10/15〜25まで千葉県へ出張中。
今日は日曜日なので仕事は休みである。
朝8時にホテルを出発して上野へ。
目的は東京都美術館で開催中のフェルメール展なのだが、予想通りかなりの混雑。入場制限までしているし。
なんだか行列になって進んでも見た気がしない。
改めて、その絵の「小ささ」に逆に驚く。
なんだか消化不良なので引き続いて、近くでやっていた「スリランカ展」と「大琳派展」をセット券で見る。
スリランカが意外とよかった。9世紀頃のヒンズー教の仏像がほとんど。
空いてたし、見たいものをゆっくり見られる。
「大琳派展」も普段なら見に行くことがないたぐいのものだが、見てよかった(こちらは大盛況)
あの有名な風神雷神、なかなかですね。
これみると必ず思い出すのは、風邪をひいた風神さん。→改源のCM
俵屋宗達とかって、いまでいうグラフィックデザイナなわけね。
襖絵も描くし、本の挿絵や小袖の柄デザインなど多岐にわたる。
それらを見ているときに姉から「上野にいるならこども図書館と芸大の売店に行くべし。谷中もなかなかである」とのメールが届く。
おっと、こうしてはいられない。
さっそく、「こども図書館」へ急行。
日曜日で閉館している部屋もあったが、昔(明治大正期)の子供絵本というか雑誌の展覧会を開催中なので、それを見る。
なかなか楽しい、旧仮名遣いがなんともいいですね。
ここは建物がまた素晴らしい。(古い何かの建物を使っているようだ)
芸大の美術校舎へ行くが、こちらも日曜日で閑散としていてよくわからない。
とりえずショップは2軒いってみたが、ここのことではなさそう。
そのまま日暮里方面へ歩きながら、谷中霊園の側を通ると、徳川慶喜の墓コチラの印が。
「篤姫」で幕末ブーム(ボクがね)なので、これは参らねば。
かなり広い敷地ながら、鉄の門扉(葵のご紋がついてる)で閉ざされて近くまでは行けない。門の外から拝んでおく。
最後にもう一人の姉の会社(人形町)を夕方訪問。
パソコンの調子を見てあげる。
一日なんてあっと言う間だな。
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Saturday, October 11, 2008
新しいiPod
5年間使っていた第3世代のiPodが、ついに動作しなくなって、少し前にあらたなラインナップになったiPodファミリーから、さんざん迷った末にボクが選んだのはこれ。iPod classic 120GB
最大容量を誇った160GBがラインからなくなって、これまでの80GB版が値段同じで120GBに容量アップ。
nanoもtouchも魅力的なのだが、やはり容量の少なさに断念。
これだと手持ちの音源をほとんど入れてもまだまだ余裕。現在14000曲あまりを持ち歩いている。
これを全シャッフルで聞くとスリリング。
一度も聞いた記憶がない曲もちらほら。すかさず画面で確認するのだが、へ〜これかって感じ。見れば持っていたことは思い出す。
もうひとつ楽しいのは、ジャケット写真が表示されること。文字で見るのと画像でみるのとで、記憶に訴える力が違う。
Thursday, October 09, 2008
ボロフェスタ08
今週京都で開催中のイベントに出演する、シューゴトクマルを会社帰りに見に行った。
烏丸御池ののライブハウスnano、pm8:30〜の出番である。
オールスタンディングでとても狭い。空気も薄い。
定刻過ぎにシューゴ登場。
『EXIT』の1曲目「Parachute」でいきなり観客の心をがっちりつかんだ。みんなが息を飲む音が聞こえた。
それぐらい衝撃的なギターのイントロ。
そうか、テクニックというのはこういう風に活かすんだな、ということがわかった。
音楽を構成する大事な要素の「ひとつ」として機能しているって感じ。うまくいえないけど。
ひけらかすわけではなく、個性を創造する大いなる武器となっている。
クラシック、スパニッシュ、カントリー、ファンキー、様々な顔を持つギターに、あの独特の浮遊感漂う歌の旋律がからみこむ。
シューゴトクマルの世界観が見事に姿を現す。
全曲ひとりの弾き語り(1曲だけアコーディオンが少し入る)で、あの存在感の大きさ。
単にアコースティックだけにこだわることなく、エレクトリックな機材も実に効果的に使う。その場でだした音をすかさずサンプリングして、ミックスしながらループを作る、という装置を駆使しながらひとりで分厚い音を作り出す。
わずか30分あまりのステージだが、とても濃い時間であった。
これからもシューゴトクマルにぜひ注目!
烏丸御池ののライブハウスnano、pm8:30〜の出番である。
オールスタンディングでとても狭い。空気も薄い。
定刻過ぎにシューゴ登場。
『EXIT』の1曲目「Parachute」でいきなり観客の心をがっちりつかんだ。みんなが息を飲む音が聞こえた。
それぐらい衝撃的なギターのイントロ。
そうか、テクニックというのはこういう風に活かすんだな、ということがわかった。
音楽を構成する大事な要素の「ひとつ」として機能しているって感じ。うまくいえないけど。
ひけらかすわけではなく、個性を創造する大いなる武器となっている。
クラシック、スパニッシュ、カントリー、ファンキー、様々な顔を持つギターに、あの独特の浮遊感漂う歌の旋律がからみこむ。
シューゴトクマルの世界観が見事に姿を現す。
全曲ひとりの弾き語り(1曲だけアコーディオンが少し入る)で、あの存在感の大きさ。
単にアコースティックだけにこだわることなく、エレクトリックな機材も実に効果的に使う。その場でだした音をすかさずサンプリングして、ミックスしながらループを作る、という装置を駆使しながらひとりで分厚い音を作り出す。
わずか30分あまりのステージだが、とても濃い時間であった。
これからもシューゴトクマルにぜひ注目!
立川~青梅線
前回突然クラス会の連絡がきたことを書いたが、高校時代つながりの話題がもうひとつ。
思い出が呼んでくるのかね?
昨日、青梅市にあるある精密機器メーカへ出張に行く機会があった。
東京は頻繁に出張へ行くのだが、青梅市というのは初めて。東京から中央線で立川まで行き、そこで青梅線に乗り換える。
ボクは昭和40年代~十数年間立川に住んでいた。今回青梅線に乗ったのは実に30数年ぶり。
すっかりターミナル駅として大変化した立川駅。もう昔の面影は全くない。
しかし、青梅線にのるとまだなんとなく昔がよみがえる。
昭島 高校のクラスメートが住んでいてよくいったなあ。
福生と言えば大滝詠一のスタジオがあったなあ(←行ったことないけど)
青梅にはスケートセンターがあって、神谷や杉田(←幼なじみです)と行ったっけ。
時間があればうろうろしたかったのだけど、仕事に追われて通過するだけ。
来月のクラス会は国立でやるらしいので、ゆっくり見てきたい。
思い出が呼んでくるのかね?
昨日、青梅市にあるある精密機器メーカへ出張に行く機会があった。
東京は頻繁に出張へ行くのだが、青梅市というのは初めて。東京から中央線で立川まで行き、そこで青梅線に乗り換える。
ボクは昭和40年代~十数年間立川に住んでいた。今回青梅線に乗ったのは実に30数年ぶり。
すっかりターミナル駅として大変化した立川駅。もう昔の面影は全くない。
しかし、青梅線にのるとまだなんとなく昔がよみがえる。
昭島 高校のクラスメートが住んでいてよくいったなあ。
福生と言えば大滝詠一のスタジオがあったなあ(←行ったことないけど)
青梅にはスケートセンターがあって、神谷や杉田(←幼なじみです)と行ったっけ。
時間があればうろうろしたかったのだけど、仕事に追われて通過するだけ。
来月のクラス会は国立でやるらしいので、ゆっくり見てきたい。
Monday, October 06, 2008
クラス会
このところ、娘が通う高校の体育祭・文化祭などを見に行く機会があって、自分の時代とも重ねてなんだか懐かしい気分になっている。
日曜日には、滋賀県のお寺の法要に吹奏楽部が招かれて演奏会を開くという企画に父兄として参加。
学校に集合して生徒と同じバスで会場へ向かった。
バスの中では、生徒達がなんでもないネタ(住職からもらった干しバナナ)で盛り上がっていて、そうだよなー、ボクらもそうだったよなー、高校の時はバカな話してたよなー、なんてさらに昔を思い出していた。
夕方家に帰ると、ちょうど電話がかかってきた。
最近多い投機マンションの売り込みか、と警戒しながら聞いてみると、高校で同級生のxxと言うのでびっくり。クラス会の連絡をメールでまわしたのに、お前のだけエラーで届かないとのこと。
そういや5年前のクラス会の後でアドレスを変更していた。
よくぞ電話してくれた。
ということで来月5年ぶりのクラス会ということに。
みんな50才か....まだ亡くなった話は聞いてないし、今回は担任の先生もお呼びしたとのこと。
楽しみだなあ。
日曜日には、滋賀県のお寺の法要に吹奏楽部が招かれて演奏会を開くという企画に父兄として参加。
学校に集合して生徒と同じバスで会場へ向かった。
バスの中では、生徒達がなんでもないネタ(住職からもらった干しバナナ)で盛り上がっていて、そうだよなー、ボクらもそうだったよなー、高校の時はバカな話してたよなー、なんてさらに昔を思い出していた。
夕方家に帰ると、ちょうど電話がかかってきた。
最近多い投機マンションの売り込みか、と警戒しながら聞いてみると、高校で同級生のxxと言うのでびっくり。クラス会の連絡をメールでまわしたのに、お前のだけエラーで届かないとのこと。
そういや5年前のクラス会の後でアドレスを変更していた。
よくぞ電話してくれた。
ということで来月5年ぶりのクラス会ということに。
みんな50才か....まだ亡くなった話は聞いてないし、今回は担任の先生もお呼びしたとのこと。
楽しみだなあ。
Saturday, October 04, 2008
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