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Friday, February 29, 2008

e-Tax(その2)

1週間間あいてしまったが、早めに申請までやってしまおうと、再びe-Tax。
まず、どこに申請のボタンがあるのかわからず、リンクをポチポチ押しまくり。
そうすると、ブラウザのウィンドウがいっぱい開いて、ますます何だかわからなくなる。
ようやくたどり着いて、前回作成したファイルを見つけて、「申請」...
いけたのかいけなかったのかがよくわからない。
次に何をすればいいのかも???。(細かい字の説明を読めばわかるのだが、読みにくい)
間違えて、もう一度申請してしまった。
ん~、なんとかいけたようだ。

これだけのことをするのに、約1時間を要した。

で、結論
説明が細かい字で書いてありわかりにくい(というか読む気がしない)
読まずにやると、わからなくなる。
用語が聞き慣れない単語、似たような言葉が多くて混乱する
使用者をうまく誘導してくれない

来年やる気がしない(1年もたったら、今回少しわかったことも完璧に忘れる。これだけは自信アリ)
改善されることを切に願う。

Tuesday, February 19, 2008

e-Tax

というのをご存じだろうか?
国税電子申告・納税システムのことである。要するに、パソコンを使って自宅から確定申告ができるシステムなのだ。まだ全然浸透していないモノである。
義父が毎年確定申告していて、今年はこれでやってみようということになった。今なら最高5000円の還付があるらしいので。
で、パソコン関係に強い僕が手伝っているのだが、途中までやってみて「こりゃ普及しないわ」と確信した。
1回だけやればいいとはいえ、まず申告までの準備が非常に面倒。特に必要なICカードや機材(カードリーダ)をそろえてから、それらを利用するためのソフトを自宅のパソコンにインストールしなければならない。これがとてもわかりにくい。専門用語もでてくるし、極めつけは英語のサイトに飛んでいって、そこからファイルをダウンロードしないといけない。この時点でかなりの人が脱落するだろう。
わざとわかりにくくしているとしか思えない。
上からこういうことヤレと言われたのでやりました。という事情が見えてくるような。(会社でもそういうことはままある)熱意も工夫も感じられないプロジェクトだな。

ちゃんと申告までできるのだろうか?

Sunday, February 17, 2008

高校生活

長女の高校で芸術祭という催しがあった。
ステージで合唱や演奏、体育館では絵画、彫刻、書道などの展示をやっていた。
これを見ていて、30数年前の僕の高校時代を少し思い出した。
振り返ると、いろいろ思い出されるけど、たったの3年間しかないのだ。なんだかもっと長かったような気もする。
それだけ濃密な時を過ごしていたのかもしれない、それなりに。
もともと学校(都立高校)が、学際と体育祭を毎年盛大に開催する伝統があった。特に学際は全クラス(受験前の3年生も)が参加して一番を競う。(いまだにこの伝統は守られているようだ)
しかも3年間クラス替えがないので、結束も固い。
ちなみに今でも、クラスメートの名前を出席番号順に言えます(←記憶力のムダづかい)
いろいろなことを記憶に刻んでいると、後になってそれがどこかで生きてくるものだ。娘にもいろいろなことを心に刻んで欲しいと思うのだ。

出席番号順に言えても、同窓会で盛り上がるくらいにしか役にはたたぬが。
しかも僕だけじゃなくてみんなスラスラ言えるし。

Saturday, February 16, 2008

篤姫

久しぶりに大河ドラマを見ている。
1年間見続けるのは結構しんどいのだが、今はHDDレコーダがあるから大丈夫。
これのおかげで、というかこれのせいで大河ドラマに限らず、テレビドラマを見る機会が激増した。
ちょっと見たいのを録画予約して、自分のあいた時間に見る。
CMスキップ機能もフル活用。
リアルタイムで見てるのってニュースぐらい。
こんなに見ちゃっていいのだろうか、とも思う。

で、大河ドラマの「篤姫」
主演の宮崎あおい、瑛太がなかなか軽くてポップな感じ。言葉遣いもあえて現代風。いまはまだ若い時代なのでこれでよいけど、もうすぐおかつ(篤姫)は島津家の養女になって、その後江戸へ行く。こうなってから、どれだけ面白くなるかだな。大奥の場面が多くなりそうで、若干重たくなりそうなのが心配。
先週の菊本(篤姫のお世話役老女中)の死には思わず涙。

Monday, February 11, 2008

macmini

この3連休にだいぶパソコンが復旧した。この新しいmacでは、windowsも起動するので、そちらの環境も再現しなければならず、かなり手間取った。
macminiはこんな弁当箱のような箱に入っている。このパーケージングからして、いかにもAppleらしい。
同時にキーボードもApple Keyboardに更新。これがまた美しい。タッチもいい感じ。打っていて楽しくなる。仕事で使うのではないので楽しいことは大切な要素かも。


The Police来日公演!

このところパソコンを入れ替えたので、その作業に没頭(めちゃ楽しいのだ)していて、他のことが手抜き状態になっていた。
そのなかで、昨日待ちに待ったThe Policeが再結成→来日公演大阪場所(←相撲じゃねえ)
ポリスといえば、70年代〜80年代前半に活動したイギリスのスーパーバンド。ちょうど僕らか少し下の世代を中心に、日本でも絶大な人気を誇っていた。それを反映して観客は30〜40代あたりが多く、親子連れもかなりきている。
僕の前に座っていたおかあさんと娘さん(成人)も、おかあさんの方がノリノリでテンション高かった。

ポリスは、ベースとボーカルのスティング、ドラムのスチュワート・コープランド、ギターのアンディ・サマーズのスリーピースバンド。今回の公演はこの3人だけで、サポートメンバーもなし。それで、あれだけの多彩な曲をたたきだすのであるから、やはり真のスーパーバンドである。メンバーもかなり高齢化しているが、特にドラムのコープランドのソリッドエッジなドラムは健在であった。あの硬質なスネア(ビートを刻む小太鼓のことね)音が気持ちよい。ベースなんかほとんど右親指で軽くなでているだけ(に見える)で、あの独特のビートを刻むとは驚きだ。スティングの声は若干出にくくなっているし、サマーズのギターは時々冗長な感じはあるものの、それでもやはりポリスである。観客もみんな楽しそうだった。
彼らのライブを始めてみて気がついたのだけど(今さらだけど)多くの曲がとても盛り上がりやすい構造なのね。1曲の中で緩急があって、サビの部分で緩→急へ変化することで、そこの境で気分が盛り上がってドーッカーンと沸く。ここがめちゃ気持ちがいい。しかも彼らは当時の活動期間が短かったので、リリースしたアルバム数が少ない。だから僕も演奏した曲をほぼ全曲知っていた。同世代の人はみんなそうだと思うよ。なじみの曲が次々流れてくる、これはライブでは特に重要ね。

会場である京セラドーム大阪初体験、というかドームでのコンサートは始めて。(いつも小さな会場ばかり行ってるので)
席が3塁側スタンドということで心配していたが、結構見やすいところだった。スタンドの一番下(グランドに近い)だったしね。音もまあまあ。一緒に行った連れが、前座バンド(スティングの息子)の途中でトイレに立った時に上の方で聞いたら、音が反響しすぎて悪かったらしいので、ドームはできるだけ下で見るべしってことのようだ。双眼鏡もあればなお良い。大ビジョンで映されるけど、見たいところがいつもでるわけだはないので。(でも楽しむにはちょっとじゃまではある)それと、ドームの一番良いところは、客席で飲食できることだ。アルコールも飲めるしリラックス気分でこれは楽しい。

コンサート終了後、観客が一斉に退場すると出口が大混雑するので、規制退場を呼びかけていたのだが、かなりの観客がこれに従ってた。上から見てると、アリーナ席がきれいにブロックごとに人が減っていく。日本人らしいな。
えっ?もちろん僕らも従いましたよ。

Wednesday, February 06, 2008

パソコンリニューアル!

以前から、デスクトップパソコンが不調だったのだが、いよいよダメ寸前となり、急遽新しいものにチェンジ!
選んだのがコレ→mac mini
なにを買うかかなり迷ったのだけど、これ1台でmacもwindowsも動作するし、なにしろ驚くほど小さい。

これまではずっとwindowsを使っていたが、windows(DOS/V機)の何が楽しかったかというと、構成するパーツを変更・追加することで、マシンをパワーアップさせたり、機能追加できたりが可能なこと。OSがバージョンアップするたびに、マシンも性能を上げることができた。しかもパーツはいろんなメーカーが互換品をだしているので選択肢も実に豊富。10年前当時は、東京方面に出張へ行くたびに秋葉原へ寄って、パーツを物色していた。
しかし、この数年はそんなこともしなくなった。OSがXPで安定稼働しているし、性能も(使用範囲では)充分になってしまったから。
なので、mac miniは拡張性ゼロ!ケースを空けることすらできない(かなり難しいらしい)というのでもいいのかなと思った。

boot campでwinに切り替えているのだけど、これがなんとも楽しい。
どんな使い方ができるか考えると、とても楽しみな毎日である。