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Sunday, April 08, 2007

コンタクトレンズ大捜索

昨日、神戸の実家にいっていた。
トイレからでたカミさんから
「コンタクト落ちたかも。ちょっと鏡、鏡。」というSOS。
鏡を見ながら目玉をぐりぐりまわしながら探したが、白目には無いという。
カミさんも、娘も、義姉さんもコンタクトレンズだから心得たもので、その場で立ち止まりしゃがみこんでまずは自分の周囲の床をチェック。
下手に歩き回ると踏んづけて割ってしまうからね。

すぐさま自然と捜索体制が組織される。おお、素晴らしいチームワーク。

ライト班。光を横から当ててキラっと光らせる部隊(僕のこと)
しらみつぶし班。匍匐前進により、もれなく床上をスキャンしていく(義父のこと)
爆弾処理班。たたまれたタオルに紛れ込んでいないか、慎重に解体していく。(義姉のこと)

のこり三人は体に付着していないか、慎重にチェックしながら、犯人の足跡をたどる。
えーっと何の話でしたっけ?

約15分、これだけの体制による必死の捜索にもかかわらず見つからない。
だれもがあきらめかけた。
1万円の出費は覚悟した。
しかし、へんだ。
6人の総力を尽くした捜査でみつからないはずはない。

僕「本当に白目にないのかっ」
カミさんもう一度白目をチェック。

あった。

...

体制解除。

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