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Sunday, June 24, 2007

『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』

娘が友達とショッピングに行くというので、ダイハナ(ダイアモンドシティハナ)まで車で送っていった(←親バカモード)
ちょうど今バーゲンセールシーズンで、しかもかなりの雨ということもあってか、道路はたいへんな渋滞で駐車場へ向かう左車線はちょ~だの列。なんとか右車線を走って、近くで車を停め大急ぎで降りてもらう。
そこから四条河原町へ向かったのだが。これまた渋滞。
なんとかたどり着き、車はカミさんに渡して乗って帰ってもらった。

一人でタイトルに書いた映画を見に行く。
行く前に危惧したとおり、ストーリーがなんともわかりにくい。
三部作の三作目なのだけど、前二作をちゃんと見て把握してた方がいいね。
単純に敵味方が割り切れないうえ、目的のために味方のフリをしているヤツや、親との関係など、生者と死者(蘇ったりする)入り乱れて、こっちも大混乱。しかも映画が長くてとちゅう気を失うところもあり、ますますわからなくなる。
ただ映像的には、手抜きしてないし質感や重量感も見事。(『どろろ』とはえらい違い)
特にクライマックスの戦闘シーンは、ものすごい人数が入り乱れての大格闘なのだけど、うまく処理されていて迫力があったしかなり楽しめる。
タイトルバックで席を立つべからず。

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