ホスト宅でのティータイムの後午前11時頃に、宿泊するホテルまで送ってもらい、仮のチェックインを済ませる。娘といっしょに町をぶらぶら。
大聖堂、カンタベリー博物館、公園、トラムなど。
一通り町の名所はなぞる。昼食はアートセンターの屋台でケバブ。
これがまた、量が多い。
街の中はさすがに寒いので人通りは少ない様子。
ここから、観光地ばかりでは面白くないので普通の店を娘に案内してもらうことにした。
まずは、本屋へ。
入ったチェーン店の本屋は、中に文房具なども置いていて見ていてディスプレイも見やすくていい感じ。
こちらでは本が、バーゲンセールの下着のようにカートにがさっと投げ込まれて何冊20$!みたいに売られていてびっくり。
本の表紙なんて傷んじゃってるけど、安くで読めりゃいいじゃんみたいな。
新刊は日本よりも若干高い印象。話題のハリーポッター最終刊が30$(約3000円弱)
それではニュージーランドの雑誌でも買おうと、ぱらぱら見ていると、価格がユーロで表示されているものがある。なるほど、すべてが自国で作成しなくても、同じ言語圏であれば、問題なく販売できる。英国編集のものあって、コンサート情報に場所:Londonと書かれているものも平気で売っている。ニュージーランドでロンドンの情報をもらっても仕方ないが。
3冊ほど雑誌を購入。
続いてバスに乗ってモールへ行く。
クライストチャーチで鉄道といえば長距離のことで、近郊での移動はバスしかない。
こちらのバスは面白くて、例えばモールまで行くのに$2.5前乗車先払いで払うとレシートくれる。2時間以内に戻ってくる場合は、このレシートを見せれば無料になる。(まあ、モールに行って2時間で戻るのは現実的ではないが)
クライストチャーチでも、商業施設の郊外大型化が進み、車で来てそこで一日過ごすというスタイルの店が増えているらしい。食料品、雑貨、衣類、電気製品、食堂、映画館などが揃っている。規模はかなり大きい。
入った食料品売り場は倉庫のような作りで、大容量が安価に手に入れられる。野菜などすべてキロ売りで、現在野菜価格高騰中の日本から考えると驚くほど安い。肉も大きな塊販売でこれが安い。
乳製品(チーズ、ヨーグルトなど)は種類も量も豊富。
ホストのお宅にも巨大フリーザにアイスクリームがどっさり在庫されていた。
ニュージーランドの街中を歩いたり、このモールの中でもよく見かけるのが「sushi」の看板。寿司のテイクアウトの店なのだが、こちらのsushiはほとんどが巻きずしのことである。巻いている中身はサーモンやツナなどの他にアボガドとかもあるらしい。
夕方になったので、娘の携帯でホストへ連絡。車で5分ほどのモールまで迎えに来てもらい、自宅でディナをご馳走になる。
チキンのグリルとマッシュポテト(量が泣きそうなくらい多い。もちろんうれし泣き)野菜(ニンジン、名前は失念したが見た目は白いニンジン、カボチャの付け合わせ)1プレートにすべて乗っているシンプルなものだが、とてもおいしい。感謝!=ほんとにうれし泣き。
せめてもの恩返しに、iBookでskypeをしたいとのことで、セッティングをお手伝い。
webカメラもつないでOK。
またホテルまで車で送ってもらい就寝。
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