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Saturday, May 02, 2009

映画『 レイチェルの結婚 』

映画の日で1000円である。
『鴨川ホルモー』で調子に乗ってつぎの映画へ。
こんどは対照的に娯楽性の少ない1本をチョイス。

薬物依存症で施設に入っていたキム(アン・ハサウェイ)は、姉レイチェルの結婚式に出席するため久しぶりに帰宅する。
前夜祭のパーティで、自分のことをあけすけに紹介してみんなを凍りつかせたりするキムを、家族は持て余しぎみである。
かつてキムが、幼い弟を依存症が原因で起きた事故で死なせている事実が、家族に重くのしかかっていて時折そのことで感情が爆発する。
わりと重いテーマをもったこの映画は全編ハンディカメラで撮影したかのようなぶれた映像で構成される。実在の家族の結婚式を追ったドキュメンタリーのような錯覚におちいるのだ。もちろん意図してそうしているわけで、そんな映画を撮ったのはジョナサン・デミ監督である。ジョナサン・デミといえば傑作ライブ映画『ストップ・メイキング・センス』の監督である。この映画はアメリカのロックバンド「トーキング・ヘッズ」のライブ映画である。印象的なタイトルバックからラストまで、息つく暇もないほどテンションの高い、しかもアーティスティックな映像と音楽。
「レイチェル〜」でも、その感性は遺憾なく発揮されていて、特に披露パーティでの演奏シーンはかなり充実している。少し長すぎる気もするが、踊ったり歌ったりしながら見せるみんなの幸せそうな笑顔がとてもいい。そのなかでひとりだけ次第に笑顔が消えていくキムの対比が印象的である。
翌朝宴は終わり、キムはまた施設へと帰っていくのだ。
大作でもないし大ヒットはしないだろうけど、アカデミー賞監督(「羊たちの沈黙」で受賞)でもこういう良心的な映画を作ってしまうというところにも感心する。

Friday, May 01, 2009

映画『 鴨川ホルモー 』

映画の日で1000円である。
しかもこちとら8連休中だが、とくに予定もなし。
んで、原作を読んで面白かったので行ってみた。

京都の東西南北に位置する4大学が、オニを操って戦わせるという奇想天外な物語。
これを映像化するのはたいへん危険。どうしてもそのオニたちを、なにかで(いまなら間違いなくCG)表現しなければならず、これの出来が映画全体の成否を左右してしまうから。どうしても日本の場合CG系映像は見劣りするからなあ。
しかし、見てみるとそれほど悪くない。
ストーリー展開もよくできているしかなり楽しめるぞ。
とは言っても、楽しめた一番の要因はロケ地が京都市内だから。知ってる場所が次々にでてきて、長年市内に住んでいるボクには親しみ度抜群なのだ。
主演の山田孝之も言っていたが、あとになんにも残らない映画である。
それで十分でしょう。そういう映画なのだから。
下手に青春盛り込みすぎると失敗するし。

Sunday, April 26, 2009

実録ETC購入

品薄になったETCを買うために、カー用品店に並びに行った日曜日の実話である。
ETCを入手するには、その日の朝に並んで入荷台数分配布される整理券をゲットしなければならない。
本日の入荷は何台かだれにもわからない。入荷0の日もあるらしい。

開店1時間前に店に着くと、すでに10名ほど並んでいる。
ETCのための列であることを確認して、とりあえず並ぶとすぐにボクの後ろにも人が並んでいく。
後ろのおじさん(以降ウラオジ)「これはETCの行列ですか?」
ボク「そうですよ」
ウラオジ「どういうシステムになっているのかご存知ですか?」
ボク「3階まで上がって、そこで整理券をもらうと聞いてます」
ウラオジ「てことは、なかで走らなあかんのか。大丈夫かな...」(ウラオジは60歳前後)
とここで、ウォームアップなのか足踏みを始めるウラオジ。
9:45シャッターがするすると開く。どどっと列が店内に吸い込まれ、エレベータへ殺到。
ボクも走る。
ウラオジも走る。
ぎゅうぎゅうで箱に乗り込み、即出発。
ここでみなさん、よく考えてください。
開店前に先頭の方に並んでいた人(すなわち、早く来た人たち)はエレベータに乗り込むときに押し込まれているはず。
すでに、先ほどの列の順番は崩れている。
果たして、3階の売り場前に形成された新しい行列で、いざこざ発生。
オジサンA「外で並んでいた順番で並ぼうや」
オジサンB「俺の方が早かったやん。ここはルール守ろうや」(すでにルールになっている?)
だけど一度自分が立ったポジションはなかなか譲るわけには行かない。列は団子状態。
そこへ店員登場。
店員のにいちゃん(以降、テンニイ)「お待たせしました〜、え〜本日の入荷は26台。26台となっていま〜す」
これを聞いて、列の先頭付近でもめていた順番争いは、一気に和解へ。
(なんだ、全然OKじゃん。おいらは心広いから、先頭譲っちゃうよ)
当落線上に関わらない人たち(オジサンA、B)は顔に笑みを浮かべ、5秒前の敵は今は友。
一気にだんごが1列に矯正される。
テンニイが順番に整理券を配付していく。
ボクも17番整理券をゲット。
ふ〜、ヤレヤレ。
ウラオジは、どうしたのかと思ったら、なんとえらい前の方ですでに整理券をもらってニッカリ。
ボクの方へ寄ってきて
ウラオジ「よかったですね〜、もらえて」
なーに先にもぐり込んでるの、あなどれないなあ。
目の前で、終わりを告げられた人、がっかりだろうなあ。
でも、これは渡せないもんね、と強く整理券を握りしめるのだった。

Friday, April 24, 2009

寒暖差激しすぎ

夏のように暑くなったかと思っていたら、昨日今日と朝晩寒すぎ。
綿入りのコートに逆戻り。
かなり対象崩しそうな予感。
みなさんもお気を付けください。

Saturday, April 18, 2009

ライブ第3弾

4月のラインナップの最後は空気公団
大阪では2年ぶりのライブである。その2年前の会場にほど近い阿波座の「Live Osaka Koo'on 空音
まだ新しそうで、木を基調にしたきれいな会場である。前から2列目のほぼ中央というベストポジション。
チケットはソールドアウト、ざっと見たところ観客は100名あまり入っている模様。
20代後半〜30代前半が最多かな。

今回はメンバー3名のみの演奏で、戸川由幸・ベース(たまにギター)と窪田渡・キーボード、山崎ゆかりの歌。
たまにドラムマシン起動。
あまりにシンプルな編成なので、合わせずらそう。リズム隊って大事だな。
いつ聞いても山崎ゆかりの歌はいい。
癒される、元気になる、はっとする。
歌い上げるタイプの歌手と対極にあって、低い声で語りかけるように歌う。
これがいいんだなあ。
実にいい。曲のよさが生きる。
2年間ライブを見ない間に、山崎ゆかりの歌はさらによくなった。自信が感じられる。
オープニングは「音階小夜曲」で始まった。
まずこれにビックリ、大好きな曲だし、ライブでは初めて聞いた。
そして新旧曲織り交ぜ、メンバーの(いつもどおりの)ちぐはぐなMCもあって約1時間半。
終盤で手違いから観客の手拍子を呼び込んでしまい、山崎ゆかりが「13年やってるけど、これ(手拍子のジェスチャー)は初めて」とのコメントに笑った。いつもは手拍子すらない、静かなるコンサートなのだ。
アンコールは2回、しかも2回目は本当に予定していなかったらしく、お客からのリクエストに応えるようなかたちで「レモンを買おう」と「ハナノカゲ」で終演。
終わるのが惜しい、ああ、もっと聞きたい。

Sunday, April 12, 2009

チャットモンチー「Hall In Loveツアー」

春になって、巷でもさまざまなライブ、フェスが始まった。
ユーミンも久々に全国をまわるツアーを始めたようだ。ちょうどニューアルバムもリリースされて、いつになく精力的にテレビ出演もしている。
先日の「僕らの音楽」で、原田知世との「ダンデライオン」デュエットよかったね。

今月は3つのライブに行くのだが、一つ目は4/6の小沢征爾。
二つ目が昨日のチャットモンチーなのである。

ここで鳴門教育大学での学祭ライブへ行ったことを書いたが、今回は全国ツアーである。
なかなかチケットがとれないが、ふたりで申し込んで片方が当選した。しかも前から4列目という、若い方には申し訳ないベストポジション。会場は桜舞い散る京都会館。
観客は9割方はティーンネージャ〜20代前半と思われる。
ここでも保護者か、京都に住むメンバーの親戚のおじさん状態。
ま、それはいいのだけど、みなさんチャットモンチーに対してどんなイメージですか?
テレビの歌番組にもよくでているし、ルックス的にもバンド名もロックっぽさがないので軽く見られると思う。
ボクも最初はそう思っていた。ちゃっともんちー?しかも若い女の子3人組?
もうこれだけで、耳がちゃんと聞かない。
しかし、聞いてみると30年以上ロックにひたってきたボクでも、彼女達の音楽はなかなか面白いと思うのだ。
まず、曲がいい。
最近3枚目のアルバムをリリースしたが、曲のクオリティとアイデアがおちていないし、むしろいろいろな工夫を盛り込み飽きさせない。3人だけの演奏にこだわるストイックな姿勢も好ましい。
ライブでしゃべる言葉が普通なのがいい。変にロックなまりになっていない(最近はあまりないかな?)
観客が凝り固まっていないのがいい。
曲によって観客の乗り方(振り付け?)が決まっているライブがあるようだが、それがない。
バンドメンバーもそれを強要しない。
冗長なギターソロがないのがいい。
3人なので、メロディー楽器がギターしかないので、普通ならがんがんにギターソロを弾くところ。
ところがギターはストロークプレイとリフを奏でるだけで、ギターのアドリブソロが全くない。珍しいよね。
同じようにドラムソロもベースソロもない。3人のアンサンブルだけ。
どこまで3人だけの演奏でいけるか、おじさんはこれからも注目しているのだ。

モンチ公式サイトのstaffブログに彼らの恒例(らしい)メンバーと観客の記念写真が掲載されている。
ボクも写っているが、本人が見ても顔はわからない(どれかはわかるけどね)

Thursday, April 09, 2009

新駅開業

ボクの通勤ルートでは、JRとそこから乗り継ぐ私鉄の超ローカル線(1両または2両編成)を使う。
その私鉄の沿線に新駅が昨日開業したのだ。

以前から、この駅はなんのための駅なのか、いろいろ憶測を呼んでいた。
駅前には、ささやかな新興住宅地があるだけで、商業施設は皆無。
高校のグランドはあるが校舎はちょっと遠い。
しかし、開業を4/8に設定したところをみると、やはりこれは学校の新学期開始に照準をあわせたもの、とする説が有力ではあった。
そして昨日、駅に電車が停止する。
どっと人が...
あれっ?
ホームにだれもいない(警備のおじさんだけ)
では、電車からどっと高校生が降りていくのか?
一人も降りない...

なんのための駅だ???

帰宅時も通ったが、だれも乗らない・降りない、だった。

Monday, April 06, 2009

小澤征爾音楽塾オーケストラ公演

京都コンサートホールで行われた表題の公演を聞きに行った。
まだ感動の余韻が残る素晴らしい演奏だった。

若手音楽家を集めた小沢征爾音楽塾。塾長は今年で74歳だが、あの指揮を見る限りまだまだやれそうだ。
演目はラヴェルの「マ・メール・ロワ」とベートーベン「交響曲第7番」である。
ラヴェルは、ちょっと聞きにくい(眠くなる箇所満載)なのだが、全身を耳にして集中すると、なんと面白い曲か。
特に6名揃えたコントラバスのふくよかな音色がバシバシと耳に入る。
曲は、最後の最後でとっておきの美しい旋律を少しだけ聞かせる、心憎い構成。
ブラボー、ラヴェル!

休憩をはさんでのベートーベンは、力みなぎる第1楽章。弦の弓が激しく動き続ける。
静かな第2楽章をはさみ、またまた盛り上がる。
最後は小沢征爾も倒れるのではないかと心配するほどの熱演だった。

音楽の聞き方もいろいろあるが、これだけ集中してきいたのはめずらしい。
楽しかった。

Friday, April 03, 2009

異動

未曾有の不況の世の中、ボクの会社でも大きな異動が行われている。
ボクは入社以来、設計・開発の道を歩んできたが、ここで初めて全く違う部署へ異動。
IT管理などを主業務としている部署なのだが、これまで数十人の大部屋で過ごしてきたので、こじんまりした部屋(全課員10名)がどうも落ち着かない。
妙に静かなんだよね。冗談言うのもついつい小声でってことになってしまう。これまでの環境がいかにざわついていたかを改めて認識した。
開発設計って、世間的には静まりかえった部屋で黙々と研究ってことかもしれないが、(少なくともうちの会社は)全然違う。怒声飛び交うに近い環境。

仕事はこれまでと全く違って、なんだか新鮮で楽しい(今はね)
ちょうど今は人事異動に関わる席の移動が行われていて、そのへんの管理も行っている。
朝から引っ越し屋のように、机や椅子を運んでたし。
歓迎会も開いてもらえそうなので楽しみである。
たぶん迎える方にとっても、意外なボクの実態が暴かれることに。
あまり知らない人は、ボクのことをまじめ・温厚・おとなしいと思っていることがほとんどだ。
ところが実は...

Wednesday, April 01, 2009

入学式

長女の大学の入学式が、大阪の某大ホールで開かれた。
なにしろ新入生だけで数千人という学校なので、さすがに学内の講堂では間に合わない。
父兄の参加も最近は多いだろうし(←ボクも夫婦そろって出席でした)
このホール、海外スーパースターのロックコンサートで昨年きたことがあるが、それにひけをとらない観客?数である。

自分の入学式(30年以上前!)を振り返ってみると、なにしろ1学部(正確には夜間学部があったので2学部)だけしかない超こじんまり校だったので、当然敷地内の講堂でみんなほぼ普段着。
保護者もきてた記憶がない。敷地内でやってるので入学式終わったら、クラスごとに写真撮影してすぐに教室でオリエンテーション。単位のとり方とか聞いた。
いまはほとんどが男女とも黒のスーツ。普段着で参加しているのは、海外からの留学生だけ。(上から見るとその一角だけカラフル)
式典後、ショーアップされた学校・各部紹介や、クラブ紹介。全員で応援歌の大合唱。
そういや、ボクの学校って(少なくとも当時は)校歌すらなかったなあ。今思うと変な学校。

いやはや、壮観、驚愕の式だった。

入学式の夜、自宅で寝ていてボクは夜中に猛烈な腹痛に襲われて即入院した。
(急性腸炎だったと思う)
だから、入学式の翌日からいきなり数日学校を休んだ。
そんなことをいま思い出した。

Sunday, March 29, 2009

レコードフェスタ大阪

梅田でアナログ盤・CD・DVDの中古品3日間販売。
出かけてみてなんとなく思い出したけど、かなり以前に行ったことがある。
かも?
場所が同じだったかよくわからないし、ひょっとしたら似たような別の催しだったか。

レコードの出品が多くて、パラパラと見た。(傷がものを品物を左右するし一概には言えないけど)かなり安い。
今はレコードプレイヤが自宅にない(実家に置いていて普段使えない)ので、CDとDVDを中心に掘り出し物を探す。
客層はかなり幅広くて、青春時代をレコードと共に過ごした年配者(ボクもすでにこちら側)も多いが、ハタチそこそこの若者も結構来ている。
うれしいね。
しかも、何枚もアナログ盤を抱えている。
帯までそろっためちゃきれいな盤だと9000円以上というのもある。
大滝詠一の『ナイアガラ・トライアングル』もその1枚。
おっしゃー、うちのも帯もそろっているし♪
ボクは中学・高校時代には、買ったレコードの帯だけ外してそれを自分の部屋の壁一面にオブジェのように吊るしていたことがある。
だから一応レコードの帯は全部残しているのだ。
だけど、めちゃくちゃ聞き込んだのでジャケも盤もよれよれ。
ここに置いてるものは、少なくとも外観は完璧に近いぐらいピカピカ。

結局CDでちょっと気になったのは数枚あるけど、いまいち安くなくて1枚も買わず。
そのかわり、DVD(といっても海賊版でDVDR)を数枚購入。

そのなかの1枚。
ハリー・ニルソンの映像をあちこちから集めたもの。
実はYouTubeでもいくつか流れていて見たことはあるのだけど、DVD2枚組だしたぶん未見映像もあるだろうと思って購入。
確かにいろいろ見たことがないものがあった。
1960年代のアメリカのTV番組で、ドラマの中でギターを弾きながら歌っている映像がある。
これって「時間ですよ」で、天地真理や浅田美代子が物干しの上で歌ってたみたいなもの?
アメリカのコメディドラマって、必ず笑う場面で観客の笑い声がはさまる。
ニルソンが出演しているドラマもそのスタイルのコメディドラマ。
結構テレビの出演映像が多いのが特徴。というか、コンサートが極端に少なかったのかもしれないな。
晩年はアルコールの影響もあってかなり声をつぶしていたが、この当時はとてもいい声でリラックスした歌声が素晴らしい。
自作曲もカバー曲もすべて彼の音楽となっている。
1994年に53歳で亡くなったのがなんとも残念。

Saturday, March 28, 2009

絵本屋さん大賞

というのをご存知だろうか?
本屋大賞は最近とみに知名度があがってきているが、これの絵本版である。
全国の絵本屋さんが投票で大賞を決める。
本の雑誌4月号で紹介されていたのを読んでボクも初めて知った。
この中で、この発表にちなんで「絵本屋さん大賞をぼくらが読む」という特集が組まれている。
絵本の実読者であるこどもたち(小学1、2年生男女三人)が、ノミネート作を読んで順位を決めつつ座談会を行うというもの。
「面白いけど縦にめくるのが読みづらい」
「いい話だけど、もっと色をカラフルにしてほしい」
「だって、これ何ページ?(略)なめてんのか!薄すぎ」
などなど
どうしてどうしてちゃんと読んでいろいろな思いを持っているんだな、てことがわかる。
そして、大人(絵本屋さんたち)が決めた「いい絵本」と子供の好き嫌いは必ずしも一致しない、ということもわかって面白かった。

Wednesday, March 25, 2009

最近買ったCDから

発売としては最近のものを2枚紹介。

グリッター・アンド・ゴールド~バリー・マン&シンシア・ワイル作品集『Glitter And Gold Words And Music By Barry Mann And Cynthia Weil』

発売としては、と断ったのは録音は1960年代と古いため。
これは60年代から70年代にかけてヒットを連発させたソングライターコンビでもあり、夫婦でもあるバリー・マンとシンシア・ワイルが提供したヒット曲集。多彩な楽曲をこんなにもたくさんのアーチストが歌っていた。
ママ・キャス、デル・シャノン、ジーン・ピットニー、B.J.トーマス、トーケンズ、ドリフターズなどなど
この時代のポップな曲はホントに和むわ〜。しかもボクには刺激的でもあるのだ。
おっ、この曲もバリー・マンだったのかとか、新鮮な発見がある。

Break-A-Way: The Songs of Jackie DeShannon同じ趣旨のコンピレーション盤 『 Break-A-Way: The Songs Of Jackie De Shannon 1961-1967 』

同年代の作曲家ジャキー・デシャノンが人に提供した楽曲集。
この人はこのジャケットを見てのとおり、ブロンドヘアのかなりの美人。
作曲だけでなく、自分でもアイドル路線ぽい感じで歌っている。YouTubeにある映像を見ると、スタイリストがばっちりアイドル風に決めて、フリを付けながら当時のテレビで歌っている姿をたくさん見ることができる。
なので歌手としての比重もかなり大きかったが、実はかわいい顔の奥には素晴らしい作曲の才能も持っていたってこと。
竹内まりやみたいな感じ?
「Break a Way」って彼女の作曲だったって初めて知った。
いい曲だわ、ブラボー!

Tuesday, March 24, 2009

耳について離れない

繰り返し頭の中で同じフレーズが鳴り続けることが時々ある。
いわゆる耳について離れないフレーズですね。
いまボクの頭の中から離れないのが、

いきものがかりの「きまぐれロマンティック」

この曲の「退屈な運命にあきあきしたの〜」のところのフレーズ
少し前は、同じいきものがかりの曲「帰りたくなったよ」が耳について離れなかった。
このバンドの曲「耳について離れない度」がかなり高いらしい。

Monday, March 23, 2009

知恩院

日曜日にカミさんの両親が知恩院へお参りしたいとのことで、車で行ってきた。
おとうさんの足が痛いので、入り口で事情を説明しお堂の前まで車で。
知恩院は東大路四条に入り口があり、そこからすこし登り坂をあがったところにある。
とても立派で大きな本堂である。
桜も一部の木では咲いていて、ほんとにきれいである。
観光客などもそれほど多くはなかったが、もう少しあとになると修学旅行生も来て大賑わいになるのだろう。
ちょうどお参りしていた時間だけ雨もやんでいてよかった。
帰りの車中ではザーザー降りになった。

スピード違反

土曜日は関西地方もいい天気で、絶好の墓参り日和。
ポカポカ陽気で気持ちよく田舎道を走っていると、突然「止まれ」の赤い旗を持った警官が車の前にでてきた。
「あれ?」と不審に思いながら路肩に寄せて車を止めると
「ちょっとアクセル踏みすぎましたかねえ」
聞くと制限速度40kmのところ59kmだったと。
えー、ここは制限速度40kmだったの??
見通しはいいし50kmだと思ってたよ。

悲しい12000円、罰則1点
さらばゴールドカード

Thursday, March 12, 2009

映画 『 ダウト 』

『マンマ・ミーア!』で(ボクとしては)驚きのダンスを披露したメリル・ストリープ主演の、こちらはいかにも彼女らしい役で登場。
1960年代アメリカの規律厳しいカトリック系の学校で、男子生徒を誘惑した疑惑を持たれる司祭(フィリップ・シーモア・ホフマン)とストリープ扮する鉄のように厳格な校長との息詰まる舌戦。
新任の教師ジェームス(『魔法にかけられて』でお姫さま役のエイミー・アダムズ)が目撃した状況証拠だけから、司祭の罪を確信して1ミリも妥協せず攻め続ける校長。このあたりの演技はストリープにぴったり。
疑惑をもたれる司祭役のホフマンは、観客から見ても黒とも白ともとれそうなギリギリの演技が素晴らしい。(観客にも校長が知っている状況証拠しか見せられていないので白黒はわからない)
アダムスも初々しい教師役を好演。無邪気に司祭の弁明を信じて安堵するが、それを校長にたしなめられるシーンなど、なんとも可愛らしい。
元々はブロードウェイの舞台らしいが、たぶんそれが一番このテーマにはぴったりの形式だろうと思う。
この3人と、司祭が誘惑したとされる少年の母親役(ヴィオラ・デイヴィス)も迫真の演技で、そんな俳優達の真剣勝負を息を飲んで見ている感じ。

卒業式

昨日は長女の高校の卒業式だった。
平日なのでさすがに父親は少ない。ボクもたまっていた有休を使って参加した。
式典は2時間体育館で行われたんだけど、昨日はかなり冷え込んで体育館の中はつらかった。冷え込むと尿意ももよおしてさらにツラカッタ。

終盤の卒業生の答辞では、話してる6名が一人目から涙声で、それがどんどん感染したのか全員涙声。なに言っているのかわからないほどの生徒も。さらに会場からも鼻水をすする音があちこちから。
最近涙もろいボクは(カミさんも)全く涙なし。
あとで娘にきいたら彼女も「涙一滴もなし」とのこと。
ドライな一家なのでせうか?

そのあとそれぞれの教室へ保護者も集まり、なごやかなお別れ会。
娘のクラスだけ特別編成クラスなので3年間クラス替えなし。他の9クラスは1年ごとの編成替え。なので、密度は濃くなるけど、ここで仲のいい友達ができないと結構つらいかも。
部活やそのほかにもクラス外の活動はたくさんあるので、そちらでがんばればいいとは思うけど。
これは如実に謝恩会に現れていた模様。
ボクは不参加だったが、娘のクラスは保護者が半数以上参加、ところが他のクラスは2名しか参加してないクラスもあったとか。これでは担任もさびしい。

なにはともあれ、三年間ご苦労さんでした。
次のステップでも元気に過ごしてくれることを願います。

Tuesday, March 03, 2009

鈴木博文ライブ(続き)

また例によって写真を撮れなかったので、ボクのイラストで会場の雰囲気をお伝えしたい。
いたってシンプルな会場、客席は比較的ゆったりとイスとテーブルが配置されている。でもって、20名足らずの観客...演奏もシンプルだけどそのぶん赤裸々で中身の濃い時間だった。
どちらもムーンライダーズの現役メンバーである。鈴木博文(ボーカル、ギター、マウスハープ)、武川雅寛(ボーカル、ギター、マンドリン、ヴァイオリン、トランペット)
最初は鈴木博文だけのステージで、演奏も観客もこなれない感じだったけど次第になじんでくる。武川が登場してからは、コンビネーションも良くていい感じ。華奢な鈴木とは対照的に大柄でがっちりした武川、どちらもオーラが立ち上ってきそう。
約1時間半、終了したのは夜10時30分だった。
アンコールは「大寒町」(はちみつぱいの名曲。ちなみに、はちみつぱいはムーンライダーズの前身バンド)
ぞくぞくっときました。

Monday, March 02, 2009

3本立てな一日

映画の日(¥1000)で朝から 『 罪とか罰とか 』をTOHO二条シネマで鑑賞。
売れないアイドル(成海璃子)のマネージャ役ででている犬山イヌ子がなんともイイ。セリフ、つっこみなどこの映画がぎりぎりのところで持ちこたえているのは彼女の達者な演技のおかげではないかと思う。
もちろん主演の成海璃子もとてもいい。
売れない時代の自身をなくしてるときの顔、そのくせに結構大胆なこともやってしまう場面、あることをきっかけに俄然やる気がでたときの顔、この感情の流れの表現が素晴らしい。
やはり天才かも。
元々、こういうシュールというか不条理な演出の映画ってあまり好きではないのだが、犬山と成海のおかげでかなり面白い。

そのあと京都駅へ行き、ある学習塾の大学受験ガイダンスに出席。
出席できない子供に代わって話しを聞いた。
なかなか今の受験の仕組みは難しいなあ。いろんなパターンの受験があるからね。

最後に、四条烏丸のライブ会場で鈴木博文ライブ。
ゲストになんと、ムーンライダーズの武川雅寛。武川はギター、マンドリン、ヴァイオリン、トランペットとマルチプレイヤーぶりを遺憾なき発揮。鈴木との35年のつきあいから、息の合ったところを見せてくれた。
しかし、観客20名あまり。
えー?ありえないでしょう。
(元々の会場キャパがそんなものとは言え)
二人とも現役ムーンライダーズのメンバーだよ。
結構ショック。