昨日から6日間の予定で、カミさんと下の娘がニュージーランドへ旅行にでている。
進学前の隙間をねらってこの時期に渡航して、1月から留学中の上の娘に会うため。
23日の夕方5時半に関空から出発して、今日の午前8時(現地時間)クライストチャーチに降り立ったと思っていた。
朝の8時過ぎに電話。
カミさんの焦った声で「トラブル発生!霧で空港に降りられなかった。飛行機はオークランド空港へ降りた!」
市内の大聖堂前で娘と待ち合わせの約束をしているが、連絡がつかない、なんとかせよ、と。
あれま!
今回は僕の休暇が取れなかったので、思い切って、かなり思い切って二人で海外へ送りだしたのだが。
今まで僕も遭遇したことのないアクシデントである。
しかもあとで聞くと、1月から全く霧など下りたことがない、と言う。
朝起きたら霧が立ちこめていたので驚いたらしい。
急いでホストファミリーの家に電話をかけて、事情を説明。大聖堂前で待っているはずの娘に連絡してもらうよう依頼した。
しばらくすると娘から電話がはいり、すでに母親たちが泊まる予定のホテルへ行って、彼らが到着しているかどうかを確認していた。
こっちのあたふたをよそ目に、なんと落ち着いた対応で頼もしい。
わずか2ヶ月だけど、しっかりしてきた(←親ばかモード全開)
その後、日本組も国内線でクライストチャーチへ向かい、再会を果たすことができたようだ。
おっと、気がつきましたか?
さらりと「急いでホストファミリーの家に電話をかけて、事情を説明」と書いたが、もちろん英語で説明したわけである。
実を言うと、ホストのお母さんの言うこと(kiwi english)全くわからなかった。
がっくし。
とりあえずこちらの言いたいことを説明(したつもり)
娘に聞くと、どうやらうまいこと伝言されていたようで、ちょっとだけ気分を持ち直した。
精進いたそう。
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