日本では、プロ野球がセパCSシリーズを終えていよいよ、日本シリーズへ入る。
パリーグはなかなか見ごたえもあって面白かったのだけど、セリーグは、優勝した巨人は全くいいとこなく2位の中日に3連敗。
ペナントレース開始前には、CSシリーズの制度をどうるかという話し合いで巨人は、優勝チームへのアドバンテージ「1勝」は不要であると主張して、これが通った。
ところが、巨人は優勝したけど結果は3連敗で、日本シリーズ出られず。
この冬に、来期の見直しがあると思うけど、また巨人はわがまま言いそうな気配濃厚。
王様巨人のおっしゃる通りに変更されて、来期またまた「皮肉な」結果になればそれはそれで面白いかも。
どんなわがまま案をだしてくるかも注目。
という、ひねくれた楽しみしかないのよ、野球見てても。とくにセリーグは。
パリーグの方が断然面白いね。
いまいちメジャーになりきれない、ラグビーワールドカップも今朝早朝に決勝が行われた(フランス開催)
大方の予想(ニュージーランド対オーストラリア)を裏切って、イングランド対南アフリカ
結果は南アフリカが優勝したけど、どちらもすごい迫力。
同じルーツをもつサッカーとは全く違うスポーツ。
サッカーは基本的に人同士の接触はご法度(反則になる)けど、ラグビーは接触から始まる。
タックル、モール、ラック、スクラムと巨漢同士の肉弾戦。いくら上手いステップ踏んで足が速くてもそれだけじゃ絶対勝てない。
こりゃ日本には当分勝ち目が無い。
決勝見ていてそう思った。
決勝なんて両チームともノートライ、蹴っては密集の繰り返し。
どこかで反則してペナルティゴールで得点。
唯一1回だけイングランドチームがするするっと走り出て、トライか?と思わせる場面があっただけ(これはタッチラインを踏んでいたのでトライにはならず)
見ていて面白いのは華麗にバックスをわますトライなんだけど、世界の試合はこんな感じ(肉弾戦)なのかも。
そういうものだと思ってみるとこれもなかなか楽しいのだけど、よく知らない人が見たら、なんだか集まってごちゃごちゃしてるだけに見えて、面白くもないのだろう。
このあたりがいまひとつブレークしない原因かもね。
閉会式もなんだかすっきりした演出でいかにもラグビーらしい。
No comments:
Post a Comment