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Monday, April 30, 2012

あがた森魚40周年記念ツアー

先週の4/25,大阪サンケイホールブリーゼであがた森魚ライブを見に行った。
デビュー40周年ということでのライブなのだが、40年前ということは1972年。
ボクは中学生だった。
同じ時期に彼は赤色エレジーをヒットさせ、ボクは大瀧詠一のファーストアルバムを買った。
あがた森魚は当時からはっぴいえんどとはちみつぱい(ムーンライダーズの前身バンド)とともに活動していて、実は今回のライブもバックを務めるのはそいう人たちなのだ。
はっぴいえんどとムーンライダーズは、ボクの好きな音楽の原点でもある。
これは行かないわけにはいかない。

ギターは鈴木茂(はっぴいえんど)
ムーンライダーズからは白井良明(ギター、今回の音楽プロデューサ)、武川雅寛(バイオリン、トランペット他)、鈴木博文(ベース)
ライダーズは昨年末に無期限活動停止宣言をした(ラストライブは大阪で見た)が、活動は相変わらず精力的。
元はちみつぱいからは駒沢裕城(スチールギター。歌謡曲からロックまで、スチールギターといえばこの人)
キーボードは矢野誠(別のムーンライダーズのメンバー。ちょっとこのあたりややこしい)、ドラムスは坂田学(サックスの坂田明のご子息)
ボクにとっては超豪華なメンバーである。

鈴木茂のギターはいいなあ。
軽やかなのにシャープ
生で見るのはたぶん初めて。
ドラムの坂田学もとてもよかった、うまいね。
ライブは2回のアンコールをいれて3時間。
60歳をこえるひとたち(坂田学以外は全員)にこれだけ熱いライブを見せられると、ボクもまだまだと思えて気力が湧いてくる。

Sunday, April 15, 2012

ようやく春爛漫

暖かくなったと思うと、冷え込んだり嵐が来たり、と波乱にとんだ4月の幕開きだったが早くも半ば。
いつが満開だったかもよくわからないうちに京都の桜もほぼ終盤。
休日出勤だった昨日は、天気も悪くて冷え込んだ。
今日は一転好天に恵まれ、ジャケットを着て出かけたが、全く必要なかった。

映画『ピナ・バウシュ夢の教室
京都シネマで鑑賞。
ピナ・バウシュはドイツ人の女性舞踏家(2009年に亡くなった)である。
この映画は、ダンス経験のない40名の10代の若者に、ダンスを教えていくドキュメンタリーである。
この子供たちがすごくいいのである。
シャイで、真面目で愛おしい。
最初は自信なさげに恐る恐る「踊り」や教えてくれる大人たちに触れていくのだが、しだいになにか突き抜けたように表情が生き生きといてくるのだ。
その過程が真剣で真面目なのだ。
いいなあ、若いって。
とも思う。
ラストで10ヶ月の練習を披露するステージのシーンなのだが、その楽屋でメイクをするシーン。
メイクのチーフ(おばあさん)のセリフ
「チークはいらないよ。少し動けば自然なチークがつくからね」
いいじゃないですか。

実を言うと、この映画間違えて見に行ったのだ。
本当に見たかったのはこちら
Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち
ヴィム・ヴェンダースが監督した作品なのだが、同じ時期に公開となったので間違えて見に行ってしまった。
関西地区の上映はすでに終わってましたね。
こちらもとても面白そうなので、DVDが出るのを待つとしよう。

最近もう一本見に行った。

映画『アーティスト』
こちらも面白かったですね。
アカデミー賞を席巻したこの作品、白黒サイレント映画なのだ。
ストーリー自体は、わりとありがち。
サイレント映画時代にスターだった俳優。
女優を夢見てオーディションを受ける女。二人は淡い恋に落ちるが、トーキー時代を迎えて男は売れなくなり、女はスターへの階段を登っていく。
主役の二人がすんごくいい。
女優の卵役のベレニス・ベジョがチャーミングで華があってすごくいいのだ。
サイレント映画なのだが、そこはすこし工夫があって、その工夫がとても効果的。
ラストシーンも感動的。
ただ、公開初日だったのに、観客がパラパラの入り。
日本での受けはいまいちか。

Saturday, March 31, 2012

日本語入力

みなさんはパソコンの日本語入力システムは何を使っているだろうか。
会社で使っているPCではATOK、自宅はMACなので、「かわせみ」を使っている。
いずれもOS標準の日本語変換の使い勝手がいまいちだったから。

数年前からあのGoogleが、無償で「Google日本語入力」を提供している。
最近会社で同僚と話をしてたら、かなりイイとのことである。
で、ちょっとMAC版を試してみた。(Windws版ももちろんある)
固有名詞の変換がダントツに得意だ。
ネットで変換されている候補から辞書を作成しているらしく、マニアックな変換もされるのだ。
だから、自宅で使うのは使い勝手がよさそう。
プライベートな変換候補は辞書登録すればいいのだし、無償なのがうれしい。
会社でも、専門用語や決まり文句を登録すれば問題なく使えそう。
日本語変換が、思った通りできるとPC操作のストレスがかなり軽減される。

草間彌生展

特にファンというわけではないが、大阪で開催されているので、先週見に行った。(4/8まで開催)
あの水玉へのこだわりはなんなのか?
行ってみると、なんでもかんでも水玉ってわけでもない。
絵画が中心だったのだけど、ゲジゲジ、目玉、横顔などのモチーフがとにかく繰り返し繰り返し登場する。
解説によると「反復」と「増殖」である。
ビデオ映像でだったか、草間氏10歳の時のスケッチが紹介されていた。
母親を鉛筆で描いたものだが、なんと!その顔や体には無数のぼつぼつ(水玉)が描かれていた。
その頃から常人には見えない何かを見ていたのだな。

あしたから4月

怒濤の3月を乗り切って、明日から4月。
業務内容がいままでと少し変わったために、期末である3月は怒濤の忙しさ。
いままではそのシステムとは無縁の部署だったので、話には聞いていたけど、ようやく実感した。
なにしろ、期初に決めた予算の使い切り具合が半端でない。
3月になると、道路工事が頻発するわけだ。
使い切らないと、次の予算が減額させられるからな。かなり矛盾したシステムだけどね。
がんばってコストダウンしすぎて、予算と支出の差が大きすぎると、逆に評価が下がる。
だから支出に余裕が生まれると、予定していなかった使い道を考える。
例えば来期購入を予定していたものを前倒しにするとか。
ところが、実際に予定していない案件に予算を執行するためには、かなりの書類を作成して承認を受ける必要がある。その労力がかなりのもの。

まあそれでも、明日からは期が変わり、学生さんは進級、進学へと新たなステップへ移っていく。

Sunday, March 18, 2012

新しいiPad

3/16に発売になったので、さっそく京都駅のヨドバシカメラに見に行った。
確かに画面はキレイだね。
未来的な美しさ。
でもすぐに慣れてしまうかも。それがあたり前になると、逆に古い方が「こんな粗かったっけ?」になりそう。

まあ、ちょっとこれはすぐに買う予定はないのだけど、いっしょに発売されたAppleTVを衝動買いしてしまった。
まあ、買いやすい価格(¥8,800)というのもあるけどね。
接続はとても簡単。
HDMIケーブル(別売)でTVとつないで、電源コードをコンセントにさすだけ。
あとは勝手に設定画面がでてくるので、順番に設定していく。
ここにわかりやすい説明があります)
Macが起動していると、その中にもっている音楽やビデオ、写真をTVで再生できる。
iPhoneやtouchからの再生できるらしい(まだやっていない)
もちろんiPadからもね。
TVだと画面が大きいから、なかなかの迫力だね。
有料で映画もレンタルや購入ができてしまう。
TVはモニターとして使うだけ。
このあとどのような展開になるか楽しみ。

Monday, February 27, 2012

アクション・プランナー

今年から手帳をアクション・プランナーに変えて、3ヶ月経過した。
なかなか、いい感じで使っているが、ほとんど仕事のアポイントノートとして使っている。
このノートの特徴として、仕事もプライベートも「自分へのアポ」という使い方がまだできていない。
だから、かなり空白だらけ。
TODOを予定の中にいっしょくたに書き込むのはいいね。
忘れないし、もしその日にできなければ、翌日以降に持ち越し(もちろん、ノートに書き直す)すれば確実に実行できる。
iPhoneにもTODOアプリがあるのだが、いまひとつ使いにくかったりする。
少なくともこの1年間使ってみて、翌年どうするかを考える。
まだしばらくはつき合わせていただこう。

Sunday, February 26, 2012

二月も終わり?!

ちょっとさぼっているうちに二月も終わりそう。
手軽に書けるtwitterがあるので、ついついそっちへ走ってしまう。
さぼってる間に、映画を2本、ライブ1本行った。

映画『しあわせのパン』
原田知世と大泉洋主演のパン屋の話。
と書いちゃうと身もふたもない感じだが、まずはでてくるパンがどれもおいしそう。
焼立てのパンにナイフを入れたときに、切れ目からもわっと湯気が立つシーン。
朝、コーヒーといっしょに食べるパンのシーンなど。
それに、北海道の自然の風景が重なるとさらにおいしく感じる。
実際にその場所にあるパン屋さんでロケをしたらしい。
ということは、作り物ではなく本当にあるんだね、こんなお店が。
3つのエピソードで構成されているのだが、真冬にやってきた夫婦の物語がよかった。
ちょっときれい事すぎる感もあるのだが、ファンタジー的な思いで作っているところもあるのではないかなと思う。心洗われる一品。
大泉洋もおちゃらけ封印してまじめです。
あがた森魚が喫茶店の常連客役で出演。

映画『Always 三丁目の夕日 '64』
もう心からAlwaysファンなので、この3作目も素晴らしかった。
CGとは思えない昭和30年代の街並み。
こういう使い方がいいですね、日本映画は。
細かいエピソードの重ね方がうまいし、そのことごとくがおじさんには感動的なのだ。
先はわかっているけど感動してしまう。
当時6歳だった頃の昭和の風物はなつかしいし、堀北真希はこのシリーズの六ちゃんがはまり役でかわいらしい。
3D上映もあったのだが、時間が合うのが2D版だったので、いまだ3D未体験のまま。

ライブ『直枝政広(カーネーション)Alone in kyoto Vol.2 / SOLE CAFE』
カーネーション(朝ドラとは関係なし)の直枝政広のソロライブ。
会場のSOLE CAFEは京都市の北、佛教大学の近くにある。
50人程度入ればいっぱいになる会場(普段は喫茶店)なのだが、座席の長イスが狭くてかなり腰が痛かった。
寝返りならぬ座り返え?もできず、同じ姿勢をしているのがつらかった。
ライブは、直枝さんのギターの小技が効いてて、ソロだけど飽きることなくとても楽しめた。
曲は半分ぐらい知ってる感じかな。

Monday, January 30, 2012

兵庫県立芸術文化センター

大阪大学交響楽団の定期演奏会が、ここKOBELCO大ホールで催された。
佐渡裕氏が芸術監督を務めて様々なイベントが開催されるこのホール、素晴らしい。
木をふんだんに使用したこのホールは、約2000人収容の4階層構造。
上階に立つと、なかなか壮観な眺めである。
ホールを取り囲むようなロビー、西宮北口駅から空中遊歩道でつながっているアクセスの良さ、施設としてもよく考えられている。

30年ほど前に両親がこのあたりに一時期住んでいたことがあり、当時大学生だったボクは、長い休みのときには東京から帰省?していた。
西宮北口駅前には阪急球団の西宮球場があった。結局あんなに家から近かったのに、一度も行ったことはなかった。
両親が引っ越してしまってからは足が遠のいて、その間に球場はなくなり大型商業施設になり、そしてこんな立派なコンサートホールもできた。
街の風景が一変して、もはやかつての住まいも方向すらわからなくなった。

3月にもここへ大学オケの演奏を聞きに来る予定。

Sunday, January 29, 2012

どうにも寒い

このところの寒さで外へ出るのが億劫である。
あっ、いま「おっくう」を変換したら、そう言えばこんな漢字だったっけ。
年かな、とは思いたくはないがそろそろ50代も半ばなので、まあ仕方がない。
こたつに入ってぬくぬくしていると、しみじみと幸せを感じる。
ホントこたつはえらい、よくぞ発明してくれた。
体が暖まってくると、眠気をもよおす。
その時は、寝ころんでこたつにさらに体を入れ込み、肩までこたつ布団をかけて昼寝。
ああ、幸せ。
まったく大した発明である。
では、おやすみなさい。

Tuesday, January 10, 2012

成人式

次女が今年成人式だった。

その一日
京都駅のデパートの美容室で髪セットと着付けの後、写真館で撮影
岡崎のそば屋で昼食後すぐ近くの会場で京都市の成人式
帰ってきて着替えて近所の会館で中学のクラス会
本人にはかなりハードな一日だっただろう

成人式会場まで車で行ったのだが、すごい数の成人達。みな同級生。
テレビで毎年報道されるような、見るからにおかしな格好している若者もいる。
殿様みたいな奴、花魁みたいな女の子、改造車でにぎにぎしく登場するヤンキーなどなど
かなり面白い

自分の成人式を振り返ってみても、ほとんど記憶に無い
もう30年以上も昔だ
昔のことをすごく記憶している人がいるが、うらやましい
どんどん忘れている
まじめだったので成人式には行ったと思うのだが
まじめは関係ないか
東京の立川にその頃は住んでいた
大学2年か、軽音でバンドやってたな
将来の夢もとくになくてのほほんと暮らしてたよなきっと
それでもこうして大人になっちゃう

成人式おめでとう

Saturday, December 31, 2011

2011年 映画とライブ

2011年に劇場で見た映画は、次の13本(機上で見たのも含む)
13本中邦画がわずかに3本だけ。
2010年は逆に、洋画が11本中4本だけだった。もちろん意図したわけではないが、ずいぶん偏るものだ。
アート系のドキュメンタリー作品『ハーブ & ドロシー』と『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』が印象的だった。あまりこういう映画は見ないということもあるけど。
『猿の惑星・創世記』の本物の猿は1匹もでてない、にも驚いた。最近の映画はCGもめちゃくちゃリアルだ。猿でもモンスターでも表情が細やか。
人間の役者もいらなくなるのでは?
先に原作を読んでいた『ウッドストックがやってくる!』は、原作の雰囲気そのままに、熱気溢れるあの時代(1968年頃)が映像化されていて楽しめた。
『恋の罪』は日活ロマンポルノの雰囲気あふれる作品、ただし見終わった後めちゃくちゃ疲れるしずしーんと重苦しくなる。楽しいだけが映画じゃないので、たまにはこういうのもいいかな。

遠距離恋愛 彼女の決断
ハナミズキ
人生万歳
ソーシャル・ネットワーク
キック・アス
ハーブ & ドロシー
英国王のスピーチ
ウッドストックがやってくる!
ダンシング・チャップリン
イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
未来を生きる君たちへ
猿の惑星・創世記
恋の罪


今年はライブは非常に少ない。
空気公団2本とムーンライダーズのみ。
その他、学生オーケストラ・吹奏楽は6回見に行ったが。

空気公団はいつになく活発な活動を展開した年で、新譜と同時に全国を6ヶ所まわるライブの後、主に東京近郊で何本もライブ活動をしていた。初めてかもしれない野外や芸大の学園祭等にも出演。
近くにいたら、全部行ってたかも。
ムーンライダーズは、バンドとしては年内で「無期限活動停止」を宣言したので、これが最後のライブになるだろう。
1984年だったか、神戸チキンジョージで初めて生ライダーズを見た。
確か4時間以上に渡る、ものすごいライブだった。
それから関西でやるライブは何回か見に行ったが、今年はかなりいい席だった(前から5列目)
客席へ降りてきたメンバーと握手できてミーハー的にもうれしかったし記念になった。

2011年 聞いた音楽

この1年を通してよく聞いたのは、She & Him、Rumer、Booker T.Jones
購入したCD、DVD、ダウンロードは以下の28件

特筆すべきは、She & Himのアルバムを3枚も買っていること。
かなりのお気に入り具合がうかがえる。この3枚の中で2011年の新譜はクリスマスアルバムのみ。
選曲もアレンジも素晴らしく心地よい。演奏も歌もシンプルなのが彼ららしくていいのだ。
Rumerも同じ系統だが、こちらは美声の持ち主でもあり、自作曲も完成度が高くて次回作への期待も高まる。

Booker T.Jonesは、もうかなりのお年だと思うが、彼のオルガンもバッキングもとてもかっこいいし生き生きしている。
Eleanor Friedbergerは若い女性ロッカーで、バンド活動もしているが、ボクはソロ作品のこれが好き。
ぶっきらぼうな歌い方もいいし曲もいい。
Brian Wilsonの新譜は全てディズニーのカバー。このひとつ前のアルバムもガーシュウィンの曲集だったので、そろそろ彼のオリジナル作品が聞きたい。
The Beach Boysの『The SMiLE Sessions』は、以前に海賊版を購入したのだが、今回の正式発売の盤では音質が格段に良くって(あたり前)記念に購入した1枚。
ムーンライダーズとしてはたぶん最後になる『Ciao!』ライブと合わせて楽しんだ。
いつになく精力的だった空気公団も青山陽一もすごく良かった。

UTAU / 大貫妙子 & 坂本龍一
ヘイト船長回顧録航海士抄 / 鈴木慶一
春愁秋思 / 空気公団
A Long Vacation(30周年記念盤) / 大滝詠一
Seasons Of My Soul / Rumer
Volume Two / She & Him
Volume One / She & Him
A Very She & Him Chiristmas / She & Him
The Broadsword and The Beast / Jethro Tull
The Collage / The Collage
The Randy Newman Songbook Vol.2 / Randy Newman
Who Is Harry Nilsson ? / Harry Nilsson(DVD)
Ride, Rise, Roar / David Byrne(DVD)
The Road From Memphis / Booker T.Jones
From Africa with Fury: Rise / Seun Anikulapo - Kuti & Egypt 80
The Art Of The Fugue / Glenn Gould
Lagrimas Mexicanas / Vinicius Cantuaria & Bill Frisell
Rocking Roller / Benoir Moerlen
Pull Up Some Dust And Sit Down / Ry Cooder
The Old Magic / Nick Lowe
Last Summer / Eleanor Friedberger
Midnight Flyer / Steve Cropper & Felix Cavaliere
芯空 / 窪田渡(空気公団)
In The Key Of Disney / Brian Wilson
Blues For Tomato / 青山陽一
UTOPIA / カーネーション
The SMiLE Sessions / The Beach Boys
Ciao! / ムーンライダーズ

2011年読んだ本

久々にこの1年で読んだ本を振り返る。
61冊+2である。(2が電子書籍)
ほぼ読了順に以下に示す。(同じ著者の本はまとめたので、順序が前後しているところがある)
エンタメを中心に、種々雑多な内容。
こうしてながめると、今年は翻訳本がなんと2冊のみ!
しかも、2作とも原作は古典的物語。面白そうなのはたくさんあったのに読めなかった。
『ミレニアム』が文庫化されたのでぜひ、と意気込んだがタイミングが合わず未読。
来年は翻訳で面白作品をたくさん読みたい。


2011年は東日本大震災という未曾有の大災害が起きた年。
それをきっかけに生まれた『文芸あねもね』という電子書籍版の同人誌が、この夏のボクの中心的存在だった。
電子書籍という新たな形態にちゃんと触れたのは初めてだったし、ブログ、twitterとも連動して目が離せなかった。
さらに、その勢いで、トークショなるものに初めて参加したという記念の年にもなった。
あねもねに参加されている豊島ミホさん、宮木あや子さん、吉川トリコさんに直に接して、作家の方が一段と身近に感じた。ボクの下世話な質問にも答えていただき、うれしい反面申し訳ない気持ちも。
身近といえば、twitterによるあねもね組のみなさんやボクの好きな作家の方達のつぶやきがとても面白くて、いまや日課のようにチェックしている。時々ボクのツイートに直接本人から反応があるのが楽しい。
買ったけど積ん読になっている本がかなりの量ある。このまま在庫は年越しとなる。
現在読書中なのが、今年一番話題をかっさらった『ジェノサイド』である。確かに面白いのだが、一気読みのタイミングを失してしまった感じで、ノロ読中。
宮部みゆきの『おまえさん』も発売即購入したが在庫中。ジョン・ハート『ラスト・チャイルド』、柚木麻子『嘆きの美女』なども待機中なのだ。
来年は100冊目標(特に意味はないが)、翻訳もの増加ということで。


シューマンの指 / 奥泉光
メロディ・フェア / 宮下奈都
誰かが足りない / 宮下奈都
その英語ネイティブはハラハラします / デイビッド・セイン
隻眼の少女 / 麻耶雄嵩
スウェーデンの四季暦 / 訓覇法子
本は、これから / 池澤夏樹
日本人のためのフェイスブック入門 / 松宮義仁
鈴木孝夫の世界 第1集 / 鈴木孝夫研究会
ことばと思考 / 今井むつみ
連続殺人鬼カエル男 / 中山七里
意中の建築 上・下巻 / 中村好文

住宅巡礼・ふたたび / 中村好文
普通の住宅、普通の別荘 / 中村好文
英語と日本語のあいだ / 菅原克也
味写入門 / 天久聖一
色即ぜねれいしょん / みうらじゅん
日本はスウェーデンになるべきか / 高岡 望
楽園 上・下 / 宮部みゆき
フォントのふしぎ / 小林 章
ふがいない僕は空を見た / 窪 美澄
街場の大学論 / 内田 樹
日本辺境論 / 内田 樹
トゥルー・グリット / チャールズ・ポーティス
キュレーションの時代 / 佐々木俊尚
放課後探偵団 / アンソロジー
散歩の収穫 / 赤瀬川原平
本日は大安なり / 辻村深月
ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 / 辻村深月
太陽の坐る場所 / 辻村深月
空也上人がいた / 山田太一
自転車のまち / 濱野貴子
なぎなた / 倉知 淳
こめぐら / 倉知 淳
女子高育ち /辛酸なめ子
眠り姫とバンパイア / 我孫子武丸
うっかり鉄道 / 能町みね子
アメリカと宗教 / 堀内一史
困ってる人 / 大野更紗
ツチヤの貧格 / 土屋賢二
京都、オトナの修学旅行 / 赤瀬川原平・山下裕二
パパは今日、運動会 / 山本幸久
一匹羊 / 山本幸久
我が家の問題 / 奥田英朗
雨の塔 / 宮木あや子
セレモニー黒真珠 / 宮木あや子
それでも、日本人は「戦争」を選んだ / 加藤陽子
殺人鬼フジコの衝動 / 真梨幸子
初恋素描帖 / 豊島ミホ

ぽろぽろドール / 豊島ミホ
日傘のお兄さん / 豊島ミホ
リリイの籠 / 豊島ミホ
わらの女 / カトリーヌ・アルレー
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら / 岩崎夏海
明日のコミュニケーション / 佐藤尚之
あまからカルテット / 柚木麻子
乙女日和 / 山崎まどか
自分を予約する手帳術 / 佐々木かをり
ユニクロ帝国の光と影 / 横田増生
万華鏡の女 / ひし美ゆり子・樋口尚文
くちびるに歌を / 中田永一
タイニー・タイニー・ハッピー / 飛鳥井千砂
文芸あねもね / アンソロジー
川と星 / 彩瀬まる

Saturday, November 26, 2011

ワシントン・ナショナルギャラリー展

23日の祝日に京都市美術館へ、タイトルの美術展を見に出かけた。
この時期は京都は紅葉の観光シーズンまっただ中。
京都駅から市バス100番に乗って目的地へ向かう。
バス乗り場は長蛇の列。
1台目は乗客が乗り切れずに、次のバスを待つ。
満員状態で出発。
急行バスなので、主立ったバス停にしか停車しない。
清水道(きよみずみち)でかなりの乗客が降りていく、やっぱに清水は人気のスポットだね。

美術館前に行ってみると、入り口付近は混雑なし。
荷物をコインロッカーに預けて入ってみると、
混んでるね〜、中は人でごった返しているぞ。

「日傘の女」モネ
いいね〜。もそのずごく光の強さを感じる。
特に少年の体に降り注ぐ強い日差しが、全体の温度を物語っているように見える。
構図もいいなあ、左にたたずむ少年、草むらに落ちる女性の影など。
少年の顔なんてのっぺらぼうなのに、このリアリティ感。
草いきれのむんむん漂ってくる。

「ひまわりの庭」モネ
ひまわりが咲いているので夏だよね。だから日差しもものすごく強いから、影も濃くなるはずなのに、画家は影にも光の粒子を描きたかったのだな。だから、単純な影ではなく、いろんな色が混ざり合っている。

「ポンヌフ」ルノワール
ルノワールも風景画だと印象派がだいぶ違う。
遠めに見るとすごくいいのだ、雑踏が生き生きしている。
近づいてみると、人物の輪郭が微妙に滲んでいるように描かれている。このあたりに何か秘密がありそう。
その横にあった人物がも、色合いが薄めでスッキリしている。
モデルが女優のアン・ハサウェイに似ている。
ルノワールも赤味が強くなると、どうもぶよぶよ感が増して好きになれない。

「カヌー」カイユボット
遠めに見たら、人物とパドルの部分が写真のように見えて、ドキッとした。
でも、水面の表現はちょっとなあ。
水面を描いたらやはりモネが一番か。

「赤いチョッキの少年 他」セザンヌ
ふわーっとした印象派の絵を見続けてから、セザンヌを見ると、その筆使いのあまりの力強さに結構衝撃を受ける。
夢見心地から目が覚める。
印象派に活をいれているよう。
赤いチョッキの少年は、すごく現代的な絵に見える。
すごく好き。
セザンヌの後にゴッホを見ちゃうと、なんだか弱々しく見える。
肖像画も顔色悪いしね。

明日27日が最終日です。

Sunday, November 13, 2011

ソーシャルネットワーキング

最近、慣れないタイプの仕事が増えて、結構煮詰まり気味。
それをちょっと打破する(それほど大げさでもなく、気分を変えてみる)ために、2012年は手帳を変更してみようと思う。
きっかけは、娘の手帳選びにつき合って京都LOFTへ行ったことである。
いやいやいや、手帳もホントいろんな種類があるんだね。
これまでは、表紙の色だけかえてみて、時期がきたから買わなきゃな
と、毎年同じ種類のものを買い続けて10年以上。

今回購入に至ったのは、こんな流れ
さとなおさんのツイッターで「アクションプランナー」に関するつぶやきに反応
→ さなメモで「アクションプランナー」の書き込みをチェック
→ 他の利用者のブログをチェック
→ LOFTで実物を確認
佐々木かをり著『自分を予約する手帳術』を読み(佐々木さん:手帳のプロデューサー)
→ Amazonで購入。(せっかくなのでLOFTで買いたかったが、気に入った表紙がなかった)

さて、今回の消費行動は、佐藤尚之著『明日のコミュニケーション』でも説明されている、SIPSということになるのだろうか。
S:共感→I:確認→P:参加する→S:共有&拡散

おおきなソーシャルグラフを持たないボクだが、ここで書いたりツイッターで発言すると、ある程度は拡散していくだろう。一度きになりだすと、いろんな場面でそのことが目に留まるようになるものだ。
こうして少しずつ情報が集まり出して、うまくいくと消費につながる。

もうひとつ、最近の消費行動

いまメインで使用しているパソコンは、AppleのMac miniなのだが、マウスもAppleのMagic Mouseを使っている。
カミさんが最近ノートタイプのiBookを使い始めて、そのためのマウスが欲しいということになった。
それならMagic Mouseをカミさんに使ってもらって、ボクは以前から興味のあったMagic Trackpadに変更したらよかんべな、と思ったわけ。

→ まず、利用者の感想をネットで検索
→ ヨドバシカメラで実物を触ってみる
→ Magic MouseとMagic Trackpadを頭の中で比較し、使用感をイメージしてみる
→ 価格はほぼ同等
→ 書き込みで見つけた「Magic Trackpaは細かな作業に不向き」が引っかかる
→ 結局マウスが無難

こちらは特にソーシャルネットワーキングがさほど関与はしていないが、利用者のブログをチェックしている時点で無関係とは言えない。
このように、ボクの場合は、ソーシャルネットワーキングがかなり関わってきているということは言える。

Sunday, October 23, 2011

映画『猿の惑星:創世記』

カミさんと見てきた。
ボクはこういうのがかなり好きだけど、カミさんは特に興味がないのだが、夫婦50割引のためにつきあってもらった感じで、悪かったなあ。
ボクもSFっぽいもの全てに興味があるのではないが、「猿の惑星」と聞いたら反応しないわけにはいかない。
『猿の惑星』(チャールトン・ヘストンの主演の、シリーズ第一作ね)は、ボクが小学校の時に見に行って、いたく感動した思い出の映画なのだ(もちろん、あの超有名なラストシーンは映画見るまで知らなかった)
このときも、そんなものには全く興味がなかったであろう母親と行ったのだ。
ちなみに、その後第三作までは映画館へ見に行った。

この映画の見どころのひとつは、登場する猿が全てCGだというところ。
全然そうは見えない。
かつてジュラシックパークの恐竜がオールCGで、そのリアルさと俳優達との見事な共演(というか合成)にもぶっとんだ。こういう技術は日進月歩だね。
リアルな表情や、細やかな仕草など、とてもCGとは思えない。
(細かくはエモーションキャプチャーとかいうの?検索してみてください)

それで、映画の内容だけど、製薬会社の新薬の影響で実験動物の猿がその影響を受けて...
というところの展開は、今っぽい感じですね。
ストーリー展開上仕方ないけど、新薬の効きすぎじゃない?他の生物も影響受けて、生物界のバランスが総崩れになると思うんだけど。
まあそれはおいといて、人間からひどい仕打ちを受ける猿達のなかにいたシーザーが、最後に怒り爆発。
決戦前夜に、管理区域内にいる猿達が、シーザーの指令で決起集会をするシーンがあるんだけど、猿が整然と並んでいる。このシーンはある意味、ピカイチに不気味だね。
小学校の朝礼みたいな感じ。
人間もあんな不気味なことをしているんだなって思った。と同時に可笑しくなった。


ここまで映像がリアルになると、こういうのを見慣れていないカミさんは、気分が悪くなっていた。
3日ぐらいは悪夢にうなされるかも。
すまん

Sunday, October 02, 2011

Let's Talk iPhone

米時間の10/4に行われるAppleのイベントのフレーズである。
楽しみだな、iPhone5だよね。きっと
 → CNETの記事
auでもiPhone販売のニュースもあるし、AmazonはあらたなKindleを発表(3種類も一度に!)
興味魅かれるニュースが最近多い。

2012年手帳選び

すでに10月。
9月は残暑も厳しく夏の延長的気分だが、10月と聞くと一気に今年も残りわずか、と妙に気ぜわしくなる。
会社も10月からは期の下期にはいるのでなおさらだ。

今日は家族そろって四条河原町へ、お昼ご飯と買い物で繰り出した。
上の娘が手帳を買いたい(9月始まりのもの)と言うので、いっしょにLoftへ行ってみた。
手帳コーナーはなかなかのにぎわいで、この店には糸井重里プロデュースの「ほぼにち手帳」も置いてある。
噂には聞いていたが、これの現物を見るのは初めてなのだ。
結構高いね。(3500円〜)
中身の手帳部分は2200円だが、たぶんこのままで使う人はいないだろう。
それにお好みのカバーをつけて上記のような価格になるようである。
これがたくさん種類があって、見てるだけでも楽しい。
ただ実際に開いてみると、カバーが中身本体の外形よりもかなり大きめにできているので、ちょっと開きにくい感じがした。それに重いなあ。

ボクはこの10年以上、髙橋書店のティーズビューというポケットサイズの手帳を愛用している。
表紙も鮮やかな色のものが多くて、気に入っているのだ。ちなみに2011年は山吹色だった。
せっかくなので、2012年は違うものを買ってみようかな。

Thursday, September 22, 2011

最近のトピックス

気がつけばもう9月も終わり。
暑い真っ盛りに、糺ノ森古本市へ行ったのも遠い昔のような...
みなさん、お久しぶりです。
ブログの更新はさぼってるけど、Twitterは毎日何かはつぶやいてます。
右下にも一部表示されていますね。

さて、最近のトピックスから
何と言っても驚いたのが

「iPhone5をKDDI(au)が販売へ」

である。
なななんと、Softbankの独占がついに崩れた。
スマホで出遅れたauもこれで一気に挽回か!
と思ったが、公式発表ではなく、KDDIもAppleもこの件についてはノーコメントらしい。
孫さんもしばらく眠らない日が続くのかも。

「SONYが満を持してタブレット市場へ参入」

それにしても盛り上がらないな。
iPad2発売の方が盛り上がったよね。
SONYの現物はまだ見たことはないが、たまたま発売日当日に京都ヨドバシカメラ前を通過したら、地下の店頭でこれを売っていた。
でも、販売員が2名、特に前に並ぶお客の姿もなく寂しげ
SONYのサイトで写真や仕様を見たけど、これじゃなきゃいけない理由が全く見つからない。
iPad2の方がいいよね
断然