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Tuesday, September 16, 2008

サントリー・ミュージアム~大阪市立美術館

三連休の中日、土曜日は久々に夏の日差しが戻った好天であった。
大阪天保山のサントリーミュージアムでは「ディック・ブルーナ展」
ちょうど会期を子どもの夏休みに合わせてあり、キャラクタもなじみのあるミッフィーちゃんの作家でもあって、子ども向けのプログラムとなっていた。
ペイパーバックのデザインがなかなか楽しい。スパイ小説のキャラクタでは舞台となる場所に応じたデザインとなっている。ロシアが舞台の巻では、コザックダンスを踊っているし。
あれだけの少ない線で表現する工夫が素晴らしい。

会場の外では、海遊館への長蛇の列。
うひゃ、入場60分待ち。
連休だしなあ。それを横目で見ながら、昼間からビールをごくり。
子ども連れのお父さんは、大汗かきながらファーストフードとジュースで昼食。
すみませんねえ。

地下鉄御堂筋線に乗って、天王寺公園へ。
数年前に来たときとだいぶ様子が変わっている。公園に入るだけで入場料をとられる。以前はちがったように記憶しているのだがどうだったか?
公園内の美術館では「佐伯祐三展」
意気揚々とパリへ乗り込んだ佐伯は、いきなりヴラマンクに説教をされて(人まねで個性がないとか、弱いとか)非常に落胆する
。そのときに書いた自画像が、そのまんま表している。
顔は塗りつぶされ、絵筆とパレットを持つ手は力なく垂れ下がり呆然とたちすくむ。
よくこんな絵を描いたなあと思うぐらい。
それを契機にがらりと作風がかわる。重厚で暗い色調、それがパリのカフェにつながっていくんだね。
こうして見ると作風の変化がわかりやすい。
それにしても亡くなったのは30才だったんですね。

Sunday, September 07, 2008

京都音博2008

9/6の京都音博は感動的なコンサートだった。
出演者がボクの好みであったのがよかったのもあるが、昨年の第1回での反省点がしっかり修正されていたのに感心した。
このまま根付いて欲しい、一観客として協力していきたい。
この写真は会場1時間前のフードコート、物販前のものだが、閑散としているこの場所が30分後には人でごった返すことになる。
会場が家からだとドアツードアでも40分あまりで到着できる。かなり早めについて付近をぶらぶらしていた。
今回オープニングアクトを任されたのは、浜松・海の星高等学校吹奏楽部。彼らがフードコート奥の場所に観光バスで到着しており、練習している。
コンサート詳細はこちら(長文です)
ビン・缶類持ち込みが禁止されているので、缶ビールが持ち込めない。(昨年は持ち込めた)
苦肉の策が、このペットボトルのビール
あるんだねえ、世界には。コンサートに一緒に行った連れが探してきてネットで購入した。ボクは会場で初めて飲んだが、おいしい。全く普通のビールである。見た目はビンそのものだが、ペットボトルなので押さえるとペコペコ。
会場内のゴミステーションでペットボトルの分別箱に捨てる前に、ペコペコしてガラスでないことを説明。スタッフの方も不思議そうな顔で見ていた。
終演は夜の7時なので、そのあと京都駅のビックカメラと三省堂の寄ってから、西大路の飲み屋・味泉へ。
おいしい地鶏、水なすをいただきビールを2杯。
向日町からはまだバスの最終便があったので、タクシー代払うことなく帰れた。これもフェスが早く終わったから。

Thursday, August 28, 2008

関西吹奏楽コンクール

全国大会の予選である関西大会が尼崎アルカイックホールで行われた。
結果から言うと、娘の高校は代表には選ばれなかった。
それでも、さすがに各県府代表だけあって、どの高校もかなりのハイレベルだと感じた。
なによりも聞いていて楽しい。
なかでも今年で3年連続の代表に選ばれた淀川工科高校はさすがにいい演奏をしていた。
バランスが絶妙にいい。
音がひとつの大きな塊になって響いているのがわかる。それが気持ちいい。
それにみんなの打ち込み方が半端じゃないよな。
それもビシビシ伝わってきたし、なんだか今日一日で寿命が伸びたわ。

Saturday, August 23, 2008

映画『赤い風船/白い馬』

赤い風船」は1956年フランス、アルベール・ラモリス監督、36分の小品だ。
うわさ通りの素晴らしい作品。

道で拾った赤い風船を連れて?歩く少年パスカル。だけど学校や電車には風船を入れてもらえない。
それでも風船を手放さず、守るように愛情を注ぐと次第にこころが通じ合う。
手を離しても風船は少年のあとをついてくるようになる。
街のガキ大将達にその風船が狙われるのだが、必至で連れて逃げるパスカル。しかし、ついには追いつめられて...
驚きの結末。
ほとんどセリフがなく、少年と風船がパリの街中をひたすら歩き回るのだ。くすんだパリの街角に、真っ赤な風船が映える。
その風船も生きているように動き回る。CGなしSFXなしの時代であるが、素晴らしい映像。
どうやって風船を撮影したかは内緒らしい。
少年役のパスカルは監督のお子さんだ。
実はもう1本の映画『白い馬』(1953年)も同じ監督の作品。こちらにもパスカルが配役されている。
(主人公の少年の弟役。めちゃくちゃかわいい役)
こちらはモノクロだが、なんとも悲しい話しなのだが、同じようにセリフが少なくてシャープな映像。
同監督作品2本が併映されていた。満席だった。
心和むよいひととき。

Tuesday, August 19, 2008

まさかの

オリンピックが始まってから、新聞テレビネットなどどこを見ても
「まさかの」
という言葉をよく見かけると思いませんか?
あまりに連日のように使われるので、ややウンザリ。毎日1回は見るね。
「まさかの予選敗退」「まさかの銅」「まさかの棄権」
それほどに、期待を裏切った感をにじませなくてもいいのではないか。
そりゃいろいろあるよ。
いやそれだけのハナシ。

Sunday, August 17, 2008

ゆく夏

この数日、急速に秋の気配を感じる。
刺すように暑かった日差しがすこし和らぎ、風もいくらか涼しさを運んでくる。
もう勘弁してと思っていたのに、夏の終わりが見えてくると寂しくなる。
勝手なものだ。
寒い冬が過ぎようとするときは寂しいとは思わないけど、なぜか夏は名残惜しい。
また来年会いましょう。

写真は、東寺万灯会の出店の様子。

Friday, August 15, 2008

オリンピック

夜中にまとめてその日の結果を見ているのだが、まずは北島。
まあすごいね。
あの重圧をものともせずにふたつも金。

勝つ人がいれば負ける人もいるわけで、なかなか勝てないのが今回の柔道。
特に鈴木桂治のコメントが印象的。
「もういっちょうやったろかという気にもならない」
まわりは、そんなこと言わずにガンバレ、と思うかもしれないけど、これが正直な気持ちだと思う。
たぶん万全の体制で臨んだ結果。敗因はいろいろあるだろうけどね。
彼は選手団長も務めていたし、めちゃくちゃ大きなプレッシャーと戦っていたのだろうね。
心からお疲れさまでしたと労いたい。

Saturday, August 09, 2008

Googleストリートビュー

最近日本で公開されたGoogleの新しいサービス「ストリートビュー」見てみました。
まず最初にやるのは自分の家がでてくるかどうか?ということでしょう。
サービスの範囲がまだ限定されているので、自宅のある京都は、中心地はかなり設定されているが、残念ながら自宅(京都市の西の端)はまだ設定外。
それではと、神戸の両親の家を検索。
おぉ〜、ありそう。近くの大きな病院から、道を順番にたどっていく。見覚えのある建物を見ながら次第にわが家に近づく。
この角を左に曲がると...

わが家登場。

ん?しかし、家の前には車が駐車している?
ありゃあ、これはちょうど家のガレージの屋根を修理しているときの写真ではないか。
無残にもガレージの屋根ははがされ、みすぼらしい状態に。駐車している車は工務店の車だ。
よりによって、このときにGoogleが撮影していたとはね。
まあ、それはそれで珍しくていいかも。

ストリートビューも次々と自分の知っている通りを見たくなって、時間を忘れてしまう。
ネットでも盛んに言われているように、ここまで赤裸々に通りの姿が見えると、プライバシーの問題には細心の配慮が必要なのは言うまでもないが。

Googleマップで自宅の屋根が見えたときも驚いたが、これもまたなんともすごい驚き。
どこまでやるのかGoogle。

Thursday, August 07, 2008

久々更新

本家のサイト久しぶりに更新しました。
最近どうも本が読めなくて、滞りがち。
復活を待っているところ。

Sunday, August 03, 2008

西院ミュージックフェスティバル2008

昨年初めて行った西院ミュージックフェスティバル、今年も行ってみた。
昨年と少し開催の形態を変えたようで、1日目は十数ヶ所の会場で平行してコンサートが開催される。
2日目は会場を2つに絞って、次々とバンドを迎えるようだ。
この方が確かにいいかもしれない。観客が分散しないので盛り上がるだろう。しかし、集客しすぎて会場のキャパを超えたときの混乱も心配ではあるが。

今年はビッグバンド系の幼稚園会場と、小さなバーとカフェの3会場へ行ってみた。立命館大学のR.U.Swinging Herd Jazz Ensemble、犬楽の演奏がなかなかに楽しかった。ほかでも演奏力はいまいちながら楽しそうに演奏するバンドもいいですね。うらやましい。
しかし、去年は気付かなかった問題点も。
特に小さな会場で目立つのだが、観客に身内(スタッフや出番を終えた演奏者など)が多いのだ。
別に多くても構わないのだが、一般のお客(←たとえばボクら)がたくさん立ち見をしている中で、堂々といい場所に腰掛けているのはいかがなものか?
しかもやたら身内的な大げさな拍手を送っている。これってこちら側から見るとかなり白けるものだ。
お客が少ないときはサクラも兼ねて?座っていた方がいい場合もあるのだが、増えてきたら譲った方がよいと思うのだ。たぶん主催者側である意識が彼らにないか、もしくは無料で聞きに来ているのだから立っててもいいと思っているのか。
ボクらも大学や会社でコンサートを開催したことがあったが、常に一般客の動向には注目してできるだけ快適に聞いてもらえるよう配慮してきたし、先輩からも厳しく言われた記憶がある。
ここはぜひ改善をお願いしたいところ。
フェスとしては貴重なものなのだから。

Friday, August 01, 2008

アナログとデジタル

兵庫県立美術館で開催中(〜8/24)の「冒険王・横尾忠則」にて。
横尾氏の最初期作品である、ポスターや雑誌の表紙・挿画が多数展示されている。その頃の作風は、精緻なペン描画なのだが、当時(1960年代後期)はもちろんすべてがアナログの世界。絵やロゴは手書き、文字については一文字ずつ切り抜いて字間など微調整しながら貼り込んでいく。それはもうホントに見事な作品ばかりで、感動する。
これってバランスが悪かったりした場合、すべて(またはかなりの部分を)ご破算にしていちからやり直しになるのだ。
そうなると、膨大な時間がかかり手間もバカにならない。
従って、やり直さずに済ますために、実作業前に十分頭の中で「仕上がり」を想像しなければならない(ハズ)。
頭の中にある間ならばやり直しが自由にできる。

一方、デジタルの場合、それほど頭で煮詰めなくても作業にかかれる。
やり直しなんてとっても簡単。とりあえずキープ(別名でファイルする)しておくことも可能。
効率を追求する上ではデジタルは革命的でさえある。
しかし、煮詰めていないからどうも弱い。アイデアの根拠が固まっていないからなんだか希薄になる、などの弊害も合わせてもつことになる。作業にかかると形あるものにばかり注目してしまう傾向があるからね。
創造的な分野においては、弊害の方がむしろ割合は大きいのかもしれない。
なんてことを作品を見ながら思った。

吹奏楽コンクール・続

高校の部がすべて終了。
娘も出場は昨日終わっているが、関西大会出場校の発表をみるために会場へ。
で、結果。

府代表に決定!!!(父、安堵)

しかし、次は強豪校のひしめく大阪(昨年度、全国大会出場は3校とも大阪代表だった)などとの戦いになるので、普門館への道は険しいのだ。

吹奏楽コンクール

これ、娘の所属する高校はどちらも金賞!で終了。(←よかったぁ。両方で)
上の娘の高校はA、Bでのエントリー。Aは次のステップへ進みBは賞だけをねらうグループ。所属するBは金賞だったのだが、Aは銀賞。だから、とても複雑な気持ちだろう。素直に喜べない。
その日の出場が終わった夕方に、その日出場校の賞が発表される。
会場の中庭に、高校名と受賞した賞を書いたボードがつり下げられるのだ。
その瞬間、固唾を呑んで見守っていたすごい人数の高校生や保護者から歓声があがる。
あちこちに集まった各高校の部員たち。目標を達成できなかった高校は、見るからに落ち込んでいるし、金賞を受賞してめちゃくちゃ喜んでいるところもある。
どこの高校も、本当に毎日すごい練習してるのを知っているから、おじさん(←ボク)も熱いものが込み上げてくる。

今日出場する高校すべて終了後、金賞受賞校の中から関西大会出場校が決定する。
下の娘の高校は、昨年はシード(みたいなもの)で京都大会はスルーして関西大会から出場したが、全国へは進めなかった(泣)
人数はかなり少ない(30名程度)ながら、昨年よりいい演奏をしていると思うのだ。(←バカ親)
運命の発表は本日夕方。ほんとドキドキするなあ。

Thursday, July 31, 2008

キス釣り2008

今年も恒例となりつつあるキス釣りへ(去年はこちら
前々日、近畿一帯に局地的豪雨が降ってかなりの被害が出た。
家の近所でもJRの高架をくぐる道が冠水して、幼稚園バスなどが立ち往生。幸い人的被害はなかったが、驚いた。(TVでも繰り返し報道された)
翌日も不安定な天気だったが次第に安定化へ向かうという予報を聞き、同行者と相談の結果、決行することにした。
朝(というか夜中)3時に琵琶湖大橋に集合して、一路福井・小浜へ。(←例のObama大統領候補を勝手に応援してた町ね)
船舶検査を受けたばかりで安心の自力組立式クルーザにて出港、6時から約5時間。
合わせて50匹ほどの釣果であったが、全体的に小振り。

日焼け止め対策は完璧だったつもりが、塗り忘れがあってそこだけ真っ赤!(→膝小僧です)ギャヒン

Monday, July 28, 2008

吹奏楽の甲子園

全国吹奏楽コンクールの京都予選が始まった。
ここで勝ち上がり、関西大会へ進む。
そこで上位3校だけが全国大会「普門館」へ出場となる。
なかなかに狭き門である。
関西は大阪に強豪校がひしめいており、これを上回らないといけないわけ。
こちらも甲子園に負けない熱い戦いが展開されるのだ。

Saturday, July 26, 2008

『 インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 』

インディ・ジョーンズの第1作の公開が1981年。
そうだったかなあ?就職した年に見たような気がしていたのだが、81年ならばまだ学生だな。
これがめちゃくちゃ面白くって何度も見た。
そのあとの第2作、第3作とあわせて映画館ではもちろんのこと、テレビでも繰り返し放映されているし、何度見たかわからない。
それだけこのシリーズは気に入っているのだ。

今回の作品も基本的にはこれまでと同じように息もつかせぬ展開。しかも随所にスピルバーグの過去の作品のエッセンスをちらほら仕込みながら。
ストーリー的には、確かにネタ切れっぽい印象はあるのだが、エンターテインメントとしては最高に面白い。
敵役で登場するケイト・ブランシェットが、ボクのこれまでのイメージをひっくり返すような演技でなかなかよい。
アクションシーンも含めて、さすがになんでも幅広くこなすんだね。
物語の最後の展開には驚いた。

ボクの両隣は年配のご夫婦だったのだけど、なんだかすごく楽しそうに見てたのが印象的。
よかった。

Thursday, July 24, 2008

東北地震

昨晩起きた東北の地震だが、最初にニュース速報で聞いたとき震度6強の地域があったので、これは大きな被害が出るなあと思った。
しかし、翌朝のニュースを聞くと、驚くほど被害が少なかった。
こちらの記事を読むと、以下の二点が影響しているらしい。
ひとつは揺れの違い。
阪神大震災では周期が1~2秒の揺れ成分が多かったのに対して、今回の地震は0.1~0.2秒のとても短い周期が多かったらしい。だから震度だけから被害の大きさは推測できないってこと。
それともうひとつは、東北は古い家が多いが、柱や梁が都市部の家より断然太くて強度が高いらしい。
昔からちゃんと対策してたんだなあ。

備えあるなしはやはり生死を分ける。

Tuesday, July 22, 2008

高校野球

現在夏の甲子園目指して、地区大会の真っ盛りである。
映画『Swing Girls』で物語の発端は、野球の応援に駆り出される吹奏楽部というシーンであった。

長女が通う学校の野球部は、今年は最強なのでまだ勝ち残っている。そのため、吹奏楽部員である娘も応援演奏のために駆り出されたのである。
祝日でボクも休みだったので、見に行った。
最高の猛暑である。
これは選手はもちろん、吹奏楽部もチアリーダにとっても過酷な状況だ。
ただでさえ汗が吹き出すこのなか、休みなく演奏し続ける。
試合はものすごい接戦であった。ランニングホームランも飛び出すスリリングな展開。
1点差で勝利!
おつかれさま、明日は決勝戦だね。

Sunday, July 20, 2008

お茶の水〜出光美術館

木曜日から東京出張。
今回の仕事は激ハード、かつ筋肉痛。
仕事も終わり、少し時間があるので久々にお茶の水へ。
駅前に丸善本屋、丸善文房具店、レモン画翠、DISK UNION。
いやー、うれしいな。好きな店ばっか。お昼ご飯もおいしそうな店が並んでるし。
そのあと、以前から行きたかった出光美術館へ。
またルオー展。
なんだか今年はやけにルオーを見るなあ。「俺ってこんなにルオー好きだっけ?」

東京駅丸の内から皇居沿いに歩いて約20分。
暑い、とにかく激暑。
帝国劇場の裏から9階へ。いやールオーだらけ。
あまりに作品点数が多すぎて、最後は駆け足状態に(ウソ)

東京国際フォーラムの横を通り、東京駅へ。

Wednesday, July 16, 2008

祇園祭り

暑い、とにかく暑い。
祇園祭の時期が、京都で一番暑い、というのは本当である。
この時期、夕立もよく降るので湿度が異様に高く、余計に不快指数を上げている。
今日、16日は宵山である。
朝から、今にも雨がドシャっと降りそうなべたべたな空気。
子ども達もせっかく京都に住んでいるのだから、祇園祭を楽しんで欲しいと思うのだが、試験やクラブでそれどころではないみたい。
のんきなことを言っているのは、ボクぐらいなものか。

Thursday, July 10, 2008

修学旅行

9日から下の娘が修学旅行で北海道へ行っている。
いまどきの修学旅行は、先にホテルへ荷物を送っちゃたりするのね。
だから出発の朝見ると、普通に学校へ行くような出で立ちなのである。
しかも学校のHPからリンクされている「修学旅行ブログ」には、かなりリアルタイムで生徒達の様子が写真で掲載されている。旅行に同行している誰か(先生?)が、撮った写真を携帯でアップしているらしい。
なので、大広間での夕食の様子や摩周湖前の記念撮影など、自宅からわかっちゃう。ただ、さすがに写真が小さいので誰が誰かはわかりにくい。天気がいいんだな、とか楽しそうにやってるなってことはわかるので安心ではある。
13日帰宅予定。

Monday, June 30, 2008

メキシカンガール旅立ち

10日間わがやに滞在したメキシコ人留学生が、日曜日に次の滞在地へ出発した。
あいにくこの日は、ボクのTOEIC受験日だったため、先にボクの方が家をでた。
英語で気の利いたことを言おうと思っていたのだが、なんだかばたばたしているうちにあいさつもそこそこにお別れ。
なかなか刺激的な10日間ではあったが、思ったより家族も自然に振る舞えたのでよかったのではないか。
よい印象を持ってくれたと確信してます。
日本各地に散らばっていた同じ学校の留学生が、ひとつのホテルに大集合(30名ほど)らしいので、大いに盛り上がっていることだろう。
のこりの日程も元気に楽しく過ごすことを願っております。

で、2年ぶりのTOEICなのだが、最初のリスニングはなかなか快調→次第に怪しく→後半リーディングでボロボロ という結果。完全に時間配分を間違えた。
ガツクリ。

Thursday, June 26, 2008

東京出張中、テレビ

昨日から東京へ出張中である。
今回はパソコンを持ってきたので、ホテルで報告書作成とこのブログを書いている。
ネット接続環境はなかなか快調。
しかし、
パソコンが重い!
iBookなのだが、さすがに持ったままうろうろできずにコインロッカーへ預けてしまった。
ライトなノートパソコンが欲しい。

昨晩もレポートを作成しながらなにげなくテレビをつけたら、漫画家・西原理恵子が夫(鴨志田穣)のアルコール依存症について語る番組をやっていた。つい引き込まれて見てたのだが、なんだかすごく感動した。
結婚後6年間悩まされて耐えたけど、ついには離婚を決意する。
それまでは何を言ってもだめだった鴨志田の態度が変わって、自分から治療するようになった。西原の支えもあってついにはアルコール依存症を克服するのだけど、しばらくして癌でなくなる。
癌とわかって治療している6ヶ月間が、家族(もう一度同居していた)として一番幸せだったと。
夫婦だったときは、夫のことを単なる意志の弱いダメ男と思っていたらしい。まさか病気であるとは思っていなかった。
アルコールがすっかり抜けた最後の6ヶ月に、出会ったときの「いい人だなあ」ということを思い出した。
思わずもらい泣きをしてしまいました。
福祉の番組だったけど、こういうのはやはりNHKならでは。

Sunday, June 22, 2008

メキシカンガール滞在中

先週木曜日からメキシコ人留学生がわが家にホームステイしている。
17歳になったばかりの女子高生であるが、見た目はなかなかに大人っぽい。サングラスをかけても様になるし。
うちにも18歳と16歳の娘がいるが同じ年ごろには見えないなあ。

折しも日本は梅雨真っ盛り。とくに今年は雨がよく降るあいにくの季節だ。
しかも京都の夏は湿度が異常に高いし。さぞかしつらいことだろう。
よく雨が降るし蒸し暑いでしょう?と聞いてみたが(彼女は日本語もいくらか話せるので、英語と日本語のちゃんぽんで会話する)メキシコも雨のシーズンがあるとのこと。しかし、たぶん向こうのはスコールのような降り方だと思うので、日本のようにジメジメとした季節とは少し違うだろう。
まあそれでも(少なくとも見た目には)元気にしている様子なので少し安心。
雨降りでも、いつもサンダル(草履系)を愛用。女の子らしくきれいな色のをすでに3種類披露。

あとたぶん、彼女を苦しめているのは食べ物の違いと思われる。
気を使って「オイシイデス」と言ってくれているけど、見るからに違うだろうこともしばしば。
それでも健気にがんばって食べてくれている。(異文化を知ることも大事なことだし)
なにしろ大切な娘さん(心配なお父さんから国際電話がわりあい頻繁にかかってくる)元気に日本ライフを過ごして欲しいと心から願うのだ。といって、あまり特別扱いはしないつもりではあるが。
うちに10日間ステイのあと、2〜3泊ずつ各地(大阪、広島、東京など)まわって約1ヶ月間の日本滞在。
お父さんの心配はまだまだ続くのである。

Saturday, June 14, 2008

鴨川散策

朝からカミさんを姉さんの家まで車で送り、帰ったらすぐに下の娘をJRの駅まで送り、一度家に帰り10分休憩。薬をもらいに桂駅そばの病院へ。
車を置くために家に帰り、今度はバスでJRの駅へ。京都まで乗って、そこで地下鉄に乗り換え、くいな橋駅から徒歩10分、英会話クラスに出席。90分授業後、京阪の深草駅へ。出町柳駅で下車して徒歩20分(暑い!)カナート洛北到着。
ジャズライブを見てここで一息。
さて、どうやって帰るかな。時間は4時過ぎである。
今日はなんだか忙しくて十分体も動かしたし、バスに乗って四条経由して帰ろう、と決めてバス停へ。
しかし、なかなかバスが来ない。前を見ると鴨川沿いの堤防が広がっている。
川沿いに歩けば自動的に四条だな。
天気もいいし。



すぐに予定を変更して、鴨川沿いの遊歩道を歩き出した。
犬の散歩、夫婦で散歩、軽くジョギング...なかなかいい景色だな。
出町柳まで戻ったところで、なんだかにぎやかそうに見える対岸へ移動するため賀茂大橋を渡った。ちょうど橋のたもとが下鴨神社へ続く道につながっている。「糺ノ森→」の看板。おお、ここは『有頂天家族」(森見登美彦)の舞台となった狸一家の住み処でないか!しかも世界遺産だし。今見ておかないと、今度いつくるかわからんし。
足を踏み入れると、そこは別世界。この雰囲気ならいかにも狸が暮らしていそうである。圧倒的な緑と樹齢何百年かの巨木に囲まれた参道は行ってみる価値ありですね。しばらく歩くと橙の鳥居が見えてくる。その向こうが下鴨神社である(たぶん)
ぐるりと巡り、再び賀茂大橋にもどり、鴨川散策続行。


ちょうどこのあたりから丸太町までは、遊歩道だけでなくかなり広い芝生の公園が続くので、たくさんの人が集まっている。
一人ギターをつまびく青年、近づいて聞いてみると、ありゃなつかしやフォーククルセダーズの 『悲しくてやりきれない』じゃないの。さすが、京都!(フォークルは京都出身)
これほんとですよ。ほんとにこの曲歌ってました。
楽器の練習をしている大学のサークル、ボール投げの親子、犬もそこらを走り回り
ああ、なんて平和な光景だろうか。
賀茂大橋から丸太町通までが約1.2kmある。この間に京都府立医科大学があり、テニスやサッカーをやっている。
さらに南下していくと、次第になじみのある三条・四条に近づく。人の密度も増してきてバンドやコーラスサークルがパフォーマンスしている。
ようやく四条大橋に到着。
いや〜3年分ぐらい歩いた感じ。

久々の歌声

1980年代半ばに活動していたPsy・s(サイズと読みます)のメンバーだった安則眞実が見られるということで、カナート洛北へ。
この場所でよくやっているジャズコンサート(無料)のゲストボーカルということである。
Psy・sは男女二人組のテクノポップバンドだったが、音担当の松浦雅也のセンスのいいアレンジと、チャカこと安則眞実のストレートなボーカルが魅力のバンドだった。特にチャカの歌は、ボクの好きなノンビブラートでシルキーな声質、ピンポイントでぴたりと合う音程(ビブラートがない分音程のごまかしが効かない)が好きだった。アナログ盤の時代に数枚レコードを買った。その後10年以上音沙汰なかったので、名前を聞いたときは驚いた。
その歌声は昔のまま、やはりいいなあ。ジャズ、ポピュラーののスタンダード中心に約1時間、ギターとベースのトリオで演奏。
買い物途中のおばちゃんや子供も立ち止まり耳を傾けていた。

Friday, June 13, 2008

体力が...

このところ、体力的衰えを自覚してきた。自覚するって相当きてるかも。
ボクが担当している装置の調整で、現場で3時間ぐらい立ち仕事をした翌日、妙に体がだるいのだ。
最初は、体調不良かなと思ったのだが、そうか、昨日の立ち仕事のせいだと思い至ったわけ。
たかだか3時間立ってただけで、これだけ疲れが残るとは...
取り立てて普段から健康に気をつけた生活をしているわけではない。
「健康のため」という理由でなにかをするのも性に合わないので、なにか「楽しめる」ことをして、ついでに気づいたら体にも良かった、なんて都合の良いモノはないだろうか?
体重が増え気味なのも良くないかも(といっても充分に標準体重範囲はキープしているが)
やめていたさとなおBMグラサン・ダイエット復活しようか。

Thursday, June 12, 2008

早出の出勤

と言っても、ボク自身の理由ではなく、娘達が特別朝練に行くためいっしょに家をでたのだが。
普段より小一時間早く事務所にはいると、さすがに来ている人は2~3人。
静かな環境で仕事もはかどるかと思えば、なんとなくコーヒーのんでネットを見て(これも書いて)いるうちに、いつもの時間になってしまった。
まあくつろげただけ良しとしよう。

Sunday, June 08, 2008

吹奏楽祭京都と...

京都の中学・高校の吹奏楽部が一同に会して行われる吹奏楽のお祭り。二人の娘がそれぞれの学校で出場する。
これは見に行かないわけにはいかんでしょう。
朝から夕方まで、たくさんの演奏を聞かせてもらった。ほんとにみんな打ち込んでいて、感動するよ。
うちの娘もなんだか楽しそうで、こっちもうれしい。
とてもハッピーな気分で家に帰って、ネットニュースを読んだ。
秋葉原の通り魔事件を知る。
いやな事件だなあ。最近ますます短絡的かつ、それをすぐに実行してしまう事件が激増していないか?
無事でいることは奇跡に近いのかも。

Saturday, June 07, 2008

IKEAポートアイランド

4月にオープンしたIKEA神戸ポートアイランド店へカミさんと行ってきた。
着いたのがすでに夕方4時をまわっていたので、駐車場も余裕。
店内に入り、まずは1階へ。そこで店内マップと紙製メジャー、商品をいれる大きな黄色のビニールバッグをもらって、2階ショールームからスタート。このバッグは会計の時に返却する。これまでのお店とちがうルールがあるようなのでなんだか、すこしわくわくする。
2階へ行くと多くの家族連れやカップルでにぎわっている。キッチン、寝室、リビングなどテーマごとにつらつらと見て歩く。この道順も基本的には一方通行。気に入った小物はその場で黄色のバッグに入れていく。家具の場合は、商品名や価格を控えて(そうそう、1階で鉛筆ももらえます)、その場は通りすぎるだけ。商品は最後に集める。
そうなんですね。ここは基本的にはできるだけお客さん自身でやってもらう趣旨の店なのである。
広さの割に店員さんは少ない。ショールームである2階で欲しい商品をチェックしたら、1階の商品倉庫から「自分で」カートに積み込む。IKEAの家具は基本的に組み立て式なので、段ボール箱にいれられて、いっぱい積まれている。それをお客自身が引っ張り下ろしてカートに積んでいくわけだ。積み下ろしも店員さんは手伝ってくれない。
でも、あまりにお客べったりな過剰なサービスよりいいんじゃないかな。包装もあっさり。というか有料の袋を買わないと、なにもなし。シールすら貼らない。
2時間半ほどみてまわり、キッチンタオルとローチェストボード(っていうのか?)お買い上げ。しかもボードの方はキズあり、扉なし、保証もなし。しかし価格は50%オフで組立済みなので手間は省ける。というヤツ。
新品で買ってもどうせすぐ傷つく。
このあたり、すでにベテランの域に入りつつある夫婦ならではの即決。
かなり楽しめたのだけど、いつまで楽しさが持続するかがポイントのような気もする。商品ラインアップに変化がないと飽きてしまうかもね。

Tuesday, June 03, 2008

Jackie & Roy

ジャッキー・アンド・ロイ
先日読み終わったビル・クロウの自伝『さよならバードランド』巻末の村上春樹レコードリストに記載されているこれを購入。もちろんベースはビル・クロウ。1955年の録音。
以前からJackie & Royは好きで『Double Take』をよく聞いている。これもなかなか良き盤。特にアップテンポの曲での二人のスキャットが楽しい。Jackie & Royは夫婦で素晴らしいハーモニーとかけあいが楽しめるコンビ。
いまどきのCDにしては、収録時間28分とかなり短い。ボーナストラックもなし。しかし中身の充実感からするとこれで充分。
むしろ余計なものがなくてスッキリとも言える。
ジャケットも雰囲気がでていていい感じ。

Thursday, May 29, 2008

列車の旅

本屋で、北欧を走る列車についての雑誌をペラペラと眺めていたときに、そういや海外で列車って乗ったことあったかな?と、ふと思ったわけです。
記憶をたどってみて、1回だけあったのを思い出した。
20年以上前に、大学卒業したとき行ったヨーロッパ旅のなかで、ロンドンからパリまでドーバー海峡を渡るのに夜行列車に乗った。
だけどほとんど記憶にないのだ。
ベッドに寝て起きたらパリだった。
ほとんど記憶これだけ...
おしい!あまりに惜しすぎる。
そのあと眠い目をこすりながら、パリのcafeでカフェオレを飲んだ気がする。
写真を撮るなり、日記でも書いていると思い出せるのだが、今さら言ってもしょうがない。
もう一度行ってみたいね。
北欧の列車も楽しそう。

Saturday, May 24, 2008

ふたたびYouTube

このところ音楽のYouTubeを見ることが多いのだが、ピーター・ガブリエル在籍時(1970年代初頭)のジェネシスを見て驚いたことがある。
レコードで聞いていたときは、楽器バランスの良いアンサンブルを聞かせるロックバンドという印象だが、ライブビデオでみると、明らかにガブリエルのワンマンバンド。ひとりだけメーキャップして奇抜な衣装をきているが、他のメンバーは普段着。
演劇チックな不思議な振り付けで存在感抜群の歌を歌い、時々フルートまで吹いちゃう。
まさにガブリエルとそのバックバンドという印象。
これじゃあバンドもうまくいかないわな。
ガブリエル脱退後は、それまで日陰だったフィル・コリンズが一気にフロントへ出て、ソロでも大ブレイク。
そっかー、かなり我慢していたんだなあ。
ってことが30年以上たってようやくわかった。

丸善書店

先週木曜〜金曜、東京方面へ出張。
金曜日は朝から関西へ戻りの移動。新幹線にのるちょっと前に、丸の内オアゾの丸善書店へ。
ここのレイアウトは少し変わっていて、廊下のような通路が1本通っていて、片側には本棚、反対側にはなぜか照明を落として薄暗いレジコーナーがずらりと並ぶ。
本棚側は、平積みが全面にでていて、あとは背表紙を見せて並ぶのだが、本棚の背がかなり高い。脚立に登らないと届かない。本の量で圧倒される。
ここで文庫本を2冊購入。
カバーはいらないとというと、全くの無包装。レシートを本の間にはさむだけ。
これはいいですね。(京都の三省堂も以前はそうだったのに、最近は袋に入れられる)
購入したのは『クラリネット症候群』乾くるみ、『ジャズ・アネクドーツ』ビル・クロウの2冊。
ジャズの方は読み終わった『さよならバードランド』と同じ筆者のもの(村上春樹訳、和田誠装幀・挿画も同じ)
バードランドがとても面白かったですね。
ベニー・グッドマンはバンド仲間からもやなヤツと思われていたとか、聞くと爽やかなスタン・ゲッツもドラッグにおぼれる変わり者であるなどの面白エピソードが満載な上に、巻末に付いている村上春樹氏の本編連動のレコードガイドが便利。エピソード読みながらその人のレコードを聴くのが最高だろう。今回買ったアネクドーツの方は、もう少し軽めの単発エピソードが収録されているようだ。

Tuesday, May 20, 2008

ソフト・ロック

GoogleでSalt Water Taffyを検索したらこちらのサイトを発見。
山崎まどかさんのダイアリなのだが、ここに1960年代のソフト・ロックのYouTubeがたっぷり。
夜中なのに次々と見てしまった。
すこし前にロジャニコ40年ぶりの新作を聞いてから、以前にも増してソフト・ロックにはまる日々。
いいなあ、ソフト・ロック。
ボクの場合リアルタイムではほとんど聞いていない。1970年代はロック中心に聞いてたし。
といっても当時の情報収集源であるラジオからは海外のヒット曲が流れてきてたので、記憶にはしっかり残っていると思うのだ。
名前も知らないバンドの曲を今聴いてみると、いい曲が多いのに驚く。

そもそも検索した「Salt Water Taffy」はお菓子の名前でもあるけど、1960年代のグループ名でもある。

Sunday, May 18, 2008

いま読んでいる本

読むのが怖い! 帰ってきた書評漫才~激闘編 さよならバードランド―あるジャズ・ミュージシャンの回想 (新潮文庫)
北上次郎×大森望の『読むのが怖い! 帰ってきた書評漫才~激闘編』
対談しながらの書評なのだが、「書評家はベストセラーの影に隠れていい仕事をしている人を取り上げないでどうする」という北上の言葉に感銘。なかなか楽しい本。(北上は「本の雑誌」発行人)
ビル・クロウ(村上春樹訳)「さよならバードランド」装丁・挿画は和田誠。ジャズマンであるビル・クロウの回顧録。こちら音楽本だが、ちょっと厚い。人から借りて読んでいる。この2冊を平行して進行中。
その合間に「本の雑誌6月号」「バンドジャーナル6月号」

世界を変えた6つの飲み物 - ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、紅茶、コーラが語るもうひとつの歴史 神は妄想である―宗教との決別
図書館で借りてきてこれから読もうとしているのが
『世界を変えた6つの飲み物』
『神は妄想である」
楽しみは尽きない。

こちらのコーナーも更新。

Monday, May 12, 2008

キトラ古墳

日曜日、奈良県の飛鳥資料館で開催中の「十二支子・丑・寅」展示会へカミさんと長女と行ってきた。
午前中はそれぞれに用事があって、午後から出発。
ボクの運転で順番に拾って、近鉄向島駅前の駐車場まで。車を置いて、そこからは電車で奈良へ向かう。
奈良は全くの不案内で、電車を乗り間違えたのもあったが、目的地の最寄り駅「橿原神宮前」に着いたのが、向島から約2時間後の3時半。
いやはや、結構遠いわ。
高校生当時東京に住んでいたボクは、修学旅行(当時は京都・奈良が定番)で明日香村を訪れているので、実に30年ぶり。
そこからバスに乗って約15分で飛鳥資料館。
すこし前に放映していた「鹿男あをによし」便乗でもっとそれっぽくなっているかと思ったが、駅前も含めて全くその気配はなし。奈良公園はひょっとしたら、鹿男まんじゅう化しているかも。
その展示を見るのに、60分待ちである。
やれやれ。
行列に並んで、他の発掘物や展示品を見ながらじりじりと進む。何人かずつその部屋に入れる方式。中に入れば比較的ゆっくり見られる。
石室が高湿度でそのままでは保存できないため、壁画部分を剥がして保存する方法をとったらしい。なので、見ることができるのは、子・牛・寅の3枚の剥がした壁画である。
これが意外と小さい。高さ20cmぐらいか。寅の絵が比較的線が残っていて造形がわかるが、その他は子か牛かもよくわからない。
1300年前の壁画...
どれぐらい鑑賞すれば充分なのか悩む。部屋から10分ほどで退室。
他の展示もブラブラと見て、バス停へ向かうと、なんと柏原神宮前行きの最終である。
あぶなっ。
帰りは間違えることなくスムーズに乗り継いで帰宅。
かなりの疲労。

Sunday, May 04, 2008

高槻ジャズストリート

毎年この時期に大阪・高槻で行われているフェスティバルである。家からだと30分ほどで行くことができる。
こういう催しが大好きなので行ってみた。
阪急高槻市駅の改札をでると、軽やかなギターの音色が聞こえる。
街を歩いていると、サックスの音が聞こえる。
天気は最高にいいしフェスティバルには最高の日。
改札前の路上から、小学校の校庭、ちゃんとしたホールまで47会場で実に多くの音楽を演奏している。(すべて無料)
途中で寄り道しながら、城跡野外会場へ。
地元中学校の吹奏楽部が演奏している、そのまわりではフリーマーケットや食べ物の屋台が並ぶ。
しばらくボーッと聞いてから、市役所のホールへ移動。
金子晴美がピアノトリオで歌う。
いやー、なつかしいな。
1980年代初頭に、彗星のごとくデビューしたよな。彼女も当時大学生だったか?、とするとボクと同世代である。
ホールは満員立見の大盛況。
演奏曲は、スタンダードの有名曲ばかり、こういのが楽しくてフェスティバルにはいいよな。
そのあと隣の小学校校庭会場へ。
こちらはファンク、ロック系統もでている。半プロの人たちのようだ。
ここで遅い昼食とビールをごくり。(なぜかこういう場にでているビールはハイネケンばかり。なぜ?)
なにせ好天過ぎて日差しがいたい。50歳の肌にはちょときついのだ。
そのあと、ぶらぶらあちこちのぞきながら帰途。
夜は、3家族(うち、カミさんの姉一家・両親)と焼き肉のさかいで死ぬほどの肉摂取。
50歳にはこれまたきつい。

Saturday, May 03, 2008

渋谷毅オーケストラ

昨晩は京都RAGで渋谷毅オーケストラ。
それほど詳しいわけではなく、今回のライブで演奏した曲も知らない曲ばかり。
「続いてエリントンの曲を2曲。でも有名なのはやらないからね」
アララ、唯一知っていそうな曲と期待したのに。メンバーのオリジナル曲が多かった。最初はいまひとつ楽しめなかったけど、後半は楽しかった。くわしくはこちら

液晶絵画展

大阪・中之島の国立国際美術館で開催中の液晶絵画展を見に行った。
たまたま新聞屋さんに無料チケットをもらったからなんだけど、これが予想以上に面白かったのだ。

その名の通り、絵画のかわりに液晶モニター(またはプロジェクタで壁面に上映)しているもの。
単なる静止画ではなくて、一見すると静物画。だけど、しばらく見ていると微妙に画像が変化している。果物が次第に腐ってカビが生える様子をカメラ(視点)をまったく動かさずに何日も録画したのであろう。それを早回ししている。
このように、定点カメラで水面の波紋、ガスレンジの炎、フェルメール絵画の場面の切り取りなど、いろいろなタイプのものが集められていて飽きずに見られる。
映像的には、液晶でなくブラウン管でも表現は可能だけど、液晶パネルの表現力はここ最近飛躍的に品質が向上している。
しかも、大きな特徴である壁に掛けられるぐらい本体が薄い、大型化・特殊形状(縦長など)も製作できる、など。
やはり液晶でこそできる企画であろう。

Thursday, May 01, 2008

『さよなら。いつかわかること』

5月1日は映画の日で1000円。
梅田ガーデンシネマで表題のものを見る。
なかなかいい映画だったですね。
もっと感動→号泣な作品かと予想してたのだけど、涙を絞り出すような演出ではなく、クライマックスシーンは割とあっさり。そこが逆に良かった。
ストーリーは、イラク戦争で亡くなった母親の死をどう娘達に伝えるか、っていう映画。
ほんとにそれだけ。
12歳で思春期の悩みも持ち始めた長女、天真爛漫な8歳の次女(だけど実は大きな悩みもかかえている)
その子供たちとうまく向き合えない父親。
大事なことを言い出せないまま、3人は車で遠くの(何日もかけて)テーマパークへ行くことになる。この小旅行の中で、お互いの心の中を知ることに(もちろん観客も)なって、最後には事実を娘達に告げる。
旅のなかでぎくしゃくしている関係や、抱えている悩みがわかってくる過程がいいですね。
父親役はジョン・キューザック、娘二人は映画初出演ということだ。この娘役(特に長女)がいいですね。
不在の母親がわりを努めようとするしっかりさ勝ち気さと、とはいってもまだ子供であることのもろさみたいなものが伝わってくる。

50歳になったので、夫婦二人で映画を見るといつでも2000円なのだ。
年取るといいこともある。

Wednesday, April 30, 2008

ゴールデン・ウィーク

日曜日に東京から帰ってきて、月曜日は出勤。
火曜日が休みで、今日は出勤。
明日は5/1メーデーで休み、2日は出勤日なのだけど有休で休み。ということで明日から6連休である。

いろいろとやりたいことはあるのだけど、全部消化できるかが???
今日は朝から車にガソリン満タン給油。といっても20Lしか入らなかったので、30円値上がりとして600円節約の計算。ムダをいろいろ見直さないとね。
えっ?CDや本が一番のムダ?
はい、すみません。

Sunday, April 27, 2008

東京へ

先週木曜日から東京方面にきている。
金曜日に仕事を終えてから、数年前に会社をやめて出身地へ帰った同期入社の友人と会った。
待ち合わせの新宿で時間つぶしにひとりでぶらぶらしていたが、あまりに人の多さに疲れた。もう東京には住めないかも(25年前には住んでいた)
なつかしのDISK UNIONでなんとなくCDを物色していて、なんとなく2枚購入。あまり見かけない60年代ポップスのもの。
友人とは7時ごろから飲みだして、11時に解散。
近くのホテルに1泊。
翌日は、新宿西口の東郷青児美術館でヴラマンク展鑑賞。開館と同時に入場したが、結構お客さんが多い。
70数点の展示で見ごたえあり。初期のころの野獣派時代が好み。がっちりとスタイルが確立する前の時代ね。でも後期のわらぶき、リトグラフの連作もわりと好き。すこしスタイルから離れて描いているように思う。

昼前に、浜町で会社を経営している義兄の事務所を訪問。
義兄と甥の三人で、近くの「一徹鮨」で昼食。1.5人前にぎりをいただいた・・・とてもうまい!量もたっぷりだし大満足。ぜひ浜町に行くことがあれば寄ってみて(ごちそうさまでした!)

事務所へもどり、パソコンの調子が悪いとのことでしばらく調査。
結局やりはじめたらとまらなくなり、もう1泊。
東日本橋近くのR&Bホテルへ。ビジネスホテルだが、部屋はきれいでスタッフも感じ良く、モーニングサービスもおいしい。

で、いまもう一度事務所へやってきて、これを書いている。本日には帰京。

Tuesday, April 22, 2008

Magnificent 50s

大層なタイトルをつけたけど、今日は誕生日。
ついに50歳。
半世紀も生きてしまった。と言ってもまるで実感はない。
ボクが生まれた1958年(昭和33年)、日本は高度経済成長期のまっただ中。
ネットに頼らず印象的だったニュースを思い出してみると
東京オリンピック、三億円事件、アポロ月着陸、大阪万博、連合赤軍、三島由紀夫割腹自殺、三億円事件
ジョンレノン殺害
...
あれっ、もう思い出せない。

思い出したのをWikiで調べてみると
1964年(昭和39年 6歳) 東京オリンピック
1968年(昭和43年 10歳) 三億円事件
1969年(昭和44年 11歳)アポロ11号月面着陸
1970年(昭和45年 12歳)大阪万博、三島事件
1972年(昭和47年 14歳)浅間山荘事件
1980年(昭和55年 22歳)ジョンレノン
三島もジョンも40代で亡くなっているので、50歳は迎えていないのか。
「輝ける50代」とまでは言わないが、ボクらしい50代であればよし。
なにが「ボクらしい」かが問題だけどね。

最後にこの曲を自分へ、ブラボー
「人生の扉」竹内まりや

Sunday, April 20, 2008

宇治市植物公園

娘を学校へ送ったついでに、学校の側にある宇治市植物公園へ、かみさんと初めて行ってみた。
温室や桜並木、ハーブ園などあってかなり広い。
春の催しとして近隣中学校吹奏楽部の演奏もやっていて、心穏やかになるいい場所である。
園に設置してあるベンチに座って、家から持っていった弁当を食べた。これまではこういう場面には子供がいつもいっしょだったけど、これからは二人だけということも多くなるのだなあ。
なんて少ししみじみしながら夕べの春巻きを食べた。

下の写真は、植物園にある喫茶店。
散歩を終えて一休みに寄った。サーモンサンドイッチをひとつ、カミさんがコーヒー、ボクがカフェオレをオーダー。
で、やってきたのがこのどんぶりに入ったカフェオレ。しまった、これか。
抹茶を飲むようにしてカフェオレ飲むのがなんだか恥ずかしい。

Saturday, April 12, 2008

大阪 京橋

京橋のホテル・ニュー・オータニ内のぎゃるりーためながで「ルオー展」
ここへ行くのは初めてだと思うのだけど、そのあたりを歩いてみるとなんだか来たことあるような気がした。デジャヴか?
ホテルのロビーからすぐに入れる場所にあって、宿泊客らが数人ぶらぶら。(彼らは手ぶらだったので、宿泊客であろうと予想)なんだかあまりにさりげなくて、いい感じ。(入場料もなし)

そこから大阪城公園はすぐ。
天気もいいのでぶらぶらと歩く。もうすでに桜はかなり散ってしまった。ピーク時はさぞかしすごいだろうな。京橋方向へ戻って、大阪ビジネスパーク内の一角で、古本市が開催されていた。ちょっとのつもりでのぞいていたが、面白くってついつい長居してしまう。ネット本屋と違って、手にとって見られるのが楽しい。ずっしり感、日に焼けた具合、そして何よりも、普段だったら気づかないような本を手に取る機会があるのがたいへんよろしい。ジャンルがごちゃごちゃに置かれている古本市ならでは。

隣にPanasonicのショールームがあって、きれいなお姉さんが受付に見えたのでついふらふらと誘い込まれる。お客さんの何倍ものスタッフが、待ちかまえている、さすがPana!ぬかりないなあ。
最高のチューニングがしてあるであろう液晶テレビを見たけど、めちゃくちゃきれいでんな!
フルハイビジョン対応、コントラスト強すぎて目が痛いぐらい。

Friday, April 11, 2008

テンプレート

ボクのブログはGoogleのBloggerなんだけど、ちょっとテンプレートを替えてみました。
これは既製の「Tic Tac Blue」というデザイン。
どう?
ちょっと気分が変わるね。

Wednesday, April 09, 2008

中村勇吾 その2

中村勇吾の作品で、日本語の文字がバラバラに解体されて、それが一つずつ飛んできて文字を再構築するのがあったけど、これがボクは一番面白かった。
で思ったのは、日本語の文字(漢字、かな、カナ)って離れた要素がものすごく多いのだということに気がついた。さんずいなんてこれだけで、3つの点が空中で配置されている。ヘンとツクリも基本的には離れているし、だから書いてみるとバランスが難しいのかな。
アルファベットは小文字のiとjだけ、しかも点のみ。
ボクとしてはこの事実は大発見なんだけど、知ってた?
なんだか日本語(日本文字)って楽しいな。

TOP RUNNER

NHKのTOP RUNNERの司会者が交替した。
前の山本太郎と本上まなみも気に入っていたけど、今度の箭内道彦とSHIHOのコンビもなかなかよさそう。
特に箭内道彦がはさむコメントが的確でいいですね。
ゲストはHIP HOPのKREVA。ボクの苦手なラップですね。なにが苦手かというと、歌詞の中に漢字の熟語がやたら登場するのがどうもなじめない。「韻を踏む」のがラップの決まり事だから仕方がないのだけど、あれって歌詞カード見ながら聞かないと意味がわからず面白さ半減じゃないの?
でもって、KREVAもメロディのあるフレーズは結構いいと思うんだけど、もっとそちらの比重を増やしてほしい。

これが月曜日の深夜で、引き続いて『プロフェッショナル仕事の流儀』を見る。ゲストはウェブデザイナの中村勇吾。恥ずかしながら名前を知らなかったのだけど、あれ(メッセージが木に成長するやつ)も、これ(投稿したビデオが時計になるやつ)も中村勇吾だったのね。これらのサイトは知っていた。
確かに面白い!
技術系の出身(建築設計~趣味のウェブデザインへ)という経歴が日本では珍しいのでは?たいていデザイナ、アート系からのアプローチが多いように思うから。この人見た目も普通っぽいし。それでも「面白いこと」にあれだけのテクノロジーを費やすっていうのがしびれるね。

Sunday, April 06, 2008

さくら祭り

僕の住んでいるニュータウン(といってもすでに高齢化の波が押し寄せている)で、毎年恒例の「さくら祭り」がこの土日に開催されている。街の中を流れている小さな川、小畑川沿いにかなりの桜が植えられおり、咲くとなかなかのもの。
桜の開花を狙って、商店街が中心になって、屋台や大道芸などの催しが繰り出す。
今年は開花時期が今週末にドンピシャ!(←ドンピシャって死語?)
天気が今週末は快晴・ポカポカ(暑いぐらい)でドンピシャ!
この祭りは主役が桜だから時期をはずすこともあるわけで
桜→咲き終わって葉桜
天気→雨
気温→花冷えで寒い
という年もあるわけ。今年はホントよかった〜。関係者じゃないけど、自分の街のことだから心配してるのよ、結構。

Saturday, April 05, 2008

味泉

ひさびさの飲み会、京都・西大路の「味泉」に5人で集まった。
かつて同じ職場だった人、飲み仲間などおなじみのメンバーで、7時からスタート(僕は遅れて8時に参加)
お店のマスターもなじみなので、他にお客が帰ったあとはいっしょに飲んだ。
マスタとは釣り仲間でもある。
今日のメニューはひらめの造りと、鯛の塩焼き。残した皮や骨はからっと揚げてパリパリと食べた。これが酒の肴にぴったりでおいしい。
このメンバー達は仕事の利害関係もないので、バカ話で盛り上がるのが何より良い。ストレス解消になる。
あっというまに時間は過ぎて、解散したのは1時半過ぎ。相乗りしてタクシーで帰宅。
かなりリセットされた手応えがある。

Friday, March 28, 2008

「ちりとてちん」

悔しい。
実は見ていないのだ。それがとても悔しい。
さとなおさんのさなメモで手放しの大絶賛。
でもって、発売されるDVDが2ヶ月も先の発売にも関わらず3件ものコメントがついており、これが全て星5つの大絶賛。
しかも、僕の姉がこのドラマを、朝ドラ史上ベスト3にはいる大名作!と、これまた大絶賛。
こうまで言われると見たくなる。
僕もDVD買おうかしらん。

Saturday, March 22, 2008

お彼岸

今日も晴天のぽかぽか日和。というか、昼間は暑いぐらい。
お彼岸ということでもあって、綾部市まで墓参り。
うちから京都縦貫道を通って、約1時間半。途中でお供えやらお昼のお弁当を買い込み11時半頃に到着。
実はこの冬の間に、このお墓へ行く山道を修繕していた。小高い山の中腹にあるお墓なので、少し登らなければならないのだが、この道が昔ながらの山道で、特に雨など降ると滑るし、どろどろになるしでかなりお年寄り泣かせであった。これを、お墓の住人(というのか?)が少しづつ費用を負担しあって、手すり付きの階段をここに作ったってわけ。これがその写真。
以前の山道もそれなりに趣はあったが、高齢化で行けなくなってはどうしようもない。
なかなかによろしい、僕らもこれから作ってヨカッタと思う場合が多くなるだろう。

Friday, March 21, 2008

本日晴天なり

ハビエル夢にはでませんでした。
熟睡 zzz

Thursday, March 20, 2008

『 ノーカントリー 』

水曜日の午後から、春分の日の今日まで、京都はかなり雨が強く降った。
やや肌寒いけど、確実に春が近づいている。

次女のクラブ活動が(ほんとに)珍しく休日だったので、姉といっしょに街へ繰り出した。
京都駅(本屋、ファッション)〜三条(楽器屋)〜四条(ファッション系)と一日でかなり激しく廻った様子。姉妹だけででかけるのも久々で、堪能できたのではないだろうか。

僕は暇になったので、前から見たかった『 ノーカントリー 』を二条TOHOシネマズで鑑賞。
人の入りはそこそこ、同じ劇場ではドラえもんとクロサギが人気だったようだ。
で、映画の方は、めちゃ怖かった。殺し屋役のハビエル・バルデム、こえ〜。夢に出てきそう。
大金を横取りした男は、ちょっとした仏心を見せたおかげで取り返しのつかない状況に追い込まれる。バルデムの方はそんなホトケのホの字もない、冷酷非情な男。この追う男と追われる男の対比が、鮮やかかつ恐ろしく描かれている。
こんな映画にアカデミー賞をやってしまっていいのかね。でもこれぞ映画っていう映画ではあるな。
見終わったあとあまりに心が寒くなるので、無性にほのぼの映画が見たくなる。
スーさん、ハマちゃん、カモーン、はやくすさんだ心を中和してー。

と言いながら、帰りにTUTAYAで同じコーエン兄弟の過去の作品を借りてしまった...

Sunday, March 16, 2008

春ですね

昨日今日と、ほんと暖かなおだやかな日。
僕のサイトの扉写真も春らしいものに更新。ついでにブックレビューを4冊分掲載。

このところ血圧が高いのだ。上が150、下が120もある。
だから、カッカせず心穏やかに日々過ごさねば、と心がけている。
朝も暖かいので少し安心であるのだが。
冬用タイヤをノーマルに交換、ついでに数ヶ月ぶりに洗車も。水が冷たくないのでうれしい。

図書館からメールで返却の督促がきた。
昨日までは返さないといけないことを覚えていたが、きれいに忘れていた。

至福の時間

今日は晴天でしかも暖かないちにち。
次女は学校、のこり3名で四条へぶらり。

いっしょに昼食してから資格の大原学園へ。簿記検定を長女が受験予定なので講習会のガイダンスを聞きに寄った。
なかなか大変だ。
そのあと僕だけ別行動、本屋へ向かう。
少し前にオープンした四条河原町交差点のブックファースト。
最近はここが「僕の好きな本屋」第2位に浮上している。ちなみに1位は京都駅三省堂書店。
ブックファーストはビルの4つの階を占めているのだが、面白いのは階ごとに配置がすべて変えてあること。会計の場所が階でバラバラだし、本棚の配置や見せ方もそれぞれ特徴をだしている。お勧めは6階で、奥に喫茶店がある。
この喫茶店がイイ。
明るい。
コーヒーが300円、しかもおいしい。
お姉さんがきれい。
雑誌を買って、ここで小一時間過ごした。快適です。
同じ階は、アート、音楽、映画、技術系のフロアで、喫茶をでてから、さらに2時間をすごす。
まさに時間を忘れる至福の時。

ここで立ち読みしたもの
山口隆『叱り叱られ』
サンボマスターというバンドの山口が、彼の敬愛する日本を代表する音楽家との対談をする。山下達郎、大瀧詠一、ムッシュかまやつなど。
大瀧詠一との対談をしばし立ち読み。
つっかかる山口に対して、のらりくらりとかわしつつ、するどくパンチを繰り出す大瀧さん。これがなかなか面白い。
「君たちのCDも3秒づつ聞いてきたけど、うるさいね」ここで山口むっとする。

もう1冊は、ジャズ評論家の後藤雅洋の評論集(タイトル失念)。この中で後藤氏は
「CDというものは(収録時間が)長すぎる。60分も同じアーチストのアルバムを聞いていると飽きる」と書いている。
(ウンウンと大きくウナづく)
「LPレコードの場合片面で20分程度。これが集中して聞くのにちょうどよい長さである」
(さらに大きくウナづく)
「だから僕が勧めるのは、LP片面づつを4枚1組で聞く聴き方である」
(ほほ〜、と感心する)
という前置きをして、この4つの組み合わせの妙を楽しむという本題に入っていくのだ。
僕もレコード時代は全くそのとおりの聴き方をしていた。レコードの片面づつをじゃんじゃんとっかえながら聞いていく聞き方。思いっきりジャンルを変えても、僕の場合はOKだし。たしかに、CDになってから、やたらと1枚が長い。ひっくり返さない分さらに長い。時間分目一杯入れようとするのも多いし。どうしても冗長になったり、ボーナストラックだらけになって、結局そういうレア音源は、1回聞いたらしばらく聞かなくてもいいものも多いものだ。前半部分と後半部分で、聞いている密度も差ができているように思う。後半はどうしても聞き流してしまう。便利さを追求しすぎた弊害だな。

結局本屋に約3時間、そのあとJoe's Garageという中古レコード屋に場所を移して2時間。
別行動にしてから、なんの音沙汰もなく帰ってこない父親に、あきれ返った家族であった。

Tuesday, March 11, 2008

結婚記念日

さきほどぼーっとしてたら、「そういえば今年は結婚20年目だな」と気付いたわけです。
でもって、キリがいいのでなんちゃら婚式もさぞかしいいものであろうと思ったわけです。
50年は金婚式、25年は銀婚式、というのは知っている。さっそくWikipediaで調べたところ、20年目は...

磁気婚式 ?

20年ぐらいになると、五十肩や腰痛に悩まされるしお互いにエレキバンでも張りっこするのかなあと思いつつ、よく見ると字が違った。

磁器婚式

ですね。

えー?、なんだかもっと期待したよ。
別にいいけど。
しかし、いろいろあるもんだんねえ。
鉄婚式(6年目)と鋼鉄婚式(11年目)はどうちがうのだッ。しかも「その名に相応しい贈り物を夫婦間で交換する」とある。
何を交換しろってんだいッ。
責任者でてこいッ。(ドンドン←机を叩く音)


本日は東海林さだお風にお送りしました。

Thursday, March 06, 2008

久しぶりの休み

前回メモで、暖かくなって開放されたと書いたが、それが気の緩みとなったためか、風邪をひいてしまった。
昨年4月以来の有給休暇で、水木と2日間の休み。
ほとんと寝て過ごしているのだが、風邪を引いても食欲がおちることはないので、時間がくればおなかが空いてくる。昨日の昼は自分でうどんをゆでて、素うどん。今日は、かみさんと、現在期末テスト中の次女と近所のレストランで待ち合わせてランチ。これがずいぶんボリュームがあって、食べきれない。
家に帰って、また寝るか。

Sunday, March 02, 2008

3月

早いものでもう3月。
3月になったからといって、僕としては特になにもないのだけど、なんだか季節が変わった感じがする。実際に今日は暖かい。さっき外出したときに車についている温度計をみると、13℃だった。ちょっと前まで雪が降って凍えていたのにね。
暖かくなると体の緊張状態も開放されるし、洋服も少し軽めになるので、身も心も軽くなる。
この感覚がうれしい。
花粉症の方は、逆に気がめいるかも。かなりの花粉が飛んでいるだろう。

世間も春、卒業シーズンである。
次女の高校は昨日卒業式で、クラブでお世話になった3年生を謝恩会で送ってきた。今年の卒業生は男子ばかり(次の学年から共学になった)だが、何人かはかなり泣いていたらしい。卒業に涙はつきものだし、なかなか感動的なお別れ会だったという。
娘が卒業を迎えるのもすぐだろうな。

Friday, February 29, 2008

e-Tax(その2)

1週間間あいてしまったが、早めに申請までやってしまおうと、再びe-Tax。
まず、どこに申請のボタンがあるのかわからず、リンクをポチポチ押しまくり。
そうすると、ブラウザのウィンドウがいっぱい開いて、ますます何だかわからなくなる。
ようやくたどり着いて、前回作成したファイルを見つけて、「申請」...
いけたのかいけなかったのかがよくわからない。
次に何をすればいいのかも???。(細かい字の説明を読めばわかるのだが、読みにくい)
間違えて、もう一度申請してしまった。
ん~、なんとかいけたようだ。

これだけのことをするのに、約1時間を要した。

で、結論
説明が細かい字で書いてありわかりにくい(というか読む気がしない)
読まずにやると、わからなくなる。
用語が聞き慣れない単語、似たような言葉が多くて混乱する
使用者をうまく誘導してくれない

来年やる気がしない(1年もたったら、今回少しわかったことも完璧に忘れる。これだけは自信アリ)
改善されることを切に願う。

Tuesday, February 19, 2008

e-Tax

というのをご存じだろうか?
国税電子申告・納税システムのことである。要するに、パソコンを使って自宅から確定申告ができるシステムなのだ。まだ全然浸透していないモノである。
義父が毎年確定申告していて、今年はこれでやってみようということになった。今なら最高5000円の還付があるらしいので。
で、パソコン関係に強い僕が手伝っているのだが、途中までやってみて「こりゃ普及しないわ」と確信した。
1回だけやればいいとはいえ、まず申告までの準備が非常に面倒。特に必要なICカードや機材(カードリーダ)をそろえてから、それらを利用するためのソフトを自宅のパソコンにインストールしなければならない。これがとてもわかりにくい。専門用語もでてくるし、極めつけは英語のサイトに飛んでいって、そこからファイルをダウンロードしないといけない。この時点でかなりの人が脱落するだろう。
わざとわかりにくくしているとしか思えない。
上からこういうことヤレと言われたのでやりました。という事情が見えてくるような。(会社でもそういうことはままある)熱意も工夫も感じられないプロジェクトだな。

ちゃんと申告までできるのだろうか?

Sunday, February 17, 2008

高校生活

長女の高校で芸術祭という催しがあった。
ステージで合唱や演奏、体育館では絵画、彫刻、書道などの展示をやっていた。
これを見ていて、30数年前の僕の高校時代を少し思い出した。
振り返ると、いろいろ思い出されるけど、たったの3年間しかないのだ。なんだかもっと長かったような気もする。
それだけ濃密な時を過ごしていたのかもしれない、それなりに。
もともと学校(都立高校)が、学際と体育祭を毎年盛大に開催する伝統があった。特に学際は全クラス(受験前の3年生も)が参加して一番を競う。(いまだにこの伝統は守られているようだ)
しかも3年間クラス替えがないので、結束も固い。
ちなみに今でも、クラスメートの名前を出席番号順に言えます(←記憶力のムダづかい)
いろいろなことを記憶に刻んでいると、後になってそれがどこかで生きてくるものだ。娘にもいろいろなことを心に刻んで欲しいと思うのだ。

出席番号順に言えても、同窓会で盛り上がるくらいにしか役にはたたぬが。
しかも僕だけじゃなくてみんなスラスラ言えるし。

Saturday, February 16, 2008

篤姫

久しぶりに大河ドラマを見ている。
1年間見続けるのは結構しんどいのだが、今はHDDレコーダがあるから大丈夫。
これのおかげで、というかこれのせいで大河ドラマに限らず、テレビドラマを見る機会が激増した。
ちょっと見たいのを録画予約して、自分のあいた時間に見る。
CMスキップ機能もフル活用。
リアルタイムで見てるのってニュースぐらい。
こんなに見ちゃっていいのだろうか、とも思う。

で、大河ドラマの「篤姫」
主演の宮崎あおい、瑛太がなかなか軽くてポップな感じ。言葉遣いもあえて現代風。いまはまだ若い時代なのでこれでよいけど、もうすぐおかつ(篤姫)は島津家の養女になって、その後江戸へ行く。こうなってから、どれだけ面白くなるかだな。大奥の場面が多くなりそうで、若干重たくなりそうなのが心配。
先週の菊本(篤姫のお世話役老女中)の死には思わず涙。

Monday, February 11, 2008

macmini

この3連休にだいぶパソコンが復旧した。この新しいmacでは、windowsも起動するので、そちらの環境も再現しなければならず、かなり手間取った。
macminiはこんな弁当箱のような箱に入っている。このパーケージングからして、いかにもAppleらしい。
同時にキーボードもApple Keyboardに更新。これがまた美しい。タッチもいい感じ。打っていて楽しくなる。仕事で使うのではないので楽しいことは大切な要素かも。


The Police来日公演!

このところパソコンを入れ替えたので、その作業に没頭(めちゃ楽しいのだ)していて、他のことが手抜き状態になっていた。
そのなかで、昨日待ちに待ったThe Policeが再結成→来日公演大阪場所(←相撲じゃねえ)
ポリスといえば、70年代〜80年代前半に活動したイギリスのスーパーバンド。ちょうど僕らか少し下の世代を中心に、日本でも絶大な人気を誇っていた。それを反映して観客は30〜40代あたりが多く、親子連れもかなりきている。
僕の前に座っていたおかあさんと娘さん(成人)も、おかあさんの方がノリノリでテンション高かった。

ポリスは、ベースとボーカルのスティング、ドラムのスチュワート・コープランド、ギターのアンディ・サマーズのスリーピースバンド。今回の公演はこの3人だけで、サポートメンバーもなし。それで、あれだけの多彩な曲をたたきだすのであるから、やはり真のスーパーバンドである。メンバーもかなり高齢化しているが、特にドラムのコープランドのソリッドエッジなドラムは健在であった。あの硬質なスネア(ビートを刻む小太鼓のことね)音が気持ちよい。ベースなんかほとんど右親指で軽くなでているだけ(に見える)で、あの独特のビートを刻むとは驚きだ。スティングの声は若干出にくくなっているし、サマーズのギターは時々冗長な感じはあるものの、それでもやはりポリスである。観客もみんな楽しそうだった。
彼らのライブを始めてみて気がついたのだけど(今さらだけど)多くの曲がとても盛り上がりやすい構造なのね。1曲の中で緩急があって、サビの部分で緩→急へ変化することで、そこの境で気分が盛り上がってドーッカーンと沸く。ここがめちゃ気持ちがいい。しかも彼らは当時の活動期間が短かったので、リリースしたアルバム数が少ない。だから僕も演奏した曲をほぼ全曲知っていた。同世代の人はみんなそうだと思うよ。なじみの曲が次々流れてくる、これはライブでは特に重要ね。

会場である京セラドーム大阪初体験、というかドームでのコンサートは始めて。(いつも小さな会場ばかり行ってるので)
席が3塁側スタンドということで心配していたが、結構見やすいところだった。スタンドの一番下(グランドに近い)だったしね。音もまあまあ。一緒に行った連れが、前座バンド(スティングの息子)の途中でトイレに立った時に上の方で聞いたら、音が反響しすぎて悪かったらしいので、ドームはできるだけ下で見るべしってことのようだ。双眼鏡もあればなお良い。大ビジョンで映されるけど、見たいところがいつもでるわけだはないので。(でも楽しむにはちょっとじゃまではある)それと、ドームの一番良いところは、客席で飲食できることだ。アルコールも飲めるしリラックス気分でこれは楽しい。

コンサート終了後、観客が一斉に退場すると出口が大混雑するので、規制退場を呼びかけていたのだが、かなりの観客がこれに従ってた。上から見てると、アリーナ席がきれいにブロックごとに人が減っていく。日本人らしいな。
えっ?もちろん僕らも従いましたよ。

Wednesday, February 06, 2008

パソコンリニューアル!

以前から、デスクトップパソコンが不調だったのだが、いよいよダメ寸前となり、急遽新しいものにチェンジ!
選んだのがコレ→mac mini
なにを買うかかなり迷ったのだけど、これ1台でmacもwindowsも動作するし、なにしろ驚くほど小さい。

これまではずっとwindowsを使っていたが、windows(DOS/V機)の何が楽しかったかというと、構成するパーツを変更・追加することで、マシンをパワーアップさせたり、機能追加できたりが可能なこと。OSがバージョンアップするたびに、マシンも性能を上げることができた。しかもパーツはいろんなメーカーが互換品をだしているので選択肢も実に豊富。10年前当時は、東京方面に出張へ行くたびに秋葉原へ寄って、パーツを物色していた。
しかし、この数年はそんなこともしなくなった。OSがXPで安定稼働しているし、性能も(使用範囲では)充分になってしまったから。
なので、mac miniは拡張性ゼロ!ケースを空けることすらできない(かなり難しいらしい)というのでもいいのかなと思った。

boot campでwinに切り替えているのだけど、これがなんとも楽しい。
どんな使い方ができるか考えると、とても楽しみな毎日である。

Friday, January 25, 2008

クラシックコンサート

さなメモのこの記事を読むと、このコンサートの素晴らしさがびしびしと伝わってくる。
会場が近ければ、会社休んででも行ってると思う。感動を文章としてここまで伝えられるんだ。
やはり文章の力は偉大ということ。

で、ボビー・マクファーリンは僕もレコードを持っているのだけど、当時から異彩を放っていた。今はクラシックのオケの指揮までやってるんですね。知らなかった。
このところ、吹奏楽や「のだめ」の影響もあって、ロックポップスだけではなくクラシックも時々聴いている。先日も京都市民管弦楽団のコンサートへ行ったばかり。1000円という安い入場料、アクセスもいいということで、かなり人が入っていた。チャイコフスキーなんて、スリリングな演奏で楽しめたし、アンコールの「花のワルツ」も良かった。やはり、知ってる曲だとこちらも盛り上がるね。

佐渡裕のシエナ・ウインド・オーケストラが、シンフォニーホールで27日にコンサートをやるけど、当然チケットは売り切れ。知名度も高いし、すぐ売り切れるのだろう。今回のマクファーリンは客の入りが6割だったらしい。こういうのを見逃さないように、クラシックのコンサートもちゃんとサーチすることにしよう。

Thursday, January 24, 2008

Full Circle

以前ここで書いた Roger Nichols 驚きの新作を、僕の本家サイトで紹介。
久々の【音楽】ネタの追加。左のLINKSから趣味趣味音楽をクリックして飛んで下さい。

僕の勤めている会社の工場敷地内の厚生施設が建て直された。他の工場がここへ集約されるため、人数が爆発的に増える対策のためである。
ついでに、近所を走るローカル私鉄にも、会社の名前を付けた駅まで作ってしまった。
だいじょうぶか?
その厚生施設竣工記念の万歩計、全社員に配布。
なんだか微妙。

Saturday, January 12, 2008

東京方面出張

1/9~1/11まで宇都宮へ出張。
会社から出発して、東京へ到着。この時点で19:20。宇都宮はその日のうちにホテルに入ればよいので、寄り道することにした。
東京駅から徒歩5分のところに「ブリジストン美術館」がある。閉館が20:00なので30分は見ることができそう。よっしゃ、ということで急いで駆けつける。

ビル街の中にあるのでつい見逃しがちだけど、内容が素晴らしい。
超有名画家の作品が多数展示。
モネ、マネ、ゴッホ、ピカソ、ルノアール、セザンヌ、安井、黒田、梅原などなど。
特にルオーとマティスが多く展示されていて嬉しい。
ルオーの極太縁取り、力強い筆のタッチがいい。
マティスって人物画で、ストライプやチェックの布生地をよく描いているんだけど、めちゃくちゃいい加減でめんどくさそうな描き方に見える。だったら描かなきゃいいんじゃないかと思う。
色の組み合わせかたがいいですね。
ヴラマンクの「運河船」もいい感じ。構図がいいし、筆のタッチも好き。

通路が凝っていなくて絵も見やすいし、場所も便利(家から遠いのが残念)入場料も800円でリーズナブル、閉館時間が遅い(20:00)も助かった。
もう少し時間をとって見たいところ。

Sunday, January 06, 2008

休み後半戦

3日はほとんど家から一歩も出ず。
どうもだらだらとテレビを見てしまう。年末撮りためた録画を見て、終わればガンガン消去。
4日は大阪へ繰り出し。

音楽映画として評価が高い『 ONCE ダブリンの街角で 』を梅田ガーデンシネマで鑑賞。
映像もストーリーもひねくれていない「直球勝負」の映画という印象。
悪くはないが、最大のポイントである全編に流れる音楽が、僕には少しセンチメンタルすぎるところが残念。
ストリートミュージシャンである男が、ある日ひとりの少女と出あう。二人でセッションをするとピタリと息があい、素晴らしい音楽が生まれていく。男は夢を求めてロンドンへ、そのまえにデモテープ作りのために急造のバンドを結成する。この演奏シーンはなかなかいいですね。
ラストシーンもあっさりしていていい感じ。
全編に音楽が流れるので、これの好き嫌いが大きく映画自体支配するのは仕方がないところ。
少女役の女性がとてもキレイ、主演男優と音楽活動でも共演している。

そのあと足を伸ばし、難波へ。
なんばCITYの旭屋書店〜無印良品ビルのTOWER RECORDへ、さらに戎橋筋を通り、三木楽器経由でAppleまで。
(少し前にも同じルートで回ったような...)
やっぱり旭屋書店は楽しいな。巨大書店だけど、イチオシコーナや手書きポップもあって、そこがイイ。
心斎橋筋はすごい人。ノロノロしか進めない。

5日は特になにもなし。
近所の商店街に、お笑いの犬井ヒロシが来るというので娘が見に行った。
高熱で欠席だったらしい。ホントに高熱かぁ?

6日は娘の吹奏楽部ニューイヤーコンサート。今年創部45周年を記念して、OB達も集まって総勢100名弱の大演奏。長い休みを締めくくる楽しい演奏会だった。

Wednesday, January 02, 2008

2008年

あけましておめでとうごいざいます。
本年もよろしくお願いします。
まずは、こちらに3冊あげたので、よろしければのぞいてみて下さい。
最近は福袋バーゲンなどで、正月からあけている店も多い。カミさんと長女はいとこたちと一緒にバーゲンへ、次女は部活へ。みんな忙しい。

僕は暇なので、一人で映画へ。以前から見たかった『 いのちの食べかた 』
僕らの食卓へ届く「食物」がどのようにして「作られて」るのか?のドキュメントフィルムである。
結構ショッキングな映像も多く、正月早々いろいろと考えさせられてしまった。
大量生産するために大きな工場で食肉加工や植物栽培が行われているのだが、効率を追求したベルトコンベア生産方法にびっくり。まるで工業製品のような流れ作業。牛豚、魚の加工道具というか装置がなんだかすごい。
この過程を経て食卓へ届いているのかと思うと箸を持つ手も止まってしまう。
それと、食肉工場が撮影を許したってことにも驚き。

このあと、映画館に近い東寺へぶらぶら。ちょうど初詣なので人出もめちゃくちゃ多い。ぐるりと参拝してから京都駅へ。
ここも人がわんさか。(←わんさかって死語?よく考えるとヘンな言葉)
昼食をとろうとレストラン街へ行くと、2時もまわっているけど、長い行列...
並ぶのが面倒なので、スタバでコーヒー、パン屋でパンを買って、京都駅南側の庭園へ。
ここはいつ来ても人が少ない。天気もいいので気温は低いけどそれほど寒くはない。適当に腰掛けて昼食。
僕の横では、おばあちゃんと20代の娘さんが並んで腰掛けて、ケーキを分け合って食べている。
その隣は、制服を着たまま遅い昼食(コンビニ弁当)をとっている若い兄ちゃん。正月から仕事、ごくろうさん。
さっき見た映画のことを少し考えながら。
このベーコンも豚から作られてるんだな。

Saturday, December 29, 2007

2007年面白かったこと

さて、いつものように2007年の本・音楽・映画について。

読んだ本は47冊。ああ、なんと少ない...
秋以降は電車に乗ったら眠くて全然読めない。
そのなかで一番感動したのはやはりこれ
『 一瞬の風になれ1・2・3 』 佐藤多佳子、次点が『チョコレート・コスモス 』恩田陸
短距離走を臨場感あふれる筆致で描いたスポーツ小説、3冊を一気に読んだ。
後者は、演劇小説という僕にとって初めてのジャンルだけど、めちゃくちゃ面白かった。

一方音楽CDは約60枚、例年になく多かった。
12月近くにどっと、名作に出会った。収穫の多い年で、なかなか絞れない。
それと、長い年数をあけて発表した作品が多い年でもあった。
そのなかでもなんと言っても一番驚いたのがこれ
『 Full Circle 』Roger Nichols & The Small Circle of Friends
40年の時を経て、全く変わらないクオリティで名曲を蘇らせた。
日本でも結成25年で初アルバムをリリースした 『 政風会 』
いつもハイクオリティなアルバムリリース、イノセントな姿勢が素晴らしい『 空気公団作品集 』
愛聴盤になりそうなビヴァリー・ケニー1954年のレア音源 『二人でお茶を 』

映画は機内上映を含めると17本を劇場で観覧。邦画が6本、洋画が8本。
日本映画は日常をさりげなく描いた作品がとてもよいことを再確認した。逆に大がかりな特撮ものはアメリカに任せた方がよい。
その中『天然コケッコー 』『 幸福な食卓 』は秀逸。
天然~ は音楽のレイ・ハラカミの効果的な「音」も素晴らしい。
一番泣けたのは機内で見た『 再会の街で 』(2008年1月公開予定)
名前を知らない俳優ばかりの出演ながら、胸が締め付けられるような家族の物語で、ラストで泣けた。暗くて良かった。

来年も面白いものに出会いたい。

Monday, December 24, 2007

イブのお菓子作り

ひとつ前に書いたように、上のムスメはクラブの定期公演、下のムスメは新年コンサートの練習で10時前にそろって帰宅。
そこからかなりのハイテンションで明日のクリスマスのためのケーキを作り始めた。
すげー、元気。
若いってイイナ。
手前に写っているのが、姉が作ったマフィン、奥では妹がロールケーキ用の生クリームをまぜている。
よる遅いが、にぎやかな声が響く。
いい夜です。

今年最後の吹奏楽(たぶん)

今年はたくさんの吹奏楽団の演奏を聞いた。
で、これが今年の聞き納め(だよね?)
クリスマスイブの今日、上の娘の高校吹奏楽部の定期演奏会で、娘の友達姉妹とおじいちゃん、おばあちゃんを順繰りに車で拾って宇治市の会場へ。かみさんは会場で合流。
下の娘のクラブは危機的に人数が少なくて、パートを掛け持ち状態であるが、こちらはかなりの大所帯。各学年約30名、高校3学年で90名を越えている。付属の中学を合わせると、160名以上!
多くても少なくても、それなりに苦労はあるのだと思う。
人数が多いと、リーダがまとめるのがたいへんだろうな。挨拶に立ったのはしっかりした部長さんだった。(僕よりしっかりしているのは間違いないです)
この学校は普通に共学なので、吹奏楽部は女子が圧倒的に多い。
企画ステージも演奏、歌、劇をあわせたもので、いかにも女子が主導した企画らしい。
チアリーダ部も登場(たぶん毎年)。
若いっていいな。見てると元気がでる。

Sunday, December 23, 2007

高校駅伝

京都で毎年行われている「全国高校駅伝」、今年の京都代表校が男女とも身内に関係する学校だったので、初めて現場へ応援に行った。
スタートとゴールに設定されている西京極競技場で女子のゴールを見た。
間近で見るアスリートの走りはとても美しい。
しかもなんと速いことか。
感動した。

男子は午後のスタートだったので、今度は場所を変えて烏丸鞍馬口へ向かう。ここは第一中継地点である。
約10km走ってきてたすきを渡す。かなりフラフラになっている選手もいて、苦痛と悔しさのまじった顔で走ってくる。
よくがんばったよ、よく走ったよと心の中で声をかけた。

少し前に三浦しをんの箱根駅伝を描いた小説『 風が強く吹いている 』を読んだばかりで、そのレースの面白さ、裏方がどんなことをしているのかを知っていたので、そういう目で見るとさらに駅伝が面白い。
スタートを見届けた応援部隊は、車や電車で次の応援ポイントへ移動するのだ。学校名を書いた幟を持ったりそろいのジャンバーを着ていたりする。これがなんとも面白い。全国から来ているからね。
「大阪のエスカレータ乗ったら、みんな歩いてるんよ」
「そうなんかね」
「xxなんて、みんなボーッとして突っ立ってるだけやん。だれも歩いてないわな」(xxは県名ですが、一応伏せます)
なんて会話が地下鉄で聞こえてきて思わず笑った。

Friday, December 21, 2007

うれしい悲鳴

年末のこの時期に、素晴らしいアルバムが続々リリース。

空気公団作品集
まずは空気公団の新譜「空気公団作品集」
彼らの代表曲を再編曲・再演したもの。
かなり大胆に変えているものもあって、おなじみの曲ながらとても新鮮。これからもじっくりと聞けそう。

フル・サークル
40年ぶりにセカンドアルバムを発表したロジャー・ニコルス&スモール・サークル・オブ・フレンズ。
新譜がでたとかでるとかの噂は聞いていたけど、ほんとにでて、びっくり!
前作品が1969年だからね、なんと言っても。
まだ聞いていないけど現在注文中、楽しみ。

二人でお茶を(紙ジャケット仕様) ロンリー・アンド・ブルー(紙ジャケット仕様)
それと、発売されていることを不覚にも知らなかった、ビヴァリー・ケニーが2枚。
1950年代後期に活動していた白人女性ジャズシンガー。30そこそこで亡くなったので、アルバムは6枚しか残していない。どのアルバムも素晴らしくハイレベルだが、レア音源が発掘されたとのこと。どうやら正式なレコーディングではなさそうだけど、貴重なものである。あの6枚以外にも歌声が聞けることにブラボー!
こちらもさっそく注文。

最後に、先頃来日もしたキャロル・キングが2004年に行ったコンサートのライブDVD。映像でみる機会が少ないのでこれも楽しみ。注文中。

勢いに任せて注文したが、トータルするとかなりの額。年末に痛い!

Wednesday, December 19, 2007

忘年会

今週は忘年会がふたつ。
それも月曜日と水曜日という、サラリーマンにとってはきつい日程であである。
すでに月曜のは終わっているのだが、何年ぶりかで会う人が多い会であった。

10年ほど前に設計を手がけた装置が日本全国へ出荷されたとき、トラブルが頻発した。そのたびに対応に出張していたのだが、出先営業技術の方に大変お世話になった。
感謝もされたけど、断然こちらが助けてもらったことが多いのである。
そのかつて助けていただいたひとたちが、転勤で京都へ来ていたり、たまたま出張で関西へきたので、集まろうということで、この忘年会が開かれたわけ。
自分はあまり変わっていない(風貌も体型も)と思いこんでいたけど、久しぶりにあったひとからみると
「えらいおっさんになった」
ということらしい。
確かに名実ともにおっさんであることは否定しないが、ひとから言われると結構よろけるものである。
そういうアイツもかなりのおっさんぶりであったのだが。

座敷がとれずにカウンターにずらりと1列に並んで飲んでいたのだけど、時々席替えをしつつ、これもそれなりに楽しいものであった。
次に会うときまでみなさんお元気で(←僕も)

Tuesday, December 11, 2007

ムーンライダーズ周辺

このところムーンライダーズ周辺が騒がしい。
ムーンライダーズとは、いまだに現役で継続している日本最古のロックバンドのことである。
僕は30年来のファンなのだけど、彼らを中心にした活動がこのところ活発なのだ。
彼ら自身も結成30年を迎えているが、その他に
政風会(鈴木博文とカーネーションの直枝政広)が結成20年で今年初フルアルバムを発表
Mio Fou(博文と美尾洋乃)も20数年ぶりにセカンドアルバムを発表
あがた森魚もニューアルバムを発表
シネマ(デビューは鈴木慶一がプロデュース)も20数年ぶりにアルバムを発表
一斉に冬眠からさめたかのごとく活動を再開。

その政風会のコンサートが大阪シャングリラであった。
アルバムはバンド形式の曲が多いのだが、コンサートは二人だけのアコースティックな編成。
7時半に始まって、終了が10時をまわっていたから2時間半以上!実質フルアルバムを1枚しか出していないが、過去の曲や政風会以外の曲など織り交ぜたっぷりと楽しめた。シンプルな編成だけど飽きさせずに聞かせるのはさすが。特に直枝政広の歌が素晴らしい。元々曲のメロディがきれいなのだが、それをさらに昇華させるような色気のある歌声。本業のカーネーションのコンサートも見たくなる。
観客は意外にも女性が7~8割、20代から30代ってところか。ひとりできている人もかなり多いようだ。
OLがオフィスで友達に声をかける
「政風会のコンサートあんねんけど、いかへん?」
「なにそれ、怪しい政治団体の集会?ええわ遠慮しとく」
こんなかんじで断られ、仕方なく会社帰りにひとりできた、とみた。
(←実話)
会場内は写真撮影できないので、イラストで紹介しておこう。

Monday, December 10, 2007

試験と映画

3DCAD検定試験を高槻で受験。
午前中筆記が1時間半、午後に実技2時間、かなり疲れた。
実技で引っかかる問題があって、ついムキになると時間が押してきて焦る焦る。
まあ結果は2月なので、とりあえず頭からは追い出すことにしよう。

で、公開前から気になっていた映画 『 タロットカード殺人事件 』
タイトルだけ聞くと、なんだかつまらなそうな映画に思えるでしょう?
ウッディ・アレン監督主演の新作なのである。
前作の『 マッチポイント 』がかなり面白かったので期待もふくらむ。前作もあらすじだけ聞くと、つまらないありきたりのテーマ(不倫もの)の映画だと思うのだけど、これがかなり面白い

本作品は、ストーリーも設定も安直でかなりB級映画くさい。ねらってのことだと思うけど、ここが好き嫌いの分かれ目になりそう。見終わって「なんじゃこれ」と思う人も少なくないのではないかな。
主演女優は前作と同じスカーレット・ヨハンソン。コミカルな今回の役もいいですね、わりと好き。
最近ホントによく見るわこの人。
彼女ととウッディ・アレンのかけあいが面白くて、たぶんこの映画のテーマはここだろう。それは成功していると思うのだけど、いかんせん筋立てがあまりにシンプルすぎじゃない?現世に未練のある記者の幽霊が、大スクープを告げにくるっていうアイデアは面白かったけど、あとは予想通りに話は展開していく『 マッチポイント 』は途中から驚きの展開を見せるので、この点では前作の方が僕は好き。

Saturday, December 01, 2007

英会話

毎土曜日に行っている龍谷大学の英会話教室で講師をしているジェームスは、愉快なナイスガイで、来年日本へ来るポリスの話題でひとしきり盛り上がる(内容はともかく、鼻歌で歌うとあわせてくれる)
世代がひとまわりは違うので、音楽の話題もあわないことも多い。これまで接点があったのが、ボンジョビとポリスぐらい。意外とそんなものか。

今日はいままで不思議とパートナーになったことがなかった女性とペアになって会話の練習をした。
20代の独身女性(ふつうにきれいな方です)
話をすると、彼女の親がちょうど僕と同世代のようで、「その音楽はうちの親が聞いてたような気がします」
自慢じゃないが、僕はかなり幅広く聞いているし、こうして話のきっかけになってよかったよかった。

師走

なんだか暑くて目が覚めた。時計を見ると5時半。
ふわ~、眠いが一度目がさめるとなかなか眠れないので、ごそごそと布団からはい出す。
朝のニュースを見ると、全国的に今日は気温があがっているようだ。
せっかく早々と積もったスキー場の雪も溶け出しているとか。
今年は暖冬なのか?寒いのか?
今日から12月、1年のしめくくりの月。
12月ときくだけで、なんだか気ぜわしくなるものだ。
仕事もすこし片付けないといけないし、年賀状、大掃除... 気分だけは走り出す。

Sunday, November 25, 2007

映画 『 ALWAYS 続・三丁目の夕日 』

前日の余韻を引きずったまま、また映画。
予想通りというか、こちらがこうなって欲しいと思うとおりに展開する。いや、これは皮肉でもなんでもなくてこれを求めている訳なので。
隣にすわっていた家族のお父さんは、「今日は泣くから」と家族に宣言していた。
そうなんだ、みんな泣きたいわけ。ハンカチ持って待っている。
で、それを裏切らない演出。途中には山や谷があるけど最後には...
細かいところで前作とつながっていて、そういうところも手を抜かない。
ビジュアルエフェクトも素晴らしい!空港のシーンや日本橋のシーンなど、ブラボー!
胸をえぐるような映画、小難しい映画もいいけど、やっぱりこれは好きだな。
寅さんのように、安心して見ていられる。
年をとったということなのかも。でも、いろんな映画が楽しめるということでは、悪いことではないね。

この写真は、映画を見終わってそとへでたら、そこにも夕日がまぶしく輝いていた...
(JR二条駅のプラットフォームから)

Saturday, November 24, 2007

紙で読む

先週の日曜日は父の十三回忌の法事だった。
そのときに集まった義兄やいとこ、甥たちと、「なぜ紙の書類はなくせない(減らせない)のか」で、ひとしきり盛り上がった。
全員の一致した意見では
「モニターで読んでも頭に残らない。本当に読もうと思えば紙に出力する」ということ。
ん~、なぜだろう?
たとえば大学の論文は、ネットで検索は容易にできて、概要を知ることができる。そのまま詳細を画面でよむことができる。しかし、本気で読む場合は紙に印刷して読むらしい。これは単に、長時間モニターを見つめると疲れる、ということだけではなさそうだ。(もちろんそれも理由としてはあるだろう)
紙のメリットとしては、どこでも持ち運べることがまず頭に浮かぶ。膨大な論文もいろんな場面に持って行けば時間を有効活用することができる、ということもあろう。
でも、それだけではないんだよね。
もひとつの証言は、「パソコンでキーボードをたたいて作成した文書を、紙に出力して読み直すと、モニター上では見つからなかった(気づかなかった)部分を修正できる」
たしかにそうだな、思い当たるところがある。このブログを書いているのは、画面上で囲われた四角の枠の中。これを実際に公開する形にしてから見ると、あちこち瑕疵みつかる。
ということは、そのあたりになにか紙で読むことのヒントがあるのか?
もうちょっと考えてみよう。

Friday, November 23, 2007

映画 『 ヘアスプレー 』

僕の娘が2回見たほど気に入った映画を、カミさんと見に行った。
お昼過ぎの上映のチケットを1時間ほど前に買いに行ったら、「どこでも空いてますよ」
え~、ガラ×2ですか。
ど真ん中の席を買ってから、三条通りのcafe independantsで昼食。どえらい古そうな建物を改装したところで、なかなかに趣があってよし、今日のランチも580円でリーズナブルでよし。

で、結局観客は20人ほど...
でも、映画が始まるとそんなことも忘れて楽しんでしまった。

1962年、主役のぽっちゃりトレーシーが朝目覚めるシーンから映画は始まるのだけど、いきなり歌い出すのだ。(ミュージカルなので当たり前だけど)
舞台となるボルチモアの町を紹介しながら歌って踊って駆け抜ける。曲が終わる頃に学校へ着いて、着席する。いかにもって感じではあるけど、それでいいのだ。
その後は、歌と踊りが痛快に走り出す。このあたりの演出はさすがにアメリカ映画、おもしろい「見せ方」を心得ているって感じ。とにかくカラフルでポップさ満載。曲も初めて聞いたけど、いい曲が多い。ストーリーはシンプルでわかりやすい。ミュージカルでややこしいのは少ないけど。
トレーシーが大好きな、ボルチモアのTV局が放送している歌と踊りの番組のオーディションを受ける。本人はあまり気にしていないけど、他人から見ると見てくれがTV向きではないし、プロデューサ(ミッシェル・ファイファー)からも意地悪されて、落とされる。その後、踊りが出演者に認められてダンサーになることに成功。この話を軸に、マイノリティと人種差別を織り込みながらどんどん話は進んでいき、大ダンス大会のエンディングへ。(少し意外な結末もあり)母親役の女装ジョン・トラボルタも最後に見せ場がある。一番気に入ったのが、トレーシーの親友役でいつもチュッパチャップスをなめている女の子が、たいして見せ場もなく親友役で終わるのかと思ったら、最後に大活躍というかはじけまくるのだね。
エンドロールのビジュアルが、これまた60年代っぽくって、とてもイイ。
タイトルのヘアスプレーというのは、そのTV番組のスポンサーがヘアスプレーメーカーなわけで、出演者も踊りながらシューシュースプレーしまくる。

趣味趣味本、久々に更新

僕のサイトの本紹介を1ヶ月半ぶりに更新。→こちら
一時快調に進んでいた読書みちが、このところ電車で眠りこける状態が続いているのでなかなかに進まない。
とりあえず7冊分をアップ。
『「アンアン」1970』の赤木洋一は『平凡パンチ1964』という著書もあって、これも面白そう。
音楽雑誌『ストレンジデイズ 2007年12月号』はキャロル・キング特集、これは購入。CDをかけながら読むといい感じ。DVDの発売が楽しみ。(米版はすでに発売済み)
同じ雑誌でもちょっとだけインタビュー記事が掲載されているロバート・ワイアットの新譜『comicopera』が充実のでき。音のひと粒ひと粒から崇高な気配がたち上がってくる、まさにワイアットの真骨頂。素晴らしい。同じカンタベリー系アーチストのデヴィッド・アレン(ex.ゴング)、ケヴィン・エアーズ(ex.ソフト・マシーン)もまだ健在であることがわかりうれしい。(こちらもインタビュー記事)
買ったまま読んでいない、僕にとっての「面白さ10割バッター」山本幸久『渋谷に里帰り』、はやく読みたい、ほのぼのしたい。
万城目学の新刊は『鴨川ホルモー』の続編らしい、こちらも楽しみ。

Monday, November 12, 2007

吹奏楽漬け

土曜日は娘の吹奏楽部の定期演奏会が開かれた。昼、夜2回公演を2回とも見る、という親バカぶりを発揮したのだけど、これがすごい。楽しいし感動した(親でなくてもね)
約3時間弱の公演なので、見る方もたいへんだが、演奏する方はもっとしんどいはず。体力と集中力が必要だ。2回ともみたバカ(僕のこと)は、高校生達がそれをちゃんとやっていることに感激した。
お疲れさまでした。素晴らしい演奏であったし、聴衆もこの学校の吹奏楽部が好きで、後輩からも目標にされていることがよくわかってとてもうれしかった。

ところで、娘が入部したおかげで、このところ吹奏楽に触れる機会が急激に増えた。
吹奏楽はクラシックパートとポップス・ジャズパートがセットで構成されるのだが、クラシックパートで難度の高い曲に挑戦して、ポップスパートではいかにお客さんを楽しませるかということを工夫をする、というのがひとつのパターンのようである。
実はこのことがよくわかったのが、翌日の日曜日に行った「全日本吹奏楽大会 in 横浜」である。
全国の高校吹奏楽部が40校ほど集まり、二日にかけてコンクールを開催するものである。こちらにも娘の高校が出演したので、親バカついでにわざわざこのためだけに、かみさんと新幹線で横浜へ行ったのだ。
そこでは、大抵の高校がクラシック曲とポピュラーな曲をセットで演奏していた。
しかも、ただ演奏するだけではなく、全ての高校で「パフォーマンス」をふんだんに盛り込んでいるのだ。
全員がパジャマで演奏したり、タップダンスを組み合わせたり、全員で踊る、歌う、着物着て演歌も歌う、三味線を弾く(吹奏楽か?)、大蛇がうねる、などなど。ちょっとやりすぎ?と思わないでもないが、本人達は真剣であるし、あそこまでやるにはかなり練習してるんだろうし、泣いたり怒ったりけんかしながらやってるんだろうなってことも、わかるので(娘からいろいろ聞いてるしね)それは認めてあげたい。
もうひとつわかったのは、全国ともなると演奏のレベルがかなり高い。特にやっぱり東京、悔しいけど。
今回の大会で、通常の金賞に相当するであろう「会長賞」を受賞したのは東京の出場校4校全てと千葉の柏高校だけ。(2日目の結果)
関西だけでみてると娘の高校もハイレベルだと思うけど、世界を拡げるとそこにはもっとレベルの高いものが存在している。それを知ることが大切で、参加した意味があるというものだ。

僕も知らない世界をみて刺激をかなり受けたこの週末であった。

Monday, November 05, 2007

フェス好き体質

祭り、フェスティバルと聞くと胸がざわつく。30才ぐらいで精神的成長をやめてしまったのかもしれない。いつまでたってもそうなのだ。
ということで、今年も京都市立芸大祭へ行ってきた。
過去2回は主にロック系のバンドを見てたので、今年はクラシックを聴こうと決めていた。
時間を見計らい、家から会場へ自転車で走る。学校は小高い山の上にあるので、かなりしんどい。
一部はワーグナー。弦主体の編成で、バイオリンの音が心地よい。人数が重なると得も言われぬいい音が響く。ソロで弾くと感情がむき出しになるのにね。
あまりに気持ちよすぎて、眠ってしまった。
二部はホルン4本を前面にだしてシューマン。こちらは管楽器も加わり、楽しい演奏である。

そのあと野外でロック系のバンドをしばらく見る。
女子4人組の「Moga Hoop」がかなりよい。ギターのカッティングがエッジが立っていてよい。
ジャズっぽいのりもかっこいい。
おもわずCDを購入。

夕方からは学生コンサート。
この学校の音楽専攻の学生が、本職の楽器でコンサートを行う。
これも盛りだくさんで、吹奏楽編成、フルート四重奏、弦ばかりのモーツァルト、などなど。
残念なのは宣伝不足か、会場内のお客さんがかなり少ない。こんなに楽しい演奏が無料で聞けるのにもったいない。しかも僕は家が近いし。

カミさんは、クラシックコンサートと同じ時間に行われた版画家山本容子(卒業生である)の講演会を聞きに行った。
こちらはいっぱいだったようだ。

Wednesday, October 31, 2007

秋深まる

あんなに暑くて、いつまで続くのかと思っていた夏が、気がつくと涼しくなって、もう十月も終わり。
朝晩は寒いぐらいに冷えてきた。
心配しなくても季節は巡ってくるものだ。すぐに寒い冬になるのだろう。
今年もあと2ヶ月、少し身が締まるのである。

Monday, October 29, 2007

秋祭り

日曜日、町内の秋祭りである。
昨年から夏祭りの規模をかなり縮小して、秋祭りに変わった。
かつてのメーンイベントである時間無制限ビヤガーデンはなくなり、ガレージセールに。
それを楽しみにしていた方からは不満もあったのだろう。
ということで、今年は昼間開店の「居酒屋」が新たに計画された。
もうけ度外視で安くて、魚をさばけるお父さんらはうれしそうに、その腕を披露してくれる。
普段話をしない人と、わいわいと話せるし、やっぱりこういう企画は残して欲しいな。
昼間飲むとなんでこんなに酔いが回るのか?
ちょうど昼頃から「居酒屋」で、350ml缶ビール×4本で、かなりの状態。出会う人ごとに「大丈夫ですか?」と声をかけられる。端から見ても相当な状態だったらしい。
(すぐ顔に出るタチではあるが)
そのまま家に帰り、速攻で布団のなかへ。
目が覚めたら夜の7時をまわっていたので、4時間ぐらい寝ていたか。
起きても酔いが抜けず、しゃんとしたのは10時頃である。
後片付け不参加ですまぬ。

Sunday, October 21, 2007

スポーツ決戦

日本では、プロ野球がセパCSシリーズを終えていよいよ、日本シリーズへ入る。
パリーグはなかなか見ごたえもあって面白かったのだけど、セリーグは、優勝した巨人は全くいいとこなく2位の中日に3連敗。
ペナントレース開始前には、CSシリーズの制度をどうるかという話し合いで巨人は、優勝チームへのアドバンテージ「1勝」は不要であると主張して、これが通った。
ところが、巨人は優勝したけど結果は3連敗で、日本シリーズ出られず。
この冬に、来期の見直しがあると思うけど、また巨人はわがまま言いそうな気配濃厚。
王様巨人のおっしゃる通りに変更されて、来期またまた「皮肉な」結果になればそれはそれで面白いかも。
どんなわがまま案をだしてくるかも注目。
という、ひねくれた楽しみしかないのよ、野球見てても。とくにセリーグは。
パリーグの方が断然面白いね。

いまいちメジャーになりきれない、ラグビーワールドカップも今朝早朝に決勝が行われた(フランス開催)
大方の予想(ニュージーランド対オーストラリア)を裏切って、イングランド対南アフリカ
結果は南アフリカが優勝したけど、どちらもすごい迫力。
同じルーツをもつサッカーとは全く違うスポーツ。
サッカーは基本的に人同士の接触はご法度(反則になる)けど、ラグビーは接触から始まる。
タックル、モール、ラック、スクラムと巨漢同士の肉弾戦。いくら上手いステップ踏んで足が速くてもそれだけじゃ絶対勝てない。
こりゃ日本には当分勝ち目が無い。
決勝見ていてそう思った。
決勝なんて両チームともノートライ、蹴っては密集の繰り返し。
どこかで反則してペナルティゴールで得点。
唯一1回だけイングランドチームがするするっと走り出て、トライか?と思わせる場面があっただけ(これはタッチラインを踏んでいたのでトライにはならず)
見ていて面白いのは華麗にバックスをわますトライなんだけど、世界の試合はこんな感じ(肉弾戦)なのかも。
そういうものだと思ってみるとこれもなかなか楽しいのだけど、よく知らない人が見たら、なんだか集まってごちゃごちゃしてるだけに見えて、面白くもないのだろう。
このあたりがいまひとつブレークしない原因かもね。
閉会式もなんだかすっきりした演出でいかにもラグビーらしい。

Saturday, October 20, 2007

レイチェル先生

毎週通っている英会話教室の講師であるジェームスが、2年ぶりに長い休暇をとって新婚のお嫁さんを連れてイングランドへ帰った。
その2週間は代理の先生が講師を務める。
それがレイチェル先生。
ギリシア生まれの?歳。ボストンで育ったので、英語はアメリカ風。
ジェームスが英国風だったので、やはりだいぶ違う。
すらっとした美人で、なんだか優しく教えてくれるし、久々にちょい緊張気味のおやじでした。

2回だけのピンチヒッターは惜しいな。
いや、ジェームスに代われってわけでは決してないのです。

Thursday, October 11, 2007

難波界隈買い物

今日は勤め先の創立記念日で休みだったので朝から難波へ。日本橋が元気だった頃はよく来ていたけど、パソコンが下火になってからはほとんど来なくなった。行っても心斎橋Apple Storeまで。
今日の予定は、なんばCITYの旭屋書店 → 難波TOWER RECORD → 三木楽器 → Apple Store
なんばCITY地下のラーメンや「古潭」で昼定食。結構量が多い、うまい。
まず、予定の一件目は同じフロアにある旭屋書店。
しばらく行かない間に、改装されていてずいぶん雰囲気が変わっていた。
なかなかいい感じ。蔵書数はもちろん文句ないし、ディスプレーも見やすい。アート関係が全面にでていて、これも面白い。ここで大量に本を購入。
ということで、ここだけであっという間に3時間経過。これでは予定がこなせない急げ!
南館から外へ出て、無印ビルへ。
1~3Fが無印良品で、4~6FがTOWER RECORDである。
6FがJAZZ、Classic、World
5FがRock、Soul
4FがJ-Pop
たくさん試聴できるので気になるものを次々と試聴。細野晴臣のニューアルバムが楽しい。

心斎橋筋を歩いて、三木楽器へ。
吹奏楽関係の雑誌を数冊購入。さらに御堂筋へでてApple Store。ちょうど行ったら、Orange Pecoeがインストアライブ。
ヘトヘトで帰宅。
本日購入したものたち。

Monday, October 08, 2007

JEUJIA四条 オープン

京都では有名な音楽ショップであるJEUJIA(じゅうじや)四条店が移転してオープンした。
観葉植物を飾ったりなんかして、妙に気取った内装である。
場所柄(オフィスが多い)からか、「大人」を意識しているらしい。
でもなあ、余計なものを置いたり、空間を広げすぎるよりも、その分詰めてCDをたくさん置いて欲しいのだ。
この店舗の2世代前は、四条の地下鉄駅のそばにあって、なかなかCDのラインナップが良かった。
僕はそれほど興味があったわけではないが、カントリーやブルーグラス系をプッシュしていて、たくさん置いている。それを眺めるのは面白かった。
でも新しい店舗は、これといった面白い特徴がない(強いて言えばリラクゼーションがコンセプトかな?)
ロック系も前の店舗の方が断然品揃えが良かったのではないか。
しかも、はっぴいえんどやムーンライダーズを「昭和コーナー」に置くのも少し不満。隣は演歌だし。
なんすかね?この昭和コーナーってのは。どこが分かれ目だ、J-POPと昭和コーナー。

演歌っていまでもカセットテープでも、かなりのタイトルを売ってるのね。
今日気がついた。これって常識かな。
街のあちこちではハロウィーングッズがあふれている。これは、新風館(烏丸御池)前の出店。(すみませんJEUJIAとは無関係ね)

Tuesday, September 25, 2007

高校の体育祭観覧

下の娘(高一)の体育祭を観覧。
って聞くと、高校の運動会なんて見に行くのか?と、思われるかもしれないが行ってしまったのだ。

ところがこれがとても面白い。
その学校は、陸上や体操にもかなり力を入れていてかなりのハイレベル。
だからマスゲームなどに、バク転宙返りなど(体操部メンバー)の技が盛り込まれるし、リレーなんて見ていて驚くぐらい速い選手がいるのだ(陸上部かどうかは不明)
競技の切り替えの段取りがめちゃくちゃいいことも気持ちがいい。
面白いのは、100m走をグランドの対角2本を使って、交互に次々と競争が行われていく。
初めて見たよ、このやり方。

娘が所属している吹奏楽部(これが今回の観覧のメイン)は最初から最後まで主な部分では、生で演奏しているのだ。入場行進、君が代、校歌はもちろん、マスゲームのバック演奏など。
すごく受けたのが、マスゲームで体操部がバク転を繰り返す技で、ビデオゲームのマリオが金貨を取るときの擬音(たぶん鉄琴の音)を重ねたところ。(マスゲームの音楽がマリオとファイナルファンタジーだったわけ)

昨日の音博に続いて、夕立の洗礼をまたしても受けた。
二日連続の濡れ鼠男であった。

続・京都音博

その後、他のサイトを少し読んで、あの場所で大規模な野外音楽祭を開催するまでには相当な苦労をしている、ということを改めて認識。
ホントに京都駅から近くって、近隣には住宅もあるわけで、通常のフェスのように「陸の孤島」ではない。この夏に京都で開催されて僕も行った「西院ミュージックフェスティバル」にも通じるようなところもある(あれはあえて住宅街のど真ん中)
おじさん(僕たちのこと)はビールの販売がないことにかなり嘆いていたのだが、これもそのあたりの規制であることは明白。終演時間(19:00)やそれの厳守、ゴミやトイレの問題なども話し合いの結果なのだろう。
すみません、ビール我慢するのでまた来年も開催して欲しい。
しかし、ビール持込に対してはかなり寛容でもあったし、大雨でテントに雨宿りするときも文句一つ言われなかった。普通すごくいやがられると思うんですよね、スタッフのテントに入られると。
来年以降も開催されるとなると、「改悪」されて通常のフェスを見習えってことになって禁止されるかも。いろいろな不自由はどんなことにもあるので、これにはこのやり方ということが観客やら環境やらによってできあがっていく。そのあたりはお互い理解しながらうまく育ってほしい。だって、家からバスで30分も乗れば着いちゃうなんて、夢のような音楽祭だからね、なんとか維持してほしいな。

くるりのサイトのBBSにこのフェスのことの書き込みがかなりあって、少し読んでみた。
夜行バスや新幹線で遠方からひとりで参加してるひとも結構いたようだ。そしてそのような人にとっては、あの雨はこたえただろうな、半端じゃなかったし。くじけて帰ってしまった人もいるようだ(くるりを見ずに!)
でも、その気持ちはとってもよくわかるのだ。だけど、そこで気持ちをぐっと張って耐えると、その後には大きな感動が待っているのだけど、それをその場で教えて支えてあげたかった。この都市型フェスのいいところは、ずぶ濡れになっても10分歩けばユニクロもあるし、暖かいラーメン屋でも銭湯でもあることなのである。そこに気づけば少々のことは大丈夫なんだけどね。
僕らも帰りに京都駅前でラーメンを食べた。塩ラーメンうまかった。

Monday, September 24, 2007

京都音楽博覧会

こんな催しが京都梅小路公園広場であった。
京都出身のロックバンド「くるり」の発案による、京都で開く野外音楽フェスティバルである。

この場所は、京都駅から徒歩15分ほどの街中にある。
そのため、通常の野外フェスのような爆音を出すことができないため、比較的音量が抑えられる「アコースティック」な編成のバンドが出演する。
くるりもアコースティック編成で登場。
これぐらいの音量でも全く問題ない(キャパ1.5万人程度)、通常のフェスの音量が尋常でないとも言える。
他の出演者は有名なところでは、小田和正とCoccoなのだが、その他は普段あまり耳にしないアイルランドやルーマニア、沖縄等の非ロックバンドである。
僕は、こういうフェスティバルではおなじみでない音に接するいい機会だと思っているので、こういうラインナップは大歓迎である。とても楽しい。

残暑厳しい京都の初秋であるが、コンサート中に2回の大きな夕立に遭遇。
1回目はたまたまスタッフテントのそばで聞いていたので、すぐに雨宿りさせてもらいセーフ。
2回目は小田和正をかなり前に詰めて聞いていたので、身動きとれず、カッパは着たけど中の服はどぼどぼ。
ルーマニアのバンドの時が一番雨脚が激しかったのだが、むしろ雨のおかげでやけくそ的に(それと動いてないと体が冷えるため)盛り上がっていた。
こんなことも含めて野外フェスの醍醐味である。

トリを勤めたくるりだが、最新アルバム『ワルツを踊れ』が素晴らしい出来で、改めて見直していたのだが、2年前にフジロックフェスで見たときより、さらに進化していると感じた。
自信にあふれている。リーダの岸田君はひょうひょうとしているように見えるが、かなりしたたかさも持っており、志の高さも常に感じられる。

12月に開催予定の「みやこ音楽祭」(京大西部講堂)にもくるりが出演する。yanokami(矢野顕子とレイハラカミのプロジェクト)出演するらしくこれにも注目。

会場でビールの販売がなかったのがなんとも残念。会場や何かの都合があるのだろう。
近所のコンビニはうはうは状態。ビールも酎ハイもすっかり売り切れていたもんなあ。

Sunday, September 16, 2007

『 巨匠と出会う名画展 』

10月8日まで兵庫県立美術館で開催のこの美術展はなかなかいい絵がそろっていて、楽しめるのだが、ひとりあたり1~2点しか展示されていないのでもうひとつ物足りない印象もある。
まず部屋にはいるとモネの「睡蓮」が目に入る。すこし離れてみると、さすがに素晴らしくて水面が見事に目の前に現れてくる。
その他によかったのは、マティスの「肘掛け椅子の裸婦」。マティス独特の縁取りと、背景の静物の色がかわいくてポップ。そのまま雑誌のページを飾れそう。
シャガールの大きさ、赤・青・黄の色使いにも圧倒される。フェルナン・レジェの山吹色・黒で描かれた道具がなんとも現代的。ウォーホールのマリリンモンローなどなど。

でも、今回の展示よりも、常設の小磯良平、金山平三が実にいいのだ。
小磯の人物、金山の風景。
小磯「少女と猫」塗り残しのある、いい意味でおおざっぱな感じが絵の面白さを伝える。
金山「海岸通り」は小さい作品ながら、バスの停留所を中央に据えて、広い青空とぽっかり浮かんだ雲の構図が臨場感たっぷり。
今回もうひとつ開催されていた山村幸則『手ヂカラ 目ヂカラ 心のチカラ』
アイマスクを付けて(要するに目が見えない状態)作品を手探りで「鑑賞」するのだが、これがなかなか面白いのだ。この写真は僕がミロのアイマスクをかけているところ。
作品まで係員が誘導してくれて、そこからは手探りしながら進んでいく。
ビニールと布の手触りの作品は、高くなったり低くなったりうねうねと大きく曲線を描いているらしいことはわかるのだが、何しろ全体がわからないのがとても不安。
ところどころにブロンズの作品が手に触れる。これも手探りで、どんな形状をしているのかつかもうとするのだけど、さっぱりわからない。
最後にアイマスクをはずして作品の全貌を見せてくれる。
はは~ん、こんなになっていたのか。ブロンズ像はこれかってわかる仕組み。
なにより面白いのは、僕のあとから入ってきた人がまだアイマスクをつけてヨタヨタ歩いている姿。
さっきまで自分もあんな姿だったのだなと想像すると笑える。

Sunday, September 09, 2007

椎名 誠さん講演会

椎名さんの講演「地球・環境問題を考える」へカミさんと参加。
八幡市職員労働組合主催の企画、無料抽選で当選したもの。

タイトルは大仰だけど中身はとてもわかりやすい。
世界の中で日本がいかに恵まれていて、特殊な状況であること。そのために国民の(本音の)危機感が希薄なこと。
日本は全国津々浦々どんな僻地であっても、蛇口をひねると「飲める」水がでる。これが当たり前だと思っている。日本は(石油のような)資源が少ない国であるとの認識が一般的だが、実は、この小さい国土の中に多数の川を保有していて、しかも北(稚内)では流氷が、南(沖縄)には珊瑚礁があるような「恵まれた」国は他に類を見ない。位置するポジションが絶妙なんだね。四季をもち、山や森林も持っている。こんな資産がいま、どんどん枯渇していることを、世界の各地と比較しながら静かに話してくれる。

最後に、いま世界で一番(環境的に)危険な国は、中国(モラルが最低)と米国(全世界で戦争を仕掛けている張本人)であることを説明。
中国で列車に乗ると、窓からぽいぽいゴミを捨てる。ややこしいゴミを持っている人は「捨てるために」列車に乗るのだとか(ホントか?)こんな国でオリンピック開催してダイジョウブか?

90分があっという間、とてもいい講演だったのだ。

Saturday, September 08, 2007

ニュー iPod

iPodの新しいラインナップが発表された。
ついにでたか、iPod touch。iPhoneが発表されたときに、これはすごいなと思ったのだけど意外なかたち(電話機能を省いた)で早々に日本でも発売になったわけ。
なにがすごいかというと、インターフェイスがすごい。なかみのハードや機能にはいろいろと不満もあるけど、操作性やそのデザインは購買意欲を刺激するに十分である。
じゃあ買うかと言われると、不満のある他の仕様がそれを躊躇させる。一番の不満は記憶容量の少なさ。いま16GBは少なすぎ。僕の持っている第2世代(2003年購入)が40GBなので、これよりも減ってしまう。ハードディスクとメモリの違いはあるのだけど、ん~やはり少ない。
でも操作したら楽しいだろうなあ。悩みの日々が続きそう。