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Wednesday, April 09, 2008

中村勇吾 その2

中村勇吾の作品で、日本語の文字がバラバラに解体されて、それが一つずつ飛んできて文字を再構築するのがあったけど、これがボクは一番面白かった。
で思ったのは、日本語の文字(漢字、かな、カナ)って離れた要素がものすごく多いのだということに気がついた。さんずいなんてこれだけで、3つの点が空中で配置されている。ヘンとツクリも基本的には離れているし、だから書いてみるとバランスが難しいのかな。
アルファベットは小文字のiとjだけ、しかも点のみ。
ボクとしてはこの事実は大発見なんだけど、知ってた?
なんだか日本語(日本文字)って楽しいな。

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