の今年に新譜が発売。
驚いたね。
しかも今作は、新曲の比率が高いのよ。
でもやはり一番好きなのは「愛のプレリュード」だね。
カーペンターズが大ヒットさせた曲のセルフカバー。
ひょっとしたら、次回作もあるかも??かなりの高齢なので、元気でいてね。
そのときは「雨の日と月曜日は」をぜひとも録音して欲しい。
これもカーペンターズで大ヒットした曲だけど、数あるカーペンターズの曲のうち、一番好きなのはこれなので。
しかし、いい曲書くねロジャーは。
この土日は体調も悪くって、ほとんど家から出ていない。
ということで、この1ヶ月ぐらいを振り返ってみました。
一番最近の非日常のできごとは、なんと言っても「トクマルシューゴ in Focus? ツアー2012」ですね。
あのトクマルシューゴが、新譜を引っさげて(この「ひっさげて」って言葉って、なんだかこいう場面でしか使わないよね)全国を精力的にまわっている。
11/28(水)京都磔磔で行われたのも、そのツアーの中である。
同僚のH君が、熱狂的ともいえるほどのファンで、彼の奥さんもシューゴが大好き。
彼らの1歳半の娘さんも子守唄代わりに聞いていた、ということで、H君一家3人といっしょにいってきた。
平日なので、仕事を終わって(というか早引きして)大急ぎで会場へ。
スタンディングライブなのだが、開演直前になるとかなりのファンでいっぱいである。
熱気溢れる会場で、大歓声の中ライブ開始。
新曲を中心に6人編成のバンドは、次々とシューゴワールドを繰り出してくる。
その濃密な時間。
あまりの濃さに、消化が間に合わないほど。
このあまりに自由で柔軟な発想はどこから降りてくるのだろうか。
何にもとらわれないのに、あくまでもポップであることろがすごい。
2時間たっぷり楽しませてもらった。
いい気持ちで帰宅。
さて、会場へいく前に、河原町OPA9階のタワーレコードへ寄った。
11/28発売になったロジャー・ニコルス・アンド・ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ(長いね)の最新作を購入。
1968年に彼らの1作目がリリースされたあと、40年の時を経て2007年に突然セカンドがリリース。
こいつがとてもいいアルバムで、これでもう終わりだと思っていたら、それから5年後の今年に新譜が発売。
驚いたね。
しかも今作は、新曲の比率が高いのよ。
でもやはり一番好きなのは「愛のプレリュード」だね。
カーペンターズが大ヒットさせた曲のセルフカバー。
ひょっとしたら、次回作もあるかも??かなりの高齢なので、元気でいてね。
そのときは「雨の日と月曜日は」をぜひとも録音して欲しい。
これもカーペンターズで大ヒットした曲だけど、数あるカーペンターズの曲のうち、一番好きなのはこれなので。
しかし、いい曲書くねロジャーは。
Sunday, November 11, 2012
エル・グレコ展 〜 『よろこびの歌』
大阪国立国際美術館で開催中のエル・グレコ展いってきました。
本日11/10は学芸員の方の解説講演もあるということで、整理券ゲットのために開館時間に着くように家をでた。
10時5分前に美術館に到着。
けっこうな入場待ちの列である。
時間になってぞろりと入場。
講演の整理券は難なくゲット。
2時からの講演前に見ておくべし、と絵画展へはいると、これがかなりの混雑。
スキマをねらって少しづつ鑑賞を進める。
エル・グレコはルネッサンス後の人なので、宗教画か肖像画ですね。
印象的なのは色使い。
あとの講演でも学芸員さんがおっしゃってましたが、あの時代は線が重要で、色は二の次だった。(色が大きなウェイトを占めるのは印象派以降)
なのにエル・グレコは色にかなりの重点を置いているところが、当時は異端視されてた。
なるほど、よくわかる。
キリスト誕生のシーンの作品がいくつかあるのだけど、そのどの絵も赤子(キリスト)が発光しているのね。
かぐや姫の竹みたいに。
だけどその光に照らされている、母マリア様やそのほかの人が、それほど嬉しそうな顔をしてないのね。これからのキリストの受難を知っているからか?その描写も面白いですね。
絵を見たときは気づかなかったけど、エル・グレコは、現代絵画のキュビズムみたいな多視点の描写を取り込んでいるのね。肖像画でも、その視線では見えない顔の部分が描かれていたりしているらしい。
いろんなところで、とても現代的な考え方をもった画家であると。
面白かったですね。
12時前に絵画鑑賞からでて、2時の講演まで時間があるので、まずは腹ごしらえ。
美術館の向かいにある「中の島食堂」でおろし唐揚げ、小芋、紀州梅干、ごはん、味噌汁 630円。
とても混んでいたので、ちょっぱやで食べ終わり(時間をかけて食べたかったのだが)、さてと中之島をぶらり散歩。
堂島クロスウォークにある、グロリアジーンズコーヒーへ。
カフェラテ 350円。
持ってた文庫本『よろこびの歌』宮下奈都著を読む。
第一話「よろこびの歌」泣ける。
音楽高校への受験に失敗して普通科の高校へ通う、著名なヴァイオリニストを母に持つ少女が主人公。
高校では何もヤル気もなく目立たないように過ごしてきたが、学内合唱コンクールで指揮をすることになる。
そこでいろいろと衝突や葛藤があるのだが、最後にぐっとくるシーンがあるのだ、それが合唱コンクールとはちがう場面で起こすところがうまいなあ、宮下奈都。
この小説は、ボクにしては珍しく3回は読んでいる。なんど読んでも泣ける。
この次の「カレーうどん」も好き。
この喫茶店はかかっている音楽もボク好みで、大好きなRumerが何曲もかかっていた。
その効果もあって小説の感動が増えたかもね。
そうこうするうちに2時前になったので、再び美術館へ。
学芸員さんの講演とても面白かったよ。
Saturday, November 03, 2012
11月となりにけり
なんだか一気に秋を通り越して冬間近な季節感になってきた。
パソコンそふと売り場では年賀状作成ソフトが店頭に並んでいるし、今日買ったアンデルセン(パン屋)の手提げ袋はクリスマスツリーの絵柄だった。
確かにもう今年も残り2ヶ月。
気がつきゃ紅白見て除夜の鐘聞いてるよな。
ところで11月はいろいろ楽しみがあるのだ。
まず音楽関係では、トクマルシューゴ、空気公団とロジャー・ニコルス(!)の新作が発売。
シューゴは、発売中のミュージックマガジンで絶賛に近い評論が掲載されている。
以前に京都のライブで何曲か新作を聞いたが、かなり期待できる曲だったしね。
月末には磔磔へライブも行く予定。
空気公団は7月頃から、少しづつ新作CDの情報が漏れ出ていたので、5ヶ月ぐらい「待つ楽しさ」を味わった。
全曲さわりだけ聞けるのだが、早くすべてを聞きたい。
それと、全くノーマークだったロジャニコの新作!!発表。
1968年発表のソフトロックの大名盤だったファーストアルバムから、約40年後の2007年にセカンド・アルバムがでて、びっくらこいたが、まさか活動を継続していたとは思わなかった。想定外もいいとこ。
今日は京都伊勢丹の美術館えきにて山口晃展へ行ってきた。
トークショーも開催されていたのだが、チケットとれなかったので、絵画展のみ見てきた。
本でしか見たことなかったけど、原画で見るとディテールへのこだわり具合のすごさがびしびし伝わる。
洛中洛外図スタイルの絵の緻密さ。あまりの細かさにメガネ外して、絵を食いつくように見たよ。
そうしないとピントが合わなくて見えないからね。米粒のような人物が、何百人?びっしり書き込まれている。
ホントに面白いったらないね。物販コーナで本も買ってしまった。
エル・グレコ展、マウリッツハイス美術館展も外せない。
パソコンそふと売り場では年賀状作成ソフトが店頭に並んでいるし、今日買ったアンデルセン(パン屋)の手提げ袋はクリスマスツリーの絵柄だった。
確かにもう今年も残り2ヶ月。
気がつきゃ紅白見て除夜の鐘聞いてるよな。
ところで11月はいろいろ楽しみがあるのだ。
まず音楽関係では、トクマルシューゴ、空気公団とロジャー・ニコルス(!)の新作が発売。
シューゴは、発売中のミュージックマガジンで絶賛に近い評論が掲載されている。
以前に京都のライブで何曲か新作を聞いたが、かなり期待できる曲だったしね。
月末には磔磔へライブも行く予定。
空気公団は7月頃から、少しづつ新作CDの情報が漏れ出ていたので、5ヶ月ぐらい「待つ楽しさ」を味わった。
全曲さわりだけ聞けるのだが、早くすべてを聞きたい。
それと、全くノーマークだったロジャニコの新作!!発表。
1968年発表のソフトロックの大名盤だったファーストアルバムから、約40年後の2007年にセカンド・アルバムがでて、びっくらこいたが、まさか活動を継続していたとは思わなかった。想定外もいいとこ。
今日は京都伊勢丹の美術館えきにて山口晃展へ行ってきた。
トークショーも開催されていたのだが、チケットとれなかったので、絵画展のみ見てきた。
本でしか見たことなかったけど、原画で見るとディテールへのこだわり具合のすごさがびしびし伝わる。
洛中洛外図スタイルの絵の緻密さ。あまりの細かさにメガネ外して、絵を食いつくように見たよ。
そうしないとピントが合わなくて見えないからね。米粒のような人物が、何百人?びっしり書き込まれている。
ホントに面白いったらないね。物販コーナで本も買ってしまった。
エル・グレコ展、マウリッツハイス美術館展も外せない。
Tuesday, October 16, 2012
龍谷ミュージアム
いままで苦手意識があったもの、日本画(仏画)、抽象画、陶芸作品など。
どう見ていいいのかわからない、面白さがいまいちピンとこない。
ということで、これまであえて自分の行動範囲から遠ざけていたのだが、他の人と話したことをきっかけに、ちょっと考え方を切り替えて、まずは試してみようとしている。
少し力をいれて扉を開いている状態。
高野山もそのひとつであるし、今回の龍谷ミュージアムもそうである、
以前から堀川通を通るたびに、この建物が気になっていたこともあったし、向日町駅に貼られているポスターも面白そうだった。
いま展示されているのは、仏教を伝えるために、(布教のために)仏画を絵解きしてくれる人(例えば比丘尼と呼ばれる人たち)にスポットを当てた屏風絵や掛け軸、仏像など。
悪いことすると地獄、御布施を積んで正しく歩めば上界ですよ、みたいな絵である。
これは、怖い。
昔だったらもっと怖いであろう。
これが結構面白い。
修羅道(永遠に戦をし続ける)、餓鬼道(食べようとすると炎になって食べられず空腹地獄)、畜生道(体だけが動物になる)などなどかなり強烈である。入門としてはなかなかいいチョイスであった。
龍谷ミュージアムの場所は、西本願寺の向かいで、その周辺には仏壇仏具屋が集まっている。
いかにも京都らしいところ。
こいうのも見るのも楽しい。
どう見ていいいのかわからない、面白さがいまいちピンとこない。
ということで、これまであえて自分の行動範囲から遠ざけていたのだが、他の人と話したことをきっかけに、ちょっと考え方を切り替えて、まずは試してみようとしている。
少し力をいれて扉を開いている状態。
高野山もそのひとつであるし、今回の龍谷ミュージアムもそうである、
以前から堀川通を通るたびに、この建物が気になっていたこともあったし、向日町駅に貼られているポスターも面白そうだった。
いま展示されているのは、仏教を伝えるために、(布教のために)仏画を絵解きしてくれる人(例えば比丘尼と呼ばれる人たち)にスポットを当てた屏風絵や掛け軸、仏像など。
悪いことすると地獄、御布施を積んで正しく歩めば上界ですよ、みたいな絵である。
これは、怖い。
昔だったらもっと怖いであろう。
これが結構面白い。
修羅道(永遠に戦をし続ける)、餓鬼道(食べようとすると炎になって食べられず空腹地獄)、畜生道(体だけが動物になる)などなどかなり強烈である。入門としてはなかなかいいチョイスであった。
龍谷ミュージアムの場所は、西本願寺の向かいで、その周辺には仏壇仏具屋が集まっている。
いかにも京都らしいところ。
こいうのも見るのも楽しい。
Sunday, October 14, 2012
大山崎山荘美術館
3回目の訪問である。
建築家安藤忠雄氏が「地中の宝石箱」に続いて設計した「夢の箱」がオープンしたということで、ちょうど会社が創立記念日だった11日に行ってきた。
美術館の最寄り駅であるJR山崎駅と阪急大山崎駅は、徒歩で5分程度の近さ。この界隈にはちょっとしゃれたレストランが数件あると聞く。
そのひとつのレストランTagamiはいつでも予約でいっぱいらしい。
平日の昼間ならあいてるだろうと思っていたが、前日に電話したら満席だった。
とりあえず、席が空いたら連絡をもらうことにしたが、いつ空きが出るかはわからないしお腹も減ってきたので別のレストランに入って、こちらでも席待ちで並んでいたら、「席が空いた」という連絡が入る。
せっかくなので、TAGAMIへ行ってみる。
パスタランチを食べたのだが、パスタがもっちりしていてトマトソースも美味しかった。
その日のデザートはあまり好みではなかったが、最後のコーヒーがまたとても美味しい。
お客は、私ら夫婦以外はオールマダーム!主婦のグループ楽しそうだな、うらやましい。
おっと、うかつなことを言うと、
「主婦だって大変なんだからっ!」
と叱られそう。
駅前からでている美術館の送迎バスが満席で乗れなかったので、徒歩で美術館へ向かう。
徒歩でも10分程度の距離なのだが、小高い山の上にあるので行きは上り坂である。
なまった体では結構キツイ。
最後に小さなトンネルを抜けると、美術館の庭に入ることになる。
ここの庭がなかなか良い感じ。基本的に山なので段差があるのだが、その高低差がまた変化のある景観を生んでいて、ここでしばらく過ごしてもいい。季節的にも今の時期は気持ちいい。
庭までは入場料もとられない。
さらにも少し登って行くと、しゃれた洋館が見えてくる。
これが美術館である。元々は加賀正太郎氏が設計し、調度品などもプロデュースした山荘。大正~昭和にかけての建築だ。
その建物自体を美術館として利用しているので、まずは建物そのものが美しいである。
なかのドアやソファ、暖炉なども渋い。細かな装飾も、よく見ると凝っている。
オルゴールも鳴らしてくれるのだが、もううっとりするような心地よさ。
意外と複雑なハーモニーを奏でる。
テラスから京都の南側を望む。毎日こんな景色を見られるのは本当に贅沢だと思う。
さて、「夢の箱」
温室へ向かう通路を生かしつつ、新しい部屋を作ったらしい。
もちろん安藤建築なのでコンクリート打ちっぱなしの外観である。
しかし
しかしである。
その部屋に入ると、なが~い山荘に関する年表が壁に掲示されているほかは、食卓らしきテーブルと椅子と調度品がいくらか置いてある。
以上。
えっ?これだけ...
なんだか全然面白くないじゃないの。
とりあえず部屋ができたので、お披露目だけした感じ。中に収める美術品はいかにも間に合わせっぽい。
早々に本館へ引き上げた。引き上げざるを得なかった。
ここは拍子抜けだが、全体としては楽しかった。
次は駅前の別のレストランへ行って、庭だけ来てもいいな。
そう思いながら電車に乗った。
建築家安藤忠雄氏が「地中の宝石箱」に続いて設計した「夢の箱」がオープンしたということで、ちょうど会社が創立記念日だった11日に行ってきた。
美術館の最寄り駅であるJR山崎駅と阪急大山崎駅は、徒歩で5分程度の近さ。この界隈にはちょっとしゃれたレストランが数件あると聞く。
そのひとつのレストランTagamiはいつでも予約でいっぱいらしい。
平日の昼間ならあいてるだろうと思っていたが、前日に電話したら満席だった。
とりあえず、席が空いたら連絡をもらうことにしたが、いつ空きが出るかはわからないしお腹も減ってきたので別のレストランに入って、こちらでも席待ちで並んでいたら、「席が空いた」という連絡が入る。
せっかくなので、TAGAMIへ行ってみる。
パスタランチを食べたのだが、パスタがもっちりしていてトマトソースも美味しかった。
その日のデザートはあまり好みではなかったが、最後のコーヒーがまたとても美味しい。
お客は、私ら夫婦以外はオールマダーム!主婦のグループ楽しそうだな、うらやましい。
おっと、うかつなことを言うと、
「主婦だって大変なんだからっ!」
と叱られそう。
駅前からでている美術館の送迎バスが満席で乗れなかったので、徒歩で美術館へ向かう。
徒歩でも10分程度の距離なのだが、小高い山の上にあるので行きは上り坂である。
なまった体では結構キツイ。
最後に小さなトンネルを抜けると、美術館の庭に入ることになる。
ここの庭がなかなか良い感じ。基本的に山なので段差があるのだが、その高低差がまた変化のある景観を生んでいて、ここでしばらく過ごしてもいい。季節的にも今の時期は気持ちいい。
庭までは入場料もとられない。
さらにも少し登って行くと、しゃれた洋館が見えてくる。
これが美術館である。元々は加賀正太郎氏が設計し、調度品などもプロデュースした山荘。大正~昭和にかけての建築だ。
その建物自体を美術館として利用しているので、まずは建物そのものが美しいである。
なかのドアやソファ、暖炉なども渋い。細かな装飾も、よく見ると凝っている。
オルゴールも鳴らしてくれるのだが、もううっとりするような心地よさ。
意外と複雑なハーモニーを奏でる。
テラスから京都の南側を望む。毎日こんな景色を見られるのは本当に贅沢だと思う。
さて、「夢の箱」
温室へ向かう通路を生かしつつ、新しい部屋を作ったらしい。
もちろん安藤建築なのでコンクリート打ちっぱなしの外観である。
しかし
しかしである。
その部屋に入ると、なが~い山荘に関する年表が壁に掲示されているほかは、食卓らしきテーブルと椅子と調度品がいくらか置いてある。
以上。
えっ?これだけ...
なんだか全然面白くないじゃないの。
とりあえず部屋ができたので、お披露目だけした感じ。中に収める美術品はいかにも間に合わせっぽい。
早々に本館へ引き上げた。引き上げざるを得なかった。
ここは拍子抜けだが、全体としては楽しかった。
次は駅前の別のレストランへ行って、庭だけ来てもいいな。
そう思いながら電車に乗った。
Tuesday, September 11, 2012
霊峰 高野山に立つ
大台ケ原から高野山への連日踏破が、膝痛によりあえなく破綻。
膝はすっかり治ったのだが、前日に一乗寺辺りをかなり歩いたために、今度は腿に張りが残る。
まあしかし、これは筋肉痛の部類なので大丈夫だろう。
いざ、高野山へ。
実は高野山は、下の娘が高校の勉強合宿で毎夏缶詰にされる場所であった。
その時は、とくに感慨もなく「大変だな」ぐらいに思っていたのだが、TVドラマ「平清盛」などの影響もあって(すぐ影響を受けるタチ)、ちょっと高野山がかなりボクの中で優先順位を押し上げてきた。
うちを6:00に出発、新大阪で御堂筋線に乗り換え難波へ。
どこの乗り換えもタイトで、急ぎ足で次の電車へ走り込み、なんとか7:20の南海電車高野山行きに間に合う。
極楽橋(この名前もすごいね)でケーブルカーに乗り換え、高野山駅に着いたのが9:00過ぎであった。
家から約3時間、そんなに遠くはない。
そこからバスに乗って千手院橋で下車、そこから徒歩で大門へ向かう。
ところで、バスで駅から走ってきてわかった。
山全体が修行の場所ではなく、普通に町なのだった。
聞くところによると、4000人が住んでいるらしい(うち僧侶が1000人)
だから携帯も使えるし、食料品店もあるしお土産物屋や食堂が軒を並べる(さすがにコンビニは見かけなかった)
幼稚園や学校もあるようだ。かなり山歩き寄りの装備でやってきたのだが、おじさんおばさんはTシャツにサンダルのひともいる。なんという情報不足、今更ながら恥ずかしい。
平日なので、観光客もまばらである。
大門は、その名の通り大きく、両脇の金剛力士像もかなりの迫力である。
ここで、腹が減ったので、バス停近くで買ったできたてパンを食べる。
ここから壇上伽藍へ向かう。
この壇上伽藍には、興味深い建造物が集まっている。その中のひとつが根本大塔である。
こちらの写真はinstagramアプリで撮影して加工したので、ちょっと自然な色合いではないのだが、なんとも言えない造形である。
色も鮮やかな橙色でひときわ目を引く。
中を参拝することができる。
センターに大きなキンキラの如来像、そのまわりに四体の仏像が囲む。
柱には極彩色の菩薩像16体が描かれている。
それぞれに名前がついているのだが、笑が含まれている菩薩だけ目が笑っているのが面白い。肌の色も、肌色、褐色、青と3種類あるのだ。
大迫力で、思わずひれ伏す気持ちが湧いてくる。
ここでも参拝者はまばら。
団体さんともあわないので、ゆっくりと時間をかけて静かにみることができる。
さて、このあといよいよ、最大の聖域である奥之院へと向かう。
バスに乗って10分ほどで奥之院バス停に到着。
バスを降りて驚いた。
聖域のはずがなんとも俗っぽい雰囲気ではないか。
レストラン土産物屋、巨大な駐車場、そしてものすごい数の観光客。
いや、自分も正真正銘の観光客なので、ひとごとではないのだがそれにしても。
そうなのか、みんなここにいたのか。平日でもこの人数ならば、休日連休はすごいのだろう。
しかもボクが乗った電車やケーブルカーはがらすきだったので、観光バスやマイカーで来ている人が多いのだろう。
そうだったのか。
ちょうど昼過ぎなので、せっかくなのでここで食事をしよう。名物胡麻豆腐は食べよう、目の前に見える食堂に入り席につく。
と、少し離れた席からひとりのおばちゃんがこっちを見つめて歩いてくる。
えっ?オレか?
どう見てもこちらに向かってまっすぐに歩いてくる。
「xxさんか?」どボクの名前を呼ぶ。
えっ?ああー、「Sさんですか?」
なんと、こんなところで(しかも平日の昼間)元会社の同僚の女性と数年ぶりで再開。
彼女はすでに会社は退職しているのだが、驚いた。
これも弘法大師様のお導きか。
こんなこともあるんだね。
しばし昔話をしたあと「お元気で、お先です」と別れを告げて、奥之院である。
この先は歩いて行くのだが、参道の両脇はずーっとお墓が続くのだ。
企業の従業員?を祀った墓があったり、豊臣秀吉の墓があったりと樹齢数百年の松もあるし、さすが高野山である。
15分程度で高野山最奥部である奥之院御廟へ。ここらは建物外でも写真撮影禁止である。それだけ神聖な地である、ということなのだろう。
団体に巻き込まれないよう注意しながら、ざっと見てまわる。
確かに厳かな感じはあるが、壇上伽藍の方が見ていて面白い。
またお墓をゆっくり見ながらバス停まで戻る。
ちょうど雨が降りだした。
膝はすっかり治ったのだが、前日に一乗寺辺りをかなり歩いたために、今度は腿に張りが残る。
まあしかし、これは筋肉痛の部類なので大丈夫だろう。
いざ、高野山へ。
実は高野山は、下の娘が高校の勉強合宿で毎夏缶詰にされる場所であった。
その時は、とくに感慨もなく「大変だな」ぐらいに思っていたのだが、TVドラマ「平清盛」などの影響もあって(すぐ影響を受けるタチ)、ちょっと高野山がかなりボクの中で優先順位を押し上げてきた。
うちを6:00に出発、新大阪で御堂筋線に乗り換え難波へ。
どこの乗り換えもタイトで、急ぎ足で次の電車へ走り込み、なんとか7:20の南海電車高野山行きに間に合う。
極楽橋(この名前もすごいね)でケーブルカーに乗り換え、高野山駅に着いたのが9:00過ぎであった。
家から約3時間、そんなに遠くはない。
そこからバスに乗って千手院橋で下車、そこから徒歩で大門へ向かう。
ところで、バスで駅から走ってきてわかった。
山全体が修行の場所ではなく、普通に町なのだった。
聞くところによると、4000人が住んでいるらしい(うち僧侶が1000人)
だから携帯も使えるし、食料品店もあるしお土産物屋や食堂が軒を並べる(さすがにコンビニは見かけなかった)
幼稚園や学校もあるようだ。かなり山歩き寄りの装備でやってきたのだが、おじさんおばさんはTシャツにサンダルのひともいる。なんという情報不足、今更ながら恥ずかしい。
平日なので、観光客もまばらである。
大門は、その名の通り大きく、両脇の金剛力士像もかなりの迫力である。
ここで、腹が減ったので、バス停近くで買ったできたてパンを食べる。
ここから壇上伽藍へ向かう。
この壇上伽藍には、興味深い建造物が集まっている。その中のひとつが根本大塔である。
こちらの写真はinstagramアプリで撮影して加工したので、ちょっと自然な色合いではないのだが、なんとも言えない造形である。
色も鮮やかな橙色でひときわ目を引く。
中を参拝することができる。
センターに大きなキンキラの如来像、そのまわりに四体の仏像が囲む。
柱には極彩色の菩薩像16体が描かれている。
それぞれに名前がついているのだが、笑が含まれている菩薩だけ目が笑っているのが面白い。肌の色も、肌色、褐色、青と3種類あるのだ。
大迫力で、思わずひれ伏す気持ちが湧いてくる。
ここでも参拝者はまばら。
団体さんともあわないので、ゆっくりと時間をかけて静かにみることができる。
さて、このあといよいよ、最大の聖域である奥之院へと向かう。
バスに乗って10分ほどで奥之院バス停に到着。
バスを降りて驚いた。
聖域のはずがなんとも俗っぽい雰囲気ではないか。
レストラン土産物屋、巨大な駐車場、そしてものすごい数の観光客。
いや、自分も正真正銘の観光客なので、ひとごとではないのだがそれにしても。
そうなのか、みんなここにいたのか。平日でもこの人数ならば、休日連休はすごいのだろう。
しかもボクが乗った電車やケーブルカーはがらすきだったので、観光バスやマイカーで来ている人が多いのだろう。
そうだったのか。
ちょうど昼過ぎなので、せっかくなのでここで食事をしよう。名物胡麻豆腐は食べよう、目の前に見える食堂に入り席につく。
と、少し離れた席からひとりのおばちゃんがこっちを見つめて歩いてくる。
えっ?オレか?
どう見てもこちらに向かってまっすぐに歩いてくる。
「xxさんか?」どボクの名前を呼ぶ。
えっ?ああー、「Sさんですか?」
なんと、こんなところで(しかも平日の昼間)元会社の同僚の女性と数年ぶりで再開。
彼女はすでに会社は退職しているのだが、驚いた。
これも弘法大師様のお導きか。
こんなこともあるんだね。
しばし昔話をしたあと「お元気で、お先です」と別れを告げて、奥之院である。
この先は歩いて行くのだが、参道の両脇はずーっとお墓が続くのだ。
企業の従業員?を祀った墓があったり、豊臣秀吉の墓があったりと樹齢数百年の松もあるし、さすが高野山である。
15分程度で高野山最奥部である奥之院御廟へ。ここらは建物外でも写真撮影禁止である。それだけ神聖な地である、ということなのだろう。
団体に巻き込まれないよう注意しながら、ざっと見てまわる。
確かに厳かな感じはあるが、壇上伽藍の方が見ていて面白い。
またお墓をゆっくり見ながらバス停まで戻る。
ちょうど雨が降りだした。
一乗寺探訪(続き)
恵文社書店から東に向かって進む。
叡山電鉄の踏切を越えて、ほどなくすると白川通へ突き当たる。
さらに東へ、そこから上り坂となる。
暑い中、大汗をかきながら上って行くと、右手に詩仙堂入口が見えてくる。
詩仙堂を訪れるのは二度目である。前回は36年前!高校の修学旅行で京都・奈良へきたときに立ち寄った。
都立高校3年生の春、当時は(東京からの)修学旅行といえば「京都・奈良」が定番中の定番であった。まさか、その後20数年も京都に住むことになるとは思いもしなかったが。
旅行は4人以上のグループ行動、行き先は自由(ただし事前に予定を提出して承認を受ける)だった。ボクたちのグループ(4名)はまじめかつボク以外は、かなり大人びたメンツだたので正しい京都・奈良の計画を立案。神社仏閣や歴史にはほとんど興味がなかったので、計画はほとんどお任せだったのだが、その中でも実際に行ってみて印象に残ったのが詩仙堂だった。
小雨が降っていて、縁側から静かに庭を眺めると、美しいなあと当時も思った。それは作文にもそのことを書いたので、覚えているのだ。
そんな経緯もあって、行ってみようと思ったのだ。
季節は初秋とはいえ、気温は夏と変わらない。
縁側に座ってみたが、西日が暑くて、とてもいられるものだはない。日陰になる場所まで、さがってみる。
時折風がそよいでくると、確かに涼しい。たぶん当時と変わらない景色を眺めているだろう。
蝉の声と、時折響く鹿威しの乾いた音がなんとも気持ちいい。
前回は行った覚えがないのだが、庭に降りることができる。意外と広い庭は綺麗に手入れされていて、庭越しに見る建物もなかなかの味わいである。どこ見ても絵になる。
さて、30分ほど滞在して、つぎの場所へ。
詩仙堂から歩いて30分、曼珠院へ向かう。ここは初めて訪れる場所である。
曼殊院の入り口そばに、武田薬品の薬用植物園というのがある。あとで調べたら、一般の見学も受け入れているようだ。なかなか面白そうではないか。
曼殊院は正確には「曼殊院門跡」という、詩仙堂と比べるとかなり大きな敷地である。
詩仙堂の時も思ったが、カンカン照りの日よりも、雨がしとしと降っていたり雪が積もっている方が、こういう場所は絵になるように思う。暑いと汗拭いたり、お茶をぐびぐび飲むのに気を取られて風景に集中できない(ような気がする)
広いので、ざーっと歩いて見ているとそれだけで過ぎてしまい、じっくり眺める感じではなくて飽きてしまった。見所も見過ごしているのではないかとは思うのだが。
帰り道はすこし違うルートで、叡山電鉄一乗寺駅まで戻り、京阪・阪急を乗継ぎ帰った。
ちょうど駐車場の車に乗り込んだと同時に、大粒の雨が落ちてきて京都は夕立に包まれた。
叡山電鉄の踏切を越えて、ほどなくすると白川通へ突き当たる。
さらに東へ、そこから上り坂となる。
暑い中、大汗をかきながら上って行くと、右手に詩仙堂入口が見えてくる。
詩仙堂を訪れるのは二度目である。前回は36年前!高校の修学旅行で京都・奈良へきたときに立ち寄った。
都立高校3年生の春、当時は(東京からの)修学旅行といえば「京都・奈良」が定番中の定番であった。まさか、その後20数年も京都に住むことになるとは思いもしなかったが。
旅行は4人以上のグループ行動、行き先は自由(ただし事前に予定を提出して承認を受ける)だった。ボクたちのグループ(4名)はまじめかつボク以外は、かなり大人びたメンツだたので正しい京都・奈良の計画を立案。神社仏閣や歴史にはほとんど興味がなかったので、計画はほとんどお任せだったのだが、その中でも実際に行ってみて印象に残ったのが詩仙堂だった。
小雨が降っていて、縁側から静かに庭を眺めると、美しいなあと当時も思った。それは作文にもそのことを書いたので、覚えているのだ。
そんな経緯もあって、行ってみようと思ったのだ。
季節は初秋とはいえ、気温は夏と変わらない。
縁側に座ってみたが、西日が暑くて、とてもいられるものだはない。日陰になる場所まで、さがってみる。
時折風がそよいでくると、確かに涼しい。たぶん当時と変わらない景色を眺めているだろう。
蝉の声と、時折響く鹿威しの乾いた音がなんとも気持ちいい。
前回は行った覚えがないのだが、庭に降りることができる。意外と広い庭は綺麗に手入れされていて、庭越しに見る建物もなかなかの味わいである。どこ見ても絵になる。
さて、30分ほど滞在して、つぎの場所へ。
詩仙堂から歩いて30分、曼珠院へ向かう。ここは初めて訪れる場所である。
曼殊院の入り口そばに、武田薬品の薬用植物園というのがある。あとで調べたら、一般の見学も受け入れているようだ。なかなか面白そうではないか。
曼殊院は正確には「曼殊院門跡」という、詩仙堂と比べるとかなり大きな敷地である。
詩仙堂の時も思ったが、カンカン照りの日よりも、雨がしとしと降っていたり雪が積もっている方が、こういう場所は絵になるように思う。暑いと汗拭いたり、お茶をぐびぐび飲むのに気を取られて風景に集中できない(ような気がする)
広いので、ざーっと歩いて見ているとそれだけで過ぎてしまい、じっくり眺める感じではなくて飽きてしまった。見所も見過ごしているのではないかとは思うのだが。
帰り道はすこし違うルートで、叡山電鉄一乗寺駅まで戻り、京阪・阪急を乗継ぎ帰った。
ちょうど駐車場の車に乗り込んだと同時に、大粒の雨が落ちてきて京都は夕立に包まれた。
Sunday, September 09, 2012
一乗寺探訪
京阪七条駅から出町柳、そこで叡山電鉄に乗り換えて一乗寺で下車。
西に向かって数分歩くと、恵文社がある。
キュレーションの時代にふさわしい、とても洗練された書店である。
テーマごとに実にうまく本がならべられている。
書店員の方がセレクトしているのだろうが、ちょっとひねりの効いたチョイス。
というか、ボクが知らない本が沢山あるので、何時間いても飽きない。
今回はドアを入ったところに、なぜか大滝詠一のナイアガラレコード関係の本が特集されて並んでいる。
これは嬉しい。
ここがユニークなのは、本だけではなく、奥へ入って行くと、雑貨小物や洋服も置いてあるし、また別の部屋へ行くと、食器なども置かれている。
今日は日曜日なので、特にお客さんも多かったかもしれないが、店内は7割方女性客であふれていた。
女性同士が多いようだ。
これまでなんとなく遠い印象があったのだが、よく考えたら駅からも近いし、全然行きにくいわけではない。
また、来ることにしよう。
続く
西に向かって数分歩くと、恵文社がある。
キュレーションの時代にふさわしい、とても洗練された書店である。
テーマごとに実にうまく本がならべられている。
書店員の方がセレクトしているのだろうが、ちょっとひねりの効いたチョイス。
というか、ボクが知らない本が沢山あるので、何時間いても飽きない。
今回はドアを入ったところに、なぜか大滝詠一のナイアガラレコード関係の本が特集されて並んでいる。
これは嬉しい。
ここがユニークなのは、本だけではなく、奥へ入って行くと、雑貨小物や洋服も置いてあるし、また別の部屋へ行くと、食器なども置かれている。
今日は日曜日なので、特にお客さんも多かったかもしれないが、店内は7割方女性客であふれていた。
女性同士が多いようだ。
これまでなんとなく遠い印象があったのだが、よく考えたら駅からも近いし、全然行きにくいわけではない。
また、来ることにしよう。
続く
Friday, September 07, 2012
大台ケ原に散る(前の続き)
出足好調に出発したのであるが、30分近く歩くと、いきなり急な上り坂が続く。
息は乱れ、汗が吹き出す。
大台ケ原は標高1500m程なので、曇り空ということもあって、外気温はかなり涼しい。
出発するときはとても気持ちよかった。下界の猛暑よサヨウナラだった。
しかし、歩いて30分、すでにシャツは汗でぐっちょり、いつまで続く上り坂。
永遠に続くかと思われた(たぶんホントは5分ぐらい)が、ようやく展望台に到着。
シニアチームも休憩中である。
あまり息も乱れていない。
こっちはゼイハー状態。
シニアのおばさんから写真を頼まれ、こちらも平然を装い笑顔で「ハイチーズ」なんて言ったけど、ホントは一刻も早く休憩したい。
シニアチームはここで早くも弁当タイムである。
卵焼きやらウィンナーやら
めちゃ羨ましいではないか。
こっちは京都駅のファミマで買ったアンパンである。
いくらなんでも昼飯は早いだろと思うので、先に行く。
しばらくは下りが続く。雨もポツポツ降ってきた。
実は今日のために、前日京都駅イオンモールでレインコートを買ったのだ。
よし、出番だぞ、と広げてみたら「撥水加工してあります」のタグを切り忘れていた。
うげっ格好悪い。しかし、これを止めてるナイロンの紐って手で切れないのよね。
しまった、ナイフも忘れた。登山にはナイフとか必須だよね。
仕方なくそのまま着る。
ここの下りは、木製の階段上の板が敷いてあるので、歩きやすいのだ。
1時間歩いて15分休憩のパターンで行こうと、最初からなんとなく決めていたので、1時間後に休憩。
アンパンかじる、お茶は自宅から持参である。
さらに登ったり下ったりを繰り返すのだが、これが結構しんどい。
道も岩だらけで歩きにくい場所も結構多くて、体に異変が発生。
心配していた膝の痛みである。
右膝の裏側が少し痛み出した。
それをかばって歩くと、今度は左足にも負担が増えて、両足とも痛み出す。
少し休憩すると、痛みはやわらぐのだが、くだりだすとすぐに再発。
できるだけ最小限の段差になるように道を選んで、つかまれるものには最大限つかまって、足への負担軽減をはかる。
そうこうすると、このコース最大の見せ場「大蛇ぐら」(注:ぐらという漢字が変換できない)
断崖絶壁である。
しかし、ガスがでていて、下を覗いても真っ白け。
でも、しばらく眺めていると、結構ガスは動くので、時々岩肌が見えたりするのだ。
いいなあ大自然。ずっと見ていても見飽きない。
しばらく断崖に座ってぼーっとしていると、高校生・じいちゃんチームがやってきた。
気さくに声をかけあう
「いやーガスがかかって残念ですなあ」
チームはわりと早々に出発
「お先に」
「お気をつけて」
さらに10分ほどすると、にぎやかな声が聞こえてきた。
シニアチーム到着。
また写真を頼まれたのだが、シニアチームが話しているのを聞くと
みんな剣岳や槍ヶ岳などの経験者であることがわかった。
失礼しました!
ちょっと若いというだけで上から目線でした。
すんません。
シニアチーム賑やかに出発。
結局全員に追い越されて、こちらも出発。
さらに岩ゴロゴロの下りが続く。
膝いて~
逆に上り坂になると、息はえらいが膝は楽。
うれしいぞ上り坂。
どんどん降りていくと川のせせらぎの音が大きくなってくる。
膝が痛くなければ、うれしくてちょっと川に出て、顔でもブルンと洗っちゃいたいのだが。
そんな余裕はない。
一刻も早く先へ行きたい。
吊り橋を渡ると、ここから延々と上り坂である。
さっき、バンザイ上り坂と言ったことはきれいに忘れて、坂に悪態をつく。
しかし、ここで思い直す。
どんなきつい上り坂でも、1歩また1歩進めればいつかは終わる。
途中で一度振り返ってみよう。
どれだけ自分の足で登ってきたかがわかるのだ。
そしてまた、前を向いて着実に1歩を踏み出そう。
なんて、いいから早く上り坂終われー。
しんどーい、どこがハイキングだ。
登山でしょう。
これが続くと、もう思考すら停止。
ロボットのように足を前へ出すのみ。
しかし、本当にいつかは終わるのだ。
木々の間から駐車場が見えてきた!
ヤッホー
終わった〜
でも膝いて〜
帰還、14:30だった。全行程9kmを約3.5時間
バスは15:30に出発。
帰りは同乗者が1名、ということは前日からきている人なのか?
この人もシニアな方である。
さてこれから奈良市内のホテルにいかなければならないのだが、途中の駅の階段を降りるときに愕然とした。
めちゃ膝が痛いのなんの、泣きそうである。
意外とエスカレータもエレベータも設置されていない場所って多いのだ。
足が痛くないときは全然気にならなかったけど。
手すりに全面的に体重を預けて、ロボットのように膝をできるだけ曲げないで降りる。
なんとかホテル到着。というか、下り階段さえなければ、普通に歩けるのだ。
とりあえず寝て、明日のことはそのとき考えよう。
だいぶ痛みはやわらいだような気がする。
高野山へ行くために、とりあえずなんば駅へ向かう。
そして駅の階段で、そろりと降りる練習をしてみると
いててて
こりゃダメだわ。高野山の寺院にエスカレータついてないし。
まちがいなく階段だらけだし。
ここで苦渋の判断。
旅はあえなく中断。
待ってろよ高野山!
I'll come back soooon!
息は乱れ、汗が吹き出す。
大台ケ原は標高1500m程なので、曇り空ということもあって、外気温はかなり涼しい。
出発するときはとても気持ちよかった。下界の猛暑よサヨウナラだった。
しかし、歩いて30分、すでにシャツは汗でぐっちょり、いつまで続く上り坂。
永遠に続くかと思われた(たぶんホントは5分ぐらい)が、ようやく展望台に到着。
シニアチームも休憩中である。
あまり息も乱れていない。
こっちはゼイハー状態。
シニアのおばさんから写真を頼まれ、こちらも平然を装い笑顔で「ハイチーズ」なんて言ったけど、ホントは一刻も早く休憩したい。
シニアチームはここで早くも弁当タイムである。
卵焼きやらウィンナーやら
めちゃ羨ましいではないか。
こっちは京都駅のファミマで買ったアンパンである。
いくらなんでも昼飯は早いだろと思うので、先に行く。
しばらくは下りが続く。雨もポツポツ降ってきた。
実は今日のために、前日京都駅イオンモールでレインコートを買ったのだ。
よし、出番だぞ、と広げてみたら「撥水加工してあります」のタグを切り忘れていた。
うげっ格好悪い。しかし、これを止めてるナイロンの紐って手で切れないのよね。
しまった、ナイフも忘れた。登山にはナイフとか必須だよね。
仕方なくそのまま着る。
ここの下りは、木製の階段上の板が敷いてあるので、歩きやすいのだ。
1時間歩いて15分休憩のパターンで行こうと、最初からなんとなく決めていたので、1時間後に休憩。
アンパンかじる、お茶は自宅から持参である。
さらに登ったり下ったりを繰り返すのだが、これが結構しんどい。
道も岩だらけで歩きにくい場所も結構多くて、体に異変が発生。
心配していた膝の痛みである。
右膝の裏側が少し痛み出した。
それをかばって歩くと、今度は左足にも負担が増えて、両足とも痛み出す。
少し休憩すると、痛みはやわらぐのだが、くだりだすとすぐに再発。
できるだけ最小限の段差になるように道を選んで、つかまれるものには最大限つかまって、足への負担軽減をはかる。
そうこうすると、このコース最大の見せ場「大蛇ぐら」(注:ぐらという漢字が変換できない)
断崖絶壁である。
しかし、ガスがでていて、下を覗いても真っ白け。
でも、しばらく眺めていると、結構ガスは動くので、時々岩肌が見えたりするのだ。
いいなあ大自然。ずっと見ていても見飽きない。
しばらく断崖に座ってぼーっとしていると、高校生・じいちゃんチームがやってきた。
気さくに声をかけあう
「いやーガスがかかって残念ですなあ」
チームはわりと早々に出発
「お先に」
「お気をつけて」
さらに10分ほどすると、にぎやかな声が聞こえてきた。
シニアチーム到着。
また写真を頼まれたのだが、シニアチームが話しているのを聞くと
みんな剣岳や槍ヶ岳などの経験者であることがわかった。
失礼しました!
ちょっと若いというだけで上から目線でした。
すんません。
シニアチーム賑やかに出発。
結局全員に追い越されて、こちらも出発。
さらに岩ゴロゴロの下りが続く。
膝いて~
逆に上り坂になると、息はえらいが膝は楽。
うれしいぞ上り坂。
どんどん降りていくと川のせせらぎの音が大きくなってくる。
膝が痛くなければ、うれしくてちょっと川に出て、顔でもブルンと洗っちゃいたいのだが。
そんな余裕はない。
一刻も早く先へ行きたい。
吊り橋を渡ると、ここから延々と上り坂である。
さっき、バンザイ上り坂と言ったことはきれいに忘れて、坂に悪態をつく。
しかし、ここで思い直す。
どんなきつい上り坂でも、1歩また1歩進めればいつかは終わる。
途中で一度振り返ってみよう。
どれだけ自分の足で登ってきたかがわかるのだ。
そしてまた、前を向いて着実に1歩を踏み出そう。
なんて、いいから早く上り坂終われー。
しんどーい、どこがハイキングだ。
登山でしょう。
これが続くと、もう思考すら停止。
ロボットのように足を前へ出すのみ。
しかし、本当にいつかは終わるのだ。
木々の間から駐車場が見えてきた!
ヤッホー
終わった〜
でも膝いて〜
帰還、14:30だった。全行程9kmを約3.5時間
バスは15:30に出発。
帰りは同乗者が1名、ということは前日からきている人なのか?
この人もシニアな方である。
さてこれから奈良市内のホテルにいかなければならないのだが、途中の駅の階段を降りるときに愕然とした。
めちゃ膝が痛いのなんの、泣きそうである。
意外とエスカレータもエレベータも設置されていない場所って多いのだ。
足が痛くないときは全然気にならなかったけど。
手すりに全面的に体重を預けて、ロボットのように膝をできるだけ曲げないで降りる。
なんとかホテル到着。というか、下り階段さえなければ、普通に歩けるのだ。
とりあえず寝て、明日のことはそのとき考えよう。
だいぶ痛みはやわらいだような気がする。
高野山へ行くために、とりあえずなんば駅へ向かう。
そして駅の階段で、そろりと降りる練習をしてみると
いててて
こりゃダメだわ。高野山の寺院にエスカレータついてないし。
まちがいなく階段だらけだし。
ここで苦渋の判断。
旅はあえなく中断。
待ってろよ高野山!
I'll come back soooon!
一人で自然満喫
9/5
〜9/11まで休みをとってる。
会社の制度でとれた休みなのだが、最近は長い(と言ってもせいぜい1週間だが)休みをもてあまし気味である。
もったいない話である。
と同時に、これまでいかに家族と共に休みを行動していたかということでもある。
二人の娘も大学生、上の娘は来年就職である。
このぐらいになるとそれぞれ忙しいので、家族と行動することが激減する。
さて、そうなると長い休みも一人で行動するケースが増えるのだ。
こんな状態で、リタイヤしたらホントやばい。
何十年働いて退職した途端、することなくて老けこみ、そして...
今回、特に危機感が増した。
そこで、今まで「面倒」「あまり興味がない」などど敬遠してきたことも経験してみるとあらたな道が見えるかも、という訳で選んだのが
吉野大台ケ原と高野山ひとりツアー
独身時代は結構山歩きが好きで、ちょこちょこ行っていたのだが、なんだか面倒になって敬遠していた。膝を痛めたというのも遠ざかっていた理由である。
最近はシニアの山歩きが、割りとブームである。
山ガールも流行っていると聞く。
ちょっとやってみる?と軽い気持ちでそれほど大変ではない場所を選ぼう。
東大台はハイキングコースと書いてる。(西大台が大台ケ原のメインだが初心者向きではない)
復帰するのには最適ではないか。実を言うと以前から大台ケ原は行きたい場所でもあったし。
京都からだと6:41初の近鉄電車に乗って、奈良県の大和上市駅着が8:49。そこから大台ケ原行きのバスに乗って約2時間。家からだと片道5時間!それでようやく山歩き出発なのである。
ね?聞くだけで面倒でしょう。
まあそれでも日帰りで行く事が可能なのである。
それだけ日帰りで行くのももったいないので(すぐ効率を考えてしまう)それに何かをセットできないか、で浮上したのが高野山である。
日程は9/6(木)大台ケ原、その日は奈良市内で1泊して翌9/7に高野山。
天気は心配だが、気楽な一人旅だし、予定は簡単に変更できる。
平日の朝の近鉄電車は、とにかく中高生が多い。
初めて見る制服ばかりで新鮮である。乗り換えの橿原神宮前はものすごい数の高校生。
しかし、目的地の駅に近づくと、どんどん乗客は減り最後は数人だけ。
しかも大台ケ原行きのバスは貸しきりである。
そりゃそうか、そんな行かないよね。行くとしても普通は車だよね。
こっちは一人旅なので、電車いいじゃん。
バス楽しいじゃん。
そして大台ケ原の広大な駐車場到着。
がっら〜ん。
ひいふうみい、車が5、6台。
働いてる人の車もあるよね。
そりゃそうだよね、平日だしもう9月だしそんな来ないよね、登山になんて。
まあ、空いてるほうがいいよ、こっちは一人旅だし。
ざっと見てみると、登る準備をしているのが
シニアの男女が4名、高校生ぐらいの若者とおじいさん?の二人組
それとボク
まずシニアチームが先発。なんだかすごく楽しそう、和気あいあいな雰囲気である。
10分後にボク出発。
道はかなり整備されていて、道案内もわかりやすいし、大台ケ原の説明の看板もところどころに立ててある。
周りを見ながら、久々に大自然っていいなあ、と深呼吸しながら足も軽く出発したのである。
続く
Saturday, September 01, 2012
劇団・ヨーロッパ企画
6月頃に、会社の同僚と飲んでいたときに映画の話になった。
ボクが好きな映画として、「日本映画なら、『サマータイムマシンブルース』と『曲がれスプーン』」
と話したのだが、この2本の映画は京都にあるヨーロッパ企画という劇団の演劇がオリジナルなのだ。
こんな面白い映画の原作だったら、その元になった演劇も面白く無いわけはなかろう。
一度その劇団を経験してみませんか?
と、誘ってみると、U先輩の賛同を得ることになったのだ。
ヨーロッパ企画の公演を探してみると、
京都木屋町の元立誠小学校で8月に公演があるではないか。
しかも料金が2500円とリーズナブルであった。
当日
会場時間に会場入口前に行ってみると、人がポツリポツリ集まりだしている。
整理番号順に会場内にはいり、席は自由席である。
元小学校の、教室だった場所にステージが設けられている。
客席はステージの真ん前から、ひな壇のように段差が設けられていて、後ろの席でも舞台が見やすいよう工夫されている。
観客の8割方は若い女性である。
我々オヤジ二人は、おそらく最年長であろう。
客席はほぼ満席(チケットは完売だそう)
本日の公演は「ウィークエンドシャッフル」
出演者7名で約90分の公演である。
意外と長いんだな、それだけ舞台は持たせられるのだろうか?
やや不安を抱えつつ幕が開く。いや、実際は幕などなくて、暗転して始まる。
いや、これが面白い。
最初の不安は全くの杞憂であった。
いろいろなネタを仕込んだ会話で笑わせる、キャラの面白さで楽しませる
意外な展開で驚かす。
決して広いとは言えない舞台(セットもシンプル)だが、脚本と演出で工夫してこれだけの空間を造りだせることに驚かされる。
あっという間の90分、もと見たいぐらいだ。いや、それぐらいがちょうどいいのかもしれない。
U先輩も、かなり満足された様子で
「次もあったら見に行こう」
と頼もしい言葉をいただきました!
ボクが好きな映画として、「日本映画なら、『サマータイムマシンブルース』と『曲がれスプーン』」
と話したのだが、この2本の映画は京都にあるヨーロッパ企画という劇団の演劇がオリジナルなのだ。
こんな面白い映画の原作だったら、その元になった演劇も面白く無いわけはなかろう。
一度その劇団を経験してみませんか?
と、誘ってみると、U先輩の賛同を得ることになったのだ。
ヨーロッパ企画の公演を探してみると、
京都木屋町の元立誠小学校で8月に公演があるではないか。
しかも料金が2500円とリーズナブルであった。
当日
会場時間に会場入口前に行ってみると、人がポツリポツリ集まりだしている。
整理番号順に会場内にはいり、席は自由席である。
元小学校の、教室だった場所にステージが設けられている。
客席はステージの真ん前から、ひな壇のように段差が設けられていて、後ろの席でも舞台が見やすいよう工夫されている。
観客の8割方は若い女性である。
我々オヤジ二人は、おそらく最年長であろう。
客席はほぼ満席(チケットは完売だそう)
本日の公演は「ウィークエンドシャッフル」
出演者7名で約90分の公演である。
意外と長いんだな、それだけ舞台は持たせられるのだろうか?
やや不安を抱えつつ幕が開く。いや、実際は幕などなくて、暗転して始まる。
いや、これが面白い。
最初の不安は全くの杞憂であった。
いろいろなネタを仕込んだ会話で笑わせる、キャラの面白さで楽しませる
意外な展開で驚かす。
決して広いとは言えない舞台(セットもシンプル)だが、脚本と演出で工夫してこれだけの空間を造りだせることに驚かされる。
あっという間の90分、もと見たいぐらいだ。いや、それぐらいがちょうどいいのかもしれない。
U先輩も、かなり満足された様子で
「次もあったら見に行こう」
と頼もしい言葉をいただきました!
Saturday, August 18, 2012
ザ・ビーチ・ボーイズがやってきた!
2005年のフジロックでビーチ・ボーイズを見た。
この時もうすでにメンバーはかなりの高齢であり、日本に来るのは最後だと思った。
しかし、なんと2012年の今年、彼らは帰ってきた!!
しかも、今回はブライアン・ウィルソンが数十年ぶりにグループに復帰したのだ。
主メンバーは70歳をこえつつある。
デビュー50周年(!)のワールドツアー敢行中である。
驚いた、見に行かないわけにはいかん。
8/17 大阪市中央体育館会場へやってきた。
初めての会場である。席はアリーナの前後中央位置やや後ろのかなり右端。
客層はとても幅広くて、年配者も若者にも愛されていることが彼らの50年間のキャリアを物語る。
今回のツアーは「名前のない馬」でヒットを飛ばしたアメリカが前座を務める。
彼らのアコースティックギターとハーモニーのアンサンブルは健在である。
音もクリアで、硬めのベース音も気持ちよく聞こえる。
約1時間の演奏を終えて、30分の休憩。
そして午後8時半
会場が暗くなり歓声が上がる中、メンバーが登場。
さらに会場の興奮度はあがり、総立ち(少なくともアリーナ席は)
すぐに演奏は始まり、1曲めは「Do It Again」
ここからすでにアンコールのような、ヒット曲を次々に繰り出す。
曲が短くて、メドレーのように途切れずに演奏されると、こちらもついコーラスを口ずさんでしまう。
ワンパターンと侮る無かれ、曲のよさとあの独特のハーモニーを聞いたら心躍るのだ。
何度聞いても聞くたびに常にわくわく感が心にわいてくるのがすごいことだと思う。
ステージ後方の映像は、曲にちなんだ映像が映し出される。
この映像も楽しかったが、正直言うとステージまで遠い人のために、演奏中のアップ映像を映して欲しかったな。
途中で亡くなったデニスとカールの歌う映像と演奏をシンクロさせる演出。
カールが歌う「God Only Knows」で泣けてきた。
楽しい時はすぐに過ぎる。
1時間40分ほどだろうか、マイク・ラブを筆頭にステージの彼らも元気。
ブライアンはちょっとお疲れ気味に見えたが、歌声はしっかり聞けた。
特に「英雄と悪漢 〜 Smile」メドレーは良かった、感動した。
帰りの電車待ちの列で、若者が「良かったよね。さすがだね、ほんと楽しかった」
という言葉をたくさん聞いた。
そうでしょう?、我が事ののようにうれしかった。
この時もうすでにメンバーはかなりの高齢であり、日本に来るのは最後だと思った。
しかし、なんと2012年の今年、彼らは帰ってきた!!
しかも、今回はブライアン・ウィルソンが数十年ぶりにグループに復帰したのだ。
主メンバーは70歳をこえつつある。
デビュー50周年(!)のワールドツアー敢行中である。
驚いた、見に行かないわけにはいかん。
8/17 大阪市中央体育館会場へやってきた。
初めての会場である。席はアリーナの前後中央位置やや後ろのかなり右端。
客層はとても幅広くて、年配者も若者にも愛されていることが彼らの50年間のキャリアを物語る。
今回のツアーは「名前のない馬」でヒットを飛ばしたアメリカが前座を務める。
彼らのアコースティックギターとハーモニーのアンサンブルは健在である。
音もクリアで、硬めのベース音も気持ちよく聞こえる。
約1時間の演奏を終えて、30分の休憩。
そして午後8時半
会場が暗くなり歓声が上がる中、メンバーが登場。
さらに会場の興奮度はあがり、総立ち(少なくともアリーナ席は)
すぐに演奏は始まり、1曲めは「Do It Again」
ここからすでにアンコールのような、ヒット曲を次々に繰り出す。
曲が短くて、メドレーのように途切れずに演奏されると、こちらもついコーラスを口ずさんでしまう。
ワンパターンと侮る無かれ、曲のよさとあの独特のハーモニーを聞いたら心躍るのだ。
何度聞いても聞くたびに常にわくわく感が心にわいてくるのがすごいことだと思う。
ステージ後方の映像は、曲にちなんだ映像が映し出される。
この映像も楽しかったが、正直言うとステージまで遠い人のために、演奏中のアップ映像を映して欲しかったな。
途中で亡くなったデニスとカールの歌う映像と演奏をシンクロさせる演出。
カールが歌う「God Only Knows」で泣けてきた。
楽しい時はすぐに過ぎる。
1時間40分ほどだろうか、マイク・ラブを筆頭にステージの彼らも元気。
ブライアンはちょっとお疲れ気味に見えたが、歌声はしっかり聞けた。
特に「英雄と悪漢 〜 Smile」メドレーは良かった、感動した。
帰りの電車待ちの列で、若者が「良かったよね。さすがだね、ほんと楽しかった」
という言葉をたくさん聞いた。
そうでしょう?、我が事ののようにうれしかった。
Tuesday, August 07, 2012
映画『はじまりの記憶 杉本博司』
会社の同僚(若い女性)と、最近の面白そうなことを話していた時に
「現代アート作家の杉本博司って知ってる?」(ボク)
「知ってる!その人の写真大好きです!」(彼女)
なんて、かなりハートマーク付きの返事が返ってきたのである。
実はボクは知らなかった。
ムムム、ちょっと悔しい。
で、この映画のことを話すと
「絶対見に行く!」
とのこと。
すぐに図書館で杉本さんの著作を予約(図書館ってとこがセコイが、高いんですよ...)
立て続けに3冊を読む。
骨董商をしていたこともあり、写真を活動の中心にしているがかなり広範囲な活動をしている作家であると、輪郭はおおよそわかってきた(つもり)
8/4〜 十三と京都で公開されるのだが、1週間で終映である。
しかも、8/5はそれぞれで杉本さんと監督の中村佑子さんのトークショーがあるという。
これは行かないわけにはいかない。会社も夏季休暇中であるしタイミングがいい。
上映時間が早い十三(第七藝術劇場)へ行くことにした。
整理券は9:30頃から配布なのだが、果たしてどれぐらい混むのかまったく予想がつかない。
数年前に京都シネマで原田知世と永瀬正敏の舞台挨拶があったとき、9時頃に行ったら、もう結構並んでたな。
あまり参考にはならんが。
で、9:30頃に現地へ到着。
10番目ぐらいで、2列目のセンター席を確保!(にわかファンなのにいい席とってすんません)
上映が13:30〜なので、梅田にでて茶屋町のジュンク丸善書店 〜 Loft をうろうろして時間をつぶす。
映画館に戻ってみると、立ち見席もでている。
ああ、やっぱり好きな人は多いのだなあ、よかった早めに動いて。
映画を見ると、本で読むよりもわかりやすい。
古と今をつなぐアート。
常に新しいことを探し、それを極めて昇華していく。
はっきり言って、いいのかどうかわからないところもあるのだが、以前よりは関心はかなり高まっている。
現代アートについては関心をもつことがまず第一歩だと思う。
高電圧のスパークをそのままフィルムに焼き付ける作品は面白い。
毛細血管か植物の根っこのような有機物にしか見えない。
上映後に行われた杉本さんと中村監督の対談も面白かった。
欧米と日本のドキュメンタリーの作り方の違い、日本のアートは平安時代で終わっている?、これからの活動計画(めちゃくちゃ精力的である)などなど、とても興味深い話だった。時間は短かったけど印象はとても大きい。
いろいろなところに刺激を受けた一日だった。
「現代アート作家の杉本博司って知ってる?」(ボク)
「知ってる!その人の写真大好きです!」(彼女)
なんて、かなりハートマーク付きの返事が返ってきたのである。
実はボクは知らなかった。
ムムム、ちょっと悔しい。
で、この映画のことを話すと
「絶対見に行く!」
とのこと。
すぐに図書館で杉本さんの著作を予約(図書館ってとこがセコイが、高いんですよ...)
立て続けに3冊を読む。
骨董商をしていたこともあり、写真を活動の中心にしているがかなり広範囲な活動をしている作家であると、輪郭はおおよそわかってきた(つもり)
8/4〜 十三と京都で公開されるのだが、1週間で終映である。
しかも、8/5はそれぞれで杉本さんと監督の中村佑子さんのトークショーがあるという。
これは行かないわけにはいかない。会社も夏季休暇中であるしタイミングがいい。
上映時間が早い十三(第七藝術劇場)へ行くことにした。
整理券は9:30頃から配布なのだが、果たしてどれぐらい混むのかまったく予想がつかない。
数年前に京都シネマで原田知世と永瀬正敏の舞台挨拶があったとき、9時頃に行ったら、もう結構並んでたな。
あまり参考にはならんが。
で、9:30頃に現地へ到着。
10番目ぐらいで、2列目のセンター席を確保!(にわかファンなのにいい席とってすんません)
上映が13:30〜なので、梅田にでて茶屋町のジュンク丸善書店 〜 Loft をうろうろして時間をつぶす。
映画館に戻ってみると、立ち見席もでている。
ああ、やっぱり好きな人は多いのだなあ、よかった早めに動いて。
映画を見ると、本で読むよりもわかりやすい。
古と今をつなぐアート。
常に新しいことを探し、それを極めて昇華していく。
はっきり言って、いいのかどうかわからないところもあるのだが、以前よりは関心はかなり高まっている。
現代アートについては関心をもつことがまず第一歩だと思う。
高電圧のスパークをそのままフィルムに焼き付ける作品は面白い。
毛細血管か植物の根っこのような有機物にしか見えない。
上映後に行われた杉本さんと中村監督の対談も面白かった。
欧米と日本のドキュメンタリーの作り方の違い、日本のアートは平安時代で終わっている?、これからの活動計画(めちゃくちゃ精力的である)などなど、とても興味深い話だった。時間は短かったけど印象はとても大きい。
いろいろなところに刺激を受けた一日だった。
Wednesday, August 01, 2012
神戸二日目・草むしり
神戸に実家には小さいが庭がある。
そこの草木が伸びてきたので、ちょっとすっきりさせたい。
連日の猛暑なので、やるなら早朝しかない。
朝は5時半に起床(最近は自然に目が覚める)して、オリンピックの結果を確認して朝飯食べて6時から作業開始。
ここで大敵は野バラである。
枝に超鋭い棘があるのだ。
下手に枝を握ると、叫びたいほど痛い。
枝切り鋏で、ちょんちょん枝を切って、その枝を草でくるんでビニール袋へ投入。
細心の注意を払っての作業である。
それでも、あとで見たら、2箇所に棘が刺さったままだった。
(消毒のため)焼いたまち針でほじくりだしたよ。
2時間の作業で、大きいビニール袋6袋分。
朝でも大汗をかいたので即効でシャワーをあびたら、どっと疲れがでてうとうと眠くなった。
草木ってこれだけ手間かけて刈っても、すぐに伸びてくるんだよな。
生命ってすごいね。
そこの草木が伸びてきたので、ちょっとすっきりさせたい。
連日の猛暑なので、やるなら早朝しかない。
朝は5時半に起床(最近は自然に目が覚める)して、オリンピックの結果を確認して朝飯食べて6時から作業開始。
ここで大敵は野バラである。
枝に超鋭い棘があるのだ。
下手に枝を握ると、叫びたいほど痛い。
枝切り鋏で、ちょんちょん枝を切って、その枝を草でくるんでビニール袋へ投入。
細心の注意を払っての作業である。
それでも、あとで見たら、2箇所に棘が刺さったままだった。
(消毒のため)焼いたまち針でほじくりだしたよ。
2時間の作業で、大きいビニール袋6袋分。
朝でも大汗をかいたので即効でシャワーをあびたら、どっと疲れがでてうとうと眠くなった。
草木ってこれだけ手間かけて刈っても、すぐに伸びてくるんだよな。
生命ってすごいね。
神戸続き
初日に兵庫県立美術館へ行ったあと、すごく久しぶりに神戸元町あたりを散歩した。
元町通にある海文堂書店は、海事関係の書籍や海図などを扱っている書店で、海の仕事をしていた父もよくお世話になった書店である。
ここはサブカル系の本も割りと置いてあって、ボクも好きな本屋である。
二階には古書店もあるのだ。
ブックカバーも、全然昔から変わってないけど好きだなあ。
メガ書店もいいけど、こういう個性ある本屋さんいいですね。
ところが、着いて15分ぐらいしたら「まもなく営業は終わり」との館内放送が聞こえてきた。
7時で閉店なのですね。
知らなかった。
もうちょっと見たかったなあ(結局2日後にもう一度来ました)
購入したのは
『詭弁論理学』(中公新書)
『季刊メタポゾン』(寿郎社発行の文芸誌。札幌の出版社ですね)
元町通にある海文堂書店は、海事関係の書籍や海図などを扱っている書店で、海の仕事をしていた父もよくお世話になった書店である。
ここはサブカル系の本も割りと置いてあって、ボクも好きな本屋である。
二階には古書店もあるのだ。
ブックカバーも、全然昔から変わってないけど好きだなあ。
メガ書店もいいけど、こういう個性ある本屋さんいいですね。
ところが、着いて15分ぐらいしたら「まもなく営業は終わり」との館内放送が聞こえてきた。
7時で閉店なのですね。
知らなかった。
もうちょっと見たかったなあ(結局2日後にもう一度来ました)
購入したのは
『詭弁論理学』(中公新書)
『季刊メタポゾン』(寿郎社発行の文芸誌。札幌の出版社ですね)
Sunday, July 29, 2012
ピサロと印象派展
会社が夏休みに入って、久しぶりに神戸の実家へ帰った。
近くの兵庫県立美術館で表題の展示会をやっていたので行ってみた。
2時過ぎに阪神岩屋駅に到着。
一番暑い時間帯である。
駅から美術館までほぼ日陰がない。
汗だくで到着すると、館内の冷房が気持ちいい。
すっと汗がひく。
約1時間、
結構見応えがある。
ピサロも時代でいろいろ変遷があったのですね。
点描時代があったのは知らなかった。
どうも点描法はコクがない感じであまり好きではない。考え方は画期的なのだけど。
ピサロは全体的に明るい画風で、安心してみていられる。
かなりざっくりしたタッチの「ダリッジ・カレッジ」と正面から明るい日差しが差し込み、登り道を歩く人物がシルエットになってる「オニーのラヴィニエールの小道」(たぶんこのタイトル)
などが好き。
ちょうど見終わった頃、
この展示会の解説会があるという。
せっかくなので聞いてみた。
これが良かった。
とてもわかりやすく、学芸員の方が話をしてくれたので、なるほどと思うこともしばしば。
古典絵画と印象派って、それまでの絵画と何が違うのの違いとか、大切なのは影の描き方であるとか。
この解説会のあと再入場できたので、本物のあと絵で再確認できる。
最後の方にモネの「霧の中の太陽」が展示されている。水面に映る紅い太陽の描き方は素晴らしい。でもそれ以外はあまりにボヤけて何が描かれているのかわからない。これってジグソーパズルになったら嫌だよな、とフト思う。
Monday, July 23, 2012
裁判傍聴へ行く
このところU先輩と飲みに行く事が多いのだが、仕事の話はほとんどなくて大抵はくだらない話ばかりしている。
「節電シフトで平日が休みになったらどうするか」
「月曜日ばかりが休みになっても美術館はほとんどが休館なので困る(←ボク)」
「では、裁判傍聴ってのはどう。平日でないと行けんぞ(←U先輩)」
「傍聴?そういや一時ちょっとしたブームみたいなのがあったよね」
という流れで裁判傍聴に行こう、ということになった。
裁判所に行くのは初めてである。
ホームページで傍聴方法を確認してから朝の9:30頃行ってみると、確かに説明のとおり受付に「本日の裁判」一覧が置いてある。
本日は3件ばかり書いてあるが、人がなくなっているのはちょっと初心者には行きづらい。
行けそうなのが詐欺窃盗事件。
しかし、開廷時間を見ると
13:10〜13:15
えっ?たったの5分ですか。
判決を読み上げるだけなのだなあ、どうしよう?
ここで家待機しているU先輩にメール。
「見られそうなのがあるけど、5分で終わりますが。どうします?」
U先輩は来るのに1.5時間はかかる、往復だと3時間
「今日は中止」との返信がはいる。
ということで中止にはなったが、ボクはもう現地へ来ているし、判決読み上げるだけかもしれないけど聞いていこうということで、3時間半時間を潰してから再度裁判所へ。
傍聴席は入るのも簡単、なんのチェックもなしで時間がくれば入廷可能。
今日は傍聴席には20名ほど(意外と多い)、自由研究か法学部志望なのか高校生グループ8名ほどその中に含まれる。
裁判の詳細は省くが、刑事ドラマで見ている通りである。
5分ではなかったが、ほぼそれに近い時間であっさり終わった。
節電シフト
昨年に引き続き、今年もボクの会社は節電のために土曜日操業、その代わりに月曜日休日を実施中なのだ。
先週も土曜日出勤して今日月曜日が休み。
今日の話の前に、昨日日曜日に、会社の同僚が出演する金管楽器中心の演奏会を聞きに行った。
とても面白かった。
聞く前は金管中心ってどうかな、と思っていたが、見事に心配を裏切って奥深いしかし楽しい演奏だったのだ。
特に低音を支えるチューバとトロンボーンの厚みのある音が心地いい。
華やかなのはもちろんトランペットなのだが、全体を支える低音楽器が安定しているとバンドとしてのアンサンブルが気持ちよく聞こえるのだ。それがすごくわかった。
馴染みのない作曲家の作品が多かったが、初めて聞く曲でも十分楽しめた。
節電シフトで休みになった月曜日に話は次へ
先週も土曜日出勤して今日月曜日が休み。
今日の話の前に、昨日日曜日に、会社の同僚が出演する金管楽器中心の演奏会を聞きに行った。
とても面白かった。
聞く前は金管中心ってどうかな、と思っていたが、見事に心配を裏切って奥深いしかし楽しい演奏だったのだ。
特に低音を支えるチューバとトロンボーンの厚みのある音が心地いい。
華やかなのはもちろんトランペットなのだが、全体を支える低音楽器が安定しているとバンドとしてのアンサンブルが気持ちよく聞こえるのだ。それがすごくわかった。
馴染みのない作曲家の作品が多かったが、初めて聞く曲でも十分楽しめた。
節電シフトで休みになった月曜日に話は次へ
Monday, July 16, 2012
祇園祭宵山再び
昨日に続いて今日も宵山へ出かけた。
とうのも、菊水鉾へ登ることができる切符をもらったからである。
すんません、ちゃっかりした話で。
カミさんが2枚もらってきたのでそれに便乗したんです。
すんません、調子のいい話で。
夜は1時間は待たないと登れないようなので、真っ昼間猛暑の1時ころに到着。
するすると入ることができる。
で、そのままするするっと歩いて登って、鉾にのりこみするするっと降りてきた。
あれっ?もう終わりですか。
右側が建物で、橋を渡って鉾へ乗り込む。
ちょっと失敗した、鉾の上にもっと滞在すべきであった。
このあと、吹田で大阪大学交響楽団演奏会。
シベリウスばかり3曲。
あまり馴染みがないというのもあり、途中で爆睡。
すんません
最後の曲(交響曲第2番)は第一楽章がとても綺麗でした。
オーボエとファゴットが大活躍、良かったです。
とうのも、菊水鉾へ登ることができる切符をもらったからである。
すんません、ちゃっかりした話で。
カミさんが2枚もらってきたのでそれに便乗したんです。
すんません、調子のいい話で。
夜は1時間は待たないと登れないようなので、真っ昼間猛暑の1時ころに到着。
するすると入ることができる。
で、そのままするするっと歩いて登って、鉾にのりこみするするっと降りてきた。
あれっ?もう終わりですか。
右側が建物で、橋を渡って鉾へ乗り込む。
ちょっと失敗した、鉾の上にもっと滞在すべきであった。
このあと、吹田で大阪大学交響楽団演奏会。
シベリウスばかり3曲。
あまり馴染みがないというのもあり、途中で爆睡。
すんません
最後の曲(交響曲第2番)は第一楽章がとても綺麗でした。
オーボエとファゴットが大活躍、良かったです。
祇園祭宵山
久々、本当に久々に祇園祭の宵山へ行ってきた。
7/15なので、宵々山ですね。
阪急烏丸駅に着いたのが6時15分前、通りがホコ天になるのが6時からだけど、もう車の乗り入れが止められているのか車道を歩いている人もちらほら。
それでもその時間帯はまだ普通に歩道を歩けた。
烏丸通りを北へ歩き新風館へ。
京都を拠点とするFMラジオ局アルファステーションのイベントで、キヨピー(谷口キヨコ)がMCをやっていた。
いや、別にそれが目的で行ったのではないのだけど。
新風館の店を30分ほどぶらぶら覗いてから、再び烏丸通りへでると
ええーっっ!
完全にホコ天になっているのだが、さっきと人の数が全然違う!
どこから現れたのか?って思うぐらい、さっきまでそこにはいなかった人が大勢歩いてるよ。
いざ歩き出すと、ホコ天でヒトナミが渋滞を起こしている。
四条通まで行きたいのだけど、なかなか進まない。
こりゃあかんわと路地(東西)へ入って一息ついたがどこかで南へ行かねばならぬ。
適当な路地道を南へはいると
わーお
道幅が狭い分、烏丸通りより混んでる。
進まねー
仕方なく再び烏丸通りを南下。がまんしてゆっくり歩けば、いつかは到着する。
地下鉄四条駅から京都駅へ行き、晩飯を食べて帰りました。
全行程約2.5時間でした。
いままで宵山と言えば、四条通のぶらぶら歩きがメインだと思い込んでたけど、烏丸通りはびっしりと屋台が立ち並んでいて、四条通の雰囲気とは明らかに違うね。
山(鉾の小さいやつ)も結構見たし歩くだけでも楽しい。
車に乗ってきたので、あらゆる場所で遭遇したビールが飲めなかったのが悔しかったよ。
それとひとりで行くより、誰でもいいが(理想はやはり恋人)誰かといっしょに行って、くだらないことでも話しながらそぞろ歩くのがいいですよね。
7/15なので、宵々山ですね。
阪急烏丸駅に着いたのが6時15分前、通りがホコ天になるのが6時からだけど、もう車の乗り入れが止められているのか車道を歩いている人もちらほら。
それでもその時間帯はまだ普通に歩道を歩けた。
烏丸通りを北へ歩き新風館へ。
京都を拠点とするFMラジオ局アルファステーションのイベントで、キヨピー(谷口キヨコ)がMCをやっていた。
いや、別にそれが目的で行ったのではないのだけど。
新風館の店を30分ほどぶらぶら覗いてから、再び烏丸通りへでると
ええーっっ!
完全にホコ天になっているのだが、さっきと人の数が全然違う!
どこから現れたのか?って思うぐらい、さっきまでそこにはいなかった人が大勢歩いてるよ。
いざ歩き出すと、ホコ天でヒトナミが渋滞を起こしている。
四条通まで行きたいのだけど、なかなか進まない。
こりゃあかんわと路地(東西)へ入って一息ついたがどこかで南へ行かねばならぬ。
適当な路地道を南へはいると
わーお
道幅が狭い分、烏丸通りより混んでる。
進まねー
仕方なく再び烏丸通りを南下。がまんしてゆっくり歩けば、いつかは到着する。
地下鉄四条駅から京都駅へ行き、晩飯を食べて帰りました。
全行程約2.5時間でした。
いままで宵山と言えば、四条通のぶらぶら歩きがメインだと思い込んでたけど、烏丸通りはびっしりと屋台が立ち並んでいて、四条通の雰囲気とは明らかに違うね。
山(鉾の小さいやつ)も結構見たし歩くだけでも楽しい。
車に乗ってきたので、あらゆる場所で遭遇したビールが飲めなかったのが悔しかったよ。
それとひとりで行くより、誰でもいいが(理想はやはり恋人)誰かといっしょに行って、くだらないことでも話しながらそぞろ歩くのがいいですよね。
Monday, July 09, 2012
青山陽一 the BM's at 難波ベアーズ
前から一度見たかった。
かなり切望していたのだけど、なかなかタイミングが合わなかった。
彼の弾くギターはシャープでとにかくかっこいいのだ。
それに憧れていた。
今回ちょうどいいタイミングで彼のライブを見つけた。
ということで、やってきました難波。
ここへ来る前に梅田で、映画『少年は残酷な弓を射る』を見た。
重たい映画だった。
それを胸に残しつつやってきた。
難波ベアーズは、Nanba PARKSの近くにあるので、それを頼りに歩いていると、目の前にクボタのビルが見えた。
最近、仕事でよくお会いするクボタの本社ビルってここにあったのか。
ここからボクの会社の彦根事業所は遠いなあ、いつもご苦労さまです!
って、本編とは無関係な話でしたね。
難波ベアーズはそのすぐ近くにあるのだ。
開場15分前に着いたら、ホールの人が交通整理をしていた。
道が狭くて会場前にたむろされると近所迷惑になるので、人が広がらないように整理しているのだ。
観客にとっては初めてでも、スタッフには毎回のことなのでうんざりな仕事だとは思うが、とても感じがいい。
ご苦労さまです、広がらないように気をつけます、って気になる。
やっぱ仕事は笑顔と思いやりだよね。
開場を待っているときに、出演者4人がコンビニ袋を下げて会場へ戻ってきた。
開場待ちをしているボクらのすぐ脇をすみません、って感じで階段下へ降りていく。
とってもナチュラル、普通すぎて見過ごしそう。
会場へ入って初めて知ったが、これってオールスタンディングじゃない!
結構キツイな、ダイジョウブカナ、という思いが頭をかすめたが仕方がない、せいぜい倒れないよう控えめに盛り上がろう。
定刻5分過ぎぐらいに、バンドメンバーが登場。
演奏開始。
おお、演奏も想像通りにナチュラル。
会場自体に仕掛けはない、無色のスポットライトだけ。
演奏や歌もギミック皆無の直球勝負。こういうのすごくいい。
青山陽一のギターは予想以上にかっこいい。
途中で2曲弾いたボトルネックを使ったスライドギターが、特にいいなあ。
中原由貴のドラムは、安定していてリズムをがっちり支えている。
彼女歌もうまいですね。
惚れました。
彼女の本家バンド、タマコウォルズの公演があればぜひ行きたい(ただいま活動休止中らしい)
青山さんのMCもナチュラルだし、手拍子や観客の揃いの振り付けも強要されない。(←ここ重要ね)
みんなでそろって拳を振り上げるのは気恥ずかしいよね。
青山陽一これからも注目しているよ。
かなり切望していたのだけど、なかなかタイミングが合わなかった。
彼の弾くギターはシャープでとにかくかっこいいのだ。
それに憧れていた。
今回ちょうどいいタイミングで彼のライブを見つけた。
ということで、やってきました難波。
ここへ来る前に梅田で、映画『少年は残酷な弓を射る』を見た。
重たい映画だった。
それを胸に残しつつやってきた。
難波ベアーズは、Nanba PARKSの近くにあるので、それを頼りに歩いていると、目の前にクボタのビルが見えた。
最近、仕事でよくお会いするクボタの本社ビルってここにあったのか。
ここからボクの会社の彦根事業所は遠いなあ、いつもご苦労さまです!
って、本編とは無関係な話でしたね。
難波ベアーズはそのすぐ近くにあるのだ。
開場15分前に着いたら、ホールの人が交通整理をしていた。
道が狭くて会場前にたむろされると近所迷惑になるので、人が広がらないように整理しているのだ。
観客にとっては初めてでも、スタッフには毎回のことなのでうんざりな仕事だとは思うが、とても感じがいい。
ご苦労さまです、広がらないように気をつけます、って気になる。
やっぱ仕事は笑顔と思いやりだよね。
開場を待っているときに、出演者4人がコンビニ袋を下げて会場へ戻ってきた。
開場待ちをしているボクらのすぐ脇をすみません、って感じで階段下へ降りていく。
とってもナチュラル、普通すぎて見過ごしそう。
会場へ入って初めて知ったが、これってオールスタンディングじゃない!
結構キツイな、ダイジョウブカナ、という思いが頭をかすめたが仕方がない、せいぜい倒れないよう控えめに盛り上がろう。
定刻5分過ぎぐらいに、バンドメンバーが登場。
演奏開始。
おお、演奏も想像通りにナチュラル。
会場自体に仕掛けはない、無色のスポットライトだけ。
演奏や歌もギミック皆無の直球勝負。こういうのすごくいい。
青山陽一のギターは予想以上にかっこいい。
途中で2曲弾いたボトルネックを使ったスライドギターが、特にいいなあ。
中原由貴のドラムは、安定していてリズムをがっちり支えている。
彼女歌もうまいですね。
惚れました。
彼女の本家バンド、タマコウォルズの公演があればぜひ行きたい(ただいま活動休止中らしい)
青山さんのMCもナチュラルだし、手拍子や観客の揃いの振り付けも強要されない。(←ここ重要ね)
みんなでそろって拳を振り上げるのは気恥ずかしいよね。
青山陽一これからも注目しているよ。
映画2本
見た順番に書いている映画の感想だが、この3本は1ヶ月の間にみている。
実はこのあとも見たいのがあるので、しばらくは映画の日が続く。
関西は8月公開予定の『はじまりの記憶 杉本博司』公開が1週間しかないので忘れずに行かなければ。
『ミッドナイト・イン・パリ』
ウディ・アレン監督の日本での最新作。
ずっとご当地観光映画のような作品を取り続けている監督が
バルセロナ(『恋するバルセロナ』)、ニューヨーク(『人生万歳』)ときて、今回はパリ。
最初は本当に観光地紹介ビデオのように、主人公たちがいろいろな場所を訪れる。
主人公の男(シナリオ作家から小説作家へ転向を模索中)が婚約者と、その両親がパリへやってくる。
婚約者の父親のパリ出張に便乗してついてきていることが、彼らの力関係を物語る。
ある場所で、彼女の大学時代の恩師夫婦と偶然でくわす。
そこから、彼女は急速に先生と行動を共にしたがるのだが、男は知識をひけらかす先生が気に食わないし、彼女が親しすぎるのも面白く無い。
ある晩、男は婚約者が先生たちとダンスパーティへでかけるのとは別行動をとる。
深夜0時の鐘の音がすると、えらく旧式なクラシックカーがすーっと男の前に現れて、ついそれに乗り込んでしまう。
しばらく走って車が止まると、なんとそこは1920年台のパリだった。
観光地を次々まわる彼らの会話も面白いが、いきなりタイムスリップ。
そこではコール・ポーター、ヘミングウェイ、ピカソ、ダリなどいろんな人がでてきて(知らない人もいる)彼らとのやりとりがまた面白い。
主人公の男は、朝になるとまた現代に戻ってくるのだが、誰にも言わずに、また次の晩にもタイムスリップするのだ。
密かな楽しみになる、向こうには恋に落ちた女性(マリオン・コティヤール)もいるし、どんどんのめり込んでいくのだが...
婚約者を演じているレイチェル・マクアダムスが、ちょっとやな役だけど可愛いらしい。
魅力的な映画でこういうの大好き、ラストシーンもいい。
『少年は残酷な弓を射る』
七夕の日に梅田ガーデンシネマにて。
もうやりきれない、どーんと胸にたまる映画。
『ミッドナイト〜』とえらい違い。
だから映画は面白いのだが。
望んで生まれてきたのではない息子を心から愛せない母と、それを敏感に感じて母親とまったくなじまず甘えることもできない息子。
この映画は時系列が頻繁に行き来するのだが、わりとわかりやすくまとめられているので混乱はない。
たがあちこちに謎めいたエピソードみたいのがばらまかれているし、見逃すまいという気持ちと、何が起きるのかわからない恐怖で、常に緊張を強いられる。
年の離れた妹が5歳ぐらいになってて、なぜか左目に眼帯をして現れる。原因は兄らしいのだけど、何があったかははっきりとは言わない。でも少し前からアーチェリーの練習を自宅の庭でやっているエピソードは知らされている。
それが原因らしいことはわかる。だけど明確にしないので、こちらはどんどん不安が膨らんでいく。
うまいなあ、怖いよ本当に。
現在の映像も頻繁にでてくるのだけど、母親が小さな家で一人暮らししていることもわかっている。
なぜ、ひとり?
しかも街の人から白い目で見られてて、嫌がらせも受けている。
なぜ?何があったのか。
そして、あまりにも救いようのない悲劇的事件が起きる。
いやはや、あまりにも重たく胸にモヤモヤが残る。
泣けてきた。
この映画を見たあと、難波ベアーズへ移動する。
それはまた、後ほど。
実はこのあとも見たいのがあるので、しばらくは映画の日が続く。
関西は8月公開予定の『はじまりの記憶 杉本博司』公開が1週間しかないので忘れずに行かなければ。
『ミッドナイト・イン・パリ』
ウディ・アレン監督の日本での最新作。
ずっとご当地観光映画のような作品を取り続けている監督が
バルセロナ(『恋するバルセロナ』)、ニューヨーク(『人生万歳』)ときて、今回はパリ。
最初は本当に観光地紹介ビデオのように、主人公たちがいろいろな場所を訪れる。
主人公の男(シナリオ作家から小説作家へ転向を模索中)が婚約者と、その両親がパリへやってくる。
婚約者の父親のパリ出張に便乗してついてきていることが、彼らの力関係を物語る。
ある場所で、彼女の大学時代の恩師夫婦と偶然でくわす。
そこから、彼女は急速に先生と行動を共にしたがるのだが、男は知識をひけらかす先生が気に食わないし、彼女が親しすぎるのも面白く無い。
ある晩、男は婚約者が先生たちとダンスパーティへでかけるのとは別行動をとる。
深夜0時の鐘の音がすると、えらく旧式なクラシックカーがすーっと男の前に現れて、ついそれに乗り込んでしまう。
しばらく走って車が止まると、なんとそこは1920年台のパリだった。
観光地を次々まわる彼らの会話も面白いが、いきなりタイムスリップ。
そこではコール・ポーター、ヘミングウェイ、ピカソ、ダリなどいろんな人がでてきて(知らない人もいる)彼らとのやりとりがまた面白い。
主人公の男は、朝になるとまた現代に戻ってくるのだが、誰にも言わずに、また次の晩にもタイムスリップするのだ。
密かな楽しみになる、向こうには恋に落ちた女性(マリオン・コティヤール)もいるし、どんどんのめり込んでいくのだが...
婚約者を演じているレイチェル・マクアダムスが、ちょっとやな役だけど可愛いらしい。
魅力的な映画でこういうの大好き、ラストシーンもいい。
『少年は残酷な弓を射る』
七夕の日に梅田ガーデンシネマにて。
もうやりきれない、どーんと胸にたまる映画。
『ミッドナイト〜』とえらい違い。
だから映画は面白いのだが。
望んで生まれてきたのではない息子を心から愛せない母と、それを敏感に感じて母親とまったくなじまず甘えることもできない息子。
この映画は時系列が頻繁に行き来するのだが、わりとわかりやすくまとめられているので混乱はない。
たがあちこちに謎めいたエピソードみたいのがばらまかれているし、見逃すまいという気持ちと、何が起きるのかわからない恐怖で、常に緊張を強いられる。
年の離れた妹が5歳ぐらいになってて、なぜか左目に眼帯をして現れる。原因は兄らしいのだけど、何があったかははっきりとは言わない。でも少し前からアーチェリーの練習を自宅の庭でやっているエピソードは知らされている。
それが原因らしいことはわかる。だけど明確にしないので、こちらはどんどん不安が膨らんでいく。
うまいなあ、怖いよ本当に。
現在の映像も頻繁にでてくるのだけど、母親が小さな家で一人暮らししていることもわかっている。
なぜ、ひとり?
しかも街の人から白い目で見られてて、嫌がらせも受けている。
なぜ?何があったのか。
そして、あまりにも救いようのない悲劇的事件が起きる。
いやはや、あまりにも重たく胸にモヤモヤが残る。
泣けてきた。
この映画を見たあと、難波ベアーズへ移動する。
それはまた、後ほど。
まもなく祇園祭を迎える京都
まだ梅雨はあけていないが、今日の天気は夏ですね。
京都は祇園祭まっただ中、次の週末は宵々山、宵山を迎える。
それが終われば、本当に夏がやってくる。
京都特有の湿度の高い夏が。
さて、このところ映画をよく見に行っている。
それぞれになかなか面白い映画を見た。
『私が、生きる肌』
アルモドバル監督作品。
彼の作品を見るのは初めてなのだが、聞いていたように色彩は鮮やかで美しい。
ところが、内容はもうほんとに身の毛がよだつ恐ろしいものだ。
時系列がかなり入り組んでいるので、よく考えながら見ていないとわからなくなる。
登場人物も覚えにくいし。
主人公の外科医が、若い女性を監禁しているらしい、ということはかなり最初からわかる。
しかし、監禁はされているが美しい部屋にすんでいるし、悲壮感もないので、関係がよくわからない。
ただ、彼女は体にピッチリとフィットした肌色のボディスーツだけを着ているのが、なんとも不穏な感じを抱く。
この外科医は、画期的な人工皮膚を開発したこともわかってくる。
過去のフラッシュバックやエピソードも挟まれて、次第に彼女が何者かがわかってくる。
ギャー
外科医のマッドサイエンティストぶりも顕になって...
結構カップルでも見に来ていたけど、過激すぎてデート向きではない、と思った。
余計なお世話だけどね。
あと2本は次回
京都は祇園祭まっただ中、次の週末は宵々山、宵山を迎える。
それが終われば、本当に夏がやってくる。
京都特有の湿度の高い夏が。
さて、このところ映画をよく見に行っている。
それぞれになかなか面白い映画を見た。
『私が、生きる肌』
アルモドバル監督作品。
彼の作品を見るのは初めてなのだが、聞いていたように色彩は鮮やかで美しい。
ところが、内容はもうほんとに身の毛がよだつ恐ろしいものだ。
時系列がかなり入り組んでいるので、よく考えながら見ていないとわからなくなる。
登場人物も覚えにくいし。
主人公の外科医が、若い女性を監禁しているらしい、ということはかなり最初からわかる。
しかし、監禁はされているが美しい部屋にすんでいるし、悲壮感もないので、関係がよくわからない。
ただ、彼女は体にピッチリとフィットした肌色のボディスーツだけを着ているのが、なんとも不穏な感じを抱く。
この外科医は、画期的な人工皮膚を開発したこともわかってくる。
過去のフラッシュバックやエピソードも挟まれて、次第に彼女が何者かがわかってくる。
ギャー
外科医のマッドサイエンティストぶりも顕になって...
結構カップルでも見に来ていたけど、過激すぎてデート向きではない、と思った。
余計なお世話だけどね。
あと2本は次回
Saturday, June 09, 2012
最近買ったCD
Carole Kingの『Legendary Demos』は、彼女が主に人のために曲を書いていた時代に作成したデモ音源集である。
この完成度の高さには、いま聞いても驚かされる。
今の時代にも、これからも残り続ける名曲ばかりだ。
モンキーズの「Pleasant Valley Sunday」、ライチャス・ブラザーズ「Just Once In My Life、エヴァリー・ブラザーズ「Crying In The Rain」、たくさんのカバーバージョンがある「(You Make Me Feel Like) A Natural Woman」などなど。
チケットを持っていたのに、来日コンサートへ(仕事で)行けなかったのが、いまだに悔やまれる。
Rumer待望の第2作。『Boys Don't Cry』
ファーストアルバムがあまりに完成度が高すぎて、次作はどうするのだろうと心配していたが、全くの杞憂であった。
彼女の書く曲も素晴らしいが、本作品はカバー曲ばかりである。
しかし、選曲が渋い!
ジミー・ウェッブ「P.F.Sloan」、アート・ガーファンクルが歌った(ポール・ウィリアムスとロジャー・ニコルス共作)「Travelling Boy」、トッド・ラングレン「Be Nice To Me」、アイザック・ヘイズ「Soulsville」など
もとの歌の雰囲気をそのまま生かして、現代に届けているところが、好感度大なのだ。
ああ、梅雨入り
twitterやFacebookにちょっと気を引かれていて、すっかりこっちがごぶさたでした。
まあ、そんなにあれこれできないので。
twitterでは新たな宝を見つけて、それが面白いのなんの。
ここにも書いた北大路公子さんです。
本も3冊購入してしまった。
彼女のtwitterは、本人だけだなく、フォローしている常連の方たちとの掛け合いも面白い。
Facebookは、高校の同級生一人とつながったら、芋づる式に同級生友達が増えた。
そうすると、大学時代、会社の同僚なども続いて増えたわけ。
それらを見ているのもなかなか面白い。
高校の同級生なんて、いいおっさんだし、自分の持ち場ではそれなりに偉くなっている人もいるが、テイストは高校時代のまま。じいさんになってもそのままなんだろうな。
まあ、そんなにあれこれできないので。
twitterでは新たな宝を見つけて、それが面白いのなんの。
ここにも書いた北大路公子さんです。
本も3冊購入してしまった。
彼女のtwitterは、本人だけだなく、フォローしている常連の方たちとの掛け合いも面白い。
Facebookは、高校の同級生一人とつながったら、芋づる式に同級生友達が増えた。
そうすると、大学時代、会社の同僚なども続いて増えたわけ。
それらを見ているのもなかなか面白い。
高校の同級生なんて、いいおっさんだし、自分の持ち場ではそれなりに偉くなっている人もいるが、テイストは高校時代のまま。じいさんになってもそのままなんだろうな。
Saturday, May 05, 2012
面白いツイート
ちょうど1年前に、このtwitterが面白いと書いたのだが、その続き。
作家柚木麻子さん
著作もすべて面白い(全部読んでます)が、Twitter上で妄想TVドラマ脚本(勝手にキャスティングをしてドラマのストーリーを作ってしまう)がとても面白い。絶妙の配役でいかにもありそうなストーリー。
Twitterの1回の投稿制約140文字では、到底足りないので、続き物として公開される。
作家北大路公子さん
NHKの朝ドラ、ボクの周囲でも評判のよかった『カーネーション』のあとを受けて始まった『梅ちゃん先生』だけど、皆さんもつっこみたいことがいろいろありますよね?
そういう方はぜひ、北大路さんの黒梅ちゃんツイートとセットで鑑賞しよう。
北大路さんの鋭い洞察力のつぶやきが梅ちゃんを何倍も楽しくする。
このツイートと出会ってなければ、とっくに脱落してた。
NHKも感謝すべき、視聴者を最低ひとりはひきとめた。
こうしてみると、(ボクが思う)面白いツイートは、作家の人が多い。
140文字という制限があるなかで、文章のプロの方は伝えるのがうまいということ。
ぜひ、見習いたいと思うよ。
作家柚木麻子さん
著作もすべて面白い(全部読んでます)が、Twitter上で妄想TVドラマ脚本(勝手にキャスティングをしてドラマのストーリーを作ってしまう)がとても面白い。絶妙の配役でいかにもありそうなストーリー。
Twitterの1回の投稿制約140文字では、到底足りないので、続き物として公開される。
作家北大路公子さん
NHKの朝ドラ、ボクの周囲でも評判のよかった『カーネーション』のあとを受けて始まった『梅ちゃん先生』だけど、皆さんもつっこみたいことがいろいろありますよね?
そういう方はぜひ、北大路さんの黒梅ちゃんツイートとセットで鑑賞しよう。
北大路さんの鋭い洞察力のつぶやきが梅ちゃんを何倍も楽しくする。
このツイートと出会ってなければ、とっくに脱落してた。
NHKも感謝すべき、視聴者を最低ひとりはひきとめた。
こうしてみると、(ボクが思う)面白いツイートは、作家の人が多い。
140文字という制限があるなかで、文章のプロの方は伝えるのがうまいということ。
ぜひ、見習いたいと思うよ。
Thursday, May 03, 2012
映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
ちょっと前にこの映画見たのだけど、よくわからなかった。
あの鉄の意志をもつ女も普通の人間だったってこと?
タイトルの「涙」や、バリバリやってた過去と、認知症を患った現在を頻繁に切り替える手法などから、そのように思ったのだけど。
ご主人との関わりも描いてはいるけどあっさりめだし。
それはともかくメリル・ストリープの演技は圧巻だったね。
それとメーキャップ技術もすごいわ。
老人そのもの。
見たい映画はたくさんあるけど、ちょっと油断しているうちに終映してしまうこともしばしば。
今はウディ・アレンの新作『ミッドナイト・イン・パリ』が楽しみ。5/26〜
あの鉄の意志をもつ女も普通の人間だったってこと?
タイトルの「涙」や、バリバリやってた過去と、認知症を患った現在を頻繁に切り替える手法などから、そのように思ったのだけど。
ご主人との関わりも描いてはいるけどあっさりめだし。
それはともかくメリル・ストリープの演技は圧巻だったね。
それとメーキャップ技術もすごいわ。
老人そのもの。
見たい映画はたくさんあるけど、ちょっと油断しているうちに終映してしまうこともしばしば。
今はウディ・アレンの新作『ミッドナイト・イン・パリ』が楽しみ。5/26〜
Monday, April 30, 2012
あがた森魚40周年記念ツアー
先週の4/25,大阪サンケイホールブリーゼであがた森魚ライブを見に行った。
デビュー40周年ということでのライブなのだが、40年前ということは1972年。
ボクは中学生だった。
同じ時期に彼は赤色エレジーをヒットさせ、ボクは大瀧詠一のファーストアルバムを買った。
あがた森魚は当時からはっぴいえんどとはちみつぱい(ムーンライダーズの前身バンド)とともに活動していて、実は今回のライブもバックを務めるのはそいう人たちなのだ。
はっぴいえんどとムーンライダーズは、ボクの好きな音楽の原点でもある。
これは行かないわけにはいかない。
ギターは鈴木茂(はっぴいえんど)
ムーンライダーズからは白井良明(ギター、今回の音楽プロデューサ)、武川雅寛(バイオリン、トランペット他)、鈴木博文(ベース)
ライダーズは昨年末に無期限活動停止宣言をした(ラストライブは大阪で見た)が、活動は相変わらず精力的。
元はちみつぱいからは駒沢裕城(スチールギター。歌謡曲からロックまで、スチールギターといえばこの人)
キーボードは矢野誠(別のムーンライダーズのメンバー。ちょっとこのあたりややこしい)、ドラムスは坂田学(サックスの坂田明のご子息)
ボクにとっては超豪華なメンバーである。
鈴木茂のギターはいいなあ。
デビュー40周年ということでのライブなのだが、40年前ということは1972年。
ボクは中学生だった。
同じ時期に彼は赤色エレジーをヒットさせ、ボクは大瀧詠一のファーストアルバムを買った。
あがた森魚は当時からはっぴいえんどとはちみつぱい(ムーンライダーズの前身バンド)とともに活動していて、実は今回のライブもバックを務めるのはそいう人たちなのだ。
はっぴいえんどとムーンライダーズは、ボクの好きな音楽の原点でもある。
これは行かないわけにはいかない。
ギターは鈴木茂(はっぴいえんど)
ムーンライダーズからは白井良明(ギター、今回の音楽プロデューサ)、武川雅寛(バイオリン、トランペット他)、鈴木博文(ベース)
ライダーズは昨年末に無期限活動停止宣言をした(ラストライブは大阪で見た)が、活動は相変わらず精力的。
元はちみつぱいからは駒沢裕城(スチールギター。歌謡曲からロックまで、スチールギターといえばこの人)
キーボードは矢野誠(別のムーンライダーズのメンバー。ちょっとこのあたりややこしい)、ドラムスは坂田学(サックスの坂田明のご子息)
ボクにとっては超豪華なメンバーである。
鈴木茂のギターはいいなあ。
軽やかなのにシャープ
生で見るのはたぶん初めて。
ドラムの坂田学もとてもよかった、うまいね。
ライブは2回のアンコールをいれて3時間。
60歳をこえるひとたち(坂田学以外は全員)にこれだけ熱いライブを見せられると、ボクもまだまだと思えて気力が湧いてくる。
Sunday, April 15, 2012
ようやく春爛漫
暖かくなったと思うと、冷え込んだり嵐が来たり、と波乱にとんだ4月の幕開きだったが早くも半ば。
いつが満開だったかもよくわからないうちに京都の桜もほぼ終盤。
休日出勤だった昨日は、天気も悪くて冷え込んだ。
今日は一転好天に恵まれ、ジャケットを着て出かけたが、全く必要なかった。
映画『ピナ・バウシュ夢の教室』
京都シネマで鑑賞。
ピナ・バウシュはドイツ人の女性舞踏家(2009年に亡くなった)である。
この映画は、ダンス経験のない40名の10代の若者に、ダンスを教えていくドキュメンタリーである。
この子供たちがすごくいいのである。
シャイで、真面目で愛おしい。
最初は自信なさげに恐る恐る「踊り」や教えてくれる大人たちに触れていくのだが、しだいになにか突き抜けたように表情が生き生きといてくるのだ。
その過程が真剣で真面目なのだ。
いいなあ、若いって。
とも思う。
ラストで10ヶ月の練習を披露するステージのシーンなのだが、その楽屋でメイクをするシーン。
メイクのチーフ(おばあさん)のセリフ
「チークはいらないよ。少し動けば自然なチークがつくからね」
いいじゃないですか。
実を言うと、この映画間違えて見に行ったのだ。
本当に見たかったのはこちら
『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』
ヴィム・ヴェンダースが監督した作品なのだが、同じ時期に公開となったので間違えて見に行ってしまった。
関西地区の上映はすでに終わってましたね。
こちらもとても面白そうなので、DVDが出るのを待つとしよう。
最近もう一本見に行った。
映画『アーティスト』
こちらも面白かったですね。
アカデミー賞を席巻したこの作品、白黒サイレント映画なのだ。
ストーリー自体は、わりとありがち。
サイレント映画時代にスターだった俳優。
女優を夢見てオーディションを受ける女。二人は淡い恋に落ちるが、トーキー時代を迎えて男は売れなくなり、女はスターへの階段を登っていく。
主役の二人がすんごくいい。
女優の卵役のベレニス・ベジョがチャーミングで華があってすごくいいのだ。
サイレント映画なのだが、そこはすこし工夫があって、その工夫がとても効果的。
ラストシーンも感動的。
ただ、公開初日だったのに、観客がパラパラの入り。
日本での受けはいまいちか。
いつが満開だったかもよくわからないうちに京都の桜もほぼ終盤。
休日出勤だった昨日は、天気も悪くて冷え込んだ。
今日は一転好天に恵まれ、ジャケットを着て出かけたが、全く必要なかった。
映画『ピナ・バウシュ夢の教室』
京都シネマで鑑賞。
ピナ・バウシュはドイツ人の女性舞踏家(2009年に亡くなった)である。
この映画は、ダンス経験のない40名の10代の若者に、ダンスを教えていくドキュメンタリーである。
この子供たちがすごくいいのである。
シャイで、真面目で愛おしい。
最初は自信なさげに恐る恐る「踊り」や教えてくれる大人たちに触れていくのだが、しだいになにか突き抜けたように表情が生き生きといてくるのだ。
その過程が真剣で真面目なのだ。
いいなあ、若いって。
とも思う。
ラストで10ヶ月の練習を披露するステージのシーンなのだが、その楽屋でメイクをするシーン。
メイクのチーフ(おばあさん)のセリフ
「チークはいらないよ。少し動けば自然なチークがつくからね」
いいじゃないですか。
実を言うと、この映画間違えて見に行ったのだ。
本当に見たかったのはこちら
『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』
ヴィム・ヴェンダースが監督した作品なのだが、同じ時期に公開となったので間違えて見に行ってしまった。
関西地区の上映はすでに終わってましたね。
こちらもとても面白そうなので、DVDが出るのを待つとしよう。
最近もう一本見に行った。
映画『アーティスト』
こちらも面白かったですね。
アカデミー賞を席巻したこの作品、白黒サイレント映画なのだ。
ストーリー自体は、わりとありがち。
サイレント映画時代にスターだった俳優。
女優を夢見てオーディションを受ける女。二人は淡い恋に落ちるが、トーキー時代を迎えて男は売れなくなり、女はスターへの階段を登っていく。
主役の二人がすんごくいい。
女優の卵役のベレニス・ベジョがチャーミングで華があってすごくいいのだ。
サイレント映画なのだが、そこはすこし工夫があって、その工夫がとても効果的。
ラストシーンも感動的。
ただ、公開初日だったのに、観客がパラパラの入り。
日本での受けはいまいちか。
Saturday, March 31, 2012
日本語入力
みなさんはパソコンの日本語入力システムは何を使っているだろうか。
会社で使っているPCではATOK、自宅はMACなので、「かわせみ」を使っている。
いずれもOS標準の日本語変換の使い勝手がいまいちだったから。
数年前からあのGoogleが、無償で「Google日本語入力」を提供している。
最近会社で同僚と話をしてたら、かなりイイとのことである。
で、ちょっとMAC版を試してみた。(Windws版ももちろんある)
固有名詞の変換がダントツに得意だ。
ネットで変換されている候補から辞書を作成しているらしく、マニアックな変換もされるのだ。
だから、自宅で使うのは使い勝手がよさそう。
プライベートな変換候補は辞書登録すればいいのだし、無償なのがうれしい。
会社でも、専門用語や決まり文句を登録すれば問題なく使えそう。
日本語変換が、思った通りできるとPC操作のストレスがかなり軽減される。
会社で使っているPCではATOK、自宅はMACなので、「かわせみ」を使っている。
いずれもOS標準の日本語変換の使い勝手がいまいちだったから。
数年前からあのGoogleが、無償で「Google日本語入力」を提供している。
最近会社で同僚と話をしてたら、かなりイイとのことである。
で、ちょっとMAC版を試してみた。(Windws版ももちろんある)
固有名詞の変換がダントツに得意だ。
ネットで変換されている候補から辞書を作成しているらしく、マニアックな変換もされるのだ。
だから、自宅で使うのは使い勝手がよさそう。
プライベートな変換候補は辞書登録すればいいのだし、無償なのがうれしい。
会社でも、専門用語や決まり文句を登録すれば問題なく使えそう。
日本語変換が、思った通りできるとPC操作のストレスがかなり軽減される。
あしたから4月
怒濤の3月を乗り切って、明日から4月。
業務内容がいままでと少し変わったために、期末である3月は怒濤の忙しさ。
いままではそのシステムとは無縁の部署だったので、話には聞いていたけど、ようやく実感した。
なにしろ、期初に決めた予算の使い切り具合が半端でない。
3月になると、道路工事が頻発するわけだ。
使い切らないと、次の予算が減額させられるからな。かなり矛盾したシステムだけどね。
がんばってコストダウンしすぎて、予算と支出の差が大きすぎると、逆に評価が下がる。
だから支出に余裕が生まれると、予定していなかった使い道を考える。
例えば来期購入を予定していたものを前倒しにするとか。
ところが、実際に予定していない案件に予算を執行するためには、かなりの書類を作成して承認を受ける必要がある。その労力がかなりのもの。
まあそれでも、明日からは期が変わり、学生さんは進級、進学へと新たなステップへ移っていく。
業務内容がいままでと少し変わったために、期末である3月は怒濤の忙しさ。
いままではそのシステムとは無縁の部署だったので、話には聞いていたけど、ようやく実感した。
なにしろ、期初に決めた予算の使い切り具合が半端でない。
3月になると、道路工事が頻発するわけだ。
使い切らないと、次の予算が減額させられるからな。かなり矛盾したシステムだけどね。
がんばってコストダウンしすぎて、予算と支出の差が大きすぎると、逆に評価が下がる。
だから支出に余裕が生まれると、予定していなかった使い道を考える。
例えば来期購入を予定していたものを前倒しにするとか。
ところが、実際に予定していない案件に予算を執行するためには、かなりの書類を作成して承認を受ける必要がある。その労力がかなりのもの。
まあそれでも、明日からは期が変わり、学生さんは進級、進学へと新たなステップへ移っていく。
Sunday, March 18, 2012
新しいiPad
3/16に発売になったので、さっそく京都駅のヨドバシカメラに見に行った。
確かに画面はキレイだね。
未来的な美しさ。
でもすぐに慣れてしまうかも。それがあたり前になると、逆に古い方が「こんな粗かったっけ?」になりそう。
まあ、ちょっとこれはすぐに買う予定はないのだけど、いっしょに発売されたAppleTVを衝動買いしてしまった。
まあ、買いやすい価格(¥8,800)というのもあるけどね。
接続はとても簡単。
HDMIケーブル(別売)でTVとつないで、電源コードをコンセントにさすだけ。
あとは勝手に設定画面がでてくるので、順番に設定していく。
(ここにわかりやすい説明があります)
Macが起動していると、その中にもっている音楽やビデオ、写真をTVで再生できる。
iPhoneやtouchからの再生できるらしい(まだやっていない)
もちろんiPadからもね。
TVだと画面が大きいから、なかなかの迫力だね。
有料で映画もレンタルや購入ができてしまう。
TVはモニターとして使うだけ。
このあとどのような展開になるか楽しみ。
確かに画面はキレイだね。
未来的な美しさ。
でもすぐに慣れてしまうかも。それがあたり前になると、逆に古い方が「こんな粗かったっけ?」になりそう。
まあ、ちょっとこれはすぐに買う予定はないのだけど、いっしょに発売されたAppleTVを衝動買いしてしまった。
まあ、買いやすい価格(¥8,800)というのもあるけどね。
接続はとても簡単。
HDMIケーブル(別売)でTVとつないで、電源コードをコンセントにさすだけ。
あとは勝手に設定画面がでてくるので、順番に設定していく。
(ここにわかりやすい説明があります)
Macが起動していると、その中にもっている音楽やビデオ、写真をTVで再生できる。
iPhoneやtouchからの再生できるらしい(まだやっていない)
もちろんiPadからもね。
TVだと画面が大きいから、なかなかの迫力だね。
有料で映画もレンタルや購入ができてしまう。
TVはモニターとして使うだけ。
このあとどのような展開になるか楽しみ。
Monday, February 27, 2012
アクション・プランナー
今年から手帳をアクション・プランナーに変えて、3ヶ月経過した。
なかなか、いい感じで使っているが、ほとんど仕事のアポイントノートとして使っている。
このノートの特徴として、仕事もプライベートも「自分へのアポ」という使い方がまだできていない。
だから、かなり空白だらけ。
TODOを予定の中にいっしょくたに書き込むのはいいね。
忘れないし、もしその日にできなければ、翌日以降に持ち越し(もちろん、ノートに書き直す)すれば確実に実行できる。
iPhoneにもTODOアプリがあるのだが、いまひとつ使いにくかったりする。
少なくともこの1年間使ってみて、翌年どうするかを考える。
まだしばらくはつき合わせていただこう。
なかなか、いい感じで使っているが、ほとんど仕事のアポイントノートとして使っている。
このノートの特徴として、仕事もプライベートも「自分へのアポ」という使い方がまだできていない。
だから、かなり空白だらけ。
TODOを予定の中にいっしょくたに書き込むのはいいね。
忘れないし、もしその日にできなければ、翌日以降に持ち越し(もちろん、ノートに書き直す)すれば確実に実行できる。
iPhoneにもTODOアプリがあるのだが、いまひとつ使いにくかったりする。
少なくともこの1年間使ってみて、翌年どうするかを考える。
まだしばらくはつき合わせていただこう。
Sunday, February 26, 2012
二月も終わり?!
ちょっとさぼっているうちに二月も終わりそう。
手軽に書けるtwitterがあるので、ついついそっちへ走ってしまう。
さぼってる間に、映画を2本、ライブ1本行った。
映画『しあわせのパン』
原田知世と大泉洋主演のパン屋の話。
と書いちゃうと身もふたもない感じだが、まずはでてくるパンがどれもおいしそう。
焼立てのパンにナイフを入れたときに、切れ目からもわっと湯気が立つシーン。
朝、コーヒーといっしょに食べるパンのシーンなど。
それに、北海道の自然の風景が重なるとさらにおいしく感じる。
実際にその場所にあるパン屋さんでロケをしたらしい。
ということは、作り物ではなく本当にあるんだね、こんなお店が。
3つのエピソードで構成されているのだが、真冬にやってきた夫婦の物語がよかった。
ちょっときれい事すぎる感もあるのだが、ファンタジー的な思いで作っているところもあるのではないかなと思う。心洗われる一品。
大泉洋もおちゃらけ封印してまじめです。
あがた森魚が喫茶店の常連客役で出演。
映画『Always 三丁目の夕日 '64』
もう心からAlwaysファンなので、この3作目も素晴らしかった。
CGとは思えない昭和30年代の街並み。
こういう使い方がいいですね、日本映画は。
細かいエピソードの重ね方がうまいし、そのことごとくがおじさんには感動的なのだ。
先はわかっているけど感動してしまう。
当時6歳だった頃の昭和の風物はなつかしいし、堀北真希はこのシリーズの六ちゃんがはまり役でかわいらしい。
3D上映もあったのだが、時間が合うのが2D版だったので、いまだ3D未体験のまま。
ライブ『直枝政広(カーネーション)Alone in kyoto Vol.2 / SOLE CAFE』
カーネーション(朝ドラとは関係なし)の直枝政広のソロライブ。
会場のSOLE CAFEは京都市の北、佛教大学の近くにある。
50人程度入ればいっぱいになる会場(普段は喫茶店)なのだが、座席の長イスが狭くてかなり腰が痛かった。
寝返りならぬ座り返え?もできず、同じ姿勢をしているのがつらかった。
ライブは、直枝さんのギターの小技が効いてて、ソロだけど飽きることなくとても楽しめた。
曲は半分ぐらい知ってる感じかな。
手軽に書けるtwitterがあるので、ついついそっちへ走ってしまう。
さぼってる間に、映画を2本、ライブ1本行った。
映画『しあわせのパン』
原田知世と大泉洋主演のパン屋の話。
と書いちゃうと身もふたもない感じだが、まずはでてくるパンがどれもおいしそう。
焼立てのパンにナイフを入れたときに、切れ目からもわっと湯気が立つシーン。
朝、コーヒーといっしょに食べるパンのシーンなど。
それに、北海道の自然の風景が重なるとさらにおいしく感じる。
実際にその場所にあるパン屋さんでロケをしたらしい。
ということは、作り物ではなく本当にあるんだね、こんなお店が。
3つのエピソードで構成されているのだが、真冬にやってきた夫婦の物語がよかった。
ちょっときれい事すぎる感もあるのだが、ファンタジー的な思いで作っているところもあるのではないかなと思う。心洗われる一品。
大泉洋もおちゃらけ封印してまじめです。
あがた森魚が喫茶店の常連客役で出演。
映画『Always 三丁目の夕日 '64』
もう心からAlwaysファンなので、この3作目も素晴らしかった。
CGとは思えない昭和30年代の街並み。
こういう使い方がいいですね、日本映画は。
細かいエピソードの重ね方がうまいし、そのことごとくがおじさんには感動的なのだ。
先はわかっているけど感動してしまう。
当時6歳だった頃の昭和の風物はなつかしいし、堀北真希はこのシリーズの六ちゃんがはまり役でかわいらしい。
3D上映もあったのだが、時間が合うのが2D版だったので、いまだ3D未体験のまま。
ライブ『直枝政広(カーネーション)Alone in kyoto Vol.2 / SOLE CAFE』
カーネーション(朝ドラとは関係なし)の直枝政広のソロライブ。
会場のSOLE CAFEは京都市の北、佛教大学の近くにある。
50人程度入ればいっぱいになる会場(普段は喫茶店)なのだが、座席の長イスが狭くてかなり腰が痛かった。
寝返りならぬ座り返え?もできず、同じ姿勢をしているのがつらかった。
ライブは、直枝さんのギターの小技が効いてて、ソロだけど飽きることなくとても楽しめた。
曲は半分ぐらい知ってる感じかな。
Monday, January 30, 2012
兵庫県立芸術文化センター
大阪大学交響楽団の定期演奏会が、ここKOBELCO大ホールで催された。
佐渡裕氏が芸術監督を務めて様々なイベントが開催されるこのホール、素晴らしい。
木をふんだんに使用したこのホールは、約2000人収容の4階層構造。
上階に立つと、なかなか壮観な眺めである。
ホールを取り囲むようなロビー、西宮北口駅から空中遊歩道でつながっているアクセスの良さ、施設としてもよく考えられている。
30年ほど前に両親がこのあたりに一時期住んでいたことがあり、当時大学生だったボクは、長い休みのときには東京から帰省?していた。
西宮北口駅前には阪急球団の西宮球場があった。結局あんなに家から近かったのに、一度も行ったことはなかった。
両親が引っ越してしまってからは足が遠のいて、その間に球場はなくなり大型商業施設になり、そしてこんな立派なコンサートホールもできた。
街の風景が一変して、もはやかつての住まいも方向すらわからなくなった。
3月にもここへ大学オケの演奏を聞きに来る予定。
佐渡裕氏が芸術監督を務めて様々なイベントが開催されるこのホール、素晴らしい。
木をふんだんに使用したこのホールは、約2000人収容の4階層構造。
上階に立つと、なかなか壮観な眺めである。
ホールを取り囲むようなロビー、西宮北口駅から空中遊歩道でつながっているアクセスの良さ、施設としてもよく考えられている。
30年ほど前に両親がこのあたりに一時期住んでいたことがあり、当時大学生だったボクは、長い休みのときには東京から帰省?していた。
西宮北口駅前には阪急球団の西宮球場があった。結局あんなに家から近かったのに、一度も行ったことはなかった。
両親が引っ越してしまってからは足が遠のいて、その間に球場はなくなり大型商業施設になり、そしてこんな立派なコンサートホールもできた。
街の風景が一変して、もはやかつての住まいも方向すらわからなくなった。
3月にもここへ大学オケの演奏を聞きに来る予定。
Sunday, January 29, 2012
どうにも寒い
このところの寒さで外へ出るのが億劫である。
あっ、いま「おっくう」を変換したら、そう言えばこんな漢字だったっけ。
年かな、とは思いたくはないがそろそろ50代も半ばなので、まあ仕方がない。
こたつに入ってぬくぬくしていると、しみじみと幸せを感じる。
ホントこたつはえらい、よくぞ発明してくれた。
体が暖まってくると、眠気をもよおす。
その時は、寝ころんでこたつにさらに体を入れ込み、肩までこたつ布団をかけて昼寝。
ああ、幸せ。
まったく大した発明である。
では、おやすみなさい。
あっ、いま「おっくう」を変換したら、そう言えばこんな漢字だったっけ。
年かな、とは思いたくはないがそろそろ50代も半ばなので、まあ仕方がない。
こたつに入ってぬくぬくしていると、しみじみと幸せを感じる。
ホントこたつはえらい、よくぞ発明してくれた。
体が暖まってくると、眠気をもよおす。
その時は、寝ころんでこたつにさらに体を入れ込み、肩までこたつ布団をかけて昼寝。
ああ、幸せ。
まったく大した発明である。
では、おやすみなさい。
Tuesday, January 10, 2012
成人式
次女が今年成人式だった。
その一日
京都駅のデパートの美容室で髪セットと着付けの後、写真館で撮影
岡崎のそば屋で昼食後すぐ近くの会場で京都市の成人式
帰ってきて着替えて近所の会館で中学のクラス会
本人にはかなりハードな一日だっただろう
成人式会場まで車で行ったのだが、すごい数の成人達。みな同級生。
テレビで毎年報道されるような、見るからにおかしな格好している若者もいる。
殿様みたいな奴、花魁みたいな女の子、改造車でにぎにぎしく登場するヤンキーなどなど
かなり面白い
自分の成人式を振り返ってみても、ほとんど記憶に無い
もう30年以上も昔だ
昔のことをすごく記憶している人がいるが、うらやましい
どんどん忘れている
まじめだったので成人式には行ったと思うのだが
まじめは関係ないか
東京の立川にその頃は住んでいた
大学2年か、軽音でバンドやってたな
将来の夢もとくになくてのほほんと暮らしてたよなきっと
それでもこうして大人になっちゃう
成人式おめでとう
その一日
京都駅のデパートの美容室で髪セットと着付けの後、写真館で撮影
岡崎のそば屋で昼食後すぐ近くの会場で京都市の成人式
帰ってきて着替えて近所の会館で中学のクラス会
本人にはかなりハードな一日だっただろう
成人式会場まで車で行ったのだが、すごい数の成人達。みな同級生。
テレビで毎年報道されるような、見るからにおかしな格好している若者もいる。
殿様みたいな奴、花魁みたいな女の子、改造車でにぎにぎしく登場するヤンキーなどなど
かなり面白い
自分の成人式を振り返ってみても、ほとんど記憶に無い
もう30年以上も昔だ
昔のことをすごく記憶している人がいるが、うらやましい
どんどん忘れている
まじめだったので成人式には行ったと思うのだが
まじめは関係ないか
東京の立川にその頃は住んでいた
大学2年か、軽音でバンドやってたな
将来の夢もとくになくてのほほんと暮らしてたよなきっと
それでもこうして大人になっちゃう
成人式おめでとう
Saturday, December 31, 2011
2011年 映画とライブ
2011年に劇場で見た映画は、次の13本(機上で見たのも含む)
13本中邦画がわずかに3本だけ。
2010年は逆に、洋画が11本中4本だけだった。もちろん意図したわけではないが、ずいぶん偏るものだ。
アート系のドキュメンタリー作品『ハーブ & ドロシー』と『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』が印象的だった。あまりこういう映画は見ないということもあるけど。
『猿の惑星・創世記』の本物の猿は1匹もでてない、にも驚いた。最近の映画はCGもめちゃくちゃリアルだ。猿でもモンスターでも表情が細やか。
人間の役者もいらなくなるのでは?
先に原作を読んでいた『ウッドストックがやってくる!』は、原作の雰囲気そのままに、熱気溢れるあの時代(1968年頃)が映像化されていて楽しめた。
『恋の罪』は日活ロマンポルノの雰囲気あふれる作品、ただし見終わった後めちゃくちゃ疲れるしずしーんと重苦しくなる。楽しいだけが映画じゃないので、たまにはこういうのもいいかな。
遠距離恋愛 彼女の決断
ハナミズキ
人生万歳
ソーシャル・ネットワーク
キック・アス
ハーブ & ドロシー
英国王のスピーチ
ウッドストックがやってくる!
ダンシング・チャップリン
イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
未来を生きる君たちへ
猿の惑星・創世記
恋の罪
今年はライブは非常に少ない。
空気公団2本とムーンライダーズのみ。
その他、学生オーケストラ・吹奏楽は6回見に行ったが。
空気公団はいつになく活発な活動を展開した年で、新譜と同時に全国を6ヶ所まわるライブの後、主に東京近郊で何本もライブ活動をしていた。初めてかもしれない野外や芸大の学園祭等にも出演。
近くにいたら、全部行ってたかも。
ムーンライダーズは、バンドとしては年内で「無期限活動停止」を宣言したので、これが最後のライブになるだろう。
1984年だったか、神戸チキンジョージで初めて生ライダーズを見た。
確か4時間以上に渡る、ものすごいライブだった。
それから関西でやるライブは何回か見に行ったが、今年はかなりいい席だった(前から5列目)
客席へ降りてきたメンバーと握手できてミーハー的にもうれしかったし記念になった。
13本中邦画がわずかに3本だけ。
2010年は逆に、洋画が11本中4本だけだった。もちろん意図したわけではないが、ずいぶん偏るものだ。
アート系のドキュメンタリー作品『ハーブ & ドロシー』と『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』が印象的だった。あまりこういう映画は見ないということもあるけど。
『猿の惑星・創世記』の本物の猿は1匹もでてない、にも驚いた。最近の映画はCGもめちゃくちゃリアルだ。猿でもモンスターでも表情が細やか。
人間の役者もいらなくなるのでは?
先に原作を読んでいた『ウッドストックがやってくる!』は、原作の雰囲気そのままに、熱気溢れるあの時代(1968年頃)が映像化されていて楽しめた。
『恋の罪』は日活ロマンポルノの雰囲気あふれる作品、ただし見終わった後めちゃくちゃ疲れるしずしーんと重苦しくなる。楽しいだけが映画じゃないので、たまにはこういうのもいいかな。
遠距離恋愛 彼女の決断
ハナミズキ
人生万歳
ソーシャル・ネットワーク
キック・アス
ハーブ & ドロシー
英国王のスピーチ
ウッドストックがやってくる!
ダンシング・チャップリン
イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
未来を生きる君たちへ
猿の惑星・創世記
恋の罪
今年はライブは非常に少ない。
空気公団2本とムーンライダーズのみ。
その他、学生オーケストラ・吹奏楽は6回見に行ったが。
空気公団はいつになく活発な活動を展開した年で、新譜と同時に全国を6ヶ所まわるライブの後、主に東京近郊で何本もライブ活動をしていた。初めてかもしれない野外や芸大の学園祭等にも出演。
近くにいたら、全部行ってたかも。
ムーンライダーズは、バンドとしては年内で「無期限活動停止」を宣言したので、これが最後のライブになるだろう。
1984年だったか、神戸チキンジョージで初めて生ライダーズを見た。
確か4時間以上に渡る、ものすごいライブだった。
それから関西でやるライブは何回か見に行ったが、今年はかなりいい席だった(前から5列目)
客席へ降りてきたメンバーと握手できてミーハー的にもうれしかったし記念になった。
2011年 聞いた音楽
この1年を通してよく聞いたのは、She & Him、Rumer、Booker T.Jones
購入したCD、DVD、ダウンロードは以下の28件
特筆すべきは、She & Himのアルバムを3枚も買っていること。
かなりのお気に入り具合がうかがえる。この3枚の中で2011年の新譜はクリスマスアルバムのみ。
選曲もアレンジも素晴らしく心地よい。演奏も歌もシンプルなのが彼ららしくていいのだ。
Rumerも同じ系統だが、こちらは美声の持ち主でもあり、自作曲も完成度が高くて次回作への期待も高まる。
Booker T.Jonesは、もうかなりのお年だと思うが、彼のオルガンもバッキングもとてもかっこいいし生き生きしている。
Eleanor Friedbergerは若い女性ロッカーで、バンド活動もしているが、ボクはソロ作品のこれが好き。
ぶっきらぼうな歌い方もいいし曲もいい。
Brian Wilsonの新譜は全てディズニーのカバー。このひとつ前のアルバムもガーシュウィンの曲集だったので、そろそろ彼のオリジナル作品が聞きたい。
The Beach Boysの『The SMiLE Sessions』は、以前に海賊版を購入したのだが、今回の正式発売の盤では音質が格段に良くって(あたり前)記念に購入した1枚。
ムーンライダーズとしてはたぶん最後になる『Ciao!』ライブと合わせて楽しんだ。
いつになく精力的だった空気公団も青山陽一もすごく良かった。
UTAU / 大貫妙子 & 坂本龍一
ヘイト船長回顧録航海士抄 / 鈴木慶一
春愁秋思 / 空気公団
A Long Vacation(30周年記念盤) / 大滝詠一
Seasons Of My Soul / Rumer
Volume Two / She & Him
Volume One / She & Him
A Very She & Him Chiristmas / She & Him
The Broadsword and The Beast / Jethro Tull
The Collage / The Collage
The Randy Newman Songbook Vol.2 / Randy Newman
Who Is Harry Nilsson ? / Harry Nilsson(DVD)
Ride, Rise, Roar / David Byrne(DVD)
The Road From Memphis / Booker T.Jones
From Africa with Fury: Rise / Seun Anikulapo - Kuti & Egypt 80
The Art Of The Fugue / Glenn Gould
Lagrimas Mexicanas / Vinicius Cantuaria & Bill Frisell
Rocking Roller / Benoir Moerlen
Pull Up Some Dust And Sit Down / Ry Cooder
The Old Magic / Nick Lowe
Last Summer / Eleanor Friedberger
Midnight Flyer / Steve Cropper & Felix Cavaliere
芯空 / 窪田渡(空気公団)
In The Key Of Disney / Brian Wilson
Blues For Tomato / 青山陽一
UTOPIA / カーネーション
The SMiLE Sessions / The Beach Boys
Ciao! / ムーンライダーズ
購入したCD、DVD、ダウンロードは以下の28件
特筆すべきは、She & Himのアルバムを3枚も買っていること。
かなりのお気に入り具合がうかがえる。この3枚の中で2011年の新譜はクリスマスアルバムのみ。
選曲もアレンジも素晴らしく心地よい。演奏も歌もシンプルなのが彼ららしくていいのだ。
Rumerも同じ系統だが、こちらは美声の持ち主でもあり、自作曲も完成度が高くて次回作への期待も高まる。
Booker T.Jonesは、もうかなりのお年だと思うが、彼のオルガンもバッキングもとてもかっこいいし生き生きしている。
Eleanor Friedbergerは若い女性ロッカーで、バンド活動もしているが、ボクはソロ作品のこれが好き。
ぶっきらぼうな歌い方もいいし曲もいい。
Brian Wilsonの新譜は全てディズニーのカバー。このひとつ前のアルバムもガーシュウィンの曲集だったので、そろそろ彼のオリジナル作品が聞きたい。
The Beach Boysの『The SMiLE Sessions』は、以前に海賊版を購入したのだが、今回の正式発売の盤では音質が格段に良くって(あたり前)記念に購入した1枚。
ムーンライダーズとしてはたぶん最後になる『Ciao!』ライブと合わせて楽しんだ。
いつになく精力的だった空気公団も青山陽一もすごく良かった。
UTAU / 大貫妙子 & 坂本龍一
ヘイト船長回顧録航海士抄 / 鈴木慶一
春愁秋思 / 空気公団
A Long Vacation(30周年記念盤) / 大滝詠一
Seasons Of My Soul / Rumer
Volume Two / She & Him
Volume One / She & Him
A Very She & Him Chiristmas / She & Him
The Broadsword and The Beast / Jethro Tull
The Collage / The Collage
The Randy Newman Songbook Vol.2 / Randy Newman
Who Is Harry Nilsson ? / Harry Nilsson(DVD)
Ride, Rise, Roar / David Byrne(DVD)
The Road From Memphis / Booker T.Jones
From Africa with Fury: Rise / Seun Anikulapo - Kuti & Egypt 80
The Art Of The Fugue / Glenn Gould
Lagrimas Mexicanas / Vinicius Cantuaria & Bill Frisell
Rocking Roller / Benoir Moerlen
Pull Up Some Dust And Sit Down / Ry Cooder
The Old Magic / Nick Lowe
Last Summer / Eleanor Friedberger
Midnight Flyer / Steve Cropper & Felix Cavaliere
芯空 / 窪田渡(空気公団)
In The Key Of Disney / Brian Wilson
Blues For Tomato / 青山陽一
UTOPIA / カーネーション
The SMiLE Sessions / The Beach Boys
Ciao! / ムーンライダーズ
2011年読んだ本
久々にこの1年で読んだ本を振り返る。
61冊+2である。(2が電子書籍)
ほぼ読了順に以下に示す。(同じ著者の本はまとめたので、順序が前後しているところがある)
エンタメを中心に、種々雑多な内容。
こうしてながめると、今年は翻訳本がなんと2冊のみ!
しかも、2作とも原作は古典的物語。面白そうなのはたくさんあったのに読めなかった。
『ミレニアム』が文庫化されたのでぜひ、と意気込んだがタイミングが合わず未読。
来年は翻訳で面白作品をたくさん読みたい。
2011年は東日本大震災という未曾有の大災害が起きた年。
それをきっかけに生まれた『文芸あねもね』という電子書籍版の同人誌が、この夏のボクの中心的存在だった。
電子書籍という新たな形態にちゃんと触れたのは初めてだったし、ブログ、twitterとも連動して目が離せなかった。
さらに、その勢いで、トークショなるものに初めて参加したという記念の年にもなった。
あねもねに参加されている豊島ミホさん、宮木あや子さん、吉川トリコさんに直に接して、作家の方が一段と身近に感じた。ボクの下世話な質問にも答えていただき、うれしい反面申し訳ない気持ちも。
身近といえば、twitterによるあねもね組のみなさんやボクの好きな作家の方達のつぶやきがとても面白くて、いまや日課のようにチェックしている。時々ボクのツイートに直接本人から反応があるのが楽しい。
買ったけど積ん読になっている本がかなりの量ある。このまま在庫は年越しとなる。
現在読書中なのが、今年一番話題をかっさらった『ジェノサイド』である。確かに面白いのだが、一気読みのタイミングを失してしまった感じで、ノロ読中。
宮部みゆきの『おまえさん』も発売即購入したが在庫中。ジョン・ハート『ラスト・チャイルド』、柚木麻子『嘆きの美女』なども待機中なのだ。
来年は100冊目標(特に意味はないが)、翻訳もの増加ということで。
シューマンの指 / 奥泉光
メロディ・フェア / 宮下奈都
誰かが足りない / 宮下奈都
その英語ネイティブはハラハラします / デイビッド・セイン
隻眼の少女 / 麻耶雄嵩
スウェーデンの四季暦 / 訓覇法子
本は、これから / 池澤夏樹
日本人のためのフェイスブック入門 / 松宮義仁
鈴木孝夫の世界 第1集 / 鈴木孝夫研究会
ことばと思考 / 今井むつみ
連続殺人鬼カエル男 / 中山七里
意中の建築 上・下巻 / 中村好文
味写入門 / 天久聖一
色即ぜねれいしょん / みうらじゅん
日本はスウェーデンになるべきか / 高岡 望
楽園 上・下 / 宮部みゆき
フォントのふしぎ / 小林 章
ふがいない僕は空を見た / 窪 美澄
街場の大学論 / 内田 樹
日本辺境論 / 内田 樹
トゥルー・グリット / チャールズ・ポーティス
キュレーションの時代 / 佐々木俊尚
放課後探偵団 / アンソロジー
散歩の収穫 / 赤瀬川原平
本日は大安なり / 辻村深月
ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 / 辻村深月
太陽の坐る場所 / 辻村深月
空也上人がいた / 山田太一
自転車のまち / 濱野貴子
なぎなた / 倉知 淳
こめぐら / 倉知 淳
女子高育ち /辛酸なめ子
眠り姫とバンパイア / 我孫子武丸
うっかり鉄道 / 能町みね子
アメリカと宗教 / 堀内一史
困ってる人 / 大野更紗
ツチヤの貧格 / 土屋賢二
京都、オトナの修学旅行 / 赤瀬川原平・山下裕二
パパは今日、運動会 / 山本幸久
一匹羊 / 山本幸久
我が家の問題 / 奥田英朗
雨の塔 / 宮木あや子
殺人鬼フジコの衝動 / 真梨幸子
初恋素描帖 / 豊島ミホ
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら / 岩崎夏海
明日のコミュニケーション / 佐藤尚之
あまからカルテット / 柚木麻子
乙女日和 / 山崎まどか
自分を予約する手帳術 / 佐々木かをり
ユニクロ帝国の光と影 / 横田増生
万華鏡の女 / ひし美ゆり子・樋口尚文
くちびるに歌を / 中田永一
タイニー・タイニー・ハッピー / 飛鳥井千砂
文芸あねもね / アンソロジー
川と星 / 彩瀬まる
61冊+2である。(2が電子書籍)
ほぼ読了順に以下に示す。(同じ著者の本はまとめたので、順序が前後しているところがある)
エンタメを中心に、種々雑多な内容。
こうしてながめると、今年は翻訳本がなんと2冊のみ!
しかも、2作とも原作は古典的物語。面白そうなのはたくさんあったのに読めなかった。
『ミレニアム』が文庫化されたのでぜひ、と意気込んだがタイミングが合わず未読。
来年は翻訳で面白作品をたくさん読みたい。
2011年は東日本大震災という未曾有の大災害が起きた年。
それをきっかけに生まれた『文芸あねもね』という電子書籍版の同人誌が、この夏のボクの中心的存在だった。
電子書籍という新たな形態にちゃんと触れたのは初めてだったし、ブログ、twitterとも連動して目が離せなかった。
さらに、その勢いで、トークショなるものに初めて参加したという記念の年にもなった。
あねもねに参加されている豊島ミホさん、宮木あや子さん、吉川トリコさんに直に接して、作家の方が一段と身近に感じた。ボクの下世話な質問にも答えていただき、うれしい反面申し訳ない気持ちも。
身近といえば、twitterによるあねもね組のみなさんやボクの好きな作家の方達のつぶやきがとても面白くて、いまや日課のようにチェックしている。時々ボクのツイートに直接本人から反応があるのが楽しい。
買ったけど積ん読になっている本がかなりの量ある。このまま在庫は年越しとなる。
現在読書中なのが、今年一番話題をかっさらった『ジェノサイド』である。確かに面白いのだが、一気読みのタイミングを失してしまった感じで、ノロ読中。
宮部みゆきの『おまえさん』も発売即購入したが在庫中。ジョン・ハート『ラスト・チャイルド』、柚木麻子『嘆きの美女』なども待機中なのだ。
来年は100冊目標(特に意味はないが)、翻訳もの増加ということで。
シューマンの指 / 奥泉光
メロディ・フェア / 宮下奈都
誰かが足りない / 宮下奈都
その英語ネイティブはハラハラします / デイビッド・セイン
隻眼の少女 / 麻耶雄嵩
スウェーデンの四季暦 / 訓覇法子
本は、これから / 池澤夏樹
日本人のためのフェイスブック入門 / 松宮義仁
鈴木孝夫の世界 第1集 / 鈴木孝夫研究会
ことばと思考 / 今井むつみ
連続殺人鬼カエル男 / 中山七里
意中の建築 上・下巻 / 中村好文
住宅巡礼・ふたたび / 中村好文
普通の住宅、普通の別荘 / 中村好文
英語と日本語のあいだ / 菅原克也味写入門 / 天久聖一
色即ぜねれいしょん / みうらじゅん
日本はスウェーデンになるべきか / 高岡 望
楽園 上・下 / 宮部みゆき
フォントのふしぎ / 小林 章
ふがいない僕は空を見た / 窪 美澄
街場の大学論 / 内田 樹
日本辺境論 / 内田 樹
トゥルー・グリット / チャールズ・ポーティス
キュレーションの時代 / 佐々木俊尚
放課後探偵団 / アンソロジー
散歩の収穫 / 赤瀬川原平
本日は大安なり / 辻村深月
ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 / 辻村深月
太陽の坐る場所 / 辻村深月
空也上人がいた / 山田太一
自転車のまち / 濱野貴子
なぎなた / 倉知 淳
こめぐら / 倉知 淳
女子高育ち /辛酸なめ子
眠り姫とバンパイア / 我孫子武丸
うっかり鉄道 / 能町みね子
アメリカと宗教 / 堀内一史
困ってる人 / 大野更紗
ツチヤの貧格 / 土屋賢二
京都、オトナの修学旅行 / 赤瀬川原平・山下裕二
パパは今日、運動会 / 山本幸久
一匹羊 / 山本幸久
我が家の問題 / 奥田英朗
雨の塔 / 宮木あや子
セレモニー黒真珠 / 宮木あや子
それでも、日本人は「戦争」を選んだ / 加藤陽子殺人鬼フジコの衝動 / 真梨幸子
初恋素描帖 / 豊島ミホ
ぽろぽろドール / 豊島ミホ
日傘のお兄さん / 豊島ミホ
リリイの籠 / 豊島ミホ
わらの女 / カトリーヌ・アルレーもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら / 岩崎夏海
明日のコミュニケーション / 佐藤尚之
あまからカルテット / 柚木麻子
乙女日和 / 山崎まどか
自分を予約する手帳術 / 佐々木かをり
ユニクロ帝国の光と影 / 横田増生
万華鏡の女 / ひし美ゆり子・樋口尚文
くちびるに歌を / 中田永一
タイニー・タイニー・ハッピー / 飛鳥井千砂
文芸あねもね / アンソロジー
川と星 / 彩瀬まる
Saturday, November 26, 2011
ワシントン・ナショナルギャラリー展
23日の祝日に京都市美術館へ、タイトルの美術展を見に出かけた。
この時期は京都は紅葉の観光シーズンまっただ中。
京都駅から市バス100番に乗って目的地へ向かう。
バス乗り場は長蛇の列。
1台目は乗客が乗り切れずに、次のバスを待つ。
満員状態で出発。
急行バスなので、主立ったバス停にしか停車しない。
清水道(きよみずみち)でかなりの乗客が降りていく、やっぱに清水は人気のスポットだね。
美術館前に行ってみると、入り口付近は混雑なし。
荷物をコインロッカーに預けて入ってみると、
混んでるね〜、中は人でごった返しているぞ。
「日傘の女」モネ
いいね〜。もそのずごく光の強さを感じる。
特に少年の体に降り注ぐ強い日差しが、全体の温度を物語っているように見える。
構図もいいなあ、左にたたずむ少年、草むらに落ちる女性の影など。
少年の顔なんてのっぺらぼうなのに、このリアリティ感。
草いきれのむんむん漂ってくる。
「ひまわりの庭」モネ
ひまわりが咲いているので夏だよね。だから日差しもものすごく強いから、影も濃くなるはずなのに、画家は影にも光の粒子を描きたかったのだな。だから、単純な影ではなく、いろんな色が混ざり合っている。
「ポンヌフ」ルノワール
ルノワールも風景画だと印象派がだいぶ違う。
遠めに見るとすごくいいのだ、雑踏が生き生きしている。
近づいてみると、人物の輪郭が微妙に滲んでいるように描かれている。このあたりに何か秘密がありそう。
その横にあった人物がも、色合いが薄めでスッキリしている。
モデルが女優のアン・ハサウェイに似ている。
ルノワールも赤味が強くなると、どうもぶよぶよ感が増して好きになれない。
「カヌー」カイユボット
遠めに見たら、人物とパドルの部分が写真のように見えて、ドキッとした。
でも、水面の表現はちょっとなあ。
水面を描いたらやはりモネが一番か。
「赤いチョッキの少年 他」セザンヌ
ふわーっとした印象派の絵を見続けてから、セザンヌを見ると、その筆使いのあまりの力強さに結構衝撃を受ける。
夢見心地から目が覚める。
印象派に活をいれているよう。
赤いチョッキの少年は、すごく現代的な絵に見える。
すごく好き。
セザンヌの後にゴッホを見ちゃうと、なんだか弱々しく見える。
肖像画も顔色悪いしね。
明日27日が最終日です。
この時期は京都は紅葉の観光シーズンまっただ中。
京都駅から市バス100番に乗って目的地へ向かう。
バス乗り場は長蛇の列。
1台目は乗客が乗り切れずに、次のバスを待つ。
満員状態で出発。
急行バスなので、主立ったバス停にしか停車しない。
清水道(きよみずみち)でかなりの乗客が降りていく、やっぱに清水は人気のスポットだね。
美術館前に行ってみると、入り口付近は混雑なし。
荷物をコインロッカーに預けて入ってみると、
混んでるね〜、中は人でごった返しているぞ。
「日傘の女」モネ
いいね〜。もそのずごく光の強さを感じる。
特に少年の体に降り注ぐ強い日差しが、全体の温度を物語っているように見える。
構図もいいなあ、左にたたずむ少年、草むらに落ちる女性の影など。
少年の顔なんてのっぺらぼうなのに、このリアリティ感。
草いきれのむんむん漂ってくる。
「ひまわりの庭」モネ
ひまわりが咲いているので夏だよね。だから日差しもものすごく強いから、影も濃くなるはずなのに、画家は影にも光の粒子を描きたかったのだな。だから、単純な影ではなく、いろんな色が混ざり合っている。
「ポンヌフ」ルノワール
ルノワールも風景画だと印象派がだいぶ違う。
遠めに見るとすごくいいのだ、雑踏が生き生きしている。
近づいてみると、人物の輪郭が微妙に滲んでいるように描かれている。このあたりに何か秘密がありそう。
その横にあった人物がも、色合いが薄めでスッキリしている。
モデルが女優のアン・ハサウェイに似ている。
ルノワールも赤味が強くなると、どうもぶよぶよ感が増して好きになれない。
「カヌー」カイユボット
遠めに見たら、人物とパドルの部分が写真のように見えて、ドキッとした。
でも、水面の表現はちょっとなあ。
水面を描いたらやはりモネが一番か。
「赤いチョッキの少年 他」セザンヌ
ふわーっとした印象派の絵を見続けてから、セザンヌを見ると、その筆使いのあまりの力強さに結構衝撃を受ける。
夢見心地から目が覚める。
印象派に活をいれているよう。
赤いチョッキの少年は、すごく現代的な絵に見える。
すごく好き。
セザンヌの後にゴッホを見ちゃうと、なんだか弱々しく見える。
肖像画も顔色悪いしね。
明日27日が最終日です。
Sunday, November 13, 2011
ソーシャルネットワーキング
最近、慣れないタイプの仕事が増えて、結構煮詰まり気味。
今回購入に至ったのは、こんな流れ
それをちょっと打破する(それほど大げさでもなく、気分を変えてみる)ために、2012年は手帳を変更してみようと思う。
きっかけは、娘の手帳選びにつき合って京都LOFTへ行ったことである。
いやいやいや、手帳もホントいろんな種類があるんだね。
これまでは、表紙の色だけかえてみて、時期がきたから買わなきゃな
と、毎年同じ種類のものを買い続けて10年以上。
今回購入に至ったのは、こんな流れ
さとなおさんのツイッターで「アクションプランナー」に関するつぶやきに反応
→ さなメモで「アクションプランナー」の書き込みをチェック
→ 他の利用者のブログをチェック
→ LOFTで実物を確認
→ 佐々木かをり著『自分を予約する手帳術』を読み(佐々木さん:手帳のプロデューサー)
→ Amazonで購入。(せっかくなのでLOFTで買いたかったが、気に入った表紙がなかった)
さて、今回の消費行動は、佐藤尚之著『明日のコミュニケーション』でも説明されている、SIPSということになるのだろうか。
S:共感→I:確認→P:参加する→S:共有&拡散
おおきなソーシャルグラフを持たないボクだが、ここで書いたりツイッターで発言すると、ある程度は拡散していくだろう。一度きになりだすと、いろんな場面でそのことが目に留まるようになるものだ。
こうして少しずつ情報が集まり出して、うまくいくと消費につながる。
もうひとつ、最近の消費行動
いまメインで使用しているパソコンは、AppleのMac miniなのだが、マウスもAppleのMagic Mouseを使っている。
カミさんが最近ノートタイプのiBookを使い始めて、そのためのマウスが欲しいということになった。
それならMagic Mouseをカミさんに使ってもらって、ボクは以前から興味のあったMagic Trackpadに変更したらよかんべな、と思ったわけ。
→ まず、利用者の感想をネットで検索
→ ヨドバシカメラで実物を触ってみる
→ Magic MouseとMagic Trackpadを頭の中で比較し、使用感をイメージしてみる
→ 価格はほぼ同等
→ 書き込みで見つけた「Magic Trackpaは細かな作業に不向き」が引っかかる
→ 結局マウスが無難
こちらは特にソーシャルネットワーキングがさほど関与はしていないが、利用者のブログをチェックしている時点で無関係とは言えない。
このように、ボクの場合は、ソーシャルネットワーキングがかなり関わってきているということは言える。
おおきなソーシャルグラフを持たないボクだが、ここで書いたりツイッターで発言すると、ある程度は拡散していくだろう。一度きになりだすと、いろんな場面でそのことが目に留まるようになるものだ。
こうして少しずつ情報が集まり出して、うまくいくと消費につながる。
もうひとつ、最近の消費行動
いまメインで使用しているパソコンは、AppleのMac miniなのだが、マウスもAppleのMagic Mouseを使っている。
カミさんが最近ノートタイプのiBookを使い始めて、そのためのマウスが欲しいということになった。
それならMagic Mouseをカミさんに使ってもらって、ボクは以前から興味のあったMagic Trackpadに変更したらよかんべな、と思ったわけ。
→ まず、利用者の感想をネットで検索
→ ヨドバシカメラで実物を触ってみる
→ Magic MouseとMagic Trackpadを頭の中で比較し、使用感をイメージしてみる
→ 価格はほぼ同等
→ 書き込みで見つけた「Magic Trackpaは細かな作業に不向き」が引っかかる
→ 結局マウスが無難
こちらは特にソーシャルネットワーキングがさほど関与はしていないが、利用者のブログをチェックしている時点で無関係とは言えない。
このように、ボクの場合は、ソーシャルネットワーキングがかなり関わってきているということは言える。
Sunday, October 23, 2011
映画『猿の惑星:創世記』
カミさんと見てきた。
ボクはこういうのがかなり好きだけど、カミさんは特に興味がないのだが、夫婦50割引のためにつきあってもらった感じで、悪かったなあ。
ボクもSFっぽいもの全てに興味があるのではないが、「猿の惑星」と聞いたら反応しないわけにはいかない。
『猿の惑星』(チャールトン・ヘストンの主演の、シリーズ第一作ね)は、ボクが小学校の時に見に行って、いたく感動した思い出の映画なのだ(もちろん、あの超有名なラストシーンは映画見るまで知らなかった)
このときも、そんなものには全く興味がなかったであろう母親と行ったのだ。
ちなみに、その後第三作までは映画館へ見に行った。
この映画の見どころのひとつは、登場する猿が全てCGだというところ。
全然そうは見えない。
かつてジュラシックパークの恐竜がオールCGで、そのリアルさと俳優達との見事な共演(というか合成)にもぶっとんだ。こういう技術は日進月歩だね。
リアルな表情や、細やかな仕草など、とてもCGとは思えない。
(細かくはエモーションキャプチャーとかいうの?検索してみてください)
それで、映画の内容だけど、製薬会社の新薬の影響で実験動物の猿がその影響を受けて...
というところの展開は、今っぽい感じですね。
ストーリー展開上仕方ないけど、新薬の効きすぎじゃない?他の生物も影響受けて、生物界のバランスが総崩れになると思うんだけど。
まあそれはおいといて、人間からひどい仕打ちを受ける猿達のなかにいたシーザーが、最後に怒り爆発。
決戦前夜に、管理区域内にいる猿達が、シーザーの指令で決起集会をするシーンがあるんだけど、猿が整然と並んでいる。このシーンはある意味、ピカイチに不気味だね。
小学校の朝礼みたいな感じ。
人間もあんな不気味なことをしているんだなって思った。と同時に可笑しくなった。
ここまで映像がリアルになると、こういうのを見慣れていないカミさんは、気分が悪くなっていた。
3日ぐらいは悪夢にうなされるかも。
すまん
ボクはこういうのがかなり好きだけど、カミさんは特に興味がないのだが、夫婦50割引のためにつきあってもらった感じで、悪かったなあ。
ボクもSFっぽいもの全てに興味があるのではないが、「猿の惑星」と聞いたら反応しないわけにはいかない。
『猿の惑星』(チャールトン・ヘストンの主演の、シリーズ第一作ね)は、ボクが小学校の時に見に行って、いたく感動した思い出の映画なのだ(もちろん、あの超有名なラストシーンは映画見るまで知らなかった)
このときも、そんなものには全く興味がなかったであろう母親と行ったのだ。
ちなみに、その後第三作までは映画館へ見に行った。
この映画の見どころのひとつは、登場する猿が全てCGだというところ。
全然そうは見えない。
かつてジュラシックパークの恐竜がオールCGで、そのリアルさと俳優達との見事な共演(というか合成)にもぶっとんだ。こういう技術は日進月歩だね。
リアルな表情や、細やかな仕草など、とてもCGとは思えない。
(細かくはエモーションキャプチャーとかいうの?検索してみてください)
それで、映画の内容だけど、製薬会社の新薬の影響で実験動物の猿がその影響を受けて...
というところの展開は、今っぽい感じですね。
ストーリー展開上仕方ないけど、新薬の効きすぎじゃない?他の生物も影響受けて、生物界のバランスが総崩れになると思うんだけど。
まあそれはおいといて、人間からひどい仕打ちを受ける猿達のなかにいたシーザーが、最後に怒り爆発。
決戦前夜に、管理区域内にいる猿達が、シーザーの指令で決起集会をするシーンがあるんだけど、猿が整然と並んでいる。このシーンはある意味、ピカイチに不気味だね。
小学校の朝礼みたいな感じ。
人間もあんな不気味なことをしているんだなって思った。と同時に可笑しくなった。
ここまで映像がリアルになると、こういうのを見慣れていないカミさんは、気分が悪くなっていた。
3日ぐらいは悪夢にうなされるかも。
すまん
Sunday, October 02, 2011
Let's Talk iPhone
米時間の10/4に行われるAppleのイベントのフレーズである。
楽しみだな、iPhone5だよね。きっと
→ CNETの記事
auでもiPhone販売のニュースもあるし、AmazonはあらたなKindleを発表(3種類も一度に!)
興味魅かれるニュースが最近多い。
楽しみだな、iPhone5だよね。きっと
→ CNETの記事
auでもiPhone販売のニュースもあるし、AmazonはあらたなKindleを発表(3種類も一度に!)
興味魅かれるニュースが最近多い。
2012年手帳選び
すでに10月。
9月は残暑も厳しく夏の延長的気分だが、10月と聞くと一気に今年も残りわずか、と妙に気ぜわしくなる。
会社も10月からは期の下期にはいるのでなおさらだ。
今日は家族そろって四条河原町へ、お昼ご飯と買い物で繰り出した。
上の娘が手帳を買いたい(9月始まりのもの)と言うので、いっしょにLoftへ行ってみた。
手帳コーナーはなかなかのにぎわいで、この店には糸井重里プロデュースの「ほぼにち手帳」も置いてある。
噂には聞いていたが、これの現物を見るのは初めてなのだ。
結構高いね。(3500円〜)
中身の手帳部分は2200円だが、たぶんこのままで使う人はいないだろう。
それにお好みのカバーをつけて上記のような価格になるようである。
これがたくさん種類があって、見てるだけでも楽しい。
ただ実際に開いてみると、カバーが中身本体の外形よりもかなり大きめにできているので、ちょっと開きにくい感じがした。それに重いなあ。
ボクはこの10年以上、髙橋書店のティーズビューというポケットサイズの手帳を愛用している。
表紙も鮮やかな色のものが多くて、気に入っているのだ。ちなみに2011年は山吹色だった。
せっかくなので、2012年は違うものを買ってみようかな。
9月は残暑も厳しく夏の延長的気分だが、10月と聞くと一気に今年も残りわずか、と妙に気ぜわしくなる。
会社も10月からは期の下期にはいるのでなおさらだ。
今日は家族そろって四条河原町へ、お昼ご飯と買い物で繰り出した。
上の娘が手帳を買いたい(9月始まりのもの)と言うので、いっしょにLoftへ行ってみた。
手帳コーナーはなかなかのにぎわいで、この店には糸井重里プロデュースの「ほぼにち手帳」も置いてある。
噂には聞いていたが、これの現物を見るのは初めてなのだ。
結構高いね。(3500円〜)
中身の手帳部分は2200円だが、たぶんこのままで使う人はいないだろう。
それにお好みのカバーをつけて上記のような価格になるようである。
これがたくさん種類があって、見てるだけでも楽しい。
ただ実際に開いてみると、カバーが中身本体の外形よりもかなり大きめにできているので、ちょっと開きにくい感じがした。それに重いなあ。
ボクはこの10年以上、髙橋書店のティーズビューというポケットサイズの手帳を愛用している。
表紙も鮮やかな色のものが多くて、気に入っているのだ。ちなみに2011年は山吹色だった。
せっかくなので、2012年は違うものを買ってみようかな。
Thursday, September 22, 2011
最近のトピックス
気がつけばもう9月も終わり。
暑い真っ盛りに、糺ノ森古本市へ行ったのも遠い昔のような...
みなさん、お久しぶりです。
ブログの更新はさぼってるけど、Twitterは毎日何かはつぶやいてます。
右下にも一部表示されていますね。
さて、最近のトピックスから
何と言っても驚いたのが
「iPhone5をKDDI(au)が販売へ」
である。
なななんと、Softbankの独占がついに崩れた。
スマホで出遅れたauもこれで一気に挽回か!
と思ったが、公式発表ではなく、KDDIもAppleもこの件についてはノーコメントらしい。
孫さんもしばらく眠らない日が続くのかも。
「SONYが満を持してタブレット市場へ参入」
それにしても盛り上がらないな。
iPad2発売の方が盛り上がったよね。
SONYの現物はまだ見たことはないが、たまたま発売日当日に京都ヨドバシカメラ前を通過したら、地下の店頭でこれを売っていた。
でも、販売員が2名、特に前に並ぶお客の姿もなく寂しげ
SONYのサイトで写真や仕様を見たけど、これじゃなきゃいけない理由が全く見つからない。
iPad2の方がいいよね
断然
暑い真っ盛りに、糺ノ森古本市へ行ったのも遠い昔のような...
みなさん、お久しぶりです。
ブログの更新はさぼってるけど、Twitterは毎日何かはつぶやいてます。
右下にも一部表示されていますね。
さて、最近のトピックスから
何と言っても驚いたのが
「iPhone5をKDDI(au)が販売へ」
である。
なななんと、Softbankの独占がついに崩れた。
スマホで出遅れたauもこれで一気に挽回か!
と思ったが、公式発表ではなく、KDDIもAppleもこの件についてはノーコメントらしい。
孫さんもしばらく眠らない日が続くのかも。
「SONYが満を持してタブレット市場へ参入」
それにしても盛り上がらないな。
iPad2発売の方が盛り上がったよね。
SONYの現物はまだ見たことはないが、たまたま発売日当日に京都ヨドバシカメラ前を通過したら、地下の店頭でこれを売っていた。
でも、販売員が2名、特に前に並ぶお客の姿もなく寂しげ
SONYのサイトで写真や仕様を見たけど、これじゃなきゃいけない理由が全く見つからない。
iPad2の方がいいよね
断然
Saturday, August 13, 2011
糺ノ森古本市
この写真は午後2時過ぎだと思うのだが、暑さもピーク、蝉の大合唱が全周囲から降り注ぐ。
この森の緑の深さがいいでしょう?
いやというほど真夏を感じることができる。
しかし、それにしても本ってたくさんある。
改めて言うまでもないが、これだけのたくさんの本があっても、手に取るものはその中の、ごくごく一部。
さらに、読むものは、さらにほーんの一部に過ぎない。
一生かかっても読む本なんて高が知れている、とここで改めて思ったわけなんですね。
この糺ノ森で。
結局4時間以上滞在して、3冊500円で買っただけ。ちょっと興味を魅かれたものもいろいろあったけど、買っても重くて持てんわ。
年かね?
Wednesday, August 03, 2011
文芸「あねもね」の読み方
電子書籍版同人誌 文芸「あねもね」であるが、電子書籍出版パブー より絶賛販売中である(なんと380円!)
売り上げは全額が東日本大震災の義援金として寄付される。
この配信はPDF版である。
ボクがこれを読む場合、iPhoneかPC(Mac)である。いちいちそのためにPCを起動するのは面倒なので、やはりiPhoneで読むことが多くなる。
しかし、ここでひとつ問題が。
50を越えてから、急速に近くのものが見えにくくなってきたのだ。
いわゆる「老眼」である。
元々かなりの近眼なので、遠くを見るとき(車の運転など)は近眼用メガネ。
近くを見るとき(読書、パソコンなど)は老眼鏡を使いわける毎日だ。
老眼鏡は、本と、(少し距離がある)PCの画面の両方がそこそこ見えるようにレンズの度を選択しているため、本の細かな文字は若干苦手なのだ。(どうしても見えない細かな文字の場合は、メガネをはずして対象物を目にぐっと近づけると、なんとか見える)
で、電子書籍だが、1ページ全体を画面いっぱいに表示させると(これが基本形)文字がかなりきびしいサイズになってしまう。
そのことをついtwitterでつぶやいたら、文芸「あねもね」の作家ご本人からRTいただいた。この場を借りて、お礼申し上げます、ありがとうございました!
そのやりとりの中で、わかってきたのは、
PDF版は文字サイズ変更は出来ない。
ページ全体を拡大することは可能。なので、ページの上下余白部分を最小限にするまで拡大すれば、「読むために上下にずらすことなく読める」最大文字サイズになる。
もしくはいっそシンプルに、読みやすい文字サイズまでぐんと拡大して、1行が一画面に表示しきれなかった場合は、その都度ぐりぐりページを上げ下げする。
そこで、iPhoneで供給されているアプリ中、どれが読みやすいかを試したのでそれを説明しよう。
試したのは次の3種類

結論から言うと、iComicが、ボクの場合一番良かった(現時点での評価。この業界は進化しているので、評価はすぐに変わる可能性がある。また、基準はボクの視力なので、ひとぞれぞれ読める文字サイズにばらつきはあろう。それを前提にお読みください)
それをもう少し詳しく説明しよう。
iBooksでは、常に上部にステイタスの表示がでているので、上下の余白をなくすようにギリギリまで拡大する(今後これを「上下ギリ拡大」と呼ぶ)とき、そもそもの拡大率が他の二つのアプリより若干小さくるので、拡大率ではiBooksやや不利。
なお、このサンプル文章は「あねもね」ではなく、ボクのブログから貼り付けたもの。「あねもね」と同程度の文字サイズになるよう作成したPDFである。
iBooksはページ送りなどの操作性はとても良かった。しかし、上下ギリ拡大しても、ページをめくると標準サイズに戻ってしまう。これでは、ページを繰るたびに、上下ギリ拡大の操作をしなければならず、これはかなり面倒。
さらに、ページ全体を左右へ平行ずらしできるタッチポイントがある。これも便利である。
(詳細はこちら参照ください)
PDF Readerはページ送りがもうひとつである。(本文をタッチすると、中途半端?な量を送ってしまう)それともう一つ、同一ページ内で上下には動かさずに、左右だけに移動させることができない。
上下にずれるたび修正するにが面倒。
途中の短編の頭出しがやりやすいのはiBooksである。
全ページをサムネイル表示できるので、あねもねの色鮮やかな各短編の表紙がすぐ見つかる。iComicはページ数を先にチェックしておいて、そのページ数へジャンプすることになる。
本文を読み始めたら、できるだけややこしい操作はしたくない。
という観点からみると、iComicの「一度拡大設定したら、その状態をできるだけキープしてくれる」という点と、上下方向にはずれにくいことがポイント高い。
しかしながら、欲を言えば「上下ギリ拡大」より、ほんのチョビッとフォントサイズが大きいとベストである。
そういう意味では、安心できる文字サイズまでページを拡大して、上下をぐりぐり動かして読む方法も、それほど悪くはない。大ざっぱな設定で読めるので。
この方法の場合は、iBooksの操作性がよかった。
番外編ということで、もうひとつの電子書籍リーダである『kindle』でも試してみた。
ボクが持っているkindle2では、日本語フォントが埋め込まれたPDFは日本語で読むことができる(kindle2は日本語対応していない。日本語対応はkindle3から)
あねもねを読ませてみた。ところが、kindle2のコントラストでは、文字が薄過ぎてとても読みづらい。
文字サイズは申し分ないので残念であった。
技術的なことは、すぐに修正されてもっと操作性がよいものがでるだろう。
電子書籍はまだ始まったばかり。
売り上げは全額が東日本大震災の義援金として寄付される。
この配信はPDF版である。
ボクがこれを読む場合、iPhoneかPC(Mac)である。いちいちそのためにPCを起動するのは面倒なので、やはりiPhoneで読むことが多くなる。
しかし、ここでひとつ問題が。
50を越えてから、急速に近くのものが見えにくくなってきたのだ。
いわゆる「老眼」である。
元々かなりの近眼なので、遠くを見るとき(車の運転など)は近眼用メガネ。
近くを見るとき(読書、パソコンなど)は老眼鏡を使いわける毎日だ。
老眼鏡は、本と、(少し距離がある)PCの画面の両方がそこそこ見えるようにレンズの度を選択しているため、本の細かな文字は若干苦手なのだ。(どうしても見えない細かな文字の場合は、メガネをはずして対象物を目にぐっと近づけると、なんとか見える)
で、電子書籍だが、1ページ全体を画面いっぱいに表示させると(これが基本形)文字がかなりきびしいサイズになってしまう。
そのことをついtwitterでつぶやいたら、文芸「あねもね」の作家ご本人からRTいただいた。この場を借りて、お礼申し上げます、ありがとうございました!
そのやりとりの中で、わかってきたのは、
PDF版は文字サイズ変更は出来ない。
ページ全体を拡大することは可能。なので、ページの上下余白部分を最小限にするまで拡大すれば、「読むために上下にずらすことなく読める」最大文字サイズになる。
もしくはいっそシンプルに、読みやすい文字サイズまでぐんと拡大して、1行が一画面に表示しきれなかった場合は、その都度ぐりぐりページを上げ下げする。
そこで、iPhoneで供給されているアプリ中、どれが読みやすいかを試したのでそれを説明しよう。
試したのは次の3種類
iBooks:iPhone標準(無料)
iComic:本来はマンガ用リーダ(85円)
PDF Reader:PDFだけでなくWord、Excelなどのファイルも表示可能(85円)
それをもう少し詳しく説明しよう。
iBooksでは、常に上部にステイタスの表示がでているので、上下の余白をなくすようにギリギリまで拡大する(今後これを「上下ギリ拡大」と呼ぶ)とき、そもそもの拡大率が他の二つのアプリより若干小さくるので、拡大率ではiBooksやや不利。
![]() |
| この画像の左半分がiBooksで、右がiComicである。 |
iBooksはページ送りなどの操作性はとても良かった。しかし、上下ギリ拡大しても、ページをめくると標準サイズに戻ってしまう。これでは、ページを繰るたびに、上下ギリ拡大の操作をしなければならず、これはかなり面倒。
その点、iComicは「拡大を保存」設定をONにしておくと、最初に設定した拡大率をずっとキープしてくれる。
さらに、ページ全体を左右へ平行ずらしできるタッチポイントがある。これも便利である。
(詳細はこちら参照ください)
PDF Readerはページ送りがもうひとつである。(本文をタッチすると、中途半端?な量を送ってしまう)それともう一つ、同一ページ内で上下には動かさずに、左右だけに移動させることができない。
上下にずれるたび修正するにが面倒。
途中の短編の頭出しがやりやすいのはiBooksである。
全ページをサムネイル表示できるので、あねもねの色鮮やかな各短編の表紙がすぐ見つかる。iComicはページ数を先にチェックしておいて、そのページ数へジャンプすることになる。
本文を読み始めたら、できるだけややこしい操作はしたくない。
という観点からみると、iComicの「一度拡大設定したら、その状態をできるだけキープしてくれる」という点と、上下方向にはずれにくいことがポイント高い。
しかしながら、欲を言えば「上下ギリ拡大」より、ほんのチョビッとフォントサイズが大きいとベストである。
そういう意味では、安心できる文字サイズまでページを拡大して、上下をぐりぐり動かして読む方法も、それほど悪くはない。大ざっぱな設定で読めるので。
この方法の場合は、iBooksの操作性がよかった。
番外編ということで、もうひとつの電子書籍リーダである『kindle』でも試してみた。
ボクが持っているkindle2では、日本語フォントが埋め込まれたPDFは日本語で読むことができる(kindle2は日本語対応していない。日本語対応はkindle3から)
あねもねを読ませてみた。ところが、kindle2のコントラストでは、文字が薄過ぎてとても読みづらい。
文字サイズは申し分ないので残念であった。
技術的なことは、すぐに修正されてもっと操作性がよいものがでるだろう。
電子書籍はまだ始まったばかり。
Tuesday, August 02, 2011
映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」
実を言うと今週、わが社は夏休み。
次の日曜日まで。
今日8月1日は「映画の日」なので、1000円均一である。しかも平日。
全開土曜日の「映画の日」に映画館へのこのこでかけてえらい目にあった(長蛇の列で戦意喪失して即退却)が、今日はだいじょうぶだろう。
で、何を見るか、なのだ。
行きつけの映画館「京都シネマ」のラインナップを見る。
もうひとつ興味がわかない。
そのとき、ふと閃いたのがこれ。
「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」
と言っても、内容は全く知らない。
監督は有名はストリートアーチスト(らしい)が全く知らない。
では、なんでこれが天から降りてきたかというと、甥がこれを見に行って、そのあとtwitterで「面白かった」
というつぶやいたのが頭にひっかかっていたのだ。
ここは甥の感性に(自分が合うことを)期待して、まあ合わなくても1000円だし。
関西で上映しているのは「テアトル梅田」である。梅田茶屋町のLoftと同じビルにあるらしい。
映画館なんてあったけ?と疑念を抱きつつ行ってみると
地階がテアトル梅田だった。
客の入りはほぼ満席。平日の17:25〜の回なので、働いている人はちょっと気にくい時間帯である。
1000円の効果なのか、映画が注目されているからかは定かでないが、がらがらよりは余程いい。
謎のストリートアーチスト、バンクシーの初監督作品ということで、先入観ゼロで見た。
ひとこと、「面白い!」である。
スポットが当たっているのは、ビデオ撮影マニア男、ティエリーがなぜストリートアーチストと関わるようになったかという、映像が、多くのアーチストの作業映像と共に紹介される。このあたりの映像がそもそも面白い。公共物にスプレー缶でグラフィックを描いたり作品を貼り付けるのは、基本的に犯罪であるので、警察の目をかいくぐりながら、彼らは創作を続ける。その過程をティエリーが膨大な映像に収めるのだ。次第にアーチストと交流を深めながら、ついに伝説の男、バンクシートもコンタクトに成功する。
ティエリーは最初、単なるアーチストの撮影者であり援助者だったのが、その後意外な展開をみせるのだ。
最初は小さな変化だったのが、それはどんどん大きなうねりとなり、そして...
なかなかいいテンポで、内容も映像も興味深く、音楽がまたなかなかいいね。
始まりと終わりは同じ曲だと思うのだが、とてもポップな曲というところがミソ。いかにもストリートアートっぽい音源じゃないところがいい。ポップ音楽で、滑稽さもくみとれるしね。途中の曲もラテンぽい曲があったり、重たくならないことに気を使っていることが伺われる。
アートって何だろう?という問題提起でもある。
ストリートアーチストも、彼らの「思想」があるはず。
ティエリーにはそれが欠如している。それでも売れてしまうアート業界の現実がある。
また一方で、アウトサイダーアーチストのように、アートの勉強はしていないが、強烈な「思想」を発するものもあったり。なかなか本物を見極めるのは難しいけど、逆にいうとアート業界もいろいろあって面白いのだ。
次の日曜日まで。
今日8月1日は「映画の日」なので、1000円均一である。しかも平日。
全開土曜日の「映画の日」に映画館へのこのこでかけてえらい目にあった(長蛇の列で戦意喪失して即退却)が、今日はだいじょうぶだろう。
で、何を見るか、なのだ。
行きつけの映画館「京都シネマ」のラインナップを見る。
もうひとつ興味がわかない。
そのとき、ふと閃いたのがこれ。
「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」
と言っても、内容は全く知らない。
監督は有名はストリートアーチスト(らしい)が全く知らない。
では、なんでこれが天から降りてきたかというと、甥がこれを見に行って、そのあとtwitterで「面白かった」
というつぶやいたのが頭にひっかかっていたのだ。
ここは甥の感性に(自分が合うことを)期待して、まあ合わなくても1000円だし。
関西で上映しているのは「テアトル梅田」である。梅田茶屋町のLoftと同じビルにあるらしい。
映画館なんてあったけ?と疑念を抱きつつ行ってみると
地階がテアトル梅田だった。
客の入りはほぼ満席。平日の17:25〜の回なので、働いている人はちょっと気にくい時間帯である。
1000円の効果なのか、映画が注目されているからかは定かでないが、がらがらよりは余程いい。
謎のストリートアーチスト、バンクシーの初監督作品ということで、先入観ゼロで見た。
ひとこと、「面白い!」である。
スポットが当たっているのは、ビデオ撮影マニア男、ティエリーがなぜストリートアーチストと関わるようになったかという、映像が、多くのアーチストの作業映像と共に紹介される。このあたりの映像がそもそも面白い。公共物にスプレー缶でグラフィックを描いたり作品を貼り付けるのは、基本的に犯罪であるので、警察の目をかいくぐりながら、彼らは創作を続ける。その過程をティエリーが膨大な映像に収めるのだ。次第にアーチストと交流を深めながら、ついに伝説の男、バンクシートもコンタクトに成功する。
ティエリーは最初、単なるアーチストの撮影者であり援助者だったのが、その後意外な展開をみせるのだ。
最初は小さな変化だったのが、それはどんどん大きなうねりとなり、そして...
なかなかいいテンポで、内容も映像も興味深く、音楽がまたなかなかいいね。
始まりと終わりは同じ曲だと思うのだが、とてもポップな曲というところがミソ。いかにもストリートアートっぽい音源じゃないところがいい。ポップ音楽で、滑稽さもくみとれるしね。途中の曲もラテンぽい曲があったり、重たくならないことに気を使っていることが伺われる。
アートって何だろう?という問題提起でもある。
ストリートアーチストも、彼らの「思想」があるはず。
ティエリーにはそれが欠如している。それでも売れてしまうアート業界の現実がある。
また一方で、アウトサイダーアーチストのように、アートの勉強はしていないが、強烈な「思想」を発するものもあったり。なかなか本物を見極めるのは難しいけど、逆にいうとアート業界もいろいろあって面白いのだ。
Saturday, July 30, 2011
文芸あねもね
「文芸あねもね」という同人誌が創刊された。
同人誌という言葉はもちろん知っているが、ここで改めて辞書を引いて意味をみてみよう。
大辞林 iPhone版 によると
「主義・志などを同じくする人たちが、自分たちの作品の発表の場として共同で編集する雑誌。」
とある。
なるほど、まさしくその通りだなと思った。
この文芸誌を知ったきっかけはなんだったか、twitterで豊島ミホさんに関する書き込みを見つけたからだったか。
長らく作家活動を休んでいた(この活動は臨時営業らしい)豊島さんのブログには、
東日本大震災をきっかけに、同人誌「文芸あねもね」を立ち上げると書き込まれていた。
売り上げは全て議損金として寄付される。
しかも10人の女性作家の物語が収録されて 380円!
安い!
今回は紙の本ではなく、電子書籍のみで出版される。
従来の印刷よりもコストがかからず、手間もたぶんかからないだろう。
出版されて、ボクも購入して読み始めたのだが、
「ちょっと字が小さくて読みづらい」
とtwitterでつぶやいたら、すぐに作家ご本人からいろいろな反応をいただいてびっくりした。
このあたり、作家自身が供給と直結していることも楽しいではないか。
まだまだ始まったばかりのメディアであるが、なんかわくわくしながら見ているのだ。
同人誌という言葉はもちろん知っているが、ここで改めて辞書を引いて意味をみてみよう。
大辞林 iPhone版 によると
「主義・志などを同じくする人たちが、自分たちの作品の発表の場として共同で編集する雑誌。」
とある。
なるほど、まさしくその通りだなと思った。
この文芸誌を知ったきっかけはなんだったか、twitterで豊島ミホさんに関する書き込みを見つけたからだったか。
長らく作家活動を休んでいた(この活動は臨時営業らしい)豊島さんのブログには、
東日本大震災をきっかけに、同人誌「文芸あねもね」を立ち上げると書き込まれていた。
売り上げは全て議損金として寄付される。
しかも10人の女性作家の物語が収録されて 380円!
安い!
今回は紙の本ではなく、電子書籍のみで出版される。
従来の印刷よりもコストがかからず、手間もたぶんかからないだろう。
この立ち上げの様子が、ブログやtwitterにリアルタイムで書き込まれる。それを見ていると、辞書に書かれているとおりに雑誌が立ち上がっていくのがわかるのだ。
これがなかなか面白い。
出版されて、ボクも購入して読み始めたのだが、
「ちょっと字が小さくて読みづらい」
とtwitterでつぶやいたら、すぐに作家ご本人からいろいろな反応をいただいてびっくりした。
このあたり、作家自身が供給と直結していることも楽しいではないか。
まだまだ始まったばかりのメディアであるが、なんかわくわくしながら見ているのだ。
Wednesday, July 20, 2011
ようこそ OS X Lion
いつものように、突然発売になった。
Macの OS X Lion
ただいま、ダウンロード中であるが、データが重たい上にアクセスが集中してると思われる。
なかなか進まない。
でも、楽しみだなあ
なんせ、Lionである。百獣の王である。
と言っても、中身をあまり詳しくは知らない。
それでもなんだかわくわくしちゃうのがMacである。
業務で使っているWindowsだと、新しいOSがでると憂鬱になる。
基幹システムのOS対応や検証作業が山のようにやってくるから
IT、システム関係の業務を担当している身には新OSはつらいのである
ダウンロードバーはようやく半分まできましたよ
Macの OS X Lion
ただいま、ダウンロード中であるが、データが重たい上にアクセスが集中してると思われる。
なかなか進まない。
でも、楽しみだなあ
なんせ、Lionである。百獣の王である。
と言っても、中身をあまり詳しくは知らない。
それでもなんだかわくわくしちゃうのがMacである。
業務で使っているWindowsだと、新しいOSがでると憂鬱になる。
基幹システムのOS対応や検証作業が山のようにやってくるから
IT、システム関係の業務を担当している身には新OSはつらいのである
ダウンロードバーはようやく半分まできましたよ
Saturday, July 16, 2011
京都の盛夏
今晩は祇園祭の宵山である。
土曜日の宵山、しかも好天ということですごい人出であろう。
京都の盛夏はこの祇園祭ではないかと思う。
梅雨から、バタンと反転したように、一気に真夏へと切り替わる。今年は特にバタンがはっきりしている。
いつもの英会話教室が終わった後、地下鉄で四条烏丸へ向かった。
途中の京都駅で、どっと人が乗り込んできて、その中には浴衣姿の女性も多い。
四条駅に着いてみると、想像より人出は少なかったが、それでも通常の週末と比較するとべらぼーに多い。
そこから河原町通へ向かって四条通りを歩くのだが、なかなか速くは歩けない。30分ぐらいかかっただろうか。河原町OPAのタワーレコードへ到着。
なにもこんな時にタワレコへ行かなくても、と誰しも思うでしょう。
ボクも思う。
でも行ってしまったのだ、最近行ってなかったからね。
結局祇園祭で見たのは、大丸前の長刀鉾(写真)だけ(毎年たいていそんなもの)
1枚買って、ホコ天になる前に脱出したのだ。
わざわざ行って買ったCDがかなり良かった。
アフリカの超人、フェラ・クティの息子。伝統を引き継ぎながら、現代性も感じる暑苦しいエネルギッシュな演奏。この手の音楽で、トランペットのソロが新鮮。
これ ↓
From Africa With Fury: Rise
Seun Kuti

ついでに言うと、その前にAmazonで買ったこれも、気に入っている↓
大御所ブッカー・T・ジョーンズのハモンドオルガンがかっちょいい。
Road from Memphis
Booker T. Jones

もひとつおまけにこれ↓
どこかの宗教を思わせる、ステージ上のメンバーが全員真っ白な服装である。ポイントはダンサーの3人。さすがにバーン、へんなダンスを踊らせる。一曲ごとに趣向を凝らす。
【日本語字幕入・日本版】ライド・ライズ・ロウアー/デヴィッド・バーン [DVD]
土曜日の宵山、しかも好天ということですごい人出であろう。
京都の盛夏はこの祇園祭ではないかと思う。
梅雨から、バタンと反転したように、一気に真夏へと切り替わる。今年は特にバタンがはっきりしている。
いつもの英会話教室が終わった後、地下鉄で四条烏丸へ向かった。
途中の京都駅で、どっと人が乗り込んできて、その中には浴衣姿の女性も多い。
四条駅に着いてみると、想像より人出は少なかったが、それでも通常の週末と比較するとべらぼーに多い。
そこから河原町通へ向かって四条通りを歩くのだが、なかなか速くは歩けない。30分ぐらいかかっただろうか。河原町OPAのタワーレコードへ到着。
なにもこんな時にタワレコへ行かなくても、と誰しも思うでしょう。
ボクも思う。
でも行ってしまったのだ、最近行ってなかったからね。
結局祇園祭で見たのは、大丸前の長刀鉾(写真)だけ(毎年たいていそんなもの)
1枚買って、ホコ天になる前に脱出したのだ。
わざわざ行って買ったCDがかなり良かった。
アフリカの超人、フェラ・クティの息子。伝統を引き継ぎながら、現代性も感じる暑苦しいエネルギッシュな演奏。この手の音楽で、トランペットのソロが新鮮。
これ ↓
From Africa With Fury: Rise
Seun Kuti
ついでに言うと、その前にAmazonで買ったこれも、気に入っている↓
大御所ブッカー・T・ジョーンズのハモンドオルガンがかっちょいい。
Road from Memphis
Booker T. Jones
もひとつおまけにこれ↓
どこかの宗教を思わせる、ステージ上のメンバーが全員真っ白な服装である。ポイントはダンサーの3人。さすがにバーン、へんなダンスを踊らせる。一曲ごとに趣向を凝らす。
【日本語字幕入・日本版】ライド・ライズ・ロウアー/デヴィッド・バーン [DVD]
Sunday, July 03, 2011
暑い夏にぴったり
毎日暑いね、あちこちでクール××流行りだけど、気分をリラックスして少しでも気持ちよくなろう。
50代ともなれば、なかなか新しいものを受け付けにくくなる。
全く新しいかというと、ベースは1960年代なんだけど、歌っているのは若い世代である。
ということで、最近気に入ってよく聴いているものを少しだけ紹介。
2009年の「Diane Birch」
キャロル・キングの再来と言われているが、ファーストアルバム以降なかなか次がでてこないのが、若干気掛かりではある。
メロディーはなかなかいいね。
そして、「She & him」と「Rumer」の二組のミュージシャン。
この二組がボクの最近のヘビーローテーションなのだ。
She & him は男女二人組であるが、ボーカルのゾーイ・デシャネルは女優としても活動していて、美声ではないがキュートな歌声が魅力的。見た目のかわいさもそこそこってところが好感度高い。
プロモーションビデオの詰めの甘さも、全体的な緩さとマッチしている。
もちろん曲はポップでいい感じ。
2枚目のほうがボクは好き。
Rumerは、少し前にTower Recordでプッシュされていて、店頭試聴して気に入ったのだが、こちらは典型的な美声。
カレン・カーペンターの再来とも言われている(見た目は全然違うけど)
バート・バカラックの「Alfie」をカバーしている。
ビーチボーイズの「The Warmth of the Sun」、ジミー・ウェッブの「The Moon's a Harsh Mistress」なども歌っている。
She & him もブライアン・ウィルソンをカバーしているね。
結局それ(ブライアン)かよ、と言うなかれ。
音楽はこうして新しい世代に引き継がれ、新たなエッセンスも与えられていくのだ。
50代ともなれば、なかなか新しいものを受け付けにくくなる。
全く新しいかというと、ベースは1960年代なんだけど、歌っているのは若い世代である。
ということで、最近気に入ってよく聴いているものを少しだけ紹介。
2009年の「Diane Birch」
キャロル・キングの再来と言われているが、ファーストアルバム以降なかなか次がでてこないのが、若干気掛かりではある。
メロディーはなかなかいいね。
そして、「She & him」と「Rumer」の二組のミュージシャン。
この二組がボクの最近のヘビーローテーションなのだ。
She & him は男女二人組であるが、ボーカルのゾーイ・デシャネルは女優としても活動していて、美声ではないがキュートな歌声が魅力的。見た目のかわいさもそこそこってところが好感度高い。
プロモーションビデオの詰めの甘さも、全体的な緩さとマッチしている。
もちろん曲はポップでいい感じ。
2枚目のほうがボクは好き。
Rumerは、少し前にTower Recordでプッシュされていて、店頭試聴して気に入ったのだが、こちらは典型的な美声。
カレン・カーペンターの再来とも言われている(見た目は全然違うけど)
バート・バカラックの「Alfie」をカバーしている。
ビーチボーイズの「The Warmth of the Sun」、ジミー・ウェッブの「The Moon's a Harsh Mistress」なども歌っている。
She & him もブライアン・ウィルソンをカバーしているね。
結局それ(ブライアン)かよ、と言うなかれ。
音楽はこうして新しい世代に引き継がれ、新たなエッセンスも与えられていくのだ。
Saturday, July 02, 2011
7月になって楽しみなこと
ひとつは、MAC OS X Lionが発売になること。
ユーザーインターフェースがiPhone、iPadに接近するということで、ますますAppleイズムは盤石になりそう。
もうひとつは「文芸あねもね」が発売になる。
これは電子版の同人誌である。
東北大震災をきっかけに何かをしたいと集まった10名の女性作家が起こしたもの。
この中に、筆を折って久しい豊島ミホさんがいるのだ。
本人いわく「臨時営業中」だということだが、何はともあれ久しぶりに読めるのはうれしい。
さらに柚木麻子さん、山本文緒さん、宮木あや子さんも執筆陣に名前があるのだ。読んだことがない作家もいるが、そちらもどんな作品か興味があるところ。
「文芸あねもね」は電子書籍パブーで7/15発売です。
以上 7月のささやかな楽しみ二点でした。
ユーザーインターフェースがiPhone、iPadに接近するということで、ますますAppleイズムは盤石になりそう。
もうひとつは「文芸あねもね」が発売になる。
これは電子版の同人誌である。
東北大震災をきっかけに何かをしたいと集まった10名の女性作家が起こしたもの。
この中に、筆を折って久しい豊島ミホさんがいるのだ。
本人いわく「臨時営業中」だということだが、何はともあれ久しぶりに読めるのはうれしい。
さらに柚木麻子さん、山本文緒さん、宮木あや子さんも執筆陣に名前があるのだ。読んだことがない作家もいるが、そちらもどんな作品か興味があるところ。
「文芸あねもね」は電子書籍パブーで7/15発売です。
以上 7月のささやかな楽しみ二点でした。
道を聞かれること
佐々木俊尚さんのtwitterで知った、クローズアップ現代の書き起こし → 「ドナルド・キーン氏は日本人の何に感動したのか」http://j.mp/jFQ9u9
東北大震災をきっかけに日本国籍を取得されたのだ。現在89歳である。
60年以上に渡って日本文学や文化を研究されている方なので、日本人については日本人以上に詳しいとも言える。
ちょっとしたことがうれしったり、心に残ったりするというのだが、そのエピソードがいいのだ。
その中に、こんな話がある。
5年ほど前に地下鉄で日本人女性から道を尋ねられたことが、とてもうれしかった。
外国人じゃなくて、ひとりの人間として見てもらえたと感じたから。
尋ねた方は、とくに意識しないでただ行き方を尋ねただけだったのだろうが、聞かれた方にとっては、感動的な出来事になっていつまでも心に残る、ということが面白いのだ。
この放送は残念ながら見なかったのだが、クローズアップ現代は、NHKしかできない面白い番組だと思う。
東北大震災をきっかけに日本国籍を取得されたのだ。現在89歳である。
60年以上に渡って日本文学や文化を研究されている方なので、日本人については日本人以上に詳しいとも言える。
ちょっとしたことがうれしったり、心に残ったりするというのだが、そのエピソードがいいのだ。
その中に、こんな話がある。
5年ほど前に地下鉄で日本人女性から道を尋ねられたことが、とてもうれしかった。
外国人じゃなくて、ひとりの人間として見てもらえたと感じたから。
尋ねた方は、とくに意識しないでただ行き方を尋ねただけだったのだろうが、聞かれた方にとっては、感動的な出来事になっていつまでも心に残る、ということが面白いのだ。
この放送は残念ながら見なかったのだが、クローズアップ現代は、NHKしかできない面白い番組だと思う。
Friday, July 01, 2011
すでに夏の暑さ
梅雨空はどこへいったのか?
このところ連日の猛暑である。
しかも節電モードで、冷房温度を下げられないのだ。
なんとかしないと、屋内熱中症になりかねない。
節電といえば、ボクの会社でも節電対策をいろいろと打ち出している。
電力消費の多い夏の平日出勤日を減らすために、土曜日出勤月曜休日が設定された。
まあ、わずかに二日だけなので、実質の効果はさほど期待できないように思う。
もうひとつは、昼休憩時間のシフトである。
今日からは、昼休みが12:45〜になる。
通勤時間が長いボクは、6時台には朝食をとってしまうので、昼ご飯が待ち遠しいことになりそうだ。
さて夏を乗り切れるのか?
このところ連日の猛暑である。
しかも節電モードで、冷房温度を下げられないのだ。
なんとかしないと、屋内熱中症になりかねない。
節電といえば、ボクの会社でも節電対策をいろいろと打ち出している。
電力消費の多い夏の平日出勤日を減らすために、土曜日出勤月曜休日が設定された。
まあ、わずかに二日だけなので、実質の効果はさほど期待できないように思う。
もうひとつは、昼休憩時間のシフトである。
今日からは、昼休みが12:45〜になる。
通勤時間が長いボクは、6時台には朝食をとってしまうので、昼ご飯が待ち遠しいことになりそうだ。
さて夏を乗り切れるのか?
Monday, June 06, 2011
iPhoneカレンダー
昨年の11月にiPhoneを買って、約半年が経過した。
半年経っても、楽しいな。
楽しいだけでなく、せっかく買ったので、仕事にも使えないかといろいろ試している。
まずは簡単に使えそうなのが予定管理。
iPhoneカレンダーに予定を入れ出したのは4月ごろからなのだが、さっきようやくGoogleカレンダーとの同期方法が理解できた(と思う) だいぶ勘違いしていて、本格的に使う踏ん切りがつかなかったのだ。
複数のカレンダーで内容の同期ができると、
会社のPCではGoogleカレンダー
自宅のMacではiCal(Macに標準付属しているカレンダー機能)
そしてiPhoneカレンダー
これら3つがどれで追加しても同期する(のだと思っている)ことになれば、ますます手帖からの移行が加速しそう。
アラームでお知らせしてくれるので、忘れ防止対策にもなる。
怖いのは、Googleのサーバに障害が起きたとき。
そのために予定がわからなくなることなんて想像したくもない。
半年経っても、楽しいな。
楽しいだけでなく、せっかく買ったので、仕事にも使えないかといろいろ試している。
まずは簡単に使えそうなのが予定管理。
iPhoneカレンダーに予定を入れ出したのは4月ごろからなのだが、さっきようやくGoogleカレンダーとの同期方法が理解できた(と思う) だいぶ勘違いしていて、本格的に使う踏ん切りがつかなかったのだ。
複数のカレンダーで内容の同期ができると、
会社のPCではGoogleカレンダー
自宅のMacではiCal(Macに標準付属しているカレンダー機能)
そしてiPhoneカレンダー
これら3つがどれで追加しても同期する(のだと思っている)ことになれば、ますます手帖からの移行が加速しそう。
アラームでお知らせしてくれるので、忘れ防止対策にもなる。
怖いのは、Googleのサーバに障害が起きたとき。
そのために予定がわからなくなることなんて想像したくもない。
Saturday, June 04, 2011
梅雨の合間
今週初めに留学していた娘が10ヶ月ぶりに帰ってきた。
久しぶりにわが家はフルメンバー集合で、にぎやかな毎日である。
二人の娘達は、講義、部活、就活と多忙な毎日を過している。
話は変わるが、社内公用語を英語にシフトしたり、TOEIC点数を入社や昇格の要件に採用する会社が増えているが、その流行にうちの会社も乗っかって、このところTOEICが大フィーチャーされている。
社内でも年に数回受験できるようになったし、1回/年は外部受験でも受験料を補助してもらえる。
とうことで、ボクも数年ぶりに先週受験(外部)した。
台風が接近していた日曜日、大雨風のなか出かけていったのだ。
多くの若者のなか、ちらほらとボクと同世代も見かけられる。
これで4回目の受験とはいっても、結構緊張するなあ。
通路を挟んで隣に座っていた女性(若い目)が、試験中に全く鉛筆を動かしている気配がないのである。
2時間のあいだずっと。
試験放棄?謎の女性であった。
結果は1ヶ月後。
その後、京都府庁旧本館で空気公団のイベントへ。
もう下半身は雨でぐっしょりである。
しかも時間がなくて、かなり急いだので、汗もかいて上半身もぐっしょり。
京都府庁旧本館は、歴史ある建築物で重要文化財であるらしい。
しかし、雨でこんな状態になっているのでそれを鑑賞する余裕がない。
イベントは、いつもの空気公団のように、しずかな時間が過ぎていく。
疲労困ぱい(試験で集中力を使い果たしているし)で、音楽も気持ちよすぎて、ついうとうと。
帰る頃には雨もあがり、なんだかすっきりした気分で家路へ。
久しぶりにわが家はフルメンバー集合で、にぎやかな毎日である。
二人の娘達は、講義、部活、就活と多忙な毎日を過している。
話は変わるが、社内公用語を英語にシフトしたり、TOEIC点数を入社や昇格の要件に採用する会社が増えているが、その流行にうちの会社も乗っかって、このところTOEICが大フィーチャーされている。
社内でも年に数回受験できるようになったし、1回/年は外部受験でも受験料を補助してもらえる。
とうことで、ボクも数年ぶりに先週受験(外部)した。
台風が接近していた日曜日、大雨風のなか出かけていったのだ。
多くの若者のなか、ちらほらとボクと同世代も見かけられる。
これで4回目の受験とはいっても、結構緊張するなあ。
通路を挟んで隣に座っていた女性(若い目)が、試験中に全く鉛筆を動かしている気配がないのである。
2時間のあいだずっと。
試験放棄?謎の女性であった。
結果は1ヶ月後。
その後、京都府庁旧本館で空気公団のイベントへ。
もう下半身は雨でぐっしょりである。
しかも時間がなくて、かなり急いだので、汗もかいて上半身もぐっしょり。
京都府庁旧本館は、歴史ある建築物で重要文化財であるらしい。
しかし、雨でこんな状態になっているのでそれを鑑賞する余裕がない。
イベントは、いつもの空気公団のように、しずかな時間が過ぎていく。
疲労困ぱい(試験で集中力を使い果たしているし)で、音楽も気持ちよすぎて、ついうとうと。
帰る頃には雨もあがり、なんだかすっきりした気分で家路へ。
Tuesday, May 24, 2011
5月も終盤
だというのに、今日は寒かった。
今年は、自然現象がなんだかおかしい。
冬は例年になく雪が多かった(職場が、彦根という関西では雪が多い地方なのだ)
春はなかなか来ないで寒い日が続いたかと思うと、3.11に大震災
そうこうするうち、春を飛ばしていきなり夏のような暑さ
そして今日は5月も終わりかけなのに、寒かった。セーター着たいぐらい。
雨もよく降った
今年の夏は猛暑だろうか
節電してて耐えれるか
今年は、自然現象がなんだかおかしい。
冬は例年になく雪が多かった(職場が、彦根という関西では雪が多い地方なのだ)
春はなかなか来ないで寒い日が続いたかと思うと、3.11に大震災
そうこうするうち、春を飛ばしていきなり夏のような暑さ
そして今日は5月も終わりかけなのに、寒かった。セーター着たいぐらい。
雨もよく降った
今年の夏は猛暑だろうか
節電してて耐えれるか
Saturday, May 07, 2011
このブログにもtwitterを貼り付けているので読まれた方もいると思うが、どちらかというとつぶやくよりも人のつぶやきを読んでることの方がまだまだ多いのである。
いまボクがフォローしているのが285人。
興味深い情報にいち速く当たる確率はかなり高いと思う。たまに間違った情報もあるのだが。
そんななかで特に最近楽しみに見ているのが、桜庭一樹さんと宮下奈都さんの二人の作家のtwitter。
桜庭さんは実をいうと、本業の作品をまだ一度も読んだことはない。
タダで読めるtwitterだけで楽しんで申し訳ないのだが、面白いので仕方がない。
twitterの特徴としては、ほとんど他人とのやり取りがなくひたすらひとりでつぶやくスタイル。
昼過ぎに起き出して、缶詰め(こもって執筆活動)、夜はカレーを食べながら(かなりカレーがお好きらしい)映画鑑賞。
桜庭さんの生活パターンはだいたいこれ(ボクが決めつけるのもなんだが)
一方の宮下さんは、twitterのやり方は対照的。
人とのやり取りがものすごく多い。
ボクが作品読んだとつぶやくと、すぐに返信してもらえる。
時折披露される3人兄妹の末娘さん(小学生低学年)の言動がた可愛くておかしい。
twitter上にも彼女のファンは多いのだ。
こんなに面白いのだったら、お二方のつぶやきだけをまとめて読んだらいいと思うでしょう。そういう読み方も確かにできるのだが、それよりもTL(タイムラインのこと。フォローしている人のつぶやきが時系列に流れてくる)の中で、ぽつりぽつりと見つけて読むのがよりいっそう楽しいのだ。
いまボクがフォローしているのが285人。
興味深い情報にいち速く当たる確率はかなり高いと思う。たまに間違った情報もあるのだが。
そんななかで特に最近楽しみに見ているのが、桜庭一樹さんと宮下奈都さんの二人の作家のtwitter。
桜庭さんは実をいうと、本業の作品をまだ一度も読んだことはない。
タダで読めるtwitterだけで楽しんで申し訳ないのだが、面白いので仕方がない。
twitterの特徴としては、ほとんど他人とのやり取りがなくひたすらひとりでつぶやくスタイル。
昼過ぎに起き出して、缶詰め(こもって執筆活動)、夜はカレーを食べながら(かなりカレーがお好きらしい)映画鑑賞。
桜庭さんの生活パターンはだいたいこれ(ボクが決めつけるのもなんだが)
一方の宮下さんは、twitterのやり方は対照的。
人とのやり取りがものすごく多い。
ボクが作品読んだとつぶやくと、すぐに返信してもらえる。
時折披露される3人兄妹の末娘さん(小学生低学年)の言動がた可愛くておかしい。
twitter上にも彼女のファンは多いのだ。
こんなに面白いのだったら、お二方のつぶやきだけをまとめて読んだらいいと思うでしょう。そういう読み方も確かにできるのだが、それよりもTL(タイムラインのこと。フォローしている人のつぶやきが時系列に流れてくる)の中で、ぽつりぽつりと見つけて読むのがよりいっそう楽しいのだ。
Sunday, April 24, 2011
最近読んだ本
わりと最近読んだ本をまとめて紹介
『隻眼の少女』麻耶雄嵩(文藝春秋)
現実にはありえない設定(巫女さんのような衣装を着た少女探偵見習いが事件解決する)を、楽しめるかどうか。
これを嬉々として手に取るミステリー通は、かなり楽しめるはず。
推理小説の様式美好きは、大どんでん返しもあって、まちがいなく楽しめるはず。
ボクも楽しみました。
『スウェーデンの四季暦』文・訓覇法子、絵・ルー・モッスベリィ(東京書籍)
スウェーデンの絵日記。
イラストが淡い感じで優しくて北欧への旅愁を誘う。
北欧の旅のあとで読んだので、よりいっそう楽しめた。
『本は、これから』池澤夏樹編(岩波新書)
電子書籍元年と言われる2010年、いろいろな人が「本」について語ったエッセイ集。
印象的だったのは内田樹のこの一文
「読書とはトンネル工事のように、お終い(最終ページ)を常に意識しながら読み進めるものだ。電子書籍の欠点のひとつは、お終いが見えないこと。全体の中で、いま自分がどのあたりにいるのかがわからない」
さすがに面白いこと言うなあ。
しかも共感できるしね。
『ことばと思考』今井むつみ(岩波新書)
鈴木孝夫から興味を持ったことばの世界。
本書では「違う言語を話す人は、違った世界を見ているのか?」ということを扱っている。
これだけで、面白そうと思ったあなた、ぜひ読んでみてください。
著者が、仮説をどうやって検証していくのか、その実験方法もなかなか興味深い。
『連続殺人鬼カエル男』中山七里(宝島文庫)
なんだこのタイトル。
前作『さよならドビュッシー』が結構面白かったので、つい手に取ってしまった。
音楽ミステリーの前作から一変して、猟奇連続殺人を扱った本書、全然作風が違うことにビックリ。
どんでん返しもあるし、エグイ話が大丈夫なミステリーマニア向け。
『意中の建築 上下巻』中村好文(新潮社)
建築家である著者が、タイトル通りに意中の建築を世界中に訪ね歩く。
その建造物のどこが魅力的なのかを、丁寧な文章と写真、手書きイラスト(これはもちろん著者)でわかりやすく紹介してくれる。書籍も大判の判型なので、ゆったりとした気分で楽しめる。
建築が本業の著者なのでイラストはもちろん素晴らしいのだが、文章が優しくって、人柄が表れていてボクは好き。
どの建築もいわゆる観光地でないものが多いので、余程の機会がなければ実際には見ることはないかもしれないが、この目で見たいと強く思わせる。
『日本はスウェーデンになるべきか』高岡望
ボクの出身高校の同窓会HPで紹介されていたので手とってみた。
要するに同窓生の書いた本である(しかも一期下なので、同じ期間に在学していたことになる)
内容もなかなか興味魅かれる。
スウェーデンのひとたち、まじめなんだね。日本と比べて人口が少ないという決定的な違いもあるけど、いろいろなもののシステムをよく考えてある。
『楽園 上・下』宮部みゆき(文藝春秋)
最近の宮部みゆきは時代小説ばかり読んでいて、現代ミステリーものは『模倣犯』か、『理由』以降読んでいなかったように思う。
時代小説はホントに面白くて泣けるし、当代随一だと思う。
それで久しぶりに読んでみたら、やっぱり宮部さんは何を書いても一流の物語作家だと、いまさらながら認識した。
冒頭、事故で亡くなった少年が、人の思いを読む特殊な能力の持ち主であるという、興味を引かせる設定を提示する。すると、話しは少年から離れて思わぬ方向へ展開していく。読者はいい意味で裏切られるわけだ。
このあたりの展開と全体の構成(ちゃんと最後には少年に戻っていく)、登場人物の設定と配置、ずべてに目が行き届いている。
『フォントのふしぎ』小林章(美術出版社)
ドイツ、ライノタイプ社で欧文フォントのデザインをしている日本人の著者が、一般向けにフォントの魅力を伝える、写真たっぷりの本。
日本人でありながら、欧文フォントをデザインしているっていうのがまず驚きだ。
それはさておき、本書に書かれているような、ちょっとしたことを知った上で欧文の本や看板を見ると、よりいっそう世界が面白く見える。ヨーロッパの至るところにあふれているヘルベチカという書体や、ひとつのタイトルを表すのに複数の書体を組み合わせて、デザイナの思いを実現するなど、フォントも奥が深い。
『隻眼の少女』麻耶雄嵩(文藝春秋)
現実にはありえない設定(巫女さんのような衣装を着た少女探偵見習いが事件解決する)を、楽しめるかどうか。
これを嬉々として手に取るミステリー通は、かなり楽しめるはず。
推理小説の様式美好きは、大どんでん返しもあって、まちがいなく楽しめるはず。
ボクも楽しみました。
『スウェーデンの四季暦』文・訓覇法子、絵・ルー・モッスベリィ(東京書籍)
スウェーデンの絵日記。
イラストが淡い感じで優しくて北欧への旅愁を誘う。
北欧の旅のあとで読んだので、よりいっそう楽しめた。
『本は、これから』池澤夏樹編(岩波新書)
電子書籍元年と言われる2010年、いろいろな人が「本」について語ったエッセイ集。
印象的だったのは内田樹のこの一文
「読書とはトンネル工事のように、お終い(最終ページ)を常に意識しながら読み進めるものだ。電子書籍の欠点のひとつは、お終いが見えないこと。全体の中で、いま自分がどのあたりにいるのかがわからない」
さすがに面白いこと言うなあ。
しかも共感できるしね。
『ことばと思考』今井むつみ(岩波新書)
鈴木孝夫から興味を持ったことばの世界。
本書では「違う言語を話す人は、違った世界を見ているのか?」ということを扱っている。
これだけで、面白そうと思ったあなた、ぜひ読んでみてください。
著者が、仮説をどうやって検証していくのか、その実験方法もなかなか興味深い。
『連続殺人鬼カエル男』中山七里(宝島文庫)
なんだこのタイトル。
前作『さよならドビュッシー』が結構面白かったので、つい手に取ってしまった。
音楽ミステリーの前作から一変して、猟奇連続殺人を扱った本書、全然作風が違うことにビックリ。
どんでん返しもあるし、エグイ話が大丈夫なミステリーマニア向け。
『意中の建築 上下巻』中村好文(新潮社)
建築家である著者が、タイトル通りに意中の建築を世界中に訪ね歩く。
その建造物のどこが魅力的なのかを、丁寧な文章と写真、手書きイラスト(これはもちろん著者)でわかりやすく紹介してくれる。書籍も大判の判型なので、ゆったりとした気分で楽しめる。
建築が本業の著者なのでイラストはもちろん素晴らしいのだが、文章が優しくって、人柄が表れていてボクは好き。
どの建築もいわゆる観光地でないものが多いので、余程の機会がなければ実際には見ることはないかもしれないが、この目で見たいと強く思わせる。
『日本はスウェーデンになるべきか』高岡望
ボクの出身高校の同窓会HPで紹介されていたので手とってみた。
要するに同窓生の書いた本である(しかも一期下なので、同じ期間に在学していたことになる)
内容もなかなか興味魅かれる。
スウェーデンのひとたち、まじめなんだね。日本と比べて人口が少ないという決定的な違いもあるけど、いろいろなもののシステムをよく考えてある。
『楽園 上・下』宮部みゆき(文藝春秋)
最近の宮部みゆきは時代小説ばかり読んでいて、現代ミステリーものは『模倣犯』か、『理由』以降読んでいなかったように思う。
時代小説はホントに面白くて泣けるし、当代随一だと思う。
それで久しぶりに読んでみたら、やっぱり宮部さんは何を書いても一流の物語作家だと、いまさらながら認識した。
冒頭、事故で亡くなった少年が、人の思いを読む特殊な能力の持ち主であるという、興味を引かせる設定を提示する。すると、話しは少年から離れて思わぬ方向へ展開していく。読者はいい意味で裏切られるわけだ。
このあたりの展開と全体の構成(ちゃんと最後には少年に戻っていく)、登場人物の設定と配置、ずべてに目が行き届いている。
『フォントのふしぎ』小林章(美術出版社)
ドイツ、ライノタイプ社で欧文フォントのデザインをしている日本人の著者が、一般向けにフォントの魅力を伝える、写真たっぷりの本。
日本人でありながら、欧文フォントをデザインしているっていうのがまず驚きだ。
それはさておき、本書に書かれているような、ちょっとしたことを知った上で欧文の本や看板を見ると、よりいっそう世界が面白く見える。ヨーロッパの至るところにあふれているヘルベチカという書体や、ひとつのタイトルを表すのに複数の書体を組み合わせて、デザイナの思いを実現するなど、フォントも奥が深い。
Saturday, April 09, 2011
1981年3月21日
これは3/21に書いていたのだが、公開の機会を逃してしまった。
4月になってとりあえず公開。
−−−−−−−−−
30年前のこの日に発売されたものがあります。
日本の、いや世界のと言ってもいいでしょう、ロック・ポップス史上に燦然と輝くこのアルバム
『 A LONG VACATION 』であります。
日本のポップマエストロ大滝詠一が、総力を結集して作成した素晴らしいエバーグリーンな芸術です。
相撲やスポーツで大切な事としてよく言われる
心技体
が、見事に最高のレベルで決まったアルバムでした。
ボクも発売と同時に買いました。
LPレコードであります。
どれだけの回数レコード針を落としたことでしょうか。
1981年当時、ボクは大学生でした。翌年卒業、そして社会へと船出していく、そんなタイミングでした。
と、格好つけて書き出したけど、実を言うとその時のことはあまり記憶に無いんだよね。
たぶん、当時住んでた立川で買ったんだったか。
春休みなので大学の生協では買ってないとは思うのだが...
毎日のように聞いていたのは事実である。
このアルバムは、それまでの大滝詠一のアルバムとはちょっと違うなと感じていた。
まずはジャケットデザインが、それまでの中山泰から永井博に代わった。
ボクは中山泰のデザインがすごく好きだったので、ちょっと気取った印象を受けた。
全曲の作詞をかつての相棒、松本隆に依頼した。
趣味性を押さえて本気で作ってみようとしたのかもしれない。
そしたらこんなすごいものができてしまった。
3年後にリリースした『EACH TIMES』も同じ流れで、クオリティも全く落ちることなく作られていた。
大滝詠一のイメージは、ロンバケで固まってしまった。
それが良かったのか、悪かったのか。
2011年3月21日
『A LONG VACATION』30周年記念盤が発売
改めて聞く。
いや、やはりすごい。
鮮度落ちてない。
そして、今回の目玉でもある2枚目のCD。
TRACK集である。
いわゆる「カラオケ」
歌声を全て抜いた純粋演奏だけバージョン。
演奏の音の隅々まで聞いてみると、この音達の気持ちのいいこと。
しかし、あえてここで言いたいのだが、大滝詠一を大滝詠一たらしめているのは、「ロンバケ」に至るまでの大量生産時代の「Niagara record」群であると。
趣味性全開の多彩な音楽の闇鍋、意味よりもだじゃれの歌詞、ポップス・ロックへの博覧強記ぶり
これらが、底なしの深さを与えているのである。
さて、今夜は30年前に思いを馳せてロンバケを聞いて寝よう。
4月になってとりあえず公開。
−−−−−−−−−
30年前のこの日に発売されたものがあります。
日本の、いや世界のと言ってもいいでしょう、ロック・ポップス史上に燦然と輝くこのアルバム
『 A LONG VACATION 』であります。
日本のポップマエストロ大滝詠一が、総力を結集して作成した素晴らしいエバーグリーンな芸術です。
相撲やスポーツで大切な事としてよく言われる
心技体
が、見事に最高のレベルで決まったアルバムでした。
ボクも発売と同時に買いました。
LPレコードであります。
どれだけの回数レコード針を落としたことでしょうか。
1981年当時、ボクは大学生でした。翌年卒業、そして社会へと船出していく、そんなタイミングでした。
と、格好つけて書き出したけど、実を言うとその時のことはあまり記憶に無いんだよね。
たぶん、当時住んでた立川で買ったんだったか。
春休みなので大学の生協では買ってないとは思うのだが...
毎日のように聞いていたのは事実である。
このアルバムは、それまでの大滝詠一のアルバムとはちょっと違うなと感じていた。
まずはジャケットデザインが、それまでの中山泰から永井博に代わった。
ボクは中山泰のデザインがすごく好きだったので、ちょっと気取った印象を受けた。
全曲の作詞をかつての相棒、松本隆に依頼した。
趣味性を押さえて本気で作ってみようとしたのかもしれない。
そしたらこんなすごいものができてしまった。
3年後にリリースした『EACH TIMES』も同じ流れで、クオリティも全く落ちることなく作られていた。
大滝詠一のイメージは、ロンバケで固まってしまった。
それが良かったのか、悪かったのか。
2011年3月21日
『A LONG VACATION』30周年記念盤が発売
改めて聞く。
いや、やはりすごい。
鮮度落ちてない。
そして、今回の目玉でもある2枚目のCD。
TRACK集である。
いわゆる「カラオケ」
歌声を全て抜いた純粋演奏だけバージョン。
演奏の音の隅々まで聞いてみると、この音達の気持ちのいいこと。
しかし、あえてここで言いたいのだが、大滝詠一を大滝詠一たらしめているのは、「ロンバケ」に至るまでの大量生産時代の「Niagara record」群であると。
趣味性全開の多彩な音楽の闇鍋、意味よりもだじゃれの歌詞、ポップス・ロックへの博覧強記ぶり
これらが、底なしの深さを与えているのである。
さて、今夜は30年前に思いを馳せてロンバケを聞いて寝よう。
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