カミさんと見てきた。
ボクはこういうのがかなり好きだけど、カミさんは特に興味がないのだが、夫婦50割引のためにつきあってもらった感じで、悪かったなあ。
ボクもSFっぽいもの全てに興味があるのではないが、「猿の惑星」と聞いたら反応しないわけにはいかない。
『猿の惑星』(チャールトン・ヘストンの主演の、シリーズ第一作ね)は、ボクが小学校の時に見に行って、いたく感動した思い出の映画なのだ(もちろん、あの超有名なラストシーンは映画見るまで知らなかった)
このときも、そんなものには全く興味がなかったであろう母親と行ったのだ。
ちなみに、その後第三作までは映画館へ見に行った。
この映画の見どころのひとつは、登場する猿が全てCGだというところ。
全然そうは見えない。
かつてジュラシックパークの恐竜がオールCGで、そのリアルさと俳優達との見事な共演(というか合成)にもぶっとんだ。こういう技術は日進月歩だね。
リアルな表情や、細やかな仕草など、とてもCGとは思えない。
(細かくはエモーションキャプチャーとかいうの?検索してみてください)
それで、映画の内容だけど、製薬会社の新薬の影響で実験動物の猿がその影響を受けて...
というところの展開は、今っぽい感じですね。
ストーリー展開上仕方ないけど、新薬の効きすぎじゃない?他の生物も影響受けて、生物界のバランスが総崩れになると思うんだけど。
まあそれはおいといて、人間からひどい仕打ちを受ける猿達のなかにいたシーザーが、最後に怒り爆発。
決戦前夜に、管理区域内にいる猿達が、シーザーの指令で決起集会をするシーンがあるんだけど、猿が整然と並んでいる。このシーンはある意味、ピカイチに不気味だね。
小学校の朝礼みたいな感じ。
人間もあんな不気味なことをしているんだなって思った。と同時に可笑しくなった。
ここまで映像がリアルになると、こういうのを見慣れていないカミさんは、気分が悪くなっていた。
3日ぐらいは悪夢にうなされるかも。
すまん
Pages
Sunday, October 23, 2011
Sunday, October 02, 2011
Let's Talk iPhone
米時間の10/4に行われるAppleのイベントのフレーズである。
楽しみだな、iPhone5だよね。きっと
→ CNETの記事
auでもiPhone販売のニュースもあるし、AmazonはあらたなKindleを発表(3種類も一度に!)
興味魅かれるニュースが最近多い。
楽しみだな、iPhone5だよね。きっと
→ CNETの記事
auでもiPhone販売のニュースもあるし、AmazonはあらたなKindleを発表(3種類も一度に!)
興味魅かれるニュースが最近多い。
2012年手帳選び
すでに10月。
9月は残暑も厳しく夏の延長的気分だが、10月と聞くと一気に今年も残りわずか、と妙に気ぜわしくなる。
会社も10月からは期の下期にはいるのでなおさらだ。
今日は家族そろって四条河原町へ、お昼ご飯と買い物で繰り出した。
上の娘が手帳を買いたい(9月始まりのもの)と言うので、いっしょにLoftへ行ってみた。
手帳コーナーはなかなかのにぎわいで、この店には糸井重里プロデュースの「ほぼにち手帳」も置いてある。
噂には聞いていたが、これの現物を見るのは初めてなのだ。
結構高いね。(3500円〜)
中身の手帳部分は2200円だが、たぶんこのままで使う人はいないだろう。
それにお好みのカバーをつけて上記のような価格になるようである。
これがたくさん種類があって、見てるだけでも楽しい。
ただ実際に開いてみると、カバーが中身本体の外形よりもかなり大きめにできているので、ちょっと開きにくい感じがした。それに重いなあ。
ボクはこの10年以上、髙橋書店のティーズビューというポケットサイズの手帳を愛用している。
表紙も鮮やかな色のものが多くて、気に入っているのだ。ちなみに2011年は山吹色だった。
せっかくなので、2012年は違うものを買ってみようかな。
9月は残暑も厳しく夏の延長的気分だが、10月と聞くと一気に今年も残りわずか、と妙に気ぜわしくなる。
会社も10月からは期の下期にはいるのでなおさらだ。
今日は家族そろって四条河原町へ、お昼ご飯と買い物で繰り出した。
上の娘が手帳を買いたい(9月始まりのもの)と言うので、いっしょにLoftへ行ってみた。
手帳コーナーはなかなかのにぎわいで、この店には糸井重里プロデュースの「ほぼにち手帳」も置いてある。
噂には聞いていたが、これの現物を見るのは初めてなのだ。
結構高いね。(3500円〜)
中身の手帳部分は2200円だが、たぶんこのままで使う人はいないだろう。
それにお好みのカバーをつけて上記のような価格になるようである。
これがたくさん種類があって、見てるだけでも楽しい。
ただ実際に開いてみると、カバーが中身本体の外形よりもかなり大きめにできているので、ちょっと開きにくい感じがした。それに重いなあ。
ボクはこの10年以上、髙橋書店のティーズビューというポケットサイズの手帳を愛用している。
表紙も鮮やかな色のものが多くて、気に入っているのだ。ちなみに2011年は山吹色だった。
せっかくなので、2012年は違うものを買ってみようかな。
Thursday, September 22, 2011
最近のトピックス
気がつけばもう9月も終わり。
暑い真っ盛りに、糺ノ森古本市へ行ったのも遠い昔のような...
みなさん、お久しぶりです。
ブログの更新はさぼってるけど、Twitterは毎日何かはつぶやいてます。
右下にも一部表示されていますね。
さて、最近のトピックスから
何と言っても驚いたのが
「iPhone5をKDDI(au)が販売へ」
である。
なななんと、Softbankの独占がついに崩れた。
スマホで出遅れたauもこれで一気に挽回か!
と思ったが、公式発表ではなく、KDDIもAppleもこの件についてはノーコメントらしい。
孫さんもしばらく眠らない日が続くのかも。
「SONYが満を持してタブレット市場へ参入」
それにしても盛り上がらないな。
iPad2発売の方が盛り上がったよね。
SONYの現物はまだ見たことはないが、たまたま発売日当日に京都ヨドバシカメラ前を通過したら、地下の店頭でこれを売っていた。
でも、販売員が2名、特に前に並ぶお客の姿もなく寂しげ
SONYのサイトで写真や仕様を見たけど、これじゃなきゃいけない理由が全く見つからない。
iPad2の方がいいよね
断然
暑い真っ盛りに、糺ノ森古本市へ行ったのも遠い昔のような...
みなさん、お久しぶりです。
ブログの更新はさぼってるけど、Twitterは毎日何かはつぶやいてます。
右下にも一部表示されていますね。
さて、最近のトピックスから
何と言っても驚いたのが
「iPhone5をKDDI(au)が販売へ」
である。
なななんと、Softbankの独占がついに崩れた。
スマホで出遅れたauもこれで一気に挽回か!
と思ったが、公式発表ではなく、KDDIもAppleもこの件についてはノーコメントらしい。
孫さんもしばらく眠らない日が続くのかも。
「SONYが満を持してタブレット市場へ参入」
それにしても盛り上がらないな。
iPad2発売の方が盛り上がったよね。
SONYの現物はまだ見たことはないが、たまたま発売日当日に京都ヨドバシカメラ前を通過したら、地下の店頭でこれを売っていた。
でも、販売員が2名、特に前に並ぶお客の姿もなく寂しげ
SONYのサイトで写真や仕様を見たけど、これじゃなきゃいけない理由が全く見つからない。
iPad2の方がいいよね
断然
Saturday, August 13, 2011
糺ノ森古本市
この写真は午後2時過ぎだと思うのだが、暑さもピーク、蝉の大合唱が全周囲から降り注ぐ。
この森の緑の深さがいいでしょう?
いやというほど真夏を感じることができる。
しかし、それにしても本ってたくさんある。
改めて言うまでもないが、これだけのたくさんの本があっても、手に取るものはその中の、ごくごく一部。
さらに、読むものは、さらにほーんの一部に過ぎない。
一生かかっても読む本なんて高が知れている、とここで改めて思ったわけなんですね。
この糺ノ森で。
結局4時間以上滞在して、3冊500円で買っただけ。ちょっと興味を魅かれたものもいろいろあったけど、買っても重くて持てんわ。
年かね?
Wednesday, August 03, 2011
文芸「あねもね」の読み方
電子書籍版同人誌 文芸「あねもね」であるが、電子書籍出版パブー より絶賛販売中である(なんと380円!)
売り上げは全額が東日本大震災の義援金として寄付される。
この配信はPDF版である。
ボクがこれを読む場合、iPhoneかPC(Mac)である。いちいちそのためにPCを起動するのは面倒なので、やはりiPhoneで読むことが多くなる。
しかし、ここでひとつ問題が。
50を越えてから、急速に近くのものが見えにくくなってきたのだ。
いわゆる「老眼」である。
元々かなりの近眼なので、遠くを見るとき(車の運転など)は近眼用メガネ。
近くを見るとき(読書、パソコンなど)は老眼鏡を使いわける毎日だ。
老眼鏡は、本と、(少し距離がある)PCの画面の両方がそこそこ見えるようにレンズの度を選択しているため、本の細かな文字は若干苦手なのだ。(どうしても見えない細かな文字の場合は、メガネをはずして対象物を目にぐっと近づけると、なんとか見える)
で、電子書籍だが、1ページ全体を画面いっぱいに表示させると(これが基本形)文字がかなりきびしいサイズになってしまう。
そのことをついtwitterでつぶやいたら、文芸「あねもね」の作家ご本人からRTいただいた。この場を借りて、お礼申し上げます、ありがとうございました!
そのやりとりの中で、わかってきたのは、
PDF版は文字サイズ変更は出来ない。
ページ全体を拡大することは可能。なので、ページの上下余白部分を最小限にするまで拡大すれば、「読むために上下にずらすことなく読める」最大文字サイズになる。
もしくはいっそシンプルに、読みやすい文字サイズまでぐんと拡大して、1行が一画面に表示しきれなかった場合は、その都度ぐりぐりページを上げ下げする。
そこで、iPhoneで供給されているアプリ中、どれが読みやすいかを試したのでそれを説明しよう。
試したのは次の3種類

結論から言うと、iComicが、ボクの場合一番良かった(現時点での評価。この業界は進化しているので、評価はすぐに変わる可能性がある。また、基準はボクの視力なので、ひとぞれぞれ読める文字サイズにばらつきはあろう。それを前提にお読みください)
それをもう少し詳しく説明しよう。
iBooksでは、常に上部にステイタスの表示がでているので、上下の余白をなくすようにギリギリまで拡大する(今後これを「上下ギリ拡大」と呼ぶ)とき、そもそもの拡大率が他の二つのアプリより若干小さくるので、拡大率ではiBooksやや不利。
なお、このサンプル文章は「あねもね」ではなく、ボクのブログから貼り付けたもの。「あねもね」と同程度の文字サイズになるよう作成したPDFである。
iBooksはページ送りなどの操作性はとても良かった。しかし、上下ギリ拡大しても、ページをめくると標準サイズに戻ってしまう。これでは、ページを繰るたびに、上下ギリ拡大の操作をしなければならず、これはかなり面倒。
さらに、ページ全体を左右へ平行ずらしできるタッチポイントがある。これも便利である。
(詳細はこちら参照ください)
PDF Readerはページ送りがもうひとつである。(本文をタッチすると、中途半端?な量を送ってしまう)それともう一つ、同一ページ内で上下には動かさずに、左右だけに移動させることができない。
上下にずれるたび修正するにが面倒。
途中の短編の頭出しがやりやすいのはiBooksである。
全ページをサムネイル表示できるので、あねもねの色鮮やかな各短編の表紙がすぐ見つかる。iComicはページ数を先にチェックしておいて、そのページ数へジャンプすることになる。
本文を読み始めたら、できるだけややこしい操作はしたくない。
という観点からみると、iComicの「一度拡大設定したら、その状態をできるだけキープしてくれる」という点と、上下方向にはずれにくいことがポイント高い。
しかしながら、欲を言えば「上下ギリ拡大」より、ほんのチョビッとフォントサイズが大きいとベストである。
そういう意味では、安心できる文字サイズまでページを拡大して、上下をぐりぐり動かして読む方法も、それほど悪くはない。大ざっぱな設定で読めるので。
この方法の場合は、iBooksの操作性がよかった。
番外編ということで、もうひとつの電子書籍リーダである『kindle』でも試してみた。
ボクが持っているkindle2では、日本語フォントが埋め込まれたPDFは日本語で読むことができる(kindle2は日本語対応していない。日本語対応はkindle3から)
あねもねを読ませてみた。ところが、kindle2のコントラストでは、文字が薄過ぎてとても読みづらい。
文字サイズは申し分ないので残念であった。
技術的なことは、すぐに修正されてもっと操作性がよいものがでるだろう。
電子書籍はまだ始まったばかり。
売り上げは全額が東日本大震災の義援金として寄付される。
この配信はPDF版である。
ボクがこれを読む場合、iPhoneかPC(Mac)である。いちいちそのためにPCを起動するのは面倒なので、やはりiPhoneで読むことが多くなる。
しかし、ここでひとつ問題が。
50を越えてから、急速に近くのものが見えにくくなってきたのだ。
いわゆる「老眼」である。
元々かなりの近眼なので、遠くを見るとき(車の運転など)は近眼用メガネ。
近くを見るとき(読書、パソコンなど)は老眼鏡を使いわける毎日だ。
老眼鏡は、本と、(少し距離がある)PCの画面の両方がそこそこ見えるようにレンズの度を選択しているため、本の細かな文字は若干苦手なのだ。(どうしても見えない細かな文字の場合は、メガネをはずして対象物を目にぐっと近づけると、なんとか見える)
で、電子書籍だが、1ページ全体を画面いっぱいに表示させると(これが基本形)文字がかなりきびしいサイズになってしまう。
そのことをついtwitterでつぶやいたら、文芸「あねもね」の作家ご本人からRTいただいた。この場を借りて、お礼申し上げます、ありがとうございました!
そのやりとりの中で、わかってきたのは、
PDF版は文字サイズ変更は出来ない。
ページ全体を拡大することは可能。なので、ページの上下余白部分を最小限にするまで拡大すれば、「読むために上下にずらすことなく読める」最大文字サイズになる。
もしくはいっそシンプルに、読みやすい文字サイズまでぐんと拡大して、1行が一画面に表示しきれなかった場合は、その都度ぐりぐりページを上げ下げする。
そこで、iPhoneで供給されているアプリ中、どれが読みやすいかを試したのでそれを説明しよう。
試したのは次の3種類
iBooks:iPhone標準(無料)
iComic:本来はマンガ用リーダ(85円)
PDF Reader:PDFだけでなくWord、Excelなどのファイルも表示可能(85円)
それをもう少し詳しく説明しよう。
iBooksでは、常に上部にステイタスの表示がでているので、上下の余白をなくすようにギリギリまで拡大する(今後これを「上下ギリ拡大」と呼ぶ)とき、そもそもの拡大率が他の二つのアプリより若干小さくるので、拡大率ではiBooksやや不利。
![]() |
| この画像の左半分がiBooksで、右がiComicである。 |
iBooksはページ送りなどの操作性はとても良かった。しかし、上下ギリ拡大しても、ページをめくると標準サイズに戻ってしまう。これでは、ページを繰るたびに、上下ギリ拡大の操作をしなければならず、これはかなり面倒。
その点、iComicは「拡大を保存」設定をONにしておくと、最初に設定した拡大率をずっとキープしてくれる。
さらに、ページ全体を左右へ平行ずらしできるタッチポイントがある。これも便利である。
(詳細はこちら参照ください)
PDF Readerはページ送りがもうひとつである。(本文をタッチすると、中途半端?な量を送ってしまう)それともう一つ、同一ページ内で上下には動かさずに、左右だけに移動させることができない。
上下にずれるたび修正するにが面倒。
途中の短編の頭出しがやりやすいのはiBooksである。
全ページをサムネイル表示できるので、あねもねの色鮮やかな各短編の表紙がすぐ見つかる。iComicはページ数を先にチェックしておいて、そのページ数へジャンプすることになる。
本文を読み始めたら、できるだけややこしい操作はしたくない。
という観点からみると、iComicの「一度拡大設定したら、その状態をできるだけキープしてくれる」という点と、上下方向にはずれにくいことがポイント高い。
しかしながら、欲を言えば「上下ギリ拡大」より、ほんのチョビッとフォントサイズが大きいとベストである。
そういう意味では、安心できる文字サイズまでページを拡大して、上下をぐりぐり動かして読む方法も、それほど悪くはない。大ざっぱな設定で読めるので。
この方法の場合は、iBooksの操作性がよかった。
番外編ということで、もうひとつの電子書籍リーダである『kindle』でも試してみた。
ボクが持っているkindle2では、日本語フォントが埋め込まれたPDFは日本語で読むことができる(kindle2は日本語対応していない。日本語対応はkindle3から)
あねもねを読ませてみた。ところが、kindle2のコントラストでは、文字が薄過ぎてとても読みづらい。
文字サイズは申し分ないので残念であった。
技術的なことは、すぐに修正されてもっと操作性がよいものがでるだろう。
電子書籍はまだ始まったばかり。
Tuesday, August 02, 2011
映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」
実を言うと今週、わが社は夏休み。
次の日曜日まで。
今日8月1日は「映画の日」なので、1000円均一である。しかも平日。
全開土曜日の「映画の日」に映画館へのこのこでかけてえらい目にあった(長蛇の列で戦意喪失して即退却)が、今日はだいじょうぶだろう。
で、何を見るか、なのだ。
行きつけの映画館「京都シネマ」のラインナップを見る。
もうひとつ興味がわかない。
そのとき、ふと閃いたのがこれ。
「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」
と言っても、内容は全く知らない。
監督は有名はストリートアーチスト(らしい)が全く知らない。
では、なんでこれが天から降りてきたかというと、甥がこれを見に行って、そのあとtwitterで「面白かった」
というつぶやいたのが頭にひっかかっていたのだ。
ここは甥の感性に(自分が合うことを)期待して、まあ合わなくても1000円だし。
関西で上映しているのは「テアトル梅田」である。梅田茶屋町のLoftと同じビルにあるらしい。
映画館なんてあったけ?と疑念を抱きつつ行ってみると
地階がテアトル梅田だった。
客の入りはほぼ満席。平日の17:25〜の回なので、働いている人はちょっと気にくい時間帯である。
1000円の効果なのか、映画が注目されているからかは定かでないが、がらがらよりは余程いい。
謎のストリートアーチスト、バンクシーの初監督作品ということで、先入観ゼロで見た。
ひとこと、「面白い!」である。
スポットが当たっているのは、ビデオ撮影マニア男、ティエリーがなぜストリートアーチストと関わるようになったかという、映像が、多くのアーチストの作業映像と共に紹介される。このあたりの映像がそもそも面白い。公共物にスプレー缶でグラフィックを描いたり作品を貼り付けるのは、基本的に犯罪であるので、警察の目をかいくぐりながら、彼らは創作を続ける。その過程をティエリーが膨大な映像に収めるのだ。次第にアーチストと交流を深めながら、ついに伝説の男、バンクシートもコンタクトに成功する。
ティエリーは最初、単なるアーチストの撮影者であり援助者だったのが、その後意外な展開をみせるのだ。
最初は小さな変化だったのが、それはどんどん大きなうねりとなり、そして...
なかなかいいテンポで、内容も映像も興味深く、音楽がまたなかなかいいね。
始まりと終わりは同じ曲だと思うのだが、とてもポップな曲というところがミソ。いかにもストリートアートっぽい音源じゃないところがいい。ポップ音楽で、滑稽さもくみとれるしね。途中の曲もラテンぽい曲があったり、重たくならないことに気を使っていることが伺われる。
アートって何だろう?という問題提起でもある。
ストリートアーチストも、彼らの「思想」があるはず。
ティエリーにはそれが欠如している。それでも売れてしまうアート業界の現実がある。
また一方で、アウトサイダーアーチストのように、アートの勉強はしていないが、強烈な「思想」を発するものもあったり。なかなか本物を見極めるのは難しいけど、逆にいうとアート業界もいろいろあって面白いのだ。
次の日曜日まで。
今日8月1日は「映画の日」なので、1000円均一である。しかも平日。
全開土曜日の「映画の日」に映画館へのこのこでかけてえらい目にあった(長蛇の列で戦意喪失して即退却)が、今日はだいじょうぶだろう。
で、何を見るか、なのだ。
行きつけの映画館「京都シネマ」のラインナップを見る。
もうひとつ興味がわかない。
そのとき、ふと閃いたのがこれ。
「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」
と言っても、内容は全く知らない。
監督は有名はストリートアーチスト(らしい)が全く知らない。
では、なんでこれが天から降りてきたかというと、甥がこれを見に行って、そのあとtwitterで「面白かった」
というつぶやいたのが頭にひっかかっていたのだ。
ここは甥の感性に(自分が合うことを)期待して、まあ合わなくても1000円だし。
関西で上映しているのは「テアトル梅田」である。梅田茶屋町のLoftと同じビルにあるらしい。
映画館なんてあったけ?と疑念を抱きつつ行ってみると
地階がテアトル梅田だった。
客の入りはほぼ満席。平日の17:25〜の回なので、働いている人はちょっと気にくい時間帯である。
1000円の効果なのか、映画が注目されているからかは定かでないが、がらがらよりは余程いい。
謎のストリートアーチスト、バンクシーの初監督作品ということで、先入観ゼロで見た。
ひとこと、「面白い!」である。
スポットが当たっているのは、ビデオ撮影マニア男、ティエリーがなぜストリートアーチストと関わるようになったかという、映像が、多くのアーチストの作業映像と共に紹介される。このあたりの映像がそもそも面白い。公共物にスプレー缶でグラフィックを描いたり作品を貼り付けるのは、基本的に犯罪であるので、警察の目をかいくぐりながら、彼らは創作を続ける。その過程をティエリーが膨大な映像に収めるのだ。次第にアーチストと交流を深めながら、ついに伝説の男、バンクシートもコンタクトに成功する。
ティエリーは最初、単なるアーチストの撮影者であり援助者だったのが、その後意外な展開をみせるのだ。
最初は小さな変化だったのが、それはどんどん大きなうねりとなり、そして...
なかなかいいテンポで、内容も映像も興味深く、音楽がまたなかなかいいね。
始まりと終わりは同じ曲だと思うのだが、とてもポップな曲というところがミソ。いかにもストリートアートっぽい音源じゃないところがいい。ポップ音楽で、滑稽さもくみとれるしね。途中の曲もラテンぽい曲があったり、重たくならないことに気を使っていることが伺われる。
アートって何だろう?という問題提起でもある。
ストリートアーチストも、彼らの「思想」があるはず。
ティエリーにはそれが欠如している。それでも売れてしまうアート業界の現実がある。
また一方で、アウトサイダーアーチストのように、アートの勉強はしていないが、強烈な「思想」を発するものもあったり。なかなか本物を見極めるのは難しいけど、逆にいうとアート業界もいろいろあって面白いのだ。
Saturday, July 30, 2011
文芸あねもね
「文芸あねもね」という同人誌が創刊された。
同人誌という言葉はもちろん知っているが、ここで改めて辞書を引いて意味をみてみよう。
大辞林 iPhone版 によると
「主義・志などを同じくする人たちが、自分たちの作品の発表の場として共同で編集する雑誌。」
とある。
なるほど、まさしくその通りだなと思った。
この文芸誌を知ったきっかけはなんだったか、twitterで豊島ミホさんに関する書き込みを見つけたからだったか。
長らく作家活動を休んでいた(この活動は臨時営業らしい)豊島さんのブログには、
東日本大震災をきっかけに、同人誌「文芸あねもね」を立ち上げると書き込まれていた。
売り上げは全て議損金として寄付される。
しかも10人の女性作家の物語が収録されて 380円!
安い!
今回は紙の本ではなく、電子書籍のみで出版される。
従来の印刷よりもコストがかからず、手間もたぶんかからないだろう。
出版されて、ボクも購入して読み始めたのだが、
「ちょっと字が小さくて読みづらい」
とtwitterでつぶやいたら、すぐに作家ご本人からいろいろな反応をいただいてびっくりした。
このあたり、作家自身が供給と直結していることも楽しいではないか。
まだまだ始まったばかりのメディアであるが、なんかわくわくしながら見ているのだ。
同人誌という言葉はもちろん知っているが、ここで改めて辞書を引いて意味をみてみよう。
大辞林 iPhone版 によると
「主義・志などを同じくする人たちが、自分たちの作品の発表の場として共同で編集する雑誌。」
とある。
なるほど、まさしくその通りだなと思った。
この文芸誌を知ったきっかけはなんだったか、twitterで豊島ミホさんに関する書き込みを見つけたからだったか。
長らく作家活動を休んでいた(この活動は臨時営業らしい)豊島さんのブログには、
東日本大震災をきっかけに、同人誌「文芸あねもね」を立ち上げると書き込まれていた。
売り上げは全て議損金として寄付される。
しかも10人の女性作家の物語が収録されて 380円!
安い!
今回は紙の本ではなく、電子書籍のみで出版される。
従来の印刷よりもコストがかからず、手間もたぶんかからないだろう。
この立ち上げの様子が、ブログやtwitterにリアルタイムで書き込まれる。それを見ていると、辞書に書かれているとおりに雑誌が立ち上がっていくのがわかるのだ。
これがなかなか面白い。
出版されて、ボクも購入して読み始めたのだが、
「ちょっと字が小さくて読みづらい」
とtwitterでつぶやいたら、すぐに作家ご本人からいろいろな反応をいただいてびっくりした。
このあたり、作家自身が供給と直結していることも楽しいではないか。
まだまだ始まったばかりのメディアであるが、なんかわくわくしながら見ているのだ。
Wednesday, July 20, 2011
ようこそ OS X Lion
いつものように、突然発売になった。
Macの OS X Lion
ただいま、ダウンロード中であるが、データが重たい上にアクセスが集中してると思われる。
なかなか進まない。
でも、楽しみだなあ
なんせ、Lionである。百獣の王である。
と言っても、中身をあまり詳しくは知らない。
それでもなんだかわくわくしちゃうのがMacである。
業務で使っているWindowsだと、新しいOSがでると憂鬱になる。
基幹システムのOS対応や検証作業が山のようにやってくるから
IT、システム関係の業務を担当している身には新OSはつらいのである
ダウンロードバーはようやく半分まできましたよ
Macの OS X Lion
ただいま、ダウンロード中であるが、データが重たい上にアクセスが集中してると思われる。
なかなか進まない。
でも、楽しみだなあ
なんせ、Lionである。百獣の王である。
と言っても、中身をあまり詳しくは知らない。
それでもなんだかわくわくしちゃうのがMacである。
業務で使っているWindowsだと、新しいOSがでると憂鬱になる。
基幹システムのOS対応や検証作業が山のようにやってくるから
IT、システム関係の業務を担当している身には新OSはつらいのである
ダウンロードバーはようやく半分まできましたよ
Saturday, July 16, 2011
京都の盛夏
今晩は祇園祭の宵山である。
土曜日の宵山、しかも好天ということですごい人出であろう。
京都の盛夏はこの祇園祭ではないかと思う。
梅雨から、バタンと反転したように、一気に真夏へと切り替わる。今年は特にバタンがはっきりしている。
いつもの英会話教室が終わった後、地下鉄で四条烏丸へ向かった。
途中の京都駅で、どっと人が乗り込んできて、その中には浴衣姿の女性も多い。
四条駅に着いてみると、想像より人出は少なかったが、それでも通常の週末と比較するとべらぼーに多い。
そこから河原町通へ向かって四条通りを歩くのだが、なかなか速くは歩けない。30分ぐらいかかっただろうか。河原町OPAのタワーレコードへ到着。
なにもこんな時にタワレコへ行かなくても、と誰しも思うでしょう。
ボクも思う。
でも行ってしまったのだ、最近行ってなかったからね。
結局祇園祭で見たのは、大丸前の長刀鉾(写真)だけ(毎年たいていそんなもの)
1枚買って、ホコ天になる前に脱出したのだ。
わざわざ行って買ったCDがかなり良かった。
アフリカの超人、フェラ・クティの息子。伝統を引き継ぎながら、現代性も感じる暑苦しいエネルギッシュな演奏。この手の音楽で、トランペットのソロが新鮮。
これ ↓
From Africa With Fury: Rise
Seun Kuti

ついでに言うと、その前にAmazonで買ったこれも、気に入っている↓
大御所ブッカー・T・ジョーンズのハモンドオルガンがかっちょいい。
Road from Memphis
Booker T. Jones

もひとつおまけにこれ↓
どこかの宗教を思わせる、ステージ上のメンバーが全員真っ白な服装である。ポイントはダンサーの3人。さすがにバーン、へんなダンスを踊らせる。一曲ごとに趣向を凝らす。
【日本語字幕入・日本版】ライド・ライズ・ロウアー/デヴィッド・バーン [DVD]
土曜日の宵山、しかも好天ということですごい人出であろう。
京都の盛夏はこの祇園祭ではないかと思う。
梅雨から、バタンと反転したように、一気に真夏へと切り替わる。今年は特にバタンがはっきりしている。
いつもの英会話教室が終わった後、地下鉄で四条烏丸へ向かった。
途中の京都駅で、どっと人が乗り込んできて、その中には浴衣姿の女性も多い。
四条駅に着いてみると、想像より人出は少なかったが、それでも通常の週末と比較するとべらぼーに多い。
そこから河原町通へ向かって四条通りを歩くのだが、なかなか速くは歩けない。30分ぐらいかかっただろうか。河原町OPAのタワーレコードへ到着。
なにもこんな時にタワレコへ行かなくても、と誰しも思うでしょう。
ボクも思う。
でも行ってしまったのだ、最近行ってなかったからね。
結局祇園祭で見たのは、大丸前の長刀鉾(写真)だけ(毎年たいていそんなもの)
1枚買って、ホコ天になる前に脱出したのだ。
わざわざ行って買ったCDがかなり良かった。
アフリカの超人、フェラ・クティの息子。伝統を引き継ぎながら、現代性も感じる暑苦しいエネルギッシュな演奏。この手の音楽で、トランペットのソロが新鮮。
これ ↓
From Africa With Fury: Rise
Seun Kuti
ついでに言うと、その前にAmazonで買ったこれも、気に入っている↓
大御所ブッカー・T・ジョーンズのハモンドオルガンがかっちょいい。
Road from Memphis
Booker T. Jones
もひとつおまけにこれ↓
どこかの宗教を思わせる、ステージ上のメンバーが全員真っ白な服装である。ポイントはダンサーの3人。さすがにバーン、へんなダンスを踊らせる。一曲ごとに趣向を凝らす。
【日本語字幕入・日本版】ライド・ライズ・ロウアー/デヴィッド・バーン [DVD]
Sunday, July 03, 2011
暑い夏にぴったり
毎日暑いね、あちこちでクール××流行りだけど、気分をリラックスして少しでも気持ちよくなろう。
50代ともなれば、なかなか新しいものを受け付けにくくなる。
全く新しいかというと、ベースは1960年代なんだけど、歌っているのは若い世代である。
ということで、最近気に入ってよく聴いているものを少しだけ紹介。
2009年の「Diane Birch」
キャロル・キングの再来と言われているが、ファーストアルバム以降なかなか次がでてこないのが、若干気掛かりではある。
メロディーはなかなかいいね。
そして、「She & him」と「Rumer」の二組のミュージシャン。
この二組がボクの最近のヘビーローテーションなのだ。
She & him は男女二人組であるが、ボーカルのゾーイ・デシャネルは女優としても活動していて、美声ではないがキュートな歌声が魅力的。見た目のかわいさもそこそこってところが好感度高い。
プロモーションビデオの詰めの甘さも、全体的な緩さとマッチしている。
もちろん曲はポップでいい感じ。
2枚目のほうがボクは好き。
Rumerは、少し前にTower Recordでプッシュされていて、店頭試聴して気に入ったのだが、こちらは典型的な美声。
カレン・カーペンターの再来とも言われている(見た目は全然違うけど)
バート・バカラックの「Alfie」をカバーしている。
ビーチボーイズの「The Warmth of the Sun」、ジミー・ウェッブの「The Moon's a Harsh Mistress」なども歌っている。
She & him もブライアン・ウィルソンをカバーしているね。
結局それ(ブライアン)かよ、と言うなかれ。
音楽はこうして新しい世代に引き継がれ、新たなエッセンスも与えられていくのだ。
50代ともなれば、なかなか新しいものを受け付けにくくなる。
全く新しいかというと、ベースは1960年代なんだけど、歌っているのは若い世代である。
ということで、最近気に入ってよく聴いているものを少しだけ紹介。
2009年の「Diane Birch」
キャロル・キングの再来と言われているが、ファーストアルバム以降なかなか次がでてこないのが、若干気掛かりではある。
メロディーはなかなかいいね。
そして、「She & him」と「Rumer」の二組のミュージシャン。
この二組がボクの最近のヘビーローテーションなのだ。
She & him は男女二人組であるが、ボーカルのゾーイ・デシャネルは女優としても活動していて、美声ではないがキュートな歌声が魅力的。見た目のかわいさもそこそこってところが好感度高い。
プロモーションビデオの詰めの甘さも、全体的な緩さとマッチしている。
もちろん曲はポップでいい感じ。
2枚目のほうがボクは好き。
Rumerは、少し前にTower Recordでプッシュされていて、店頭試聴して気に入ったのだが、こちらは典型的な美声。
カレン・カーペンターの再来とも言われている(見た目は全然違うけど)
バート・バカラックの「Alfie」をカバーしている。
ビーチボーイズの「The Warmth of the Sun」、ジミー・ウェッブの「The Moon's a Harsh Mistress」なども歌っている。
She & him もブライアン・ウィルソンをカバーしているね。
結局それ(ブライアン)かよ、と言うなかれ。
音楽はこうして新しい世代に引き継がれ、新たなエッセンスも与えられていくのだ。
Saturday, July 02, 2011
7月になって楽しみなこと
ひとつは、MAC OS X Lionが発売になること。
ユーザーインターフェースがiPhone、iPadに接近するということで、ますますAppleイズムは盤石になりそう。
もうひとつは「文芸あねもね」が発売になる。
これは電子版の同人誌である。
東北大震災をきっかけに何かをしたいと集まった10名の女性作家が起こしたもの。
この中に、筆を折って久しい豊島ミホさんがいるのだ。
本人いわく「臨時営業中」だということだが、何はともあれ久しぶりに読めるのはうれしい。
さらに柚木麻子さん、山本文緒さん、宮木あや子さんも執筆陣に名前があるのだ。読んだことがない作家もいるが、そちらもどんな作品か興味があるところ。
「文芸あねもね」は電子書籍パブーで7/15発売です。
以上 7月のささやかな楽しみ二点でした。
ユーザーインターフェースがiPhone、iPadに接近するということで、ますますAppleイズムは盤石になりそう。
もうひとつは「文芸あねもね」が発売になる。
これは電子版の同人誌である。
東北大震災をきっかけに何かをしたいと集まった10名の女性作家が起こしたもの。
この中に、筆を折って久しい豊島ミホさんがいるのだ。
本人いわく「臨時営業中」だということだが、何はともあれ久しぶりに読めるのはうれしい。
さらに柚木麻子さん、山本文緒さん、宮木あや子さんも執筆陣に名前があるのだ。読んだことがない作家もいるが、そちらもどんな作品か興味があるところ。
「文芸あねもね」は電子書籍パブーで7/15発売です。
以上 7月のささやかな楽しみ二点でした。
道を聞かれること
佐々木俊尚さんのtwitterで知った、クローズアップ現代の書き起こし → 「ドナルド・キーン氏は日本人の何に感動したのか」http://j.mp/jFQ9u9
東北大震災をきっかけに日本国籍を取得されたのだ。現在89歳である。
60年以上に渡って日本文学や文化を研究されている方なので、日本人については日本人以上に詳しいとも言える。
ちょっとしたことがうれしったり、心に残ったりするというのだが、そのエピソードがいいのだ。
その中に、こんな話がある。
5年ほど前に地下鉄で日本人女性から道を尋ねられたことが、とてもうれしかった。
外国人じゃなくて、ひとりの人間として見てもらえたと感じたから。
尋ねた方は、とくに意識しないでただ行き方を尋ねただけだったのだろうが、聞かれた方にとっては、感動的な出来事になっていつまでも心に残る、ということが面白いのだ。
この放送は残念ながら見なかったのだが、クローズアップ現代は、NHKしかできない面白い番組だと思う。
東北大震災をきっかけに日本国籍を取得されたのだ。現在89歳である。
60年以上に渡って日本文学や文化を研究されている方なので、日本人については日本人以上に詳しいとも言える。
ちょっとしたことがうれしったり、心に残ったりするというのだが、そのエピソードがいいのだ。
その中に、こんな話がある。
5年ほど前に地下鉄で日本人女性から道を尋ねられたことが、とてもうれしかった。
外国人じゃなくて、ひとりの人間として見てもらえたと感じたから。
尋ねた方は、とくに意識しないでただ行き方を尋ねただけだったのだろうが、聞かれた方にとっては、感動的な出来事になっていつまでも心に残る、ということが面白いのだ。
この放送は残念ながら見なかったのだが、クローズアップ現代は、NHKしかできない面白い番組だと思う。
Friday, July 01, 2011
すでに夏の暑さ
梅雨空はどこへいったのか?
このところ連日の猛暑である。
しかも節電モードで、冷房温度を下げられないのだ。
なんとかしないと、屋内熱中症になりかねない。
節電といえば、ボクの会社でも節電対策をいろいろと打ち出している。
電力消費の多い夏の平日出勤日を減らすために、土曜日出勤月曜休日が設定された。
まあ、わずかに二日だけなので、実質の効果はさほど期待できないように思う。
もうひとつは、昼休憩時間のシフトである。
今日からは、昼休みが12:45〜になる。
通勤時間が長いボクは、6時台には朝食をとってしまうので、昼ご飯が待ち遠しいことになりそうだ。
さて夏を乗り切れるのか?
このところ連日の猛暑である。
しかも節電モードで、冷房温度を下げられないのだ。
なんとかしないと、屋内熱中症になりかねない。
節電といえば、ボクの会社でも節電対策をいろいろと打ち出している。
電力消費の多い夏の平日出勤日を減らすために、土曜日出勤月曜休日が設定された。
まあ、わずかに二日だけなので、実質の効果はさほど期待できないように思う。
もうひとつは、昼休憩時間のシフトである。
今日からは、昼休みが12:45〜になる。
通勤時間が長いボクは、6時台には朝食をとってしまうので、昼ご飯が待ち遠しいことになりそうだ。
さて夏を乗り切れるのか?
Monday, June 06, 2011
iPhoneカレンダー
昨年の11月にiPhoneを買って、約半年が経過した。
半年経っても、楽しいな。
楽しいだけでなく、せっかく買ったので、仕事にも使えないかといろいろ試している。
まずは簡単に使えそうなのが予定管理。
iPhoneカレンダーに予定を入れ出したのは4月ごろからなのだが、さっきようやくGoogleカレンダーとの同期方法が理解できた(と思う) だいぶ勘違いしていて、本格的に使う踏ん切りがつかなかったのだ。
複数のカレンダーで内容の同期ができると、
会社のPCではGoogleカレンダー
自宅のMacではiCal(Macに標準付属しているカレンダー機能)
そしてiPhoneカレンダー
これら3つがどれで追加しても同期する(のだと思っている)ことになれば、ますます手帖からの移行が加速しそう。
アラームでお知らせしてくれるので、忘れ防止対策にもなる。
怖いのは、Googleのサーバに障害が起きたとき。
そのために予定がわからなくなることなんて想像したくもない。
半年経っても、楽しいな。
楽しいだけでなく、せっかく買ったので、仕事にも使えないかといろいろ試している。
まずは簡単に使えそうなのが予定管理。
iPhoneカレンダーに予定を入れ出したのは4月ごろからなのだが、さっきようやくGoogleカレンダーとの同期方法が理解できた(と思う) だいぶ勘違いしていて、本格的に使う踏ん切りがつかなかったのだ。
複数のカレンダーで内容の同期ができると、
会社のPCではGoogleカレンダー
自宅のMacではiCal(Macに標準付属しているカレンダー機能)
そしてiPhoneカレンダー
これら3つがどれで追加しても同期する(のだと思っている)ことになれば、ますます手帖からの移行が加速しそう。
アラームでお知らせしてくれるので、忘れ防止対策にもなる。
怖いのは、Googleのサーバに障害が起きたとき。
そのために予定がわからなくなることなんて想像したくもない。
Saturday, June 04, 2011
梅雨の合間
今週初めに留学していた娘が10ヶ月ぶりに帰ってきた。
久しぶりにわが家はフルメンバー集合で、にぎやかな毎日である。
二人の娘達は、講義、部活、就活と多忙な毎日を過している。
話は変わるが、社内公用語を英語にシフトしたり、TOEIC点数を入社や昇格の要件に採用する会社が増えているが、その流行にうちの会社も乗っかって、このところTOEICが大フィーチャーされている。
社内でも年に数回受験できるようになったし、1回/年は外部受験でも受験料を補助してもらえる。
とうことで、ボクも数年ぶりに先週受験(外部)した。
台風が接近していた日曜日、大雨風のなか出かけていったのだ。
多くの若者のなか、ちらほらとボクと同世代も見かけられる。
これで4回目の受験とはいっても、結構緊張するなあ。
通路を挟んで隣に座っていた女性(若い目)が、試験中に全く鉛筆を動かしている気配がないのである。
2時間のあいだずっと。
試験放棄?謎の女性であった。
結果は1ヶ月後。
その後、京都府庁旧本館で空気公団のイベントへ。
もう下半身は雨でぐっしょりである。
しかも時間がなくて、かなり急いだので、汗もかいて上半身もぐっしょり。
京都府庁旧本館は、歴史ある建築物で重要文化財であるらしい。
しかし、雨でこんな状態になっているのでそれを鑑賞する余裕がない。
イベントは、いつもの空気公団のように、しずかな時間が過ぎていく。
疲労困ぱい(試験で集中力を使い果たしているし)で、音楽も気持ちよすぎて、ついうとうと。
帰る頃には雨もあがり、なんだかすっきりした気分で家路へ。
久しぶりにわが家はフルメンバー集合で、にぎやかな毎日である。
二人の娘達は、講義、部活、就活と多忙な毎日を過している。
話は変わるが、社内公用語を英語にシフトしたり、TOEIC点数を入社や昇格の要件に採用する会社が増えているが、その流行にうちの会社も乗っかって、このところTOEICが大フィーチャーされている。
社内でも年に数回受験できるようになったし、1回/年は外部受験でも受験料を補助してもらえる。
とうことで、ボクも数年ぶりに先週受験(外部)した。
台風が接近していた日曜日、大雨風のなか出かけていったのだ。
多くの若者のなか、ちらほらとボクと同世代も見かけられる。
これで4回目の受験とはいっても、結構緊張するなあ。
通路を挟んで隣に座っていた女性(若い目)が、試験中に全く鉛筆を動かしている気配がないのである。
2時間のあいだずっと。
試験放棄?謎の女性であった。
結果は1ヶ月後。
その後、京都府庁旧本館で空気公団のイベントへ。
もう下半身は雨でぐっしょりである。
しかも時間がなくて、かなり急いだので、汗もかいて上半身もぐっしょり。
京都府庁旧本館は、歴史ある建築物で重要文化財であるらしい。
しかし、雨でこんな状態になっているのでそれを鑑賞する余裕がない。
イベントは、いつもの空気公団のように、しずかな時間が過ぎていく。
疲労困ぱい(試験で集中力を使い果たしているし)で、音楽も気持ちよすぎて、ついうとうと。
帰る頃には雨もあがり、なんだかすっきりした気分で家路へ。
Tuesday, May 24, 2011
5月も終盤
だというのに、今日は寒かった。
今年は、自然現象がなんだかおかしい。
冬は例年になく雪が多かった(職場が、彦根という関西では雪が多い地方なのだ)
春はなかなか来ないで寒い日が続いたかと思うと、3.11に大震災
そうこうするうち、春を飛ばしていきなり夏のような暑さ
そして今日は5月も終わりかけなのに、寒かった。セーター着たいぐらい。
雨もよく降った
今年の夏は猛暑だろうか
節電してて耐えれるか
今年は、自然現象がなんだかおかしい。
冬は例年になく雪が多かった(職場が、彦根という関西では雪が多い地方なのだ)
春はなかなか来ないで寒い日が続いたかと思うと、3.11に大震災
そうこうするうち、春を飛ばしていきなり夏のような暑さ
そして今日は5月も終わりかけなのに、寒かった。セーター着たいぐらい。
雨もよく降った
今年の夏は猛暑だろうか
節電してて耐えれるか
Saturday, May 07, 2011
このブログにもtwitterを貼り付けているので読まれた方もいると思うが、どちらかというとつぶやくよりも人のつぶやきを読んでることの方がまだまだ多いのである。
いまボクがフォローしているのが285人。
興味深い情報にいち速く当たる確率はかなり高いと思う。たまに間違った情報もあるのだが。
そんななかで特に最近楽しみに見ているのが、桜庭一樹さんと宮下奈都さんの二人の作家のtwitter。
桜庭さんは実をいうと、本業の作品をまだ一度も読んだことはない。
タダで読めるtwitterだけで楽しんで申し訳ないのだが、面白いので仕方がない。
twitterの特徴としては、ほとんど他人とのやり取りがなくひたすらひとりでつぶやくスタイル。
昼過ぎに起き出して、缶詰め(こもって執筆活動)、夜はカレーを食べながら(かなりカレーがお好きらしい)映画鑑賞。
桜庭さんの生活パターンはだいたいこれ(ボクが決めつけるのもなんだが)
一方の宮下さんは、twitterのやり方は対照的。
人とのやり取りがものすごく多い。
ボクが作品読んだとつぶやくと、すぐに返信してもらえる。
時折披露される3人兄妹の末娘さん(小学生低学年)の言動がた可愛くておかしい。
twitter上にも彼女のファンは多いのだ。
こんなに面白いのだったら、お二方のつぶやきだけをまとめて読んだらいいと思うでしょう。そういう読み方も確かにできるのだが、それよりもTL(タイムラインのこと。フォローしている人のつぶやきが時系列に流れてくる)の中で、ぽつりぽつりと見つけて読むのがよりいっそう楽しいのだ。
いまボクがフォローしているのが285人。
興味深い情報にいち速く当たる確率はかなり高いと思う。たまに間違った情報もあるのだが。
そんななかで特に最近楽しみに見ているのが、桜庭一樹さんと宮下奈都さんの二人の作家のtwitter。
桜庭さんは実をいうと、本業の作品をまだ一度も読んだことはない。
タダで読めるtwitterだけで楽しんで申し訳ないのだが、面白いので仕方がない。
twitterの特徴としては、ほとんど他人とのやり取りがなくひたすらひとりでつぶやくスタイル。
昼過ぎに起き出して、缶詰め(こもって執筆活動)、夜はカレーを食べながら(かなりカレーがお好きらしい)映画鑑賞。
桜庭さんの生活パターンはだいたいこれ(ボクが決めつけるのもなんだが)
一方の宮下さんは、twitterのやり方は対照的。
人とのやり取りがものすごく多い。
ボクが作品読んだとつぶやくと、すぐに返信してもらえる。
時折披露される3人兄妹の末娘さん(小学生低学年)の言動がた可愛くておかしい。
twitter上にも彼女のファンは多いのだ。
こんなに面白いのだったら、お二方のつぶやきだけをまとめて読んだらいいと思うでしょう。そういう読み方も確かにできるのだが、それよりもTL(タイムラインのこと。フォローしている人のつぶやきが時系列に流れてくる)の中で、ぽつりぽつりと見つけて読むのがよりいっそう楽しいのだ。
Sunday, April 24, 2011
最近読んだ本
わりと最近読んだ本をまとめて紹介
『隻眼の少女』麻耶雄嵩(文藝春秋)
現実にはありえない設定(巫女さんのような衣装を着た少女探偵見習いが事件解決する)を、楽しめるかどうか。
これを嬉々として手に取るミステリー通は、かなり楽しめるはず。
推理小説の様式美好きは、大どんでん返しもあって、まちがいなく楽しめるはず。
ボクも楽しみました。
『スウェーデンの四季暦』文・訓覇法子、絵・ルー・モッスベリィ(東京書籍)
スウェーデンの絵日記。
イラストが淡い感じで優しくて北欧への旅愁を誘う。
北欧の旅のあとで読んだので、よりいっそう楽しめた。
『本は、これから』池澤夏樹編(岩波新書)
電子書籍元年と言われる2010年、いろいろな人が「本」について語ったエッセイ集。
印象的だったのは内田樹のこの一文
「読書とはトンネル工事のように、お終い(最終ページ)を常に意識しながら読み進めるものだ。電子書籍の欠点のひとつは、お終いが見えないこと。全体の中で、いま自分がどのあたりにいるのかがわからない」
さすがに面白いこと言うなあ。
しかも共感できるしね。
『ことばと思考』今井むつみ(岩波新書)
鈴木孝夫から興味を持ったことばの世界。
本書では「違う言語を話す人は、違った世界を見ているのか?」ということを扱っている。
これだけで、面白そうと思ったあなた、ぜひ読んでみてください。
著者が、仮説をどうやって検証していくのか、その実験方法もなかなか興味深い。
『連続殺人鬼カエル男』中山七里(宝島文庫)
なんだこのタイトル。
前作『さよならドビュッシー』が結構面白かったので、つい手に取ってしまった。
音楽ミステリーの前作から一変して、猟奇連続殺人を扱った本書、全然作風が違うことにビックリ。
どんでん返しもあるし、エグイ話が大丈夫なミステリーマニア向け。
『意中の建築 上下巻』中村好文(新潮社)
建築家である著者が、タイトル通りに意中の建築を世界中に訪ね歩く。
その建造物のどこが魅力的なのかを、丁寧な文章と写真、手書きイラスト(これはもちろん著者)でわかりやすく紹介してくれる。書籍も大判の判型なので、ゆったりとした気分で楽しめる。
建築が本業の著者なのでイラストはもちろん素晴らしいのだが、文章が優しくって、人柄が表れていてボクは好き。
どの建築もいわゆる観光地でないものが多いので、余程の機会がなければ実際には見ることはないかもしれないが、この目で見たいと強く思わせる。
『日本はスウェーデンになるべきか』高岡望
ボクの出身高校の同窓会HPで紹介されていたので手とってみた。
要するに同窓生の書いた本である(しかも一期下なので、同じ期間に在学していたことになる)
内容もなかなか興味魅かれる。
スウェーデンのひとたち、まじめなんだね。日本と比べて人口が少ないという決定的な違いもあるけど、いろいろなもののシステムをよく考えてある。
『楽園 上・下』宮部みゆき(文藝春秋)
最近の宮部みゆきは時代小説ばかり読んでいて、現代ミステリーものは『模倣犯』か、『理由』以降読んでいなかったように思う。
時代小説はホントに面白くて泣けるし、当代随一だと思う。
それで久しぶりに読んでみたら、やっぱり宮部さんは何を書いても一流の物語作家だと、いまさらながら認識した。
冒頭、事故で亡くなった少年が、人の思いを読む特殊な能力の持ち主であるという、興味を引かせる設定を提示する。すると、話しは少年から離れて思わぬ方向へ展開していく。読者はいい意味で裏切られるわけだ。
このあたりの展開と全体の構成(ちゃんと最後には少年に戻っていく)、登場人物の設定と配置、ずべてに目が行き届いている。
『フォントのふしぎ』小林章(美術出版社)
ドイツ、ライノタイプ社で欧文フォントのデザインをしている日本人の著者が、一般向けにフォントの魅力を伝える、写真たっぷりの本。
日本人でありながら、欧文フォントをデザインしているっていうのがまず驚きだ。
それはさておき、本書に書かれているような、ちょっとしたことを知った上で欧文の本や看板を見ると、よりいっそう世界が面白く見える。ヨーロッパの至るところにあふれているヘルベチカという書体や、ひとつのタイトルを表すのに複数の書体を組み合わせて、デザイナの思いを実現するなど、フォントも奥が深い。
『隻眼の少女』麻耶雄嵩(文藝春秋)
現実にはありえない設定(巫女さんのような衣装を着た少女探偵見習いが事件解決する)を、楽しめるかどうか。
これを嬉々として手に取るミステリー通は、かなり楽しめるはず。
推理小説の様式美好きは、大どんでん返しもあって、まちがいなく楽しめるはず。
ボクも楽しみました。
『スウェーデンの四季暦』文・訓覇法子、絵・ルー・モッスベリィ(東京書籍)
スウェーデンの絵日記。
イラストが淡い感じで優しくて北欧への旅愁を誘う。
北欧の旅のあとで読んだので、よりいっそう楽しめた。
『本は、これから』池澤夏樹編(岩波新書)
電子書籍元年と言われる2010年、いろいろな人が「本」について語ったエッセイ集。
印象的だったのは内田樹のこの一文
「読書とはトンネル工事のように、お終い(最終ページ)を常に意識しながら読み進めるものだ。電子書籍の欠点のひとつは、お終いが見えないこと。全体の中で、いま自分がどのあたりにいるのかがわからない」
さすがに面白いこと言うなあ。
しかも共感できるしね。
『ことばと思考』今井むつみ(岩波新書)
鈴木孝夫から興味を持ったことばの世界。
本書では「違う言語を話す人は、違った世界を見ているのか?」ということを扱っている。
これだけで、面白そうと思ったあなた、ぜひ読んでみてください。
著者が、仮説をどうやって検証していくのか、その実験方法もなかなか興味深い。
『連続殺人鬼カエル男』中山七里(宝島文庫)
なんだこのタイトル。
前作『さよならドビュッシー』が結構面白かったので、つい手に取ってしまった。
音楽ミステリーの前作から一変して、猟奇連続殺人を扱った本書、全然作風が違うことにビックリ。
どんでん返しもあるし、エグイ話が大丈夫なミステリーマニア向け。
『意中の建築 上下巻』中村好文(新潮社)
建築家である著者が、タイトル通りに意中の建築を世界中に訪ね歩く。
その建造物のどこが魅力的なのかを、丁寧な文章と写真、手書きイラスト(これはもちろん著者)でわかりやすく紹介してくれる。書籍も大判の判型なので、ゆったりとした気分で楽しめる。
建築が本業の著者なのでイラストはもちろん素晴らしいのだが、文章が優しくって、人柄が表れていてボクは好き。
どの建築もいわゆる観光地でないものが多いので、余程の機会がなければ実際には見ることはないかもしれないが、この目で見たいと強く思わせる。
『日本はスウェーデンになるべきか』高岡望
ボクの出身高校の同窓会HPで紹介されていたので手とってみた。
要するに同窓生の書いた本である(しかも一期下なので、同じ期間に在学していたことになる)
内容もなかなか興味魅かれる。
スウェーデンのひとたち、まじめなんだね。日本と比べて人口が少ないという決定的な違いもあるけど、いろいろなもののシステムをよく考えてある。
『楽園 上・下』宮部みゆき(文藝春秋)
最近の宮部みゆきは時代小説ばかり読んでいて、現代ミステリーものは『模倣犯』か、『理由』以降読んでいなかったように思う。
時代小説はホントに面白くて泣けるし、当代随一だと思う。
それで久しぶりに読んでみたら、やっぱり宮部さんは何を書いても一流の物語作家だと、いまさらながら認識した。
冒頭、事故で亡くなった少年が、人の思いを読む特殊な能力の持ち主であるという、興味を引かせる設定を提示する。すると、話しは少年から離れて思わぬ方向へ展開していく。読者はいい意味で裏切られるわけだ。
このあたりの展開と全体の構成(ちゃんと最後には少年に戻っていく)、登場人物の設定と配置、ずべてに目が行き届いている。
『フォントのふしぎ』小林章(美術出版社)
ドイツ、ライノタイプ社で欧文フォントのデザインをしている日本人の著者が、一般向けにフォントの魅力を伝える、写真たっぷりの本。
日本人でありながら、欧文フォントをデザインしているっていうのがまず驚きだ。
それはさておき、本書に書かれているような、ちょっとしたことを知った上で欧文の本や看板を見ると、よりいっそう世界が面白く見える。ヨーロッパの至るところにあふれているヘルベチカという書体や、ひとつのタイトルを表すのに複数の書体を組み合わせて、デザイナの思いを実現するなど、フォントも奥が深い。
Saturday, April 09, 2011
1981年3月21日
これは3/21に書いていたのだが、公開の機会を逃してしまった。
4月になってとりあえず公開。
−−−−−−−−−
30年前のこの日に発売されたものがあります。
日本の、いや世界のと言ってもいいでしょう、ロック・ポップス史上に燦然と輝くこのアルバム
『 A LONG VACATION 』であります。
日本のポップマエストロ大滝詠一が、総力を結集して作成した素晴らしいエバーグリーンな芸術です。
相撲やスポーツで大切な事としてよく言われる
心技体
が、見事に最高のレベルで決まったアルバムでした。
ボクも発売と同時に買いました。
LPレコードであります。
どれだけの回数レコード針を落としたことでしょうか。
1981年当時、ボクは大学生でした。翌年卒業、そして社会へと船出していく、そんなタイミングでした。
と、格好つけて書き出したけど、実を言うとその時のことはあまり記憶に無いんだよね。
たぶん、当時住んでた立川で買ったんだったか。
春休みなので大学の生協では買ってないとは思うのだが...
毎日のように聞いていたのは事実である。
このアルバムは、それまでの大滝詠一のアルバムとはちょっと違うなと感じていた。
まずはジャケットデザインが、それまでの中山泰から永井博に代わった。
ボクは中山泰のデザインがすごく好きだったので、ちょっと気取った印象を受けた。
全曲の作詞をかつての相棒、松本隆に依頼した。
趣味性を押さえて本気で作ってみようとしたのかもしれない。
そしたらこんなすごいものができてしまった。
3年後にリリースした『EACH TIMES』も同じ流れで、クオリティも全く落ちることなく作られていた。
大滝詠一のイメージは、ロンバケで固まってしまった。
それが良かったのか、悪かったのか。
2011年3月21日
『A LONG VACATION』30周年記念盤が発売
改めて聞く。
いや、やはりすごい。
鮮度落ちてない。
そして、今回の目玉でもある2枚目のCD。
TRACK集である。
いわゆる「カラオケ」
歌声を全て抜いた純粋演奏だけバージョン。
演奏の音の隅々まで聞いてみると、この音達の気持ちのいいこと。
しかし、あえてここで言いたいのだが、大滝詠一を大滝詠一たらしめているのは、「ロンバケ」に至るまでの大量生産時代の「Niagara record」群であると。
趣味性全開の多彩な音楽の闇鍋、意味よりもだじゃれの歌詞、ポップス・ロックへの博覧強記ぶり
これらが、底なしの深さを与えているのである。
さて、今夜は30年前に思いを馳せてロンバケを聞いて寝よう。
4月になってとりあえず公開。
−−−−−−−−−
30年前のこの日に発売されたものがあります。
日本の、いや世界のと言ってもいいでしょう、ロック・ポップス史上に燦然と輝くこのアルバム
『 A LONG VACATION 』であります。
日本のポップマエストロ大滝詠一が、総力を結集して作成した素晴らしいエバーグリーンな芸術です。
相撲やスポーツで大切な事としてよく言われる
心技体
が、見事に最高のレベルで決まったアルバムでした。
ボクも発売と同時に買いました。
LPレコードであります。
どれだけの回数レコード針を落としたことでしょうか。
1981年当時、ボクは大学生でした。翌年卒業、そして社会へと船出していく、そんなタイミングでした。
と、格好つけて書き出したけど、実を言うとその時のことはあまり記憶に無いんだよね。
たぶん、当時住んでた立川で買ったんだったか。
春休みなので大学の生協では買ってないとは思うのだが...
毎日のように聞いていたのは事実である。
このアルバムは、それまでの大滝詠一のアルバムとはちょっと違うなと感じていた。
まずはジャケットデザインが、それまでの中山泰から永井博に代わった。
ボクは中山泰のデザインがすごく好きだったので、ちょっと気取った印象を受けた。
全曲の作詞をかつての相棒、松本隆に依頼した。
趣味性を押さえて本気で作ってみようとしたのかもしれない。
そしたらこんなすごいものができてしまった。
3年後にリリースした『EACH TIMES』も同じ流れで、クオリティも全く落ちることなく作られていた。
大滝詠一のイメージは、ロンバケで固まってしまった。
それが良かったのか、悪かったのか。
2011年3月21日
『A LONG VACATION』30周年記念盤が発売
改めて聞く。
いや、やはりすごい。
鮮度落ちてない。
そして、今回の目玉でもある2枚目のCD。
TRACK集である。
いわゆる「カラオケ」
歌声を全て抜いた純粋演奏だけバージョン。
演奏の音の隅々まで聞いてみると、この音達の気持ちのいいこと。
しかし、あえてここで言いたいのだが、大滝詠一を大滝詠一たらしめているのは、「ロンバケ」に至るまでの大量生産時代の「Niagara record」群であると。
趣味性全開の多彩な音楽の闇鍋、意味よりもだじゃれの歌詞、ポップス・ロックへの博覧強記ぶり
これらが、底なしの深さを与えているのである。
さて、今夜は30年前に思いを馳せてロンバケを聞いて寝よう。
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