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Friday, August 21, 2009

伝説のバンド

高校生時代に初めて聞いて、まさにぶっ飛んで腰を抜かしたジェントル・ジャイアントが、な、な、な、な、なんと復活していた。
あやうくもう一度腰を抜かすとこだった。
全く知らなかったのだが、本屋でストレンジ・デイズ(音楽雑誌)をたまたま立ち読みしていて、来日公演の記事を見つけた。
ご存知ないムキも多かろうと思うので、少し説明しておく。
1970年代にイギリスで活動していたロックバンドなのである。特徴はなんといっても、超複雑かつスピーディに展開する曲。カテゴリ的にはプログレッシブ・ロックということになるが、さらに特筆すべきは使用する楽器種類が多いこと。メンバーは5人なのだが、ライブでも次々と楽器を持ち替えて、レコード通り再現するのだ。ここでは交換必要じゃないだろう、と突っ込みたくなる場面もあるが、それはやはり「見せる」ことも大切だからね。(こちらでも紹介済み)
ライブDVDが次々と発売されて、長らく幻だった「動く姿・ライブの模様」もこうして見ることができるようになったわけである。
しかし、これだけのテクニックとセンスを持ちながら、ジェントル・ジャイアント解散後のメンバーの動静はぱったりと途絶えていたのだ。
それがいきなりの復活。今回はオリジナルメンバーは3人だけ含まれたバンド(Three Friendsと名のっている。彼らの代表作のアルバムタイトル)で再結成し、すでに海外ではライブをおこなっておりYouTubeですでにいくつか見られる(なんとも便利な世の中です)

しかし、ボクは言いたい。
全4回公演全てが東京だけってどうよ。狭い日本、もっとまわって欲しい。
とは言ってみたものの、まだ京都は恵まれている方ですね。大阪近いし。すまぬ。
東京公演の会場が「月見ル君想フ
なんだかこの会場侮れないです。国内のアーチストのライブが多いんだけど、いいひと呼んでますね。
やっぱり悔しいぞ、東京っ

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