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Sunday, June 06, 2010

イベント2日間

昨日は、京都国際会議場で「科学技術フェスタ in 京都」へ
これは大学、企業、自治体いわゆる産学官が共同で行う研究開発のデモンストレーションイベント。特に若い人(高校生)に対しての科学離れをくいとめるためのものという意味もあるのだろう。高校生が多数参加して(させられて?)いた。
ディスカッションのメンバーがかなり豪華。
ノーベル賞受賞者が4人(益川さん、小林さん、田中さん、小柴さん)、宇宙飛行士の山崎さん(ヒューストンからLive中継)なかなか見られないので、よかった。益川さんの講演は聞けなかったのだが、3人のノーベル賞受賞者は、三者三様だった。論理物理学者の小林さんは、見るからに講演には不向きな様子。いごこちの悪さが外に溢れている。小柴さんは、物理実験検証が自分のフィールドなので、かなり現実論者であり、話も面白いし、説得上手である。
田中さんは、今でも島津製作所勤務であるサラリーマンなので、一番親近感がある。製品→利益に結びつくことを考えないといけない立場だし。

今日は、娘の大学のオープンキャンパスイベント。
いい天気で気温も高いし、昼間っからのビールがうまい。その大学ゆかりの吉本の芸人も来てイベントを盛り上げて(盛り下げて?)いた。山田洋次監督のトークショーもあって、この2日タダでいろいろ見たり聞いたり、なんだか儲けた感じ。

Friday, June 04, 2010

twitterリンク追加

linkのところにtwitterを追加しました。

Thursday, June 03, 2010

書店激戦

京都駅周辺だけでも結構たくさん書店がある。
おなじみアバンティブックセンターのアミ〜ゴ書店(専門書探す時)
京都駅激近の三省堂京都駅店(会社帰りにかなり行く)
タワーホテルのふたば書房(2、3回しか行ったことないな)
ポルタのくまざわ書店(地下鉄に乗る時に行く)
みやこみちにもふたば書房(ちょっとのぞくのに手ごろ)
そして、ここに超メガ書店が加わった。
イオンモールkyotoに大垣書店が開店。先週さっそく行ってみたが、かなりの売り場面積だ。説明によると70万冊!京都最大級とのこと。大書店だと専門書が多く在庫されているので、それをみる楽しみがある。何時間いても飽きないね。
惜しむらくは、駅から遠い。5分程度だが。これがネックになりそうな気もする。そこへ行くまでの道が、歩いていても楽しくないのだ。雨が降ったらまず行かない。(道中屋根がない)

いまのところ、マイフェバリット書店は三省堂京都駅店で変わらず。あの愛を感じるポップはやはりいい。
新しいレイアウトにも慣れてきた。
三省堂ができるまで(知るまで)は一番だった、四条河原町のブックファーストも好き。かなり売り場面積が縮小されて、コーヒーショップがなくなったのが残念。しかし、それほど大きくない面積でもなぜかアート系の本が多いのがいい。

『電子書籍の衝撃』に書かれていたが、書店は想像以上にたいへんなんだな。
電子化の波はいやでもやってくるだろうが、なんとかがんばっていただきたい。応援するためには売り上げにも貢献しないといけないのだが、なんでも買うとこちらが破綻してしまう。図書館で借りるのもゆるして欲しい。

クラウドコンピューティング

これまでは、各コンピュータにアプリケーションをインストールして、データもその中で管理していたが、データもプログラムもネットワーク上のサーバで管理してもらって、ユーザはそのサービスをネットワーク越しに受けるということ。
特に目新しいわけではなくて、インターネットメールだってその形態だし、Googleカレンダーとかも。
ネットワークさえつながっていれば、どこからでもサービスを受けられる。逆に言うと、ネットにつながっていないと、手も足も出ない。
いまや、ネットにつながっていることが大前提になりつつある。
そこで、このクラウドが注目を集めているわけ。
ボクは仕事柄いろいろなサービスを試しているのだが、linoとDropboxはかなり便利。

linoはネット上のマイボードに付箋をぺたぺた貼り付けるサービス。
自分のボード上になんでも記入して付箋を貼る。そうすると、そのサービスへログインしさえすれば、世界中どこにいても自分の付箋を確認したり編集することが可能。写真やビデオ、ファイルまで貼れるし、他人と共有も出来る(らしい。これは試していない)

もうひとつのDropboxはネットワーク上のマイフォルダみたいなもの。
ある決まったフォルダ(これは自分のコンピュータに作る)にファイルをいれる。そうすると、ネットワーク上にそれと同期してフォルダやファイルが保存される。異なる場所で、異なるコンピュータ使用しても、指定したフォルダの中身がそのネット上の自分のフォルダと勝手に同期されて、コピーや更新をしてくれる。だからネットがつながっていれば、どこからでも最新の自分のファイルを開くことができるのだ。これはかなり便利。しかもネット上のマイディスク容量が2GBあるので、かなりのデータが入れられる。(2GBは無償範囲)

個人使用の場合は無償のものが結構あるので、上手に使うとかなり便利な使い方が出来そうである。

Wednesday, June 02, 2010

佐々木俊尚 『電子書籍の衝撃』

ちょうど日本でもiPadが発売されたタイミングで読んでみた。いよいよ、電子書籍ブームが到来か。
この本に書かれているこれまでの電子書籍へのチャレンジの歴史がなかなか興味深い。
遅かれ早かれ、そんな時代が来るであろうことは誰しも予想はしていて、なんとか早めに覇権をとろうを挑戦はしたが、いろいろな要因でうまくいかなかった。
そのひとつは著作権の問題。音楽業界では、AppleのiTunesが上手にそれを処理して一人勝ちの状態だ。電子書籍でも果たしてそうなるのか、または各社乱立するのか?
もうひとつは、日本独自の書籍配送システム「取り次ぎ制度」の問題。これは、電子書籍になると自動的に壊れざるを得ないので大きく構造が変革されるかもしれない。

個人的には、CDやレコードもそうだけど、データだけになると寂しいな。東海林さだおやマルクス(読まないけど)やシェークスピア(読まないけど)も全て同じ端末を使って読むことになる。
ジャケットデザイン、装丁、歌詞カードやライナーノーツ、紙質、手触り、重さなど五感を刺激して記憶に焼き付くのではないか。大滝詠一師匠曰く「レコードは総合芸術である」ということだ。しかし、電子化の流れは避けられないけども、紙の本がそう簡単になくなりはしないだろうから、、うまいこと棲み分けができればいいのかな。

Monday, May 24, 2010

トクマルシューゴ『PORT ENTROPY TOUR 2010』

これまで何度か見ているトクマルシューゴだけど、全てなんらかのイベントがらみ。なので30分程度の演奏しか聞くことができず、いつも消化不良気味だった。
今回は、たっぷりとトクマルシューゴを聞くことができる、とかなりの期待を持ってでかけたのだ。
約1.5時間のステージ。
裏切られることはなかった。
彼の音に対するこだわりと狂気じみたギターへの偏愛ぶりがよーくわかった。バンドメンバーは途中休憩があったけど、本人はずーっと出ずっぱり。ギター弾き倒し。

このところTV、雑誌、新聞などのメディアにでる機会が激増しており、チケットも即完売状態。今日のライブ−京都磔磔で、オールスタンディングほぼ満杯状態。
おそるべしメディアの力。(これまでのイベントでは比較的ゆったり見ることができた)
しかし、最近ファンになって初めて彼を見たひとたち、ぶったまげているはず。
ちょっとした音楽通であれば、あのギターには腰を抜かすはず。あれだけの手数で弾きながら歌も歌うなんて。
しかも、今回の演奏は5人編成のバンドで、音の構成力に息を飲み、息の合ったリズムセクション隊の響きに胸が熱くなる。
まあ、ひとそれぞれ期待値は違うので、想像と違ったひともいたかもしれないけど、確実にファンを増やしたことは間違いなかろう。これから益々チケットが入手しにくくなる。

Saturday, May 22, 2010

映画2本

現在も公開中の成海璃子主演の青春映画2本を見た。
『武士道シックスティーン』と『書道ガールズ!!わたしたちの甲子園』
たまたまかもしれないが、どちらも似ている構成の映画なのだ。
剣道と書道(どちらも「道」)に対してストイックに打ちこむ女子高生(成海璃子)。実家が道場、方や書道家の父というエリート環境で、そればかりに向き合いすぎて周囲が見えなくなっている。そこに現れる異質なもの。
勝負には全くこだわらないのになぜか強い気楽な女子高生(北乃きい)こちらはファッションやスイーツにも興味津々。
方や、音楽に合わせて巨大な紙に書を書く「書道パフォーマンス」をやりたい、と部員から提案される。
当然、成海はそれに反発して認めようとしない。友人達ともぶつかりあって、ぎくしゃくした関係にになる。何度もぶつかることで、視界が開けてきて理解しあって乗り越えていく、というストーリー。
こういうふうに書いちゃうと、ありがちなストーリーで興味を引かないかもしれないが、それをいかに説得力を持って見せるのかということになるわけで、それはどちらも成海璃子の演技に大きく支えられていると思った。
最初の頃の、仏頂面のなかにかすかな悩みを秘めた表情から、とまどい、気持ちを押さえられず爆発するとき、終盤の穏やかな表情と、こういうのはやっぱり天性の才能というものか。それが映画全体をおおきく引っ張っているのだと思う。
細かいことを言うといろいろとあるのだけど、大傑作ではないが十分に楽しめる作品。
特に『武士道シックスティーン』は3部作全て原作を読んでいるので、かなり期待も大きかった。キャスティングは読んだ時の印象とぴったりじゃないかな→成海璃子と北乃きい

それにしても、剣道と書道、どちらも猛特訓したらしい。女優というのもハードな仕事である。

Saturday, May 15, 2010

アートにひたる一日

同志社大学のシンポジウム「アートの力」を聴講した。
パネラーは 姜尚中(日曜美術館の司会の人)、平田オリザ、佐野元春(!)、岡部あおみ(武蔵野美術大学教授)
おお、なんだかすごいラインナップではないか。
ほぼ満席状態(無料だしね)

今回の話の対象は主に「前衛芸術」の方で、ボクの印象に残った内容はおおまかにふたつ
姜尚中が冒頭で発言した「絶望からアートが始まる」
佐野元春の発言「いいソングライティングにはユーモアが必要」
アートは、人の心の闇(もしくは隠れて気づいていない部分)をさらけだすことから始まったことを、例示しながら説明。
ユーモアの方は、もちろん歌作りだけではなく、なんにおいても必要なことだろう。

平田オリザのロボット演劇の話も面白い。
ロボットを出演者にした演劇(平田氏は阪大で講義をもっており、阪大はロボット工学の最先端研究機関である)を作ったときの話で、ロボットに人間らしい(感情がこもった)動きを実現するのに、研究者は膨大なヒトのデータを集めて、それを解析し分析することからアプローチを試みる。
ところが演出家は、一瞬でそれが「わかる」と言うんですね。それが「間(ま)」であって、動きの中でコンマ何秒の間を作るだけで、生き生きとしてくることを経験上わかっていると。だからそのようにプログラミングすれば、ロボットでも我々に感動を与える演技ができるということだ。
岡部あおみのキュレータとしての仕事内容や、日本と欧米(特にフランス)のアート教育の違いも興味深い。
日本はワークショップスタイルの教育が多い(デッサンや写生をさせたり工作で何かを作る)、逆に欧米はほとんどが「鑑賞」に対する教育である。ものを作らせることはほぼ皆無だそうだ。特に新しいアートはそれを見る目が大切で、教育を行うことで身に付けることができる。そのために欧米では前衛的な作品でも面白がられて人気があるが、日本ではほとんど見向きもされない。その代わり有名な画家の展覧会には人が殺到する、という現象が起きる。日本の前衛作家達が、国内よりも海外で認められ、それが逆輸入される現象が起きるのもこのことからだろう。
3時間の長丁場だが、なんだかあっという間に時間が経った。

そのあと、大急ぎで長岡京文化会館へ向かう。
下の娘がこの春から大学へ進学して、オーケストラに入部した。そのオケの定期演奏会である。
音楽系の学校ではなく、ほとんどが理工系の学生なのだが、ちゃんとしたオーケストラの演奏になっている。そこにまずは感動した。バイオリンは初心者も多いらしいのだが、ちゃんと練習すればこんな音が出せるようになるのだね。
吹奏楽団と違って、娘のクラリネットパートは演奏する人数が2人程度なのだ。(吹奏楽団のクラリネットはオケのバイオリンに相当するので人数が多く必要)なので、出番はまだまだ先のようだ。
チャイコフスキーの「悲愴」いい曲だなあ。

Monday, May 10, 2010

マンガ『水木しげる伝 上・中・下』

ドラマで現在放映中の『ゲゲゲの女房』は、水木しげるの奥さんが主役の物語なのだが、なかなか面白い。
で、水木しげるの一生もかなり波乱に富んでいるようで、全3巻の伝記漫画を読んでみた。
改めて、この人ほんとに絵がうまい。
背景も細かく書き込んでいるのもすごいが、やはり人物がなんとも面白い。へんな顔の人がたくさん出てくるが、いるよこんな顔した人。
人間の顔そのものが面白いことに逆に気がつく。
ボクは特に水木しげるが描く口が好き。
鼻からの線が口につながっているポカンと明けた口。
それと、ちょっと顔を上向きにして半眼になった表情のときの数字の3みたいな形の口。


この3巻は「戦前」「戦中」「戦後」に別れているのだが、圧倒的に戦中編が面白い。
ラバウルの最前線に行っても超マイペース。いっつも上官になぐられている。
ビビビビビッ(殴られる時はいつもこの音ね)
悲惨な最前線なのだが滑稽でもあるのだ。
そこがいい。

Tuesday, May 04, 2010

class reunion

先週の英会話教室でちょうど習ったところ class reunion = クラス会

高校のクラス会で東京国立へ1泊でした。
ちょっと前に京都へ帰ってきたところ。
今回の出席は20数名ということで、クラスの約半数ほど。
出席者もほぼ固定されてきた。来る人は毎回来るけど、きたくない人も、それどころでない人もいるのだろう。
毎回思うのだが、出席するとなんだか元気になる。
ここでも書いたが、わずか高校の3年間に同じ場ですごしただけなのに、卒業して30数年、それぞれの違った人生を知ると、みんな頑張ってるなあとしみじみ思う。
そういうふうに思うことで、自分もリセットするというか整理される感じ。

一次会・二次会は高校があった国立で、その後は帰る方向で二つに別れ、ボクはホテルが新宿寄りだったので新宿チーム4名で三次会へ。実は他の3名は高校時代ほとんど交流がなかった男子なのだけど、知らないエピソード満載で楽しかった。そうだったのか、あの高校にもダークなところがいろいろあったのだ。(それでも今の巷でのダークさとは比べられないぐらいやさしいダークだけどね)
当時は話せなかったひとと話が出来るのも30年の歳月のなせるワザ

Friday, April 30, 2010

昼からビール

昨日は以前会社でお世話になった方(転職された)のお宅に、先輩のT氏といっしょにおじゃました。
このひととT氏はジャズの師匠で、いろいろと面白いレコードを教えてもらっている。
おまけに二人とも超オーディオマニア。数百万はつぎ込んでいるはず(詳しくは教えてくれない。あまりにもな金額だから)
おじゃました家は、京都市内のどまんなかに近い場所である。河原町三条まで徒歩10分あまり。
オーディオ部屋があって、そこにどーんと素晴らしい機材がおいてある。ボクの知らないメーカのプレイヤだけでも4台はおいてある。モノラル、ステレオ、ボーカルなどによって使い分けるのだとか。
うらやましい。
とってもうらやましい。

昼間からそこで、ビールを飲みながら約5時間至福の時。
この状態で聞くカウント・ベイシー、ジョニー・ホッジス、とてもよかった。

Tuesday, April 27, 2010

山本幸久『失恋延長戦』

そろそろ新作が発売されそうな山本幸久の本日のところ最新作がこれである。
ちょっと表紙のイラストがかわいすぎて、電車でこのまま読むのが憚られる。
読んでたけど。

これは高校1年の真弓子が、同じ放送部の大河原くんに思いを寄せるが、進展しないまま高校生活を終え、浪人2年目まで続く失恋状態を描いた物語である。真弓子はそんな胸の内やいろいろな思いについて、飼い犬のベンジャミンと「会話」するのだ。
しかもベンジャミンもそれに会話で応える(もちろんほんとにしゃべるわけではない)このやりとりがとてもいい。
なんと言っても、やっぱり会話だな。
全ての場面でこれが生きていて、しかもわざとらしく若者言葉に頼らずに、高校生はそれらしく描かれるところが素晴らしい。
今回の物語には、主人公の天敵ともいうべき、通称「ゲロサキ」こと藤枝美咲が登場する。
見栄っ張りでいやみないやなヤツなのだが、次第に真弓子も読者も、彼女が気になってくる。今度はどんなことをやらかすのかと。とんでもないことをしてもなんだか愛おしささえ沸いてくるから不思議。作者の思うつぼだと思うのだけど、全然いやじゃないので、どんどんツボに落として欲しいと思ってしまう。

最後はちょっとまとめそこなったというか、ベンジャミンの独白で終わるのが、ボクにはちょっと物足りなかったところではある。
けれども、いい話であることは間違いなく、泣き笑いできる小説。

Sunday, April 25, 2010

映画『 ウディ・アレンの夢と犯罪 』

久しぶりの京都シネマで鑑賞
このところ毎年のように新作を発表しているウディ・アレン、これも犯罪もの。

仲のいい兄弟(ユアン・マクレガーとコリン・ファレル)が、クルーザを購入する。このクルーザの名前が「Casandra's Dream」で元々の映画のタイトルはこれなのだ。これが最後に皮肉として効いてくるので、日本語タイトルは最悪というか安直すぎ。オリジナルのままでよかった。
兄は実家のレストランを継ぐ気はなく、アメリカに渡ってビジネスをしたいと思いながら、女優に入れ込み結婚しようとしている。
弟は自動車修理工場で働きながら、ギャンブルに浸っている。
二人がクルーザを購入したことと弟がポーカーで大借金をしてしまったことで、そのお金の工面するために、見ず知らずの男の殺人を請け負うことになる。
殺人の計画をたてて、そして実行。このあたりのずさんさといきあたりばったりさが、ほんとリアリティを感じる。
そこから、兄弟は最悪の事態へと進み出すことになる。
映画はいつものように、淡々とテンポよく進んでいき、クライマックスの場面もとてもあっさり。
余韻もなくおわってしまう。このあたり最近のウディ・アレン作品に共通する展開だ。
罪を犯した後の兄弟の心理、こちらの胸が苦しくなるような息苦しさ。
なかなか面白い作品。

Monday, April 19, 2010

携帯のない生活

土曜日に外出するとき携帯電話を家に忘れてしまった。
すぐに気がついたのだけど、わざわざ戻ることもないのでそのまま持たずに出た。
なんだか、身軽になるね。
プライベートな携帯だから、仕事の電話はほとんどかからないのだが、それでも気分が軽いし爽快。
だれも、ボクの行き先や現在地を知ることはないし、なにが起きても連絡をつけることができないのだ。
妙にうれしい。
考えてみれば、ちょっと前まではだれしもそんな生活だったわけで、ちょっとの間に大きく生活が変わってしまったのだなあ。

阪急の駅に着いたら、事故で電車が遅れている。
これから出かける娘にこのことを伝えたい。
がしかし、携帯がないので公衆電話を探すが、これがまたどこにもない。駅にないんだからね。
一度改札から外へ出て、少しあるいた商店の片隅にひっそりとそれはあった。さすがにテレカも持ってはいないので10円で電話をかけた。
この感覚もなつかしいな。ちょっと多めに話をするときは小銭をたっぷり用意して、しゃべりながらじゃかじゃか硬貨を投入したものだ。

そんなこんなで夕方に家へ帰って携帯を見たら、メールも不在着信も1件もなかった。
これって...

Tuesday, April 13, 2010

全曲数

また空気公団ネタです。
興味のない方はごめんなさい。

ボクが持っている彼らの音源で、ダブり曲がないように選んでiTunesのプレイリストを作成した。オリジナル曲だけを並べてみるとちょうど100曲程度なのだ。
10年余り活動して100曲って少ないのか多いのか。
そう思ってビートルズを調べてみると、8年間(1962~70年)の活動で「録音した」のが200曲余り。
もっとたくさんありそうな気もするし、1枚のLPに12曲収録とすると20枚弱だから、そんなものかという気もする。
先日放映されたNHKの坂本龍一の音楽番組で言っていたが、バッハは生涯1000曲以上残したらしいので、これはかなり多いのだろう。
それで空気公団の100曲を通勤時に聞いているのだが、結構耳慣れない曲があったりするのだ。
タイトルが思い出せないのはたくさんあるが、こんな曲あったっけ?というのもある。
こうしてまとめて聞くと、また新鮮だったりするのだね。

Saturday, April 10, 2010

Live『ぼくらの空気公団』

寡作、寡ライブ(とは言わないか)のバンド空気公団。
40年近く内外のポップミュージックを聞いてきたボクが、ここ数年のヘビーローテーションが空気公団。
なのに、なぜこんなにも「売れない」のか、不思議でしょうがない。
まず、曲が詩もメロディーもすごくいい。しかも何度聞いても飽きない。
山崎ゆかりの声がいい、アレンジがとても楽しい。発見がある。
音楽に向かう姿勢がまったく変わらないのがいい。
ただ、1回聞いても印象に残りにくいのかもしれない。すーっと流れてしまう、空気のように。
そこが、一度引っかかると深く入ることになるとは思うのだが。

今回のライブは5人編成。空気公団の3人(歌、ベース、キーボード)にゲスト2人(アコーディオン、ギター)
これだけで、音楽がとてもカラフルになる。
詩の世界が目の前に、映像のように広がってくる。
ステージ自体は装飾のないシンプルなものなにである。
詩と音が見事にマッチしているということだろう。

年内のライブもほのめかしていたが、期待しすぎると失望も大きいので、期待少々で待つことにしよう。

Thursday, April 08, 2010

宮下奈都 『よろこびの歌』

引き続いて宮下奈都だ。
これがまた、傑作!今度は女子高が舞台だ。

玲は有名なバイオリニストの娘で、声楽をやるために音大付属校へ進学することを疑っていなかった。
ところが受験に失敗。普通科しかない高校へ進学することになる。学校には一切期待せず、用意された行事をただこなしていく毎日。そのたくさんの行事の中でひとつ、合唱コンクールではからずも指揮をすることになる。いざやりだすと、どうしても厳しく指導してしまい、まったくやる気のないクラスメイトとは噛み合わず、コンクールは散々な結果に終わる。そんな結果でも特に落ち込むこともなく、またいつものような日々を迎えるのだが、実は運命の歯車はすでにまわり始めていたのだ。そしてマラソン大会の時に、玲とクラスを大きく変える事件が起こる。
この物語は、7つの章で構成されていて、玲からクラスメイトへ語りをリレーしていく。そして最後に玲に戻りクライマックスを迎える。それぞれの人生や思いをそれぞれの視点で描くことで、全体像を浮かび上がらせ、そこからもう一度ひとりひとりの思いを理解することになる。
人生を早くもあきらめていた彼女達が、歌うことによって前を向き始めていく様子が感動的。電車で読んでいて落涙をこらえるのに苦労する。ただちょっと高校生が達観しすぎているような気はする。現実は(豊島ミホが描くような)もっとぐだっているような感じ。
でも格調高い文章と相まって、いつでも凛として美しい文学だなあ、宮下奈都は。
もういまから次作が楽しみである。

オトナ語の謎

ボクは現役会社員なのだが、特に仕事の中で知らないうちに聞き慣れない言葉が普通に使われていることがある。
主にカタカナ語が多いのだが、、技術系の専門用語は仕方がない、というか知らないと困る。それ以外に、日本語でも言えるものをわざわざ外来語で使う、しかもどうも気持ちが悪いのがあるのだ。

その1「マター」
このところ営業を中心によく耳にする。「これは山田部長マターでお願いします」なんて感じで使われる。
うげ、気持ち悪い。
意味は、この件は山田部長預かりで、とか山田部長の責任で対応、ということである。マターという語感が間が抜けているのと、日本語で言えるし、なぜにわざわざ英語なの?市民権を得つつあって、いやだな。
これ使うヤツは信用しない。

その2「アジェンダ」
もうすでに会社以外でも、ほぼ市民権を得た感じ。だけど、このことば出始めから気に入らない。
議題、項目、予定(ちょっと違うか)でいいじゃない。
こいつどこからやってきたんだ。英語じゃなさそうだし。はじめて聞いたとき、全く意味不明だった。パワポの資料に初めに「アジェンダ」なんて書かれていると、それだけでその資料の信用は落ちる(ボクにだけはね)

その他にもあるが、今は思い出せない。
糸井重里の「ほぼ日刊イトイ新聞」の「オトナ語の謎」はこれ以外にもいろいろあって面白い。

Wednesday, April 07, 2010

宮下奈都 『太陽のパスタ、豆のスープ』

宮下奈都を読むのは、『スコーレNo.4』 『遠くの声に耳を澄ませて』に続いて3冊目なのだが、これも素晴らしい作品である。
結婚式を2ヶ月後にひかえた明日羽(あすわ)は、2年つきあった彼から婚約破棄を告げられる。幸せから一気にどん底へ突き落とされ落ち込むが、叔母の六花(ろっか)や兄、両親、そして同僚の郁ちゃんとの交流を通して、立ち直って行く、という物語。このストーリーだけ聞くと、なんてことないように思うだろうが、彼女をとりまく人たちのやさしさが行間からにじみでていて、あちこち感動する場面が多数。叔母のロッカだけが少し風変わりだが、その他の登場人物たちはみな極めて普通のひとばかり。あすわと兄の会話や、郁ちゃんとの会社での会話、バザー会場でのやりとりなど、文章力・描写力って重要だなあと思うのだ。最終章でやや説明的な部分はあるものの、読後感さわやかで、生きるっていいなあと思える。
主演を麻生久美子で映画化してもらいたなあ。
でもストーリーは地味なのでヒットはしないかもなあ。
宮下奈都はAmazonで調べると、単行本は4冊しか刊行されていない。そのどれもが評判がよくって、実際ボクが読んだ3冊はどれもよかった。残る1冊は『よろこびの歌』
これは声楽を志している女子高生が主人公ということで、これも面白そうである。

Monday, April 05, 2010

NHKのドラマ

龍馬伝は第二部に入った。
龍馬は脱藩して諸国へ、土佐では武市半平太による吉田東洋暗殺をきっかけに、尊王攘夷派が実権を掌握した。
ますます武市半平太はあとへは引けぬ状態になり、生来の気の弱さもあるが故に狂気も宿してきた。このあたりの描き方が素晴らしく、岡田以蔵を操る件などもぞくぞくするぐらい。
だいぶこれまでの大河ドラマとは雰囲気が違うことを実感。
それに比べて、先週から始まった朝の連ドラ『ゲゲゲの女房』
先週は見られなくて、今朝初めて見たのだが、良くも悪くもNHKらしい。なんだか懐かしい。テイストが以前のものと全く違和感がない。
ダイジョブかな。
ところで、モデルの水木しげるは調布在住なのだが、調布の大学へ通っていたボクは、自転車に乗って駅前通りを走る水木しげるを見かけたことがある。
いや、それだけのことなんだけど、「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」漫画やTVで結構親近感あるし、以外と好きだったりした。人気もあったしね。
関連情報としてこの本、見事なタイトルじゃないですか?
ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘

Saturday, April 03, 2010

草刈りデー

綾部の親の元実家があった場所が、人が住んでいないためにどえらい状態になっている。
草木竹の無法地帯である。
いつも墓参りに行く時に、横の道を通りながらなんとかしないとなあ、と思っているだけで放置して幾年月。
超重たい腰をようやくあげて、かみさんと開墾作業に乗り込んだのだ。
このところパッとしなかった天候も、天晴れな晴天で、草刈り日和である。
前日にカミさんがレンタルしてきた「ガソリン駆動のチェーンソー」を携え、気分は13日の金曜日である。(ジェイソンね)
ところが現地に到着すると、サーッと雨が降り出すではないか。
せっかくやる気になったのに、お天道さまは味方しないのか。
しかし、ここで引き返すわけにはいかない。
強行実行
チェーンソーに混合ガソリンをとぽとぽ投入して、ぐいんとハンドルを引くと、
あれ、全くエンジンがかかる気配なし。
初めて取説を熟読。
おっと手順を飛ばしていた、ということで手順にのっとり再チャレンジ
バリバリ、いい響きでエンジン始動。スイッチを押すと、チェーンがグイーンと回りだして
なんでも切ったるでえー、ここはやはり大阪弁ね。
いやはやすごい威力でんなあ
太い幹も瞬時にスパッと切れる切れる。
結局3時までがんばったが、1/4ぐらいをただ切っただけで本日の作業は終了。
また、しばらく行かないとこれからの季節、芽吹いてぐんぐん成長するぞ。
さて、どうする?

Tuesday, March 30, 2010

凍える

なんなんでしょうかね、この寒さ。4月目の前だというのに。
せっかく春の装いに切り替えようかと思いながら、何度かつんのめった。ぬるんで気も緩みかけているので、危ない危ない。こういうときに風邪引いたりしちゃうんだよね。
会社では4月の人事異動を前に、レイアウト大変更中。
残業も増えて、休出もあってかなり疲れ中。
これも風邪にやられる気配濃厚。
地道に手洗いアンドうがい、食事もきっちりでしのがねば。

Monday, March 22, 2010

カーネーション

20年以上前に、ムーンライダーズの鈴木慶一が若い音楽家を集めてコンピレーションアルバムを発表した。
その中でひと際印象的なのが直枝政太郎だった。
静謐さが漂う中、印象的なメロディーを歌っていた。声もかなりいい。
その彼が中心でやっているバンドがカーネーションである。現在はメンバーがかなり抜けてしまって、ベースの太田譲との二人のバンドになってしまった。今回のツアーはゲストにドラマー中原由貴を迎えて、トリオでの演奏である。ドラムの中原由貴は、メインに活動しているタマコウォルズの他に、ギタリスト青山陽一といっしょにライブも行っていて、最近かなり注目度が高い。
でカーネーションのライブはとてもロック色の強いものだった。装飾をそぎ落としてシンプルに「生」感を全面に押し出している。膨大なレコードコレクターとしても知られる直枝氏は元々、その経験とセンスを生かした緻密さと繊細なアレンジで印象的なメロディーを聞かせるスタイルだとボクは認識しているのだが、ライブでは彼がルーツに持っているロックスピリットをさらけ出した感じなのだろう。ライブを見てみないとわからないことだ。中原由貴もシンプルながら、確かでガッツリした叩き方が頼もしくってかっこいいのだ。
ちなみに中原由貴は女性ですね。

Sunday, March 14, 2010

武市半平太

ますます盛り上がってきている『龍馬伝』だが、このところの見どころは武市半平太であろう。
龍馬の幼なじみだが、龍馬が江戸行きを赦されて剣術修業にでることを嫉ましくおもいながらも、それを決して表には出すことができない。土佐でそんな気持ちを飲み込みながら、攘夷の道をまっしぐらにすすむしかなく、それでも心の片隅にはいつも迷いのかけらが残っている。
そんな屈折して苦悩する武市を演ずる大森南朋がすごい。
視聴者にめちゃくちゃ伝わってくる。
毎週武市を見るのが楽しみなのだ。

Tuesday, March 02, 2010

卒業式

3/1は娘の高校の卒業式だった。
そのあとで、クラスの謝恩会と部活(吹奏楽)の謝恩会が同じ時間に開催。
カミさんと手分けして出席することにして、ボクは部活の方に出席。カミさんは途中で移動。せめて同じホテルでやってくれたらよかったのだが、ちょっと離れたホテルで開催だったのだ。
移動お疲れさん。

部活の方では、卒業生の入場がホルン4重奏で始まり、楽器演奏、余興などなかなか楽しいものだった。
最後に卒業生からひとことずつ話すことになって、かなりドキドキしながら娘の出番を待っていた。
しかし、親バカを承知で言うと、なかなかしっかりといいこと話したのでほっとした。
いつもは声も小さいし、大勢の人前で話せるかと心配したのだが、ちゃんと成長していてくれた。
うれしかった。
吹奏楽部で鍛えられたってのも大きいと思う。
何千人もはいるステージで演奏なんて、ボクでもビビルよ。

次のステージへ送り出しても大丈夫なことを確認した一日。
でも、寂しさ6割うれしさ4割って感じかな。
親が関わる行事がひとつずつ終わっていく。

Sunday, February 28, 2010

映画『 インビクタス 負けざる者たち 』

以前買った映画の前売り券の有効期限がいよいよ今日までとなって、悩んだ末この映画を見ることにした。
スポーツものの映画にさほど興味がないので、どうかなと思ったが、いやいやなかなかいい作品だ。

1995年ラグビーワールドカップ、開催国特権で出場はするが、予選敗退濃厚と誰もが思っていた南アフリカチーム「スプリングボックス」が奇跡的快進撃。強豪チームを次々と下して、ついには優勝してしまったという実話の映画化。
これだけ聞くと、単なるスポーツ感動物語と思われるがそうではなくて、南アを再建しようとするネルソン・マンデラ大統領(モーガン・フリーマン)と、チームのキャプテン、ピナール(マット・デイモン)の物語なのだ。
27年間服役した刑務所を出所したマンデラは、黒人からの圧倒的な支持を得て新大統領に就任。長年に渡る白人の迫害に耐えてきた黒人らの報復だという声を押さえて「赦し」「融和政策」を唱えるマンデラ。
まずはその崇高な理念と鉄の意志によるリーダーシップに圧倒される。
国内外にその意志を示すために、したたかにいろいろな手を打つ。そのひとつに、自国開催を控えるラグビーワールドカップを利用することに。国内からも見放されていた弱小チームを率いる、フランソワをお茶会に呼んで、自分の考えを述べる。「優勝」を依頼され、マンデラ自身の人間的魅力にも感銘を受けたフランソワは、チームを鼓舞してぐいぐい引っ張ってく。こちらも素晴らしいキャプテンシー。

日本の政治家もぜひ見たほうが良いのでは。理想もなく目前の選挙に勝つことしか目的がない、現在の状況。
ついでに、自国を誇れない自信喪失の日本人(ボクも含めて)も見ればぐっと胸を突くに違いない。

Wednesday, February 24, 2010

twitterで

最近twitterでいち早く情報を得ることが多くなった。
例えば好きな作家やミュージシャンの名前を、twitterを使ってみなさんのつぶやきから検索する。
そうすると
「コンサート情報でました」
「サイト更新されていますよ」
「新刊xx読了。泣けたあ」
などの情報がリアルタイムで流れてくる。Googleで検索するよりも知りたい情報が早く得られることもある。
先日も、姪から「小沢健二の神戸公演チケットってどこかで予約できるかなあ」と聞かれた時に、まずはGoogleで検索。
チケットぴあとか、Lawsonチケットのサイトにはリンクが張られているが、どうも見つからない。
twitterで「小沢健二」を入力して検索
すると
「神戸公演チケット先行予約申し込んだ。リンク先は→xxx」など、いくつかヒット。
リンクをたどっていくと、チケット先行予約へたどり着ける。
自身のつぶやきもフォロワーも一向に増えないが、うまく使えば利用価値は高い。

いまtwitterはオリンピックの話題でもちきり。
これもオリンピックで検索しておいておくと、ちょっと目を離した間に100人ぐらいがすぐつぶやいている。
今日のまおちゃんのスケートのとき(ちょうど昼休み)もバンバンつぶやかれてましたね。
ずっと見ているとキリがないが、中にはかなり面白いのもある。

よく言われるように、ネットの掲示板と比べるとあからさまな誹謗中傷はほとんどない。
そういう意味でもなかなかいい仕組みである。
これからも新しいコミュニケーションツールは生み出されてくるのだろうな。
楽しみ。

Sunday, February 21, 2010

ミオフー Live Request in 京都

昨晩ミオフーのライブが京都shin-biで行われた。
最近よく同行する、後輩のH君と参加。
ミオフーとは、ムーンライダーズの鈴木博文とバイオリニストの美尾洋乃のユニット。活動を始めたのが『若き水族館員たち』の頃だから1982、3年だ。その時にアルバムをリリースしたのち、長いブランクがあって数年前に2枚目を発表している。
当時から、バイオリン、ギター、キーボードに歌(歌がない曲も多い)という変わった編成で、透明感のある風景画のような音楽を聴かせてくれる。そんな彼らが、最近かなり活発に活動をしていて、「Live Request」という企画を立ち上げた第1弾がこのコンサート。
交通費とご褒美代をもらえればどこへでもでかけてLiveしますという企画。
shin-biというイベント会場は、烏丸四条のcocon烏丸ビルにある。隣はボクもよく利用する京都シネマ。
目一杯お客が入っても50名ぐらいのところに、7割ぐらいの入りだろうか。もったいないなあ、3300円で間近に楽しい音楽が聴けるよ、とみなさんに教えてあげたいところ。でこのライブのことを知り、さっそく後輩のH君に声をかけたら、「行きます!」と頼もしい返事をもらったのだ。
メンバーは鈴木博文が歌、ギター、リコーダー、マウスハープ、美尾洋乃の歌、キーボード、バイオリン、実妹である美尾洋香のバイオリン、鍵盤ハーモニカ、パーカッション。
ほとんどの曲は知っているのだが、新たに歌詞をつけて歌った曲もあって、これが新鮮でもあったが、これこれって感じで腑に落ちる音楽でもあった。特に洋乃さんの歌声が素敵です、なんというかミオフーの神髄であるピュアな響きを体現しているようで。
終演は10時をまわっていたが、心地よく家路へ向かった。

Saturday, February 20, 2010

最近の映画

このところ見たい映画がなくて困っている。
いや、困らなくてもいいのだが、実は4ヶ月前にある映画館で使える前売り券を買ったのだが、その期限がもう1週間にせまっているのだ。
その映画館でも話題の『アバター』をやっている。しかし、3D特別料金なのでその券では見られない。
今日もネットで上映作品を調べたけど、どれも、んーって感じなのだ。
考えてみれば、最後に見たのは11月の『THIS IS IT』だな。
なにかないだろうか、面白いの。

Thursday, February 18, 2010

『リテイク・シックスティーン』豊島ミホ

昨日と今日の通勤電車で読了。
この最新作でも、懐かしいけどほろ苦い高校生活が描かれている。そんな苦しくなるような高校生の物語を書かせたら、随一だとボクは思っている。
東北の進学校に通う沙織は、同じクラスになった孝子から「わたしは本当は27歳で、もう一度高校生活からやりなおすために未来から戻ってきた」と告白される。過去に起こした失敗をうまく回避しながら、友達関係にも気を使いながら、もう一度16歳からやり直そうとする。沙織には、その話が本当なのかにわかには信じがたいが、嘘とも言い切れず、ひょっとしたら孝子の妄想なのか、事故の後遺症(中学卒業と同時に大きな事故に遭っていることが、あとでわかる)よくわからぬまま、孝子と親交を深めていく。その二人に、同じクラスの男子2名が淡い恋心とともにからんできて、様々な経験をしていく。随所で読ませる場面があるのだけど、とくにいいのが、沙織と孝子の関係が、ちょっとした心の行き違いから一気に崩れてしまうところ。なんだかものすごいリアリティをもって、胸に迫ってくるものがある。そうだよな、こんな感じで築いた関係って壊れちゃうものなんだよな、とものすごく納得できる。
物語最後では、多いに泣かせる場面があって、通勤時にはちょっとつらかったりもするのだ。

実は本作品が、豊島ミホの現時点では最後の作品となってしまった。
「書けども書けども認められず、稼ぐこともできなかった」と言って、筆を置いて田舎(秋田)へ戻ってしまったのだ。
ボクは大好きな作家だったし、認められないってことはないのじゃないかと思うのだが、そういうファンの思いもうまく伝えられなかったのだろうか。
ショッキングだし、新作が読めないのはなんともつらい。

Monday, February 15, 2010

カラオケ

8月に会社を辞めたボクの後輩が、その後すぐに新しい会社に採用が決まり、わずか4日の研修の後上海へとびたったのが10月だった。ちょうどいま、中国は旧正月の休暇に入っており、4ヶ月ぶりに帰国するということで親しい連れ4人で飲みに行った。
日曜日だし早く飲み会を始めよう、ということで京都駅近くの某居酒屋チェーン店に5時に行ったら、まだ開店前だった。それでも開店を待つグループが3組も来ていて、10人ほどが店の前で開場待ち。
居酒屋の前で開店なんか待つの初めてだよ。
このメンバーと行くと、いつも腹がよじれるぐらい笑って過ごす。
天然ボケがいたり、突っ込むヤツがいたり、それをさらにかき回すヤツがいたり、またそこでボケをかましたり、あっという間に約2時間、建設的な話題は皆無。
再就職した後輩が、結局なんの仕事をしているかすら聞くこともなく、アホな話題に終始した。
まだ、7時なのでどうしようかということになって、久しぶりにカラオケに行こう、ということで七条通りのカラオケ屋へ。
イントロが始まるたびに「古すぎだろー」とかやじられながら、次々に歌う。歌ってる最中に店員が飲み物もって入ってこられると恥ずかしくなるぐらい古い歌ばかり。そうです、君たちが生まれるずっと前の歌ばかりですよ。
9時になってカラオケ屋から退散して、駅へ向かう。4人全員が違う方向に帰るので、駅前で「じゃあ、次回はまた帰国したらね」とさっと別れる。
こういう飲み会が年に何回かあるといいな。
また元気に帰ってきておくれ。

Monday, February 08, 2010

冷え込み

このところの冷え込みと疲れ?から、風邪をひいてしまった。
今年は下の娘が受験なので、かなり気をつけていたのだが。
これって、なんだか一度気持ちが折れてしまうといっきに病気って進行しますね。
症状としては全然なんてことない(熱も出てないし)のだけど、気分が病人化してしまう。
いかんぞ、これでは、かといって起きてばりばり活動してもそれはそれで疲れがとれないし、
という中途半端な気持ちで週末をすごしてしまったのだ。
結局すきっとしない。

Thursday, January 28, 2010

iPadとtwitter

Appleが噂になっていたタッチスクリーンのiPad(iPodとまぎらわしい)を発表しましたね。
Windows7がタッチスクリーンに対応したということに対しては、やや否定的な感想を持ったが、これはパソコンという概念を越えているところが素晴らしい。
iPod touchを大きくした感じ。
欲しい。
iPod touchで入力が問題だったけど、スクリーンにキーボードが立ち上がってくるので(操作感はまだわからないが)かなり使い勝手は向上しているはず。
これでもう少しメモリー容量があればいいなあ。

twitterでiPad検索してみると、世界中から続々と(数秒ほっておくと、数百件つぶやきが飛び込んでくる)
日本語、英語はもちろん、アラビア語、中国語、何語かわからない言語までつぶやくつぶやく。
なんだか、いろんなところで世界は動いてるなあ、と実感できる。

これの参入で電子書籍の市場も一気に拡大するかも。
でも電子書籍ってどうなんだろう。これについては懐疑的。というか、まだ圧倒的に紙本支持派。

30分後追記
さらに様々な記事をtwitter経由で読んでみると、iPadにも至らないところが多々ある様子。
ここは少し慎重にいかねば。
(たとえば、USB端子がない、とか、処理がマルチタスクでないとかなど)

Wednesday, January 27, 2010

荒井由実ひこうき雲の秘密

ここで、この放映を見逃した話を書いたが、姉が録画していてDVDにして送ってくれた。
いやあ、ありがたい。
で、iPod用に変換して、今朝の通勤電車でずっと見ていたのだけど、実に面白かった。
マルチトラックレコーディングしているので、個々の演奏をそこだけとりだして聞きながら、かつてのスタッフとユーミンが、その時のエピソードを語る、というもの。
特に、ペダルスティールの駒沢裕城が、どうしても間奏の部分をやりなおしたいと、スタジオで過去の音源をバックに演奏するところ。この演奏がまた涙ものの素晴らしいフレーズで、大いに感動した。

この企画第2弾として、大滝詠一ロンバケを語るをぜひともお願いしたい。
ロンバケも来年発売30周年だし、ちょうどいいのでは。(1981年の発売)
いま彼はまちがいなく、アニバーサリーに向けてこの音源のリマスターに没頭しているはず。
まあ、企画がもちこまれても絶対に受けないだろうけどね。

Saturday, January 23, 2010

龍馬伝

かなり面白いですね。
何度も取り上げられてきた幕末ものだけど、これまでの大河ドラマと色合いがちがって新鮮ですね。
珍しく上の娘も面白がって見ている。
福山効果かな?

中でも、岩崎弥太郎の怪人ぶりが際立って見える。
最近乗りにのってる香川照之すごいわ。
この点も娘と意見が一致しているのだ。
いつも、背中に大きな売り物の鳥カゴを背負っていて、動くたびに「がしゃんがしゃん」と、なんとも異様な音をたてる。
風体と音の演出も何だか見事な感じ。

いよいよ、龍馬も江戸へむかって旅立った。
この先が楽しみだ。

Sunday, January 17, 2010

見逃した番組

昨日朝、新聞のテレビ欄を見ていて、BS2で放送の
「荒井由実ひこうき雲の秘密」
「黄金のライブ、ロリー・ギャラガーとヴァン・モリソン」
忘れずに録画しなくちゃ、と激しく思ったのに
きれいさっぱり忘れた。
ボケの始まり?
いや、ここで始まってるからボケ進行中かな。
で、夜中にぼやっとtwitterながめてたら、
「ロリー・ギャラガーのスライドギター最高!!」と青山陽一氏(マイ・フェイバリット・ギタリストであります)のつぶやきを見て、大慌てでテレビをつけたが、すでに半分以上が終わってた。
それでも少しは見れたのでよかったが。
その時点でも荒井由実のことは、はるかなかなた。
翌朝にこれを読んで、ようやく思い出し、悔やんだが後の祭り。
再放送に期待しよう。

twitterつながりでもうひとつ。
twitterはキーワードで同好の方のつぶやきを検索できるのだが、試しに「空気公団」を検索。
お〜、結構つぶやかれてるね。
旬な話題は、3月に発売予定のベストアルバムと4月以降のライブ。
で、さっきの荒井由実とつながるのだが
ユーミンの好きなアルバムはどれかと言えば、迷いなく『ひこうき雲』なわけです。
荒井由実時代に全部で4枚、2枚目が『ミスリム』、以降『コバルトアワー』『14番目の月』これが、起承転結のように完結しているように思えるのだ。姓が松任谷に変わってからは別物(好きだけどね)
で、もう一度話題を空気公団に戻す。
全く知られていない彼らをひとに説明するのに、お互いの共通のたとえを探すならば、あえて(ホントにあえて)荒井由実に似ている、と言っている。ユーミンじゃなくて荒井由実ね、と。

楽しみだな、ニューアルバム

Friday, January 15, 2010

いろんな音

一昨日と今日と、通勤に必ず持っているiPodを家に忘れてしまった。
ボケの始まりか?
ちょっと心配ではあるが、まあそれはおいといて、ヘッドフォンをしていないと、いろいろな音が聞こえてくる。
それで思ったのは、駅や車内の放送がなんてウルサイのだろうか、ということ。
京都駅なんて、ひっきりなしに
「何番線、xx行きは7時40分の発車です。お乗り間違えのないように...」
「電車が近づきます...」
車内でも
「携帯電話のご使用は...」
その合間をぬって、ちゃらりんちゃらりん音がなって、改めて(意識して)聞くと、ホントうるさいのだ。
しかも音量がかなりハイ。そこまで大きな音が必要か?
「放送が聞こえなくて乗り遅れた」とかのお客からのクレームへの対抗策か。
国際都市にふさわしい、やり方はないものだろうか。

Thursday, January 14, 2010

ペットボトル

東海林さだおの「丸かじり」シリーズ第30巻の中で、山歩きにでかけるじいさん3人組に、東海林氏が電車で遭遇して次のような展開になる。
じいさんたちがそれぞれに500ccペットボトル飲料を持っていて、車内で談笑しながら、3人がかわるがわるちびっと飲んでは、その都度フタをキュイキュイと閉める。
またちょびっと飲んでは、キュイキュイと閉め、ちょびっと、キュイキュイ
「ちびちび飲むなぁっ!!!」
「いちいちフタキュイキュイすんなぁ!!」
と(毎度のごとく)激しく憤るのである。
(実際はもっと面白く書かれています)

確かにいつごろからだろうか?
ボクも会社へ行くのに、500ccペットボトルを冬場でも持っていくようになっていた。
そして会社で、ちょびっとキュイキュイをしているではないか。
あまりにも持っていくのがあたり前になってしまって、時々持っていくのを忘れると激しく悔やむ(それほどのもんではないが)
なんだか知らないうちに新たな習慣ができてしまった。
「小まめに水分補給」っていうのが健康のキーワードのような感じ?
いやだなあ、躍らされているみたいで。

Monday, January 11, 2010

宇宙の歴史を1年であらわすと

twitterで知ったこのサイト、かなり面白い。
いや、めちゃくちゃ面白いし、示唆に富んでいる(本人はそんな気はないとしても)
アイデアもさることながら、間にはさまれるツッコミが最高。
人類の歴史って大晦日の夜9時半からだったのね...
月並みな感想だけど、あまりに短くちっぽけだね。

ヘッドフォンのケーブル

寒い時期だとどうしてもヘッドフォンのケーブルが硬くなって、ただでさえ扱いが煩わしく思っているのにさらにいらいらが募る。
通常は上着のポケットにiPodを入れているのだが、長いケーブルがじゃまで、iPod本体に余分の長さ分を巻き付けている。寒さでケーブルが硬い朝一番など、とても巻きにくくてボワンと膨らんでしまう。
このケーブルはなんとかならないか?
今の時点でケーブルをなくす方法は、たとえばBluetooth規格の無線技術を使ったヘッドフォンに変更するのが考えられる。ところがボクの持っているiPodにはBluetooth規格が搭載されていないので、コネクタ部分にBluetooth送信機を差し込む製ことになる。費用だって1万円以上はかかりそうだし、ちょっとつらい。
iPod Touchには最初からBluetoothが乗っかっているので、対応ヘッドフォンだけ買えば使えるようだ。
ますます、Touchが魅力的に思えてきた。

Saturday, January 02, 2010

2010年もよろしく

もう2日になってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしく。

今年は下の娘が受験ということもあって、実家へは帰らずに自宅で年を越した。結婚してから初めてかも。
大晦日はtwitterと紅白をコラボさせて楽しみ、あけて元旦は合格祈願のために北野天満宮へお参りした。(←写真)
京都市の中心にあるのだけど、駐車場がタダという太っ腹な天神様である。午前10時頃に現地に着いたが、人出はかなり多い。
ただ、お参りするのにとくに待つこともなくすんなりと終わり。東京に住んでいた時は毎年家族で明治神宮へ初詣でにでかけていたが、ここは、どえらい人数がやってくるので道幅いっぱいの行列がゆっくりゆっくりと賽銭箱(といってももはや箱ではなく、正月限定の賽銭ドームみたいになっている)めざして進んでいく。当時はそれほど思うこともなかったが、かなり異常事態だったのね。ほんとすごかった、人多すぎでしょう。
その後、必勝のお守りを買って、子供たちはおみくじをひいて、受験生は絵馬を書いて納めてきた。太陽もちょうど陰っていて、めちゃくちゃ冷え込んだ。
帰宅後に、ボクだけ荷物をまとめて神戸の実家へ向かった。梅田経由で行ったのだが、さすがに元旦は梅田も開店している店舗も少ないし、人出もまばらであった。
1泊して京都の自宅へ帰ってきた。

この写真は神戸御影の弓弦羽神社の2日朝の様子。10時過ぎだけど、すでに正月は終わってしまったかのように人がいない...

Thursday, December 31, 2009

twitter + 紅白歌合戦

twitterを始めたけれど面白さがわからない、と以前に書いたが、さっきまでtwitterと紅白を同時に見て、やっと面白さがわかりました。
超リアルタイムでがんがん突っ込みが入るので、まるで疑似家族といっしょに鑑賞しているような気分になった。ボクも調子に乗ってつぶやいちまいました。
2010年を迎える前に新しいツールのことが少しわかってうれしい。

2009年 その2

映画は13本を劇場で観ている。
いまそのリストをながめているのだけど、なんだか印象が薄れてしまってどれも横並びってかんじ。
その中でも、特に選ぶとすると『 それでも恋するバルセロナ』と『インスタント沼』かな。
ナレーションが状況を説明しながらテンポよく話が進んでいく『〜バルセロナ』
なんだか意味不明ながらも、それほど押しつけがましさはない「インスタント沼』
選んだのはどちらも好きな女優(スカーレット・ヨハンソン、麻生久美子)が出演しているのも大きいのだけどね。

ライブは(無料やそれに近いものは除いて)10ステージ見に行っている。
圧倒的に感動したのは「ライ・クーダー& ニック・ロウ」である。リラックスしながらも、あの表現力は圧巻。
このところすごく活動が盛んなムーンライダーズも印象的。バンドのライブ以外にも、鈴木慶一・博文兄弟のソロも別々に見ている。比べたらまだボクの方がだいぶ若いので、負けてられない気持ちになるぞ。

それでは、みなさまよいお年を。

Wednesday, December 30, 2009

2009年

もそろそろ終わりである。今日は12月30日。
いつものように、今年をざっと振り返ってみると
本は約60冊読んでいた。
いつもより少し多かったかな。
印象に残っているのは、『キングの死』(ジョン・ハート)前半のやや退屈なシーンをがまんして越えれば、あとは一気に最後まで突っ走る。物語と構成がすばらしいミステリー。
あとは、一連の豊島ミホ作品と山本幸久作品。豊島作品は5冊も読んでいる。一方の山本作品は2作品。あれ?2冊だけか。
『ある日アヒルバス』は去年の年末に読んでいたから今年のカウントに入っていなかった。
痛みを描く豊島、ほのぼのした山本、どちらも最後でぐっとくる。
小説以外では、久しぶりの鈴木孝夫2冊と水村美苗『日本語が亡びるとき』、月本洋『日本語は論理的である』など日本語に関わる評論が偶然?にも多かった。そうそう、これも読んでいた「変わる方言動く標準語』井上史雄
ひと言でいうと「アイデンティティは言語から」(←まとめすぎ?)

CDは45枚ほど購入。
これは東京出張で安い中古品を大量に買ったのが大きい。新譜は数える程しかないはず。
新譜では、あいかわらずクオリティの高い空気公団、カーネーション、老いて益々盛んなムーンライダーズが良かった。
海外ではキャロル・キングの再来と言われる、ダイアン・バーチが瑞々しくて爽やか。
旧譜では、相変わらずカンタベリー系をたくさん購入。70年代のジャズロックとポップの狭間での揺れ具合が聞いていて楽しい。
ジャズではベイシー、エリントンをたくさん聞いた。アンサンブルとソロ両方が楽しめるのでビッグバンドは楽しい。

Monday, December 28, 2009

コープランド

少し前になるが、NHKの教育放送で放映していたクラシック音楽の番組に、ムーンライダーズの鈴木慶一がコメンテータとして出演していた。
アメリカの作曲家コープランドの「ファンファーレ」と言う曲が、昔ローリング・ストーンズのライブ?のオープニングに使用されていて、ムーンライダーズの一番新しいライブでも、それにならって使ったよ、みたいなことを話していた。実はその一番最近の彼らのライブにボクも行っていたのだ。しかも、そのオープニングはとても印象的だったし、使われたこの曲も耳に残っていたのだ。
さっそく、図書館でコープランドのCDを検索して、「ファンファーレ」が入っているのを予約。
数日後、借りてきたそのCDをみてみると、収録されている曲の中に「ホーダウン」というのを発見。
おお、この曲って、確か70年代にエマーソン・レイク&パーマーが『トリロジー』ってアルバムの中でやってたな。
という遥か彼方の記憶が一瞬にしてよみがえる。
へーなかなか面白いじゃない。これもクラシックっぽくはなくて、カントリーかフォークダンスみたいな曲。
ELPバージョンは、ものすごく単純化してエッセンスだけを演奏していたが、オーケストラで聞くと複雑で緻密なアレンジがされている。(でもELP版もかなり好き)
こうしていろいろつながってくると、楽しみ方もいろいろ。

Thursday, December 24, 2009

ひこにゃん

ちょっと前に東京へ行った話を書いた。このときただひとり関西から参加だったので、なにかお土産を持って行こうと、いろいろ考えた。
結果、勤め先の地でもあるので「ひこにゃん携帯ストラップ」を持って行ったのだが、そのときのみんなの反応は
「ありがとう。で、これなに?」
「にゃんって言うぐらいだから猫じゃないの?」
「え?彦根のお土産?なんで?頭になんでこんなのかぶっているの?」

と、期待していた反応とはかなり様子が違う。
こっち(関西)にいると、「ひこにゃんはゆるキャラブームの火付け役としてすでに全国区」だと思っていたのだが。
わりとそうでもないみたい。

Saturday, December 19, 2009

鉄ちゃん

今日JRで乗り合わせたある父親と男児(推定年齢5歳)の会話
父「おっ、はるかだ」(注:関空へ行く特急電車)
子「え〜、ちがうよ〜、サンダーバードだよ」
父「そうなの...」
子「サンダーバードのしんがたしゃりょうだよ」
ボクらから見たら、ほんの一瞬のすれ違い。
それを見抜く眼力。(合っているかどうかは確かめようがないけど)
好きって偉大だなあ。

Sunday, December 13, 2009

高校のクラスメイト

東京から帰ってきました。
集まったのは8人。うち3名が女子。
ボクらの高校のクラス会は、 3年間通してクラス替えがないためか、いつもかなりの出席率。だからたくさんの人と話ができて、それはそれで楽しいのだが、若干希薄になる傾向もなくはない。
今回みたいに(クラス会の前打ち合わせで)8人だと、ちょうど大テーブルを囲んで、全員と話も出来るし、隣席の人とも話ができるのでとても濃い。高校時代あまり話できなかった人とも話できた。なんだかそれも不思議なことだけど。
6時半から11時までの4時間半(お店は2軒)誰かしらと話をし続けているという、めったにないほどの濃密な時間。
京都からこの4時間半のために東京まできて本当によかった。時間とお金の有効活用。
医者、薬剤師、銀行マン、デザイナ、設計者、経営者、大企業の部長など、いろいろな職業が集まった。仕事の話から、子供の話、高校時代の思いで、先生、宇宙、病気、音楽あらゆるジャンルへととんでいく。
考え方やステイタスもさまざまだけど、テイストはみんな高校時代のまま。
それが面白い。
三つ子の魂百まで(ちょっと違うかナ)
本クラス会開催日も決まったし、よかったのだ。

Monday, December 07, 2009

今週末は東京へ

先月は姪の結婚式と子供の用事で家族そろって東京へ行った。
そのあと11月末には、大学生の娘が奨学生の集まりで、再び東京へ。
お台場~浅草を見学してたらしい。
その奨学金をもらっている全国の大学生が、しかも全学年集まるのは1年でこの会だけらしく、なんだかバリバリやっている先輩たちにかなり刺激を受けた模様。
夜は、かなり高級な?立食パーティだったらしいのだが、目の前で寿司職人が好きなネタで握ってくれるのがかなり印象的だったようで、人に会うたびに話していた。
そういえば、子供たちを連れて「回らない寿司屋」って行ったことないかも。というか、子供抜きでも結婚してから行った記憶がないような...
たまには、ちょっと贅沢をしてみてもいいかもしれない。
子供も経験できるし、気持ちも潤うし。

で、今週末は高校のプチクラス会でボクは東京へ。
赤坂の中華料理らしい。
リーズナブルということでよかった。

Friday, December 04, 2009

『ウッドストックがやってくる』

昨日読み終わった。
いや~、面白かった。これは1969年にアメリカで開催された伝説の野外イベント「ウッドストック・ミュージック & アーツ・フェスティバル」の開催までの経緯を、土地の提供者自身が書いている。
錚々たるロックミュージシャンが出演し、3日間50万人を動員したとされる世界最大の音楽イベントで、誰でも名前ぐらいは聞いたことがあるだろう。
当初予定していた開催地が、地元の反発(ヒッピーたちに町を壊されるという恐怖)から、開催2ヶ月前にドタキャンしてしまう。その話を聞いたユダヤ人でゲイ(当時の風当たりは相当なもの)のモーテル経営者エリオットが(そんな規模のものとは当然知らずに)名乗りを上げちゃう。その後、とんとん拍子に話は進み(なにしろ2ヶ月しかないし)、エリオットは次第にその恐ろしい全貌を知ることになる。こちらも地元長老住民は猛反発、いやがらせや脅迫は毎日繰り返される。そんなあらゆる困難に立ち向かいながら、エリオットとその両親は次第にたくましくなっていき、彼らの中でも大きな変化が起きる。そしていよいよ当日を迎えることになる。
この裏エピソード自体も楽しいのだが、負け犬の被害者意識の強かった彼らが、生き生きとしてくる様を見事に描いて(というか本人のノンフィクションであるが)感動的である。
コンサートの模様はビデオにもなっているので見られるが、そこまでのストーリーはなかなか知ることができない。

映画化もされており、ちょうど今頃?アメリカで公開されているみたい。
ぜひ日本でも公開して欲しい。
本の通りに映像化してたら、かなり過激な映像になるかも。

Monday, November 30, 2009

定年退職

今日付けで定年退職される方が、挨拶でまわってこられた。
そのあとお世話になりましたメールも届いた。最近は、定年退職の挨拶と連絡はメールで、っていうパターンがとても多いのだ。
このメールは返信もできないし(→返信してもその方はすでに見る環境がなくなっている)

ボクが入社した20数年前、定年退職を迎えた人は、その日に限り朝からスーツを着て(職場が工場なので通常は作業服着用)各部署へ挨拶まわり。午後になると、玄関前にみんなが見送りに出て、女性から手渡された花束を抱えて、ハイヤーで拍手の中去っていく、という儀式があった。いつの頃から、これがなくなっただろう。もうドラマか小説に中でしか登場しないような、昭和の風景だ。
当時は、遠い先の話だなと思っていたが、なんだかもうすぐ近くになってしまったように感じる。
いやいや、まだまだやることはあるぞ。
頑張らねば。

Tuesday, November 24, 2009

卒団式

昨日の吹奏楽部定期演奏会をもって、娘が引退となった。
いま高校3年なのだが、センター試験目前のこの時期まで部活をやり続けていた。最後まで続けたら「卒団式」と呼ぶのだそうだ。
元々男子校だった高校に共学2期生として入学して、中学からやっていた吹奏楽部に入部した。共学といっても圧倒的に女子の数は少ないので、クラブメンバーは世間の吹奏楽部の男女比のちょうど逆で、圧倒的に女子が少ない。
1期生にも女子部員はいたが、卒団式を前に退部していたので、娘ともうひとりの女子部員が初の女子卒団生ということになった。
演奏会前の1週間は、横浜遠征があったりステージの準備などで、帰宅は深夜を超えることも。当然、下級生の女子生徒の親からは猛抗議もあったと聞く。確かに高校の部活としてはやり過ぎかもしれないが、ボクとしてはここまでがんばっている彼らを応援したい気持ちが強かった。これはそれぞれ家庭等の事情もあるし、そういう面でウチは応援隊(祖父母や担任の先生など)もいたし、比較的学校と家が近かったので恵まれていたとも言える。

演奏会自体もなかなか素晴らしく(←親バカでなく)、特に『ウェストサイドストーリー・シンフォニック・ダンス』は楽しかった。
昼夜の2回公演(1公演が3時間以上)、さすがに高校生、体力が(+気力)があるわ。
お疲れさまでした。

Monday, November 23, 2009

『 THIS IS IT 』と『曲がれ!スプーン』

今週で上映終了ということで、カミさんといっしょにMOVIX京都へ『 THIS IS IT 』。
客席は満員!
若い人も年配の方もいろいろ。
ボクも特別ファンということではないのだけど、かなり評判がいいし、身近で見た人も口をそろえて「良かった」という声が多かったので。
コンサートのリハーサル映像が中心だから、そのあたりの舞台裏はとても興味深いし楽しかった。特別に凝った演出(ウラで流すための映像を本気で作っているのにビックリ)ダンスも演奏も超一流だしね。マイケルも、人任せににしないでいつも現場にでていることにも感心した。
ただ、映画として見ると、バラバラな印象はぬぐえないし、いくらか退屈なところもあった。
知らない曲がわりあい多かったということも一因かもしれないけど。

その前日『曲がれ!スプーン』は高槻LOCO9シネマで。
『 THIS IS IT 』と比べると、規模も興行収益もどえらい差だけど、こういう映画好きなんだよね。
長澤まさみ扮する超常現象番組のテレビADが、ホンモノの超常現象をカメラに収めるために旅にでる。そこで「cafe de 念力」という怪しい名前の喫茶店に集まるホンモノのエスパーたちと遭遇。インタビューを試みる長澤と、正体を知られたくないエスパーたちとのドタバタを描いたもの。全体的に趣味性全開のかなり緩い演出で最後までそのままが良かったのだけど、最後にちょっと心を暖めましょう的展開へ向かう。この展開はいやだなと思ったけど、わりあいさりげなくて落ち着く先としてはまあまあか。
以前見た『 サマータイムマシンブルース』と同じく、京都のヨーロッパ企画という劇団の舞台がオリジナル。
機会があればこちらも見たいところ。

対照的な映画を2本見たけど、狙いも魅力もそれぞれだからいろいろあっていいですね。

Monday, November 16, 2009

Michael Jackson Dance Tribute

世界ではこんなことが行われたんだね。
全然知らなかったよ。
最初ひとりで踊り出して、それが見物人かと思われた人たちが次々とダンサーになっていく、オセロが白から黒へパタパタと裏返るように、この変わり様が何度見ても面白い。
警備員のかっこうした人も踊ってるし。
「本当の」見物人が終わった後で、すごく楽しそうに拍手を送っている姿も、いい感じ。

「Frozen New York」はアート度と洗練度合いがめちゃくちゃ高くて、それは素晴らしいのだけど、こっちはもっと誰でも参加できそうな感じがいいですね。MJへのリスペクトもこめてやってるし。
ちなみにこんなの日本で成り立つかなあ。
「Frozen UMEDA」とかね。
UMEDA(大阪)の地下街でいきなり凍り付く。世界一速い歩行者にがんがんぶつかられて、じゃまもの扱いされたあげくに警察呼ばれてあえなく撤収。あ~、目に浮かぶよ。
あっちのやつでは、電気自動車でカートひっぱてるおじさんも、しゃあないなって顔して微笑みながら待ってるもんな。

Sunday, November 15, 2009

結婚式 〜 吹奏楽

13日の夜から東京へ。
土曜日の午前中、姪の結婚式だった。
久しぶりに結婚式に参列したが、結婚式はいいなあ。みんな幸せそうで、こちらもその気持ちに乗っかってホクホクした気持ちになる。
シンプルなウェディングドレスを着た新婦はとてもきれいで、余計な装飾のない教会とマッチしていたし、厳かな雰囲気を醸し出していた。
思わずジーンとしてしまいました。
写真撮影で外に出る時には、朝から降っていた雨もあがった。
そのあと六本木のレストランで親戚だけの昼食会。これがまたおいしい食事で、10年分堪能したった感じ。特に魚料理がおいしかったなあ。
みんなの楽しそうな顔がなんともいいね。

そんな幸せな気分で、続いて娘の高校吹奏楽部が出場しているパシフィコ横浜へ。
午後からの演奏に間に合った。午後の演奏はホールから出て、みなとみらいのショッピングモールでの演奏。
先にでた他校はパフォーマンス中心の構成だが、娘の高校は元男子高ということもあって、座ってまじめな演奏が主体。もうちょっと愛想があってもいいかもとも思うが、まあ、そこが持ち味なのでこれでいいのだ。
来週の定演をもって3年生は引退(←遅すぎっ!センター試験までもう2ヶ月ないし)

Saturday, November 07, 2009

ライ・クーダー&ニック・ロウ

昨晩行ってきました。
まちに待ったこの二人の共演、日本ツアーが実現するとは思っていなかった。
そして、素晴らしい楽しい公演。まだ余韻にひたります。
詳しくはこちら

Monday, November 02, 2009

芸祭

このところ毎年のように行っている、家から徒歩30分の場所にある京都市立芸大の学祭が11/1〜11/3に開催。
去年いけなかったミュージカルを見に行った。
音楽部と美術部の学生が、それぞれの分野で準備をすべて自前で行い、もちろん出演者(一部他大学生あり)オケ演奏も学生なのだ。
ここまでできるってすごいね。
感動しましたよ。
演目は「キャンディード」
バーンスタイン作曲、特に序曲は吹奏楽でも人気の曲でなじみもある。
オケの人たちは、ステージ前部の半地下のような場所で演奏しているのだ。
本格的なのだ。

ところで、土曜日までは暖かくていい天気が続いていたのに日曜日からは一転して大荒れ。
雨も風も強くて学祭としては最悪の天気。
ミュージカルが終わって講堂から外へ出ると、なんだかすごいことになっていて、キャンパス内も人通りはまばらで模擬店も早々に店じまいしていて、準備していた学生にとってはとても残念なことになっていて、なんとも気の毒。

Sunday, November 01, 2009

【本】更新

たまっていた【本】更新しました。

山本幸久の『床屋さんへちょっと』は本当に面白い。
会話が楽しい。おかしくて顔がほころぶ。
いつも通り登場人物はいい人ばかりで、あちこちホロリポイントがあって、読み終わるのがもったいないくらい。

macのOSをSnowLeopardにしてDreamweaverが使えなくなったのは、以前ここに書いた。
このために、それを使うときだけWindowsに切り替えるのだ。切り替えはParallelsDesktopを使う。なんだかややこしい話であるが、さらに困ったことにParallelsDesktopでWindowsに切り替えると、キーボードのキー割当が変わってしまって、普段使い慣れているキー操作ができなくなる。押し間違えてやり直すことが何度も出てくる。
非常にいらつく。
1時間ぐらい使っているとだいぶ慣れてきたが、しばらく間が空くと押し間違えるのは必至。
できれば、全部macで作業したいが、最新Dreamweaverは高価でこのご時世買えないし。
それにかわるいいソフトはないものか。

Saturday, October 31, 2009

行列

梅田の阪神百貨店デパ地下脇を通る時、必ず外まではみだした行列を見る。
数ヶ月前に通ったとき、その行列は「クラブHarieのバームクーヘン」だった。これはボクも買って食べたことがあるが、ふわふわしていてなかなおいしかった。
先週の週末に、同じ道を通ると、やはりそこには行列が。しかし、よく見ると行列の最後尾に「クラブHarieの列ではありません」との断り書きが置いてある。ということは何の行列なのか?
確かめるために先頭へ廻ってみると、それは「グーテ・デ・ロワ」というラスク(フランスパンのお菓子みたいなモノ?)だった。
ありゃあ、バームクーヘンはどうなっているのかと周囲をみてみると、ありました。
しかし、ほとんど行列なし。普通にちょっと待てば買える状態。
ん〜人の好みは移ろいやすし。あんなにいつ行っても並んでいたのに。
人も何だか新しいものを見つけては並びたいのだな。
そんな気がした。

それから数日たったわが家の食卓に、なんと新行列商品が置かれているではないか!
どうもどこかでもらってきたものらしく、一人当たりの数が非常に少ない。一袋に2枚入っているが、その1枚のみ...
慎んでいただきました。
結構いけますよ、バターの風味もあっておいしい。もっと食べたい、と思いましたね。

Tuesday, October 27, 2009

原田知世 You Tube

なんとはなしに、見ていたYou Tubeで原田知世ライブの映像が多数。
昨年行われたデビュー25周年記念ライブとのこと。このゲストがまたすごいのだ。
鈴木慶一、大貫妙子、髙橋幸宏、などなど続々。
見たかった。
悔しかった。
どうせ東京でしかやってないのだろうな。

同期入社だと勝手に思っている原田知世なので、思い入れも多く、こんなにも多くのミュージシャンに好かれているってことで、ボクもうれしいのだ。実際いいアルバムをだしているしね。
こんなのも見られて、You Tube 楽しい。

Friday, October 23, 2009

Windows7

発売になりましたねえ。
いろんなサイトで特集が組まれている。なんとなくそれらを見ていると、新しい機能としてWindowsTouchというのがあるらしい。
これはタッチスクリーンに対応した液晶モニターだと、画面を直接タッチすることで様々な操作が行えるという。
でもこれって、手を中空に浮かした状態で操作するわけなので、長時間やってるとぷるぷるしてきそう。
ネットジャンキーになるのは抑制できるかも。
しかも、タッチの挙動がiPodTouchやMacとそっくりなのはいかがなものか。
今ごろAppleの後追いでだしてきて、複数の指を認識するんですよ、なんて堂々といわれても...
とっくにやってるし。
なんかマイクロソフトもやることがちぐはぐ。
大失敗作のVistaとの比較記事を自らだして、7にアップグレードすべし、と言われてもなあ。Vista買った人どうするのよ。
Vistaからは無料でアップグレードするとかしたらいかがか?
会社の業務もまだまだXPで十分なので、いますぐはいらないか。

それよりAppleのMagicMouse欲しいっす。昨日発表された(もちろんWindows7意識)Macラインナップ刷新のうちの1アイテム。
これはマウスのの上で、複数指を認識しちゃってる。
いいか悪いかはわからないが、また1歩先に行ってしまった。

Thursday, October 22, 2009

応援します

さとなおさんのさなメモで「もっとちゃんと伝えよう。」書かれているように、確かに亡くなってから葬儀に駆けつけたのでは遅いですね。ライブもまあそのうち行けたらいくしでは、こっちもいつ動けなくなるかわからないし、相手も同じ。特にボクが好きなミュージシャンは比較的高齢者が多いので。ちゃんと伝えたいと思います。

で、先日鈴木慶一が京都ボロフェスタに登場したので、見に行ったのだ。
当日はいろいろと忙しくて、ほんとにピンポイントで行ったので、他のバンドはほとんど見られなかったが残念。
で鈴木慶一のステージでは、本人は真っ赤なTシャツに赤い帽子という、還暦を意識したとおぼしきスタイルで登場。開口一番「たぶんこの中でボクが最高齢。警備のおじさんいれてもたぶん最高齢」
会場もどっと受けてました。
37年前の曲やります、今年の曲やりますなどと言いながら、すぐに曲をスタート。途中の言葉は少ないながら、仕草とかにかわいさが感じられるし、今の状況で最高のパフォーマンスを魅せる。
実はその前にやっていたバンドが、PAの調子が悪かったのか延々リハーサルをやったあげくに、一言のMCもなし、仏頂面で演奏だけやってさっさと引き上げていた。
応援したくなくなるよね。
バンドカラーってものもあるから愛想よくしろとは言わないが、どういうつもりかな?
演奏する方も楽しくないと思うんだけど。

これからも自分がこれは、と思うものはちゃんと応援してそれを伝えよう。

Sunday, October 18, 2009

加藤和彦

ボクが一番よく聞いた加藤和彦のアルバムは『パパ・ヘミングウェイ』である。
あの独特の震え声で歌う彼がここでやっていたのは、単なるロックではない、とても新しいタイプの音楽だった。
当時はまだそれほど世に浸透していなかったレゲエのリズムを取り入れたり、キーボードの音色自体も斬新さを持っていた。
秀逸なポップなジャケットもあって、ボクの当時の愛聴盤だった。
さかのぼってみると、「あの素晴らしい愛をもう一度」「タイムマシンにお願い」はボクがやってたバンドで演奏したことがある。
さらにフォークル時代の曲「悲しくてやりきれない」「オーブル街」のなんとも切ないメロディー。この2曲がフォークルでは一番好き。
並べてみると、とても多彩なスタイル。哀切ものからロックンロールまで。恐ろしいぐらいに幅広い。いろんなものを吸収して、それを表現していた人なのだなあと改めて思う。
なんとも貴重な人を亡くした。

Friday, October 16, 2009

mac mini退院

長らく入院中だったmac miniがようやく帰ってきた。
結局不調だったディスクドライブは交換になった模様。
さっそく、元に戻す作業をやっているが、ハードディスクの内容も消去されていないので、ユーザデータを戻せば終わる。
これも、バックアップをとっているので「復元」するだけで完了。
さすが、簡単にできているのだ。
ますます、いいぞmac。

Monday, October 12, 2009

運動会戦線異状あり

台風が過ぎたあとのこの3連休、関西地方はめちゃくちゃいい天気。
ボクの町内の運動会が日曜日に開催されたのだが、今年は役員をやっているので準備やお世話が大変なのだ。
特に運動会は、町内の高齢化がすすみ子供も減ってしまって、出場者集めにはとても苦労する。ひたすらお願いして出てもらう状態。

ところが

今年はなぜか出場希望者が多くて、逆に(お引き取り願うのに)困るぐらいの大盛況。
なぜ???
お昼の弁当配布も余計目に用意していた分だけでは足りず、役員のをまわすことになったりと、例年では考えられない。
不況で遊びに行く代わりに超身近な楽しみ(ほとんど無料だし。つか、弁当もらえるしむしろ儲け?)に集まったのか。
いやいや、そうではなくてご近所コミュニティの大切さを感じているのかも。
そう思いたい。
いままで見たことのない、若者(お子さん世代)も来てくれているし、なかなかいいもんですよ。
こんな奇麗なお嬢さんがいたんだ、あの親からは信じがたい。
とか
ここの親子は仲がいいんだ
とか
新しい発見と、見直したりなんかして。

Thursday, October 08, 2009

mac mini修理中

調子よく使っていた愛機mac miniのディスクスロットが不調(ディスクが入りきる前に吐き出してしまう)のため、修理にだした。
よっぽど自分で修理をしてしまおうかとも思ったが、自分でカバーを開けてしまうと保証が効かなくなるので、今回はプロに任せることにしたのだ。Appleの修理は時間がかかるとの話も聞くし。
Appleの保証期間は過ぎているのだが、購入した店の保証が3年なのでこちらで対処中。
はやく戻ってきて欲しいな。
いま1週間不在。

twitter

さとなおさんのさなメモで、twitterがネットを変える可能性についていろいろ語られている。
たとえば鳩山さんとの会食中継や、ドゥダメル指揮のオーケストラライブ中継など。
これらはごく最近の話題だが、少し前から「これはいいかも」と言われていたので、ボクも登録してみました。
twitterご存知ない方のために、簡単に説明すると、
掲示板のリアルタイム版のようなもので、設定した人の発言も読むことができ、もちろん自分も発信できる。その発言(ひとりごと)も誰かが読むわけ。それに対して返してもいい。また、誹謗中傷されるような場合は、そのひとの発言をブロックすることもできる。
で、ボクも現在フォローしているのが30名ほど、フォローされているのが2名。
しかし、これって机上のパソコンでやっていると、なんだかむなしい。
全然リアルタイムでないし(もちろんたった今の発言も読めるのだが)話題に出遅れてしまうし、ぶつ切りになって入りにくいし。
ある程度リアルについていくためには、なんらかのモバイルツールがいるのではないかな。
かといって、携帯中毒者のように四六時中携帯の画面をみているおじさんにはなりたくないし。
なのでまだ、twitterの面白さ、先進差がつかめていない。
もう少しやってみましょう。

Sunday, September 27, 2009

三省堂京都駅店

以前にも書いたが、いまも一番好きな書店であるこの本屋、最近さらにポップ広告が充実している。
ニョキニョキと林立状態なのだ。
いやー、見ごたえあるし楽しいな。
近くで本を整理中の書店員さん(←もちろんかわいらしい女性)に尋ねると、ここの店員さんが作成しているとのこと。
デザインも結構凝っていて、作るの時間かかるだろうなと思うのだが、本への愛が伝わってきて、その製作中の楽しそうな顔が目に浮かぶのである。
最前面の文藝関係は書体が同じなので、ひとりのスーパー店員さんが書いているのかも。
どんな人が書いているのかを想像しながら見るのも、また楽しい。

Tuesday, September 22, 2009

京都音楽博覧会2009

今年で3年目を迎えた京都音博だが、主な出演者は、矢野顕子、奥田民生、石川さゆり!、そして主催者のくるりなど。

途中から入場になったが、ちょうど矢野顕子が始まる時間だった。
急いで前方へ移動して、適当な場所をキープ。
相変わらず軽やかに、ピアノを自由自在に転がしている。転がすってぴったりなイメージではないか。
知らない曲がほとんどだが、やっぱりなかなか面白いし刺激的な歌。しかし、単独のコンサートで2時間も聞き続けるのはかなりしんどいかも。真剣に聞きすぎないのがコツか。
奥田民生は、予想通りのひょうひょうとした佇まい。曲の面白さは折り紙付きだが、残念ながらこっちもほとんど初めて聞く曲ばかり。ただファンの中では有名な曲ばかりの様子。曲が始まると歓声があがっていた。女性にも男性にも人気がある。民生グッズには長蛇の列もできていた。
そして石川さゆり。
最初に出演を知ったときは、どうかな(受けないかも)と、少し危惧していたが。
まったく心配なし。
一番盛り上がった。
なんせ1曲目が「津軽海峡冬景色」だもんなあ。イントロが流れただけで会場は大爆発。
彼女がこぶしをうなれば、拍手喝采。
そのパフォーマンスとサービス精神はさすがに一流。どんなシチュエーションでも(のど自慢のゲストで超シンプルな楽団をバックにしても、今回のようにロックフェスでの出演でも)最高のパフォーマンスを魅せることを最優先に実践しているのだから。
歌、振り、顔つきまで完璧に演出されたショーである。稽古を積んで、お客様に見せる、まさしくこれぞ「芸能」って感じ。
しかも、演奏しているバンド(ツアーもいっしょらしく気心しれた仲)が総勢11〜12名で、ハードロック風演奏や、三味線・鼓などの和楽器、沖縄風まで達者にこなす、こちらも魅せる聞かせるプロに徹しているからすごい。

今回は石川さゆりにもってかれたね。

Saturday, September 12, 2009

そっくりジャケット(その3)

ちょうどタイムリーにビートルズのCDがリマスターされて発売された(9/9)
さらに、「アビーロード」は発売からちょうど40年目にあたり、例のジャケットを撮影したスタジオ前の道路ではファンが集まってイベントも開かれた模様。
そこで、今回はこれ
Abbey Road McLemore Avenue
一目瞭然ですね。
ビートルズのこれが発売(1969年)された当初、ポール死亡説みたいのも流れ、かなりの騒動をよんだようです。さらに、このアルバムが全英1位だったときに、キングクリムゾンのデビューアルバムに取って代わられたことでも有名。
なにはともあれ、このアルバムはビートルズの中でもボクが一番好きなもので、特にLPだとB面収録のメドレー部分はなんともエキサイティング。
音楽を聴き始めたときにはすでに彼らは大スター(というかちょうど解散する時期)で、そういうメジャーなものに反発していたので、距離をおいていたのだ。だからLPも買いそびれてそのまま月日は流れてしまい、そうするとますますいまさらなあ、という気がして買えなかった。
ようやく買ったのはCD化されて、それもかなり年数が経ってから、これと『ラバーソウル』だけを手に入れたわけ。
いまさら言うまでもないけど、ビートルズはいい曲ばかりだな。しかも音楽の幅が驚くほど広いし、全アルバム全曲捨て曲なし、みたいなまさしくスーパースターである。

当時、このアルバムの素晴らしさはすぐに全世界に知れ渡り、アメリカでもカバーしたいというアーチストが登場した。
同じ1969年に発売されたのが、右側のアルバム。ブッカーT&The MG'S『マクレモア・アヴェニュー』
ジャケットはもちろんそっくりなのだが、中身もアビーロードをまるごとカバーしている。しかもこのバンドはインストバンドなので、ギターとオルガンがメロディーを演奏する、歌なし。「グリーン・オニオン」という最大のヒット曲(映画『アメリカン・グラフィティ』でも印象的な場面で使われている)をもつ彼ら、ハモンドオルガンのブッカー・T・ジョーンズを中心に、名ギタリストのスティーブ・クロッパーをフィーチャした黒っぽい演奏を身上としている。アビーロードをそんなソウルフルな感覚でカバーしている、めちゃくちゃ楽しい盤なのだ。
それにこのジャケットもお手軽感まるだしで笑える。パクっているといっても、かなりの緩さ。横断歩道もない、ただの道路を並んで渡っているだけ。でもこれだけで、アビーロードのパクリだとわかっちゃうところが、やはり偉大なりビートルズ。左端にかすかに見えているのは、レコーディングしていたSTAXレコードなので、そういう意味ではビートルズも左端にアビーロードスタジオがあって、シチュエーションはかなり近い。

ということで、手持ちのレコード、CDでそっくりなのは以上3組でした。

Saturday, September 05, 2009

舌の根も乾かぬうちに

OS10.6で動作しなくなったDreamweaverだが、Windows版を持っていることをすっかり忘れていた。
ということで、さっそく【本】を更新。
しかし、macからWindowsに切り替えて使うのがめんどう(1台のパソコンでmacとwindowsを切り替えて使っている。切り替えでパソコン再起動しないといけない)
なのでパラレル(再起動なしで切り替えできるツール)購入も検討しよう。

Snow Leopard

mac OSが10.6(Snow Leopard)にバージョンアップ。
さっそくmac miniにインストール。なかなか快適に動作している。最近、パソコンの起動中にかたまることがときたまあったが、それもいまのところないみたい。
ところが、ここでひとつ困ったことが。
PPC時代の旧ソフトもロゼッタで動作すると思っていたのだが、DreamweaverMX2004とFireworksMX2004が全く起動しない。
Adobeもこれの10.6対応は行わないみたい。
これがないと、本家サイトの更新がやりにくいな。
どうする?
すでに1ヶ月以上更新していないが、当分滞りそう。

Thursday, September 03, 2009

そっくりジャケット(その2)

Now That Everything's Been Said Guitar=Organ=Drums

こりゃまたクリソツ(←死語)
というか、オマージュだよね間違いなく。パロディ感も見られない。

左のジャケットは1968年(41年前!)発表のザ・シティ『夢語り』である。
この1枚だけだして解散してしまったバンド。
クラシックな車の前にメンバー3人がしゃがんで並んでいる。一番右にいるのが、なんとキャロル・キングである。
他のメンバーも、ダニー・クーチ(ギター)、チャールズ・ラーキー(ベース)という、ずっとキャロル・キングと活動を共にするすご腕ミュージシャンである。しかもチャールズは、このあとキャロルと結婚するのだ。(のちに離婚)
「スノウ・クイーン」で始まるこのアルバム、キャロルのソング・ライティングがたっぷりと楽しめる素晴らしい出来栄え。1曲を除いて全てキャロルの作曲。ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズも後に取り上げる「スノウ・クイーン」「ハイ・デ・ホー」を筆頭にこの時代の良質なポップミュージックが堪能できる。
バンド解散後にキャロル・キングはシンガー・ソング・ライターとしてソロデビューし次々と名曲を世にだす。ほかの二人はJo Mamaという、これまたかっこいいバンドを結成する。

さて、一方右側のジャケットは2009年のピカピカ新品のアルバム。青山陽一『GUITAR=ORGAN=DRUMS』である。
構図は全く同じ、メンバーも3人で、一番右にはやはり女性を配置(中原由貴=DRUMS)
どの曲も青山陽一のギターがめちゃくちゃかっこいい。しびれるね。歌もソウルフルだし、見かけとはだいぶ違う(真ん中が青山陽一。ちなみに左はハモンド・オルガンの伊藤隆博)
音楽の内容はキャロル・キングと青山陽一はだいぶ違うし、どうしてこのジャケをいただいたのかは不明。たんに思いついたのか、キャロル・キングのファンなのか。

Monday, August 31, 2009

吹奏楽コンクール 関西 その2

コンクールは午前と午後の2部構成になっていて、午前の出場校の演奏が全て終了した時点で午前の部の金銀銅賞が発表される。
舞台上に各校の代表者(たいていは部長)が並び、出場順に「×番、○△高校、金賞ゴールド」のように次々と呼ばれる。
だから、客席では部員と父兄たちが固唾を呑んで祈りのポーズで待っている。
部員で固まって聞いているところ(←普通はそうなる)では、「金賞ゴールド」の発表と同時に、大歓声があがる。
ところが、娘の高校が発表になったとき歓声を上げたのは父兄たち(←ボクらね)で、生徒の歓声がなかった。
部員は会場へ入ってなかったのかもしれないなと思って、あとで聞いたら
「一番後ろの方にいたで」とのこと
それにしちゃ歓声が聞こえなかったけど、と言うと
確かに歓声は上げなかったらしい。
しかし、嬉しくて涙をぼろぼろこぼす生徒がいて(←男子です)
それを見て、つられて泣いたらしい。
その話を聞いて、こっちもジーンときた。

吹奏楽コンクール 関西

娘の高校の吹奏楽部が出演する吹奏楽コンクール・関西大会。
今年の会場は和歌山県民文化会館である。
関西大会は、京都会館・尼崎アルカイックホール・和歌山県民文化会館、この3つの会場を順繰りにまわっていく。だから在学中は同じ会場を経験することがない。
幸せなことに、娘は3年間で全ての会場を経験したことになる。
1年生では招待演奏、昨年の評価は銀だった。
今年は見事に金賞!!!(←すみません、はしゃぎすぎで)
しかし、金賞受賞校の中から3校選ばれる全国大会(普門館)には、残念ながら推薦されなかった。
いや〜、惜しかった。
だけど、ホントお疲れさま。したくてもできない経験をしたのだから幸せだよね。

Tuesday, August 25, 2009

Ami-go Gara-ge更新!!!

ボクが尊敬する大滝詠一師匠の個人サイトが更新されていた。
5年ぶりぐらいじゃないかな。
なんだか何事もなかったようにひっそりと更新。油断できないぞ。

Monday, August 24, 2009

そっくりジャケット(その1)

あんなに暑かったのに、今日になって突然さわやかな秋の気配。
なんだか調子狂っちゃうね。

ボクが中学から買いためたレコードやCD 約1200枚と、レンタルしたCDなど合わせると2000枚は越えるコレクションの中には、そっくりなアルバムジャケットがあるものである。紹介するのはどちらかというと、「敬意を表して」が製作者側の意図であろうと思われるが、若干のパロディもみえて思わずニヤリとさせてくれる。

まずはこれ

Crazy Rhythms chatmonchy has come

左が1980年に発表されたフィーリーズの『クレイジー・リズム』である。
右がチャットモンチーの2005年メジャーデビュー盤『chatmonchy has come』
フィーリーズのこのアルバムはレコードで持っていたので、チャットモンチーのを見たときに、一瞬で「これってフィーリーズじゃん」と気付いた。
人物のバストショットと重なり具合、バックの青色のグラデーション、文字の配置。よく見ると着ている洋服も共通点があるな。
モンチ本人に聞いたわけではないので(あたり前)確かなことは言えないが、フィーリーズファンなのではないかな。シンプルなロックという点、通ずるところがあるし。
しかし、フィーリーズの場合計算してシンプルにしているような気配もある。モンチはそこまでひねていないが、アレンジには工夫が随所にあって、なかなか一筋縄ではいかない。
そんな音楽の共通点も見いだしながら聞くと、さらに面白い。

Sunday, August 23, 2009

黒の人たち

日曜日の夕方に家族でジャスコへ買い物に行った。
靴屋で娘のスニーカーを選んでいると、そこへ4人家族がやってきたわけです。
40代後半とおぼしき父親と母親、高校生の長男、中学生の長女(いずれも推定)なんてことない普通の家族だ。
ある1点を除いては。
それは、4人ともが上から下まで黒ずくめだということ。
父親は長袖の黒の長袖綿シャツ、黒のスラックス、黒のスニーカー。
母親は同じく黒の長袖綿シャツに黒のパンツ、黒の帽子、黒皮のローファー、さらに黒のウェストポーチ。
長男も黒の長袖シャツに黒のジーンズ、黒のスニーカー。
長女は黒のTシャツ(ラメでミッキーマウスの刺繍あり)、唯一下はオリーブ色の短いパンツにサンダル(色は不明)。残念ながら彼女だけは黒で統一されていない。まだその域まで到達してないのか?
しかし、それにしてもすごい徹底ぶり。
なんだろう日本のアーミッシュか?コスプレか?
女の子を除いて、3人は同じような背格好なので、節約のための共有?(そうでないとしたら洗濯したときに大混乱しそう)

なんだかいろいろと妄想は膨らんだのです。
そんなこと見てるのボクだけだと思うけど(←かなりヒマだった)

Saturday, August 22, 2009

サントリーミュージアム休館

大阪天保山のサントリーミュージアムが2010年に休館されるらしい。
京都の家からだと1時間半以上かかるが、よく通った方だと思う。
印象に残っているのは、ディック・ブルーナ展とレイモン・サビニャック展。
いつも他の美術館とちがったものを開いていた印象がある。
すぐ近くに海遊館があって、こっちはいつも混んでいた。
企業が持っているので、赤字がかさむと処分ということになるのはわからないではないが、真っ先に所属クラブやこういう施設がその対象になってしまうのがとても残念だ。
まだしばらく休館までに時間があるので、訪ねてみたい。

Friday, August 21, 2009

伝説のバンド

高校生時代に初めて聞いて、まさにぶっ飛んで腰を抜かしたジェントル・ジャイアントが、な、な、な、な、なんと復活していた。
あやうくもう一度腰を抜かすとこだった。
全く知らなかったのだが、本屋でストレンジ・デイズ(音楽雑誌)をたまたま立ち読みしていて、来日公演の記事を見つけた。
ご存知ないムキも多かろうと思うので、少し説明しておく。
1970年代にイギリスで活動していたロックバンドなのである。特徴はなんといっても、超複雑かつスピーディに展開する曲。カテゴリ的にはプログレッシブ・ロックということになるが、さらに特筆すべきは使用する楽器種類が多いこと。メンバーは5人なのだが、ライブでも次々と楽器を持ち替えて、レコード通り再現するのだ。ここでは交換必要じゃないだろう、と突っ込みたくなる場面もあるが、それはやはり「見せる」ことも大切だからね。(こちらでも紹介済み)
ライブDVDが次々と発売されて、長らく幻だった「動く姿・ライブの模様」もこうして見ることができるようになったわけである。
しかし、これだけのテクニックとセンスを持ちながら、ジェントル・ジャイアント解散後のメンバーの動静はぱったりと途絶えていたのだ。
それがいきなりの復活。今回はオリジナルメンバーは3人だけ含まれたバンド(Three Friendsと名のっている。彼らの代表作のアルバムタイトル)で再結成し、すでに海外ではライブをおこなっておりYouTubeですでにいくつか見られる(なんとも便利な世の中です)

しかし、ボクは言いたい。
全4回公演全てが東京だけってどうよ。狭い日本、もっとまわって欲しい。
とは言ってみたものの、まだ京都は恵まれている方ですね。大阪近いし。すまぬ。
東京公演の会場が「月見ル君想フ
なんだかこの会場侮れないです。国内のアーチストのライブが多いんだけど、いいひと呼んでますね。
やっぱり悔しいぞ、東京っ

Monday, August 17, 2009

映画『 サマーウォーズ 』

さとなおさんのさなメモで絶賛されていたこれ、映画好きとしては見ないわけにいかない。

で、ボクは泣けませんでした(笑
言いたいことはわかる(つもりだ)し、楽しめたのは確かなのですが。
いや、逆に予備知識なしに見た方がさらに面白かったかも。
わりと冷めた目線で見てしまった。なるほど、ここのシーンがそういうことね、テな感じで。(←やなやつ)
ネット内の描き方(ゲームっぽい)にはピンとこず。
ドラクエをはじめコンピュータ系ゲームは全くやらないからかなあ。
ネット世界を混乱させているモノのアバター(分身?)と、それを阻止する側(主人公)が大バトル(殴りあいのようなもの)を繰り広げるのだけど、これには新鮮な感じがしなかった。こんな描き方しかないのか?わかりやすいけど。
ネットにつないでいる端末が、スーパーコンピュータからDSやiPhoneだったり、そしてそれが同じように協力して戦うってのはいいですね。

誰かの後押しがないと絶対に見に行かないタイプの映画なので、それはよかった。見ないことには始まらないし。
久しぶりに山下達郎の歌声を聞いたような気がする(エンディングで流れる)

Saturday, August 08, 2009

暑いときには涼しい映画館

ってことでもないのだけど、最近見た映画3本。
『 インスタント沼』
麻生久美子主演のナンセンスおばかムービー。
監督・三木聡と麻生久美子はボクが好きなテレビドラマ『時効警察』のコンビでもある。それが見に行くきっかけ。
麻生久美子はきれいなんだけど結構へんな役も多くて、そこが好き。
映画は、時が経つとストーリーもなんだったか忘れてしまうぐらい、とくにどうってことはないもので、それよりも会話やシーンごとにクスクス笑えればいいかな、という映画。
一生ヒットしない(製作者も望んでいない)タイプの映画。出番は少なくて、とってつけたようなエピソードだけど温水洋一のシーンが面白かった。

『 それでも恋するバルセロナ 』
老いてますます盛んなウディ・アレン監督の最新作。
バルセロナにロングホリデーで滞在する年ごろの二人の女性(ひとりはスカーレット・ヨハンソン!)そこでであう自由奔放な画家がハビエル・バルデム(ノー・カントリーの不死身の殺し屋)その3人にさらに、男の元妻が自殺未遂を起こして、男の家に戻ってくる。ややこしい三角?四角関係? 全体の時間も短い上に、全編ナレーションで状況を説明しながらストーリーは進展するので、わかりやすくてテンポがとても速い。アレンがなぜ今こんな作品を撮影したのかは?だけど、やっぱり愛人と噂だったスカーレット・ヨハンソンをとりたかったのか?それにしては本作ではいまひとつスカーレットは輝いていない。圧巻は、アカデミー賞助演女優賞にこれでノミネートされた元妻役のペネロペ・クルス。ちょっと顔が濃厚で、ボクはそれほど好きじゃないけどね。終盤に驚きの展開。

『 サンシャイン・クリーニング 』
主演は『魔法にかけられて 』でディスニー映画のお姫さま役をやっていたエイミー・アダムス。最初にこのお姫さまで彼女を見たときに、めちゃくちゃ美人ってわけでもないしどうかな、と思っていたけど『魔法に〜』最後まで見終わったらかなり気に入りました。
声と英語の発音がきれい(ボクにそう聞こえる)でチャーミングな女優だね。
その次に『ダウト』にも出演していて、若くて経験はないが純真な修道女役が、またまた見事でした。
そして今回の役は、子持ちばついちで高校生時代のボーイフレンドといまだに不倫状態である結構ハードな役どころ。これがまたいいですね。幅広い役をしっかりこなしている。そんな彼女が、何をやっても失敗ばかりの妹といっしょに(高収入につられて)事件現場(殺人事件や自殺で凄惨な状態になっている)の後始末清掃員の仕事を始める。
この二人の会話が面白いし、いろいろありながら仕事が起動に乗りだす物語も面白い。そこに風変わりなお父さんや子供、協力してくれる片腕のショップ店員など周囲のからみもなかなか見せる。この映画も全米ほどはヒットしなかった。

Thursday, August 06, 2009

美術館

毎年夏に地方予選が行われる吹奏楽コンクールに今年も娘の学校が出場している。
演奏したのは前日なのだが、学校数が多いので2日間に渡って各学校の演奏が続けられる。
2日目、全高校の演奏が終了後に府代表が発表となる。部員も全員が結果発表をみるために会場へ集合。
で、ボクも今週は夏季休暇なので集合。
ドキドキするなあ。
結果は、代表!!に決定
次の関西大会で強豪に勝たなければ全国へは行けない。まだまだ戦いは続くのだ。

その後、近くにある美術館2館へ。

まずは、「ルーブル美術館展」を開催中の京都市美術館。
平日とはいえ、ものすごい人。入場で並ぶのは仕方ないが、絵の前も人でごったがえしていて、まるでゆっくり見られない。
会場内も暑いので、ちゃちゃっと見て退散。
今回のはフェルメールの「レースを編む女」がメインのひとつなのだが、これがとてつもなく小さい絵なのだ。A4サイズ程度。
その前が特に混んでいるのだ。観客からは
「えっ?こんなに小さいの??」と驚きの声が。
実物は大きいものだという先入観があるものだが、ほとんどチラシの写真と同サイズ!
これは確かに驚く。
なんだか損した気分だろう。その気持ちはわかる。

次に向かったのは細見美術館。
日本画の展示である。
ガラガラで、ゆっくりと見られる。
人の頭しか見えないルーブル展とはえらい違い。
伊藤若冲の細密画や北斎の肉筆画など。
山口晃が日本画の手法で現代を描くという、面白い作品を発表しているが、そこでよく描かれる俯瞰図の絵が面白い。
絵の中によく登場する松の木、その緑色。そして若草色と赤色の、たいていこの色が使われてる?よね
当時は青色の絵の具がほとんどなかった、てなにかで読んだような気がする。
埴輪の顔がかわいい。垂れ目で口を少し開いている、しかも微笑みをたたえて。
ルーブルは残念だった(展示物がではなく)、細見美術館は楽しかった。

Monday, August 03, 2009

ようやく

まだですか
と書いたら、今日梅雨明け宣言が近畿にようやくでました。
すぐお盆になるね。

Sunday, August 02, 2009

まだですか

ちょっと油断してる間に8月になってしまった。
なのにまだ梅雨があけないって。
各地大雨で被害がでているし、どうなっているのだか。
実は8/1〜会社が夏休みに入ったのだけど、なんだか夏休みってかんじがしない。
今日は用事で梅田へ行ったが、いつゲリラ豪雨がくるかわからないので、晴れてはいたけど長い傘をもって出かけた。
幸い雨には遭わなかったが。

この夏休みは、単発ではいろいろあるもののこれといって予定がない。
大阪と京都でルーブル美術館展を開催中なので、これぐらいは行きたいな。

Thursday, July 23, 2009

日食

職場がある彦根では、そのとき完全な曇天。
ただの曇った日と同じでなにごともなく過ぎてしまった。

あとでネットの画像やテレビで見ると、皆既日食がおきた場所はその間「夜」になったんだね。
考えてみればそうなのかもしれないが、やはり相当に神秘的なこと。
これが大昔におきれば、そりゃ天変地異の前触れと思うのも無理はない。
すこしでも見たかったが、つぎまで生きているかどうかかなり怪しい。
それにしても悪石島、なんて運が悪い。
お天道様が決めることなので致し方ないけど。

ベルリンフィル12人の金管奏者

こういうコンサートへ行ってきた。
会社を早めに退いて、京都会館まで、途中雨が降り出したので大急ぎで走って会場へ駆け込む。
会場は吹奏楽部であろう学生がたくさん見に来ていた。(ボクも学生用チケットをわけてもらった)
演奏はトランペット(フリューゲルホーン)5人、トロンボーン5人、チューバとホルンが1名という編成を、曲によって人数を変更して、ソロもかわるがわるとりつつ進んでいく。
なんとも音が心地いい。全くうるさくない。
チューバがベースをしっかり支えているのがよくわかる。その上でトロンボーンが結構複雑なアンサンブルを重ねて、トランペットが主旋律を吹くという感じ。
みんな軽々と演奏している。しかも楽しそう。
たぶんオーケストラの演奏とはちがって、演奏者も自由にできるし楽しいのだと思う。
いいなあ管楽器は。
これを聞きながら思ったけど、木管はきまじめ、金管はやんちゃで自由な印象ですね。
クラシックのコンサートだけどリラックスした楽しいひととき。

Monday, July 20, 2009

夏の法事

母の七回忌の法事で集まった。
11時前にお寺に集合した総勢17名。遠くは東京からも来ていただいている。
時間になって住職が待合室に登場。
障子をあけるなり、ぎょっとした様子。
「こんなにたくさんいらっしゃったんですか。六名ぐらいかと思ってました」
実はボクも前日に、ネットで法事のノウハウを見て回っていたときにこんな記事を見つけた。

「七回忌からは規模を縮小し親族だけで行うのが一般的です」

今言われても(べつに今言ってないですケド)もう呼んじゃったよ。
しかも一昨年には父の十三回忌を同じような規模でやってるし。
いつも来ていただいている親戚は、体調が悪かったり都合が悪かったりでこられない方も多かったのだが、そこを欠席ではなく娘や息子に出席を託されたのが偉い。というか母の人徳なのかもしれないが。
で、今回は「規模は縮小することもなく」しかも法事としては平均年齢が若い集まりとなった。
どこでつながりがあるかもわからないし、こうして数年ごとにでも顔合わせるのも悪くないと思う。

帰りは猛烈な雨でとても走れる状態ではなく、しばらく途中の駐車場で待機。
やや治まって走り出したが、家の側でバスなど3台の玉突き事故で、大渋滞。
無理をしちゃいけない。

Tuesday, July 14, 2009

高校野球

娘が通う高校の野球部初の公式戦となった、夏の甲子園京都府予選に応援してきました。
待望の野球部ということで、野球部の父兄も張り切っていて、学校名入り野球帽、メガホン、タオルなどをそろえて、応援にきた人に渡していた。ボクはどちらかというと応援をする吹奏楽部の応援なのだが、きっちりグッズをいただいて身に付ければ、気分はすっかり甲子園だ。
京都の気温は午前中に34度まであがる、というすさまじいもの。
その中での試合はもちろん、応援もたいへんだ。
しかし、やっぱり日本人は野球好きだね。1球に一喜一憂。攻撃中はもちろん、守備の途中でもストライク入るごとに大歓声。
ホント、盛り上がるわ。
残念ながら初戦白星とはいかなかったが、燃えた一日だった。

Wednesday, July 08, 2009

活発な空気公団

今年の空気公団はなかなか活動的だな。
昨年末にアルバム『メロディ』を発売して、そのライブを4月にやった。
関西では2年ぶりのライブ。
で、その後もミニライブをおこなったあと、テレビアニメの主題歌を含むミニアルバムを7月22日に発売予定。そしてそのアルバムの記念ライブを8~9月に行う(東京だけ)
これだけ活動がとぎれないのは、ボクが彼らを聞き始めてからは初めて。
なにしろ深夜枠とはいえ(関西は放送なし)テレビアニメの主題歌だからね。
すでに2回放映を終えているはず。
メンバーのブログによると、テレビ放映のあと、彼らのサイトへのアクセス数が2倍になったらしい。平均でも1.6倍に増大。イノセントな活動を続けてきた彼らだから、今回も方針が転換することはないとは思う。しかし、あまり人気がでちゃうと数少ないライブのチケットが入手しにくくなるかも。
それは困るな。
その主題歌だけど、MySpaceでダイジェストが聞ける。
とてもいい曲ですよ。

ついでに、本家サイトで最近読んだ【本】を8冊まとめて紹介。

Monday, July 06, 2009

最近読んでいる本

早いものでもう7月。四条通りを歩くとコンチキチンの鐘の音。
祇園祭を間もなく迎える、京都で最も蒸し暑い季節になった。

すこし前に『マイナス・ゼロ』を読んだことを書いたが、広瀬正がこれを書くときに参考にした、というかタイムマシンものの古典中の古典=ハイラインの『時の門』を読んだ。
翻訳がすこし読みづらいが、さすがに画期的なアイデア。古典と言っても単に時間旅行するだけではなく、とても複雑な矛盾(過去へ行って自分と出会って殴りあいをしちゃうみたいな)を絡み合わせているところがすごい。
これは短編集なので、とりあえず「時の門」だけ読んで次へ。

今日から読み始めたのが『ハチはなぜ大量死したのか』ローワン・ジェイコブセン著。
まだ1/5程度までしか進んでいないが、これがめっぽう面白いのだ。
2006年頃から、全世界でハチが突然大量にいなくなる現象が起きている。その数が驚くなかれ、北米だけで1/4も激減というすさまじさ。
その原因を明きらかにしてくれるのだろうが(推論段階かもしれない)いままで読んだところは、ハチの生態についての説明である。
知らないことばかりで驚く。
1巣あたり約5万匹のハチが活動しているが、そこに統率者はいないらしい(最近の研究では、女王蜂も統率者ではなくて、子を生むための奴隷に近い存在らしい)それなのに役割分担が明確で、しかも状況によって役割を変更して常に効率良く機能するように調整が働くらしい。
この先も楽しみ。

冒頭に祇園祭が近いと書いたが、ぜひ始まるまでに読みたいのが
森見登美彦の『宵山万華鏡』
発売とほぼ同時に買ったが、図書館で借りている本があるのでちょいと後回しにしている。背景が祇園祭なのでそれまでになんとかもぐり込みたい。

Tuesday, June 30, 2009

高校野球

次女が通う学校は、長いこと男子校だったが野球部がなかった。
娘の同級生が1年前に仲間を集めて同好会からスタートして、地道な活動をして部員を増やしてきた。そして、ついに3年生の今年、夏の大会へデビューすることになった。高校野球の地方大会が最初の公式戦となるわけ。
高校野球といえば吹奏楽部の応援なのだが、吹奏楽のコンクール(8月初め)も近いし、部員も全員がコンクールメンバーで全く余裕がないので、さすがに真夏炎天下の応援は無理だろうと思っていた。
ところが昨日、娘が学校から帰って来るなり「吹部で野球部の応援に行くかも!」とうれしそうに話してきた。
意外にも、部の顧問の先生も乗り気だそうで、クラス担任も教え子を応援しているし、一気に盛り上がってきたらしい。
またまた暑い夏が来そうだ。

『マイナス・ゼロ』

この小説を久しぶりに読んだ。
20年以上は経過している。
著者である広瀬正は、生涯に(すくなくとも現在入手できるのは)6冊しか書いていない。
ようやく作家として認められてきたとき心臓発作で他界。享年47歳。
そのまま順調に活動していれば、どんな傑作を発表したかわからない。
それだけこの作品は素晴らしい。
いわゆるSFでタイムマシンものである。
設定が第2次世界大戦の東京を中心に過去や未来へとんでいくのだが、その複雑なパラドックスの発想も面白いが、むしろそれ以上に東京、銀座などの風俗描写が生き生きとして、眼前に風景を見せる描写力がとてもいい。今回読み直して、そこに改めて感動したのだ。
もちろんボクは実体験していないから、本当かどうかはわからないが「こうだろう」と思わずにはいられない。

本作品が発表されたのが1970年だが、その時代にこれだけの作品を書いていたって、やはりただものではない。直木賞候補にもなった本作、その後2作品が候補に挙げられた。
当時選考委員だった司馬遼太郎ひとりが大絶賛したが、他選考委員から反対されてあえなく全て落選したという。
斬新すぎて理解できなかったのか。
でもさすがに司馬遼太郎はそれを見抜いていたのですね。

Thursday, June 25, 2009

男性専用車両・続

ひとつまえに、こんなのあり得ないと書いたが、よく考えてみると東京近郊のラッシュは京都とは比べものにならないぐらいすさまじいからなあ。
西武鉄道なので当然東京の路線の話だろう。
手がそこにあるだけで1ミリも身動きできない状態になると、いくら「やってません」と言っても触ってたと言われると弁解できないのかも。
学生時代にボクも東京のラッシュは経験しているが、すっかり忘れてしまっていた。
ボクじゃないけど、学生鞄に入れていた物差しが、電車を降りたら折れ曲がっていたという話も思い出した。
それぞれ悩ましい事情を抱えている、ということですね。

でも、まちがえてこの車両に乗り込んだ女性は恐怖だろうな。
やっぱりだめじゃないのこの提案は。

男性専用車両

西武鉄道が痴漢冤罪対策として「男性専用車両」設置の株主提案を総会で図ったが否決のニュース。
ここまできたかった感じ。
こんな議題がでることだけでも驚き。
女性が乗る女性専用とは全く意味が違って「ボクやってません」のために乗るのって乗りにくくない?
余程冤罪で苦しんだ男性が多いと言うことかもしれないが、それにしてもなあ。
戦前の「男女席ヲ同ジュウセズ」みたい、異様だ。
どんどんエスカレートして、レストランとかも禁煙・喫煙・女性・男性別れたりして。

Wednesday, June 24, 2009

『 白い春 』

ここでも書いたように、これほどまでに火曜日の夜10:00が待ち遠しかったことは最近ない。
ドラマ『白い春』が昨日最終回を迎えた。
ベーシックな部分はアナクロな「昭和」スタイルである。後半意外な展開をして、最終回もまさかの(これもあるかもとは思ったが)展開。
でも全体を通してとてもよかった。
大橋のぞみちゃんもかわいかったが、やはりなんと言っても主演の阿部寛が最高によい。
せつない場面で何回泣いたことか。またそこで、あの音楽がかぶさってきて、さらにぐっと涙腺を刺激された。
演出にもやられた。
来週から楽しみがなくなった。

Saturday, June 20, 2009

忘れないように

朝の通勤電車で、途中の駅から乗ってきた大学生ぐらいの男子。
左手甲になにか文字が書いてある。
「ダイエット」
マジックでか手の甲いっぱいに書かれている。
がっちりした体形で決して太ってはいないように見えるのだが、人それぞれ悩みがあるのか。
人にも見えるようにして、自分にもプレッシャーをかけてるのかね。
まあ、それだけのはなし。

Tuesday, June 16, 2009

PARKERボールペン

長年愛用していたクロスのシルバーメタリックボールペンを1ヶ月ほど前にどこかでなくしてしまい(思い出せないところが悲しい)すこし落ち込んだ。
実はこのボールペン、10年以上は使っているのだけど、なくしそうでしぶとく出てきてボクの元に戻ってきていた。
一番最近では、千葉のとある客先のクリーンルームへ持っていったときに、いざルームを出ようとしたら、キャップだけが空しくポケットに残っていて本体はどこかへ!歩いてきた道を必死に思い出して、床をなめるように探すと、なんと柱の陰に転がっているのを見つけた。
しかし今回はもう出てきそうにないので、ここはボーナスもでたしいっちょう高級ボールペンを買って大切に使おうかな、と思ったわけである。
店に出見ていろいろリサーチした結果、購入したのがPARKERのボールペン。
まあ、そんなに高いのを買ったわけではないが、それでも昨今ボールペンなんて粗品でどんどんもらえて引き出しにはどっさりと。
なんてムダ、もったいない。
で、さらにわざわざ買って使うという究極のムダ。
しかし、なんとも書き味がいいし、ちょいと重めの持ち味がいい感じ。
なくさないように紐つけとかなあきませんね。

Sunday, June 07, 2009

今年も吹奏楽祭

京都会館で行われる吹奏楽祭に今年もいってきた。
長女は大学へ進学して吹奏楽はやっていないので、次女の高校の出演を見た。もう最高学年での出場になるわけで、あっという間に高校生活最後の年。今年は新入部員が20人もきたので、一気に部員は40名を超えた。(それでも人気の高校吹奏楽部としてはめちゃくちゃ少人数の方)
しかし、半分が1年生とは思えない、なかなかの演奏(←親ばか全開)
他の高校は部員数も半端じゃなく多いので、主演奏は2・3年生が中心で、1年生は1曲だけとか踊りにまわったりしていることを思えば、かなりのハイレベルと言える(←続・親ばか全開)
元が男子校だったこともあって、女子は2学年で5名だったのが、こちらも10名に倍増。
普通に共学の吹奏楽部では女子数が圧倒しているので、男子主体のバンドはかなり貴重な存在。
音のバランスもいいんじゃないの(←続々・親ばか)

まあ、身内贔屓もきりがないのでこのへんにしておく。

Monday, June 01, 2009

無料カフェ

今日から6月である。
ピーカンの快晴、気持ちのいい朝。電車の中もマスク姿は激減。
その中で、週末にひいいた風邪の影響で咳が残るのでひとりマスク姿...残念

Yahooの記事を昼休みに見ているとこんな見出しが目に入った。
「世界初? すべて無料のカフェ」
東京・虎ノ門に5月にオープンしたカフェ。入り口には「ドリンク各種¥0 おかき・せんべい¥0」との表示。
これは播磨屋本店というおかきのお店が、宣伝をねらってだしたカフェだそうだ。虎ノ門以外に、同様のカフェが京都・福岡にもあると書かれている。さっそく調べてみると烏丸丸太町の北に京都店はある。
ん?
そういえば、2ヶ月ほど前にここを歩いていたら、飲み物無料、おかき無料の看板を見ていたことを思い出した。これは派遣切りや仕事のない方へのボランティア団体の活動なのかしらん、と思って素通りしてしまっていた。
これだったのか!
無料、と書かれているとかえって警戒したり遠慮してしまって逆に入りにくい。
記事でも、虎ノ門がダントツの集客力だそうな。